livedoor VS フジテレビ

株式取引や資本提携といった話は、詳しくもないし馴染みもなかった。だから、この話題をいつ書こうかと思いながら、タイミングがつかめず放ったらかしにしていた。この週末は大きな動きがないようなので、ちょっと書いてみる気になったのだが・・・。

資本関係のねじれを解消するために、1月からフジテレビがニッポン放送株にTOBをかけていた。ところが、3月になってすぐ、livedoorがニッポン放送株の35%以上を時間外取引で取得してしまった。ここから、小説よりも面白いドタバタ劇がはじまった・・・。
TOBやM&Aくらいの単語は、新聞にたまに出てくるのでおぼろげながら解る(解ったつもりでいる)。ところが、新株予約権、株式の貸出、焦土作戦、パックマンディフェンス、ホワイトナイト・・・新しい単語が毎日のように登場し、一進一退の攻防戦を繰り広げている。観ている分には面白い。
プロ野球への新規参入問題から今回の件に変わっても、livedoorの堀江社長のキャラクターは嫌いではない。そして、ニッポン放送の亀渕社長、フジテレビの日枝会長のマスコミ応対などをみても誠実さを感じるし、嫌いなキャラクターでもない。そして新顔のソフトバンク・インベストメントの北尾CEOも面白そうなキャラクターだ。野次馬的視点でみて悪い人間が登場しないという意味では、あくまでも民間の経済活動なのだろう。・・・何をもって「悪い人間」と呼ぶかは立場によって違うだろうけど。

もうしばらく楽しめそうな話題だけど、この時点でこれだけは書いておきたい。
livedoorの堀江社長のネットと放送の融合というビジョンの陳腐さとレベルの低さ。堀江社長はビジョンを何度も説明したといっているけど、いままでテレビで発言した内容程度なら世間の誰もが知っているレベルだから、誰も説明をされたという印象は持たないのではないだろうか。あんな素人ですら「想定内の」発想で、本当にシナジー効果とやらで売上を伸ばせるものだろうか・・・。

EDIT

チーム・マイナス6%


25%までは付き合いきれんぞ

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