2007年5月アーカイブ

コミックス「ドラえもん 最終話」

まんがの偽作(あるいは二次創作)は、ある意味では無法状態、ある意味では広くお目こぼし状態が続いている。夏冬のコミケでは、そうした自費出版による「同人誌」「同人ゲームソフト」などが堂々と販売されている。そのコミケには、著作権を持つ版元の出版社もブースを構えていたりして、事実上の公認状態といえなくもない。・・・さらに、秋葉原あたりには、こうした同人誌や同人ゲームソフトを常時取り扱っている専門店まである。もちろん、ネット上でも広く販売されている。
まあ、これ自体が異常なことではあるんだけど・・・^^;

しかし、やりすぎるとこういうことになるらしい。

2007-05-30.jpg人気まんが「ドラえもん」の最終話を勝手に漫画化し、販売した元漫画家の男性が、出版元の小学館と藤子プロに謝罪し、売上金の一部を支払っていたという。この「最終話」は20ページの冊子で、電池切れで動かなくなったドラえもんを、35年後にロボット工学の優秀な研究者になったのび太が修理し、よみがえらせるというストーリー。・・・この手のストーリーは1998年ごろからネットに出回っていたけど、この男は「田嶋・T・安恵」の名で2005年秋に漫画化。一部約500円で書店に販売を委託し、昨年夏までに約1万3300部を販売したらしい。

さて、基本的にわたしは藤子・F・不二雄のまんがが嫌いだ。どれもこれも、ひ弱で、無責任で、他者依存心の強いどうしようもない子どもが主人公。・・・のび太などは、自力では何ひとつできず、そもそもやろうともしない。ことあるごとにドラえもんに頼りっぱなしで、問題を起こしても自力で解決したことが一度もない。・・・たぶん、将来ろくな大人に成長しないだろうというキャラだ。にもかかわらず、一人前に色気づいて、しずかちゃんに鼻の下を伸ばしていたりする・・・。「夢のあるストーリー」だなどと持ち上げられることが多いようだけど、はっきり言ってのび太は最低の子どもだと思う^^;

さて、今回の違法の「最終話」は、どこかの学校の教師から「学校の教材に使いたい」といった問い合わせがあるほど、できのよいストーリーらしい。たしかに、オリジナルのクズのび太なら、一念発起してロボット工学の研究者になるなんてあり得ないだろうし・・・。
オリジナルよりできが良さそうなんだから、違法なのは間違いないけど、ここは、コミケ的精神で・・・警告だけにとどめるくらいのことがあってもよかったのかなぁ・・・などと思っている。

大臣自殺・・・日本的解決手法

2007-05-28.jpg仕事の打ち合わせから遅く帰り、テレビニュースを見て驚いた。・・・現職の松岡農水大臣が自殺していた。
事務所経費問題では全く説明責任を果たさず、のらりくらり・・・。さらに、談合問題で強制捜査が入った独立行政法人「緑資源機構」との関係も噂されて、こちらも何ひとつ説明責任を果たさぬままに逝ってしまった。究極の日本的解決手法・・・これですべてがうやむやになる。
そもそも、無為無策で無能の限りを尽くして、日本の自然・国立公園近くの自然環境を破壊し尽くし、杉や檜などの単層林ばかり作ったおかげで国民病と化してしまった花粉症の元凶である「林野庁OB」というあたりから気にくわなかった・・・。
まあ、これで安倍政権も少しはおとなしくなるだろうから・・・ちょっと冷や水をかぶったくらいには反省してくれればいいのだが・・・。
なんにしても、とりあえず死んでしまったのだから、合掌!

補欠選挙では、熊本県民はもう少しまともな政治家を選んで欲しいものだ・・・。もちろん、阿部政権下の後任についても、同様のことが言える。

まさか?! 麻疹にかかったか?

午後、何となくからだがだるくておかしいと思っていたら、だんだん熱が出てきた。おまけに、皮膚にぶつぶつが出てきて、所々赤みを帯びてきたりして・・・。たまに発症するじんま疹とは、ちょっと様子が違う気がする。
ま、まさか・・・。いま世間で流行っている麻疹じゃないか・・・?

仕方がないので・・・仕事する気も完全に失せてしまったので・・・しばらく安静に横になっていた。

って、どうにも痒い。・・・って、やっぱり、じんま疹だ。正統派のじんま疹だ。・・・とりあえずよかった^^;

コミックス「らき☆すた」

rakisuta.jpg らき☆すた(第1~4巻)
 美水かがみ著
 (角川書店:各760円+税)
 第1巻:ISBN/ASIN:4048538063
 第2巻:ISBN/ASIN:4048539035
 第3巻:ISBN/ASIN:4048539787
 第4巻:ISBN/ASIN:4048540957

いま、オンエア中のアニメ「らき☆すた」のコミックスを見つけた。マンガ・ゲームオタクのヒロインを中心にしたクラスメートたちの学園コメディ。予想通り、4コママンガだった。
アニメはかなり面白くて、内心期待していたけど・・・原作のコミックスには、ちょっとガッカリした。主人公のオタク度が、アニメの方が圧倒的に高くて、凝っていて面白い。制約の多いアニメに対して、原作のコミックスの方がもっとはじけていると予想していたのに・・・。
ということで、アニメの方を楽しみたいところではあるけど・・・なんと、先週の土曜日からなぜかテレビ神奈川が映らなくなってしまった^^; ・・・たぶん、アンテナの問題だろうけど、マンションが修理してくれるまでは、しばらく観られそうもない。・・・録画をお願いできる友人が、折り悪く引っ越ししてしまい、テレビ神奈川が映らなくなってしまったので・・・ガマンするしかなさそうだ・・・。

BOOK「茶人たちの日本文化史」

chajintachino.jpg 茶人たちの日本文化史

 谷 晃著
 (講談社現代新書:740円+税)
 ISBN/ASIN:4061498789

  
いまから30年も前の高校時代から、かなりたくさん「茶道」関係の本を読んできた。いまでも、年に1、2冊は読んでいるけど、毎回思うことがある。

変わり映えしない、つまらない本ばかり・・・。

中国からの茶の伝来に始まり、闘茶、唐物のはなしから千利休へ。千利休は茶道の教祖であるから・・・仕方がないだろうけど・・・常に絶対的な存在で、対する秀吉は世俗的・権力的に「芸術」としての茶道的には常に悪の存在。そして、江戸時代の武家茶道の話になり、せいぜい戦前の良妻賢母教育に関係した記述まで・・・。まあ、古典文化だから、あまり新しい視点から新しい解釈がなされることもないんだろうけど・・・。
でも、こういった本を読むたびに思う。いま、茶道人口はたぶん減少しているだろうけど、かなりやばい状況なんじゃないだろうか? 埃が積もり、カビが生え、形骸化した茶道に、いまの若い人たちが関心を寄せるわけがない。
・・・そういえば、最近、裏千家が胡座で点てる台子(だいす)を考案したという話がある。いまの若い人たちに正座はきつかろうと言うことだろうけど、それ以前に茶道そのものの魅力が薄れてしまっているように思うのだが・・・果たして、起死回生となるのだろうか・・・。

kashimashi.jpg かしまし~ガール・ミーツ・ガール~(第1~4巻)
 原作:あかほりさとる
 作画:桂遊生丸
 キャラクター原案:犬上すくね
 (メディアワークス:各550円+税)
 第1巻:ISBN/ASIN:4840229554
 第2巻:ISBN/ASIN:4840231850
 第3巻:ISBN/ASIN:4840233667
 第4巻:ISBN/ASIN:4840236291

以前、アニメが放送されていたけど、ストーリーが原作を追い越してしまったのか、結末がハッキリしないまま最終回を迎えてしまった。・・・その後がとても気になっていた。
たまたま古本屋で4冊そろっているのを見つけたので、迷わずまとめて購入した。アニメのストーリーはかなり原作を端折っていることに気が付いたけど・・・最後の第4巻まで読んで、さらに衝撃的なことに気が付いた。・・・まだ、コミックスも完結していなかった^^; ・・・もうじき次の巻が出るらしいけど、それで完結なのかは不明・・・。

BOOK「俺たちのマグロ」

oretachinomaguro.jpg 俺たちのマグロ
 斎藤健次著
 (小学館:1,400円+税)
 ISBN/ASIN:4093797145
 
 
 
 
大間の本マグロ一本釣りのノンフィクション番組は、視聴率が稼げるらしく、毎年シーズンになると各局がこぞってオンエアしている。わたしもいくつかを観たけれど、残念ながら大間産のマグロが、わたしの口に入ることはない^^; わたしが普段食べるっことができるマグロは、冷凍物のメバチマグロ、キハダマグロが大半で、ことさら本マグロを食べようと思っても近海でとれた小型の本マグロがせいぜい。ミナミマグロですら、上物は滅多に口には入らないんじゃないだろうか・・・。
さて、この本は、実際にマグロ漁船員だった著者が、全国各地を歩いてマグロを巡る状況を書いたノンフィクション。わたしが食べることの多い身近なマグロについて書かれている。でも、2005年の発行だから、いま現在のマグロの状況とは若干違っている部分もあるのだろうけど、趨勢に大きな変化はないだろうと思う。・・・資源保護の動き、日本のマグロ漁船の衰退、外国での魚食ブームによる品薄と価格高騰などなど。・・・美味しいマグロはますます遠のいていくんだろうなぁ・・・。

やった! 飲酒解禁!^^

先月から胃を壊してお酒が飲めない状態に陥っていた^^;
このまま飲めない身体になってしまうのかと、連休中も鬱々と過ごしていたけど・・・ようやく、今日から飲んでもいいというお許しが出た!

病院から帰り、早速缶ビールを飲んだら・・・わずか2缶飲んだだけで、猛烈に眠くなった^^;

今日は「リカちゃんの誕生日」

2007-05-03.jpg リカちゃん人形も今日で40歳。・・・完全におばさんの仲間入り^^;

 


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