BOOK「ゲーム脳の恐怖」

今年になってから、アニメを大量に観ている。「いい年をして」といわれそうだけど、観たいのだから仕方がない。・・・そういえば子供の頃、「マンガばかり観ているとバカになる」という親の小言をたまに聞いたことがある。でも、今年観たアニメの量は当時の比ではない。
それで実際にバカになったかというと・・・実感があるような、ないような^^; でも、完全に否定はできなうような気がしている。その理由は自分自身の実感もさることながら、この本にある。

gamebrain.jpg ゲーム脳の恐怖
 森昭雄著
 (NHK生活人新書:660円+税)
 ISBN/ASIN:4140880368
 
 
 
テレビゲームをやりすぎると、「ゲーム脳」という状態になる。
原理はこうだ。・・・テレビゲームを毎日のように一定時間以上すると、大脳の前頭前野が不活性になり、β波が出なくなる。その時の脳波は「痴呆」と同じ状態だという。普通はゲームを止めるとすぐに正常な脳波に戻るが、長期にわたってゲームを続けるとやがてゲームを終えても脳波が戻らなくなる。つまり、この痴呆のような脳波が恒常的な状態になる。・・・無気力、無感動、無表情で、切れやすい「ゲーム脳人間」の誕生だ。
ゲームをしないので詳しくは知らないけど、「テレビゲームをすると集中力が上がる」という効能があると言われることがあるらしい。でも、これも全くの誤りだという。ゲームが上達することは、それだけシナプスの接続が単純になり、ゲーム脳に近づいていることに他ならない。
この「ゲーム脳」の初期的症状を、この本では「ビジュアル脳」と呼んでいる。アニメを長時間にわたってぼーっと観ていても、同じようなことになるのだろう。・・・まあ、46歳になっているから、年齢的な脳の衰えの影響の方が大きいのかも知れないが^^; あるいは相乗効果・・・。

●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。

EDIT

チーム・マイナス6%


25%までは付き合いきれんぞ

Powered by Movable Type 4.24-ja

Copyright

    © 2004~ Rainman Suzuki All Rights Reserved.