BOOK「ありすさんと正義くんは無関係ですか?」

ありすさんと正義くんは無関係ですか?
わかつきひかる著
イラスト:侑
(HJ文庫:619円+税)
※古書を購入

親がヤクザだという噂と陰気な容貌が原因で、周囲から疎まれ恐れられている高校生・鈴木正義。クラスメイトの校倉ありすが朝の電車で痴漢に遭っているところを助けたが、お礼の言葉もなく逃げていった。ただし、痴漢避けのために、ありすと鈴木くんは一緒に通学することになって、フラグが立ってしまった。
クラスメイトで生徒会長の柚木さんは、鈴木くんの味方ではあるけど、でも、ありすに対してはちょっと厳しい。ありすは、肝心のところでまともに返事が出来なかったり、最後は泣き出したりする。その割に、鈴木くんに対してだけはけっこう押しが強い。不思議ちゃんという設定ではあるけれど、ちょっとキャラが読めない。
しかも、学校祭の出し物で「般若心経」を読経するというのはどうなんだろう? まあ、高校時代に奇人変人の部類だったわたしも、般若心経は憶えたことがあったけど・・・。
この前、この作者の『仏教学校へようこそ』というラノベを読んだけど、主人公の実家がお寺で、般若心経が山場とは・・・作者は仏教系の高校を出て、素養があってのことらしい。

ああっ、京都アニメーションが・・・。


昨日の昼、スマホにニュース速報がプッシュされてきた。京都アニメーションが火事だという。その時は、今期、次期のアニメに影響がなければいいけどと思っただけだけど、その後、凄惨な続報が入ってきた。
単なる火事ではなく・・・詳細はまだ分からないけど、凶悪な事件だ。
アニメヲタとして、ただただショック。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。(合掌)
被害に遭われた方々の回復と、京都アニメーションの復興と今後の活躍をお祈りいたします。

BOOK「アサシンズプライド 6 暗殺教師と夜界航路」

アサシンズプライド
6 暗殺教師と夜界航路

天城ケイ著
イラスト:ニノモトニノ
(富士見ファンタジア文庫:620円+税)
※古書を購入

この巻は、前巻で追加設定された「シクザール公爵家が直面しているなんらかの窮地」、そして積み残しにされていた「改革派」の件。冒頭はサービスらしく、水着回。サラシャとミュールもいる。ロゼッティのキャラが変わったように、おバカになっている^^;;
飛空艇《プリマヴェーラ》に三つの騎士公爵家が勢揃いした。目的は、ランカンスロープの侵攻を防ぐ障壁である「海流」を生み出す装置コルドロン。万一、これが失われれば、ランカンスロープが押し寄せ、大戦争が避けられない。
飛空船でたどり着いたギンヌンガの城・・・コルドロンは・・・300年前に夜界で消息を絶ったご先祖レイシーが死の王女と化し、コルドロンを乗っ取っていた。そこで、レイシーの亡き娘をよみがえらせる器として、エリーゼとサラシャが拉致されてしまった。第6巻にしてようやく、この小説の世界観らしい舞台になって来たようにも思うけど・・・人類の敵ランカンスロープについてはいまだ詳細が描かれない・・・。でも、三騎士公爵の実力は描かれた。
セルジュ王爵と革新派、対するクーファとメリダ、この構図に白夜騎士団の動きが関係しているらしい。クーファとセルジュ王爵との関係もスッキリしそうだ。

国立科学博物館 特別展 恐竜博2019(東京・上野公園)

世間の学校が夏休みに入る前に、取り急ぎ『恐竜博2019』を見てきた。平日ではあったけど、かなり混雑していた。
小学生を意識したのか、混雑対策なのか・・・展示品の解説の文字が大きくて助かった。置き場所を工夫して欲しいところがいくつかあったけど、科博の特別展にしては来場者に配慮していた。
今回の目玉展示は、「恐ろしい手」を意味する「デイノケイルス」の全身復元骨格と、北海道むかわ町で出土した大型恐竜「むかわ竜(モササウルス類)」の全身化石と復元骨格のふたつ。NHKが主催に名を連ねているので、ここ最近、関連した恐竜番組が放送されていたので、どんな恐竜なのかは理解している。というか、番組で放送された映像が会場でも放映されていた。
あまり熱心な恐竜ファンではないけど、そのうち、モササウルスは「むかわ町立穂別博物館」に見に行かなければと思っていたので、ここで見られてラッキーだった。むかわ町は、わたしのふるさとからさほど遠くはないけど、とにかく交通の便が良くないので。わたしが北海道で育った頃は、この周辺では海竜の化石は出土していたけど、恐竜はカケラも出土しなかったのに・・・。

BOOK「トコトンやさしいにおいとかおりの本」

今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしいにおいとかおりの本

倉橋隆、光田恵、福井寛著
(日刊工業新聞社:1,400円+税)
※古書を購入

とりあえずの入門書として購入。古本を買ったけど、なかなかの古本臭がする。
定番の入門シリーズなので、嗅覚のしくみから香料の種類、応用分野、消臭、評価と分析方法といった一通りのことは説明している。においは身近なもので、特に日本人はにおいに敏感というか、過敏なところがあるので、必要以上に香料や消臭剤が使われ、時に辟易することもある。
過剰な香料や消臭剤に弱いわたしは、逆に気分が悪くなることがあるので参る。本来、心地よい環境を求めての香料か消臭剤、美味しさを求めての香料であるはずなのに、香料で体調を崩すのは本末転倒なんだけど・・・そういう理由で、わたしはオシャレな若い女性が苦手だ^^;; 幸いにも、というか残念なことに、その手の女性に言い寄られるようなタイプの人間ではないので助かっているけど・・・。

コミックス「タイヘン・ヘンタイ 1」

タイヘン・ヘンタイ(第1巻)
みこくのほまれ著
(竹書房:630円+税)
※古書を購入

バンブーコミックスなので、タイトル通りのエロネタマンガ。
無精ヒゲすりすりフェチ、屋外失禁フェチ、番台からチンコ観察フェチ、キスしたいフェチ、耳かきフェチ、美少女アイドルフェチ、全身タイツフェチといった様々なフェチの女の子が登場する。ただし、各話が短いので、フェチがカタログ的に並んだだけ。いったいそのフェチの魅力がなんなのか、何がどう快感なのか、なぜそのフェチに目覚めたのかなどはぜんぜん掘り下げられていない。ただ、そういうのが好きなキャラなんだなと読むしかない。
最後に登場した、いろいろなフェチの人に気づいてしまう人間というのも、一種のフェチなんだろうか? フェチ人間フェチということか?

コミックス「大家さんは思春期! 10」

大家さんは思春期!(第10巻)
水瀬るるう著
(芳文社:619円+税)
※古書を購入

ついに中学2年の夏休みに突入。暇を持て余して、「いかに有意義に時間を使うか」などと考えてしまうのがチエちゃん。宿題もはじめの5日目にはほぼ完了。なんてヤツだ。暑さにもめげず、いままで以上に家事もこなしている。
麗子さんに連れられ、お風呂カフェへ。エステまで受けて、チエちゃんはメロメロで、まるで麗子さんのようにぐうたらになり果ててしまいそう。でも、ちゃんとオシャレして、友だちとも遊びに出もかける。もちろん、熱中症対策も完璧。さらに、前田さんの部屋にもついにエアコンが付いた。
ご近所さんからお中元の余りをいただくので、食材がやたら豪華になる・・・夏。
夏休みが終わって防災の日。アパートの防災はどうにかなっているけど、心配はご近所のお年寄りの救助だろうなぁ。ロケーションとして。
久しぶりにチエちゃんらしいチエちゃんだった。