BOOK「本好きの下剋上 9 司書になるためには手段を選んでいられません 第三部 領主の養女 II 」

本好きの下剋上
司書になるためには手段を選んでいられません
第三部 領主の養女 II

香月美夜著
イラスト:椎名優
(TOブックスラノベ:amazon:940円)
※Kindle版を購入

ローゼマインの病弱を治す薬の素材を集めながら、収穫祭の農村めぐり。神殿長の仕事をこなしながら、本格的に印刷事業をスタートさせ、ローゼマインも多忙になってきた。でも、相変わらずローゼマインは、本に関する知識以外は幼女レベルの知性。本当は25才の大人とは思えない。
ハッセの小神殿と孤児院をめぐり、町長と文官、さらにその背後にいる貴族の腐敗構造とも戦わなければならなくなった。ただし、この世界の価値観では腐敗という認識はない。洗礼式・成人式・結婚式・収穫祭のためにいくつもの町を回るローゼマイン。神官長なしでもちゃんとお使いをこなしている。
地方回りの間に、ローゼマインの薬のための素材集め。でも、リュエルの実の採取には失敗。本作りという目標意外に、アイテム収集という流れも加わったのか・・・。身食いの熱の心配がなくなり、ローゼマインはそれなりに元気になったけど、アウトドアでの活動を背負い込ませて大丈夫なんだろうか? 中の人も外の人も、極端なインドア派だろうに^^;

新型コロナウイルス・・・日本も医療崩壊が近づいている・・・のか?


新型コロナウイルス、名実ともに「パンデミック」になった。現在進行形で、世界史的な出来事に直面しているらしい。でも、14世紀の黒死病(ペスト)では、ヨーロッパの人口の3~5割が死んだというから、そこまでの大惨事にはならないだろう。
日本はギリギリ持ちこたえているとかで、ロックダウンのような対策はとられていない。欧米に比べて手ぬるいと言う声もあるようだけど、はっきり言って、欧米各国は初動で無為無策だったからこそ、日本を追い越して今こうなっているわけで。日本は感染のピークを遅らせることで時間稼ぎをして、その間に医療体制を拡充して・・・ワクチンを開発して・・・治療法を確立して・・・。・・・。・・・。
医療崩壊さえ起きなければ、大騒ぎする必要もないと思っていたけど、最近、東京の医療崩壊が心配されている。ちょっとヤバイ? 思い起こせば、小池都知事も初動は無為無策だった。
自慢じゃないけどわたしは基礎疾患の塊で、その上、呼吸器にも疾患を抱えている。感染したら文字通りに「イチコロ」なんだが・・・。

BOOK「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 4」

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(第4巻)
夕蜜柑著
イラスト:狐印
(カドカワBOOKS:1,200円+税)
※古書を購入

第4回目のイベントは拠点のオーブを奪い合うギルド対抗戦。メイプルとユイ、マイが防御、イズとカナデがサポートする。サリーとクロム、カスミは攻撃部隊。こうして、上位の有力ギルドとの戦いがはじまった。
ゲーム内のことなのに、疲労がたまってぐっすり眠るという状況に思わず「?」が浮かんだりする。いったいこの疲労はどんなパラメータなんだろう? リアルでプレイヤーが疲れたということの擬人化としても、ピンとこない。それを言い出すと、タイトルの「痛い」というのもなぁ・・・。そういうことは気にしないお約束なんだろうけど。
大規模ギルドと渡り合い、ギルド【楓の木】は誰一人リタイヤすることなく・・・小規模ギルドながらも上位に食い込んだ。メイプルは人間を捨てたキャラまで進化して、普通に強化してきた最強のプレイヤーとようやく肩を並べた。ゲーム全体の中で、いわばトッププレイヤーとなったのだろう。

「改正健康増進法」のせいで今日から屋内施設が原則禁煙

ついにこの日が来てしまった。
今日から「改正健康増進法」が施行され、屋内施設が原則禁煙になった。この法律が施行される遠因のひとつが東京オリンピック。IOCが禁煙を推進しているとかで、オリンピック開催都市には完全禁煙を求めているからだ。オリンピックが1年延期になったのだから、これも延期してほしかった。はっきり言って、ものすごく気分が悪い。いっそのこと、延期云々いっていないで、東京オリンピックなんか中止になればいい、とオリンピックに八つ当たりしたくなる。
今後は喫煙室のある施設しか利用しない。行きつけの飲食店などで、もし全面禁煙にする店があったら・・・切り捨てる。そんな店、何の未練もない。コロナ不況で潰れてしまうがいい。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 10」

ゴブリンスレイヤー(第10巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:610円+税)

女神官が育った地母神の神殿の葡萄園でゴブリンらしき足跡がみつかった。そんな折、女神官が姉のように慕う神殿の葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がった。落ち込む女神官のために、どうにかしてやりたいと思うゴブリンスレイヤーだったが・・・。
葡萄尼僧からの依頼で、神殿近くの村にゴブリン退治に出かけるゴブリンスレイヤー。しかし、出てきたのは術師に操られたゴブリンの屍体たち。混沌の勢力が関わっているらしい。
葡萄尼僧の噂、ゴブリンゾンビ、牧場への働きかけ・・・水の街の酒商の悪だくみが見えてきた。しかし、酒商の息子が現れ、予想外の展開になった。敵は混沌の勢力へと・・・刑事ものではないから、ゴブリンスレイヤーが真相を暴くようなことはないけれど、結局は水の街の酒商の屋敷でもゴブリン退治。川には船に乗ったゴブリン、陸には小鬼戦車なんていうのが現れた。
一方、地母神の神殿でも混沌の勢力との戦い。まあ、一応は問題解決らしいけど、結局、ゴブリンスレイヤーはゴブリンを退治しただけだった。めでたしめでたし。
ゴブリンの新種も出てこないし、あとはゴブリン退治のバリエーションなんだろうけど、第10巻ともなるとマンネリ化が否めない。

コミックス「鬼灯の冷徹 十五~十六」


鬼灯の冷徹
 十五~十六
江口夏実著
(モーニングコミックス:各552円+税)
※古書を購入

アニメ化された五道転輪王の補佐官・キョンシーのチュンのお話が出てきた。中国語で「鬼」は亡者を意味するとあるけど・・・悪口にも使われる。「色鬼」はスケベ、「酒鬼」は飲兵衛という感じ。このマンガでは、時折、中国語表記について説明しているところがあるけど、著者は中国語の心得があるのだろうか?
マキちゃん、予想以上のおバカで・・・雰囲気として小学3年生レベルの学力。まあ、それでもふつうに生きてはいける。実際、世の中には高校受験がピークで、二十歳を過ぎて小3レベルに戻る人はたくさんいる。でも、キャラとして花開いた感じ。いままでブレブレだったけど、おバカキャラがいちばん可愛い。

新型コロナウイルスで志村けんが死去。昨日は若年層への感染がクローズアップされた一日だった


昨日は、新型コロナウイルスに対する日本人の意識を一変させる一日に成ったように思う。元ドリフターズの志村けんが新型肺炎で亡くなった(合掌)。いままで匿名報道ばかりだったから、他人事と思っていた人も多いだろうし、ビッグネームの感染死に日本中の人が動揺したと思う。
さらに、ヨーロッパへの卒業旅行を強行し、その後飲み会に参加した大学生が帰国後に陽性となりクラスターが発生。福岡では1才の赤ん坊とその母親の感染が明らかになった。若年層への感染がクローズアップされた一日だった。ようやくこれで、全ての日本人が危機感を持ったように思う。
そもそも、小中学生はともかく、高校生や大学生であれば、最初からもっと危機意識を持っていてほしかった。これだけ経済に影響があると、就職や進学に影響がある。明日から新年度、卒業旅行で感染した大学生は採用が取り消しにならないのか? わたしが心配することではないけど、取り消しになっても同情はできないな。
わたしは自分の身を守るので精一杯だ。消毒用アルコールもマスクも手に入らない。