アニメ「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」


キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
(全12話/2017年)
時雨沢恵一の人気ライトノベルを原作とするアニメ。でも、原作は読んだことがない。2003年にアニメ化された第1シリーズを見ていたとき、途中までキノを男の子だと思い込んでいた。いわゆる美少女キャラじゃないし、ボクっ娘だから^^;;
キノが、エルメスという名のバイク(原作的には二輪車にエルメスとルビ打ちするらしい)に乗り、様々な国を旅して歩くという・・・そのまんまタイトル通りのお話。第1シリーズはキノの旅だけを描いていたけど、この第2シリーズでは、バギーで旅をするシノの旅や、キノの師匠の回想なんかも描いている。キノの素性や旅をはじめた理由なんかも明らかになった。幼いキノは、確かに美少女だった。
エルメスはバイクであると同時に文字通り旅の相棒で、キノとふつうに会話したりする。口元が動いているから、声を出しての会話だろうけど・・・エルメスはキノ以外の人とも会話するから、バイクが話すというのがこの世界ではふつうのことなのかもしれない。まあ、犬が喋ったりするんだから、気にしても仕方がないんだろう。

BOOK「くずクマさんとハチミツJK 2」

くずクマさんとハチミツJK 2
烏川さいか著
イラスト:シロガネヒナ
(MF文庫J:amazon:580円)
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阿部くんとハチミツの桜、メイプルシロップの楓、双子の姉妹とは共存関係ができた。ただ、マタギ娘・鈴木さんの立ち位置がはっきりしない。この巻はクマ討伐隊とのからみだろうと予想していたけど、いろいろ新キャラが登場してきた。阿部くんの妹・九舞が登場した。やはりクマ娘だという。ものすごく唐突な登場だけど、第2巻以降への仕込みだから仕方がない。そしてもうひとり、サケ人間・酒見先輩・・・クマに関連してサケということなんだろうけど・・・クマ人間の秘密がけっこうばれてきているけど大丈夫か?
妹の九舞も中途半端な存在感だし・・・酒見先輩のサケ化を防ぎ方法を探すお話も・・・ちょっとパッとしない。酒見先輩のことよりも、酒見先輩と桜の水着姿をみただけでクマ化してしまう久真くんの方がまずいんじゃないかと・・・。さらに、桜と行動を共にすることで、かえってクマ化するリスクを高めている気がする。
まあ、つっこんではいけないという設定のお話だけど、つっこみどころのハードルが低すぎて、どうしたら良いのかわからなくなくことがしばしばある^^;; まあ、そんな作品なので・・・続巻があるらしいけど、読むのはここまで。

BOOK「日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造」

日本人になった祖先たち
DNAから解明するその多元的構造

篠田謙一著
(NHKブックス:920円+税)
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2007年に出版された本。NHKブックスなので、きっと、NHKスペシャルかなにかで番組化されたないようだろうと思う。こういう内容の番組は録画してでも見るようにしているから、たぶん見たのだと思う。
アフリカで誕生したホモ・サピエンスがどのようなルートをたどり、日本にたどり着いたか。縄文人がどのような人類なのか今ひとつはっきりしないけど、縄文人が定住していた日本列島に稲作文化を持った渡来人が渡ってきて、現代日本人を形作ってきた流れを、DNA研究で解き明かしているわけだけど・・・DNA解析技術は文字通り日々進化しているので、すでにこの本では最新の研究成果がいろいろこぼれているのだろうけど、アウトラインは十分にわかる。
弥生時代の渡来人は意外と小規模で、小規模ながらも混血化によっていDNAが急速に拡散していくらしい。でも、当時の人口密度、人々の移動の頻度、交流のかたちなど・・・学術的にはわかっている、のかもしれないけど、わたし個人としてピンと来ていないので、想像のしようもない。

BOOK「ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを」

ハイスクールD×D
DX.1 転生天使にラブソングを
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

短編集DXシリーズ。他のシリーズものラノベの経験からして、短編集は読まなくても良いような気もするけど、最近、読みたいラノベが減ってきたので、お付き合いすることにした。本編も残り少なくなってきたし・・・特に期待はしないで・・・。
でも、エロ系のラノベだからといって、短編集が特になにか変わるわけではないので、これといって面白いわけでもない。D×Dらしいバトル展開がほとんどないので、必然的にエロ系ラブコメ展開ばかり。エロ展開も本編でふつうにやっていることだけど・・・男女入れ替わりとか、温泉旅行とか、定番のお話もある。それでも、木場くんやギャスパー視点のモノローグで書かれていたり、本編とは趣向が違ったお話もあり、工夫の跡はいろいろ見られた。
結局、対フェニックス戦の私的交流戦レイティングゲームの再戦しかD×Dらしいバトルもなく・・・そのバトルシーンもほとんど端折られて・・・ライザーが再起したというだけのお話だった。盛り上がりもないまま・・・なんとなく読んでいたら・・・拍子抜けするほどあっさり読み終えてしまった。まあ、最初から期待はしていなかったけどね。

コミックス「月刊少女野崎くん 5」

月刊少女野崎くん(第5巻)
椿いづみ著
(ガンガンコミックスONLINE:476円+税)
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前巻から都さんがポツポツと表に出てきた。一応、フラグも立っているらしい(?)。もう少し使っても良いキャラのように思うけど、いつの間にか登場人物が増えたからなぁ・・・。都さんのマンガに出てくるタヌキ、だんだん描き慣れてきたせいか、最初の頃よりずいぶん可愛くなったような気がする。タヌキ特集があったっていいように思うくらいに。そういえば、マンガあるあるネタが最近少ないけど・・・もしかして、都さんはマンガあるあるネタに含まれるんだろうか?
瀬尾結月は、最近気に入ってきているけど・・・女子高生が靴下をはかないというのは、属性として何か意味があるんだろうか? 想像すると・・・わたし個人としては悪くないんだけど^^;;

BOOK「近畿の産業博物館」

近畿の産業博物館
産業記念物調査研究会編
(阿吽社:1,903円+税)
※古書を購入

近畿地方6県(三重県は含まれていない)の71の産業博物館を紹介した本だけど・・・いかんせん、30年近く前の1990年出版の本なので、現時点で、この本に紹介された博物館がいくつ生き残っているだろうか? 明らかに閉館してしまったと気づいた博物館もいくつかある。まあ、ガイドブックとしては役に立たないけど、かつてはこんな博物館があったという資料にはなる。
いまのところ、この本で紹介された博物館で、行ったことがあるのは「竹中大工道具館」と「UCCコーヒー博物館」の2館しかない。しかも、「UCC」の方は、見に行った2012年以降に全面改装があったはずなので、いまは展示内容も変わっているはず。
地方の博物館、中でも企業博物館は経営的に厳しい状況が続いているので、生き延びている博物館があるなら行ってみたいと思う・・・存在しているうちに。

アニメ「クジラの子らは砂上に歌う」


クジラの子らは砂上に歌う
(全12話/2017年)
砂の海に覆われた世界に浮かぶ「泥クジラ」という小島のような船。わずかな人々が平和に暮らしていたけど、彼らは帝国から追放された罪人とその子孫で、ある種の棄民。あるいは難民。外界の少女・リコスと出会い、帝国が泥クジラを滅ぼそうとしていることを知った。「印」と呼ばれる能力者と、「無印」の普通の人々が共に暮らしていて・・・と、世界観とあらすじ、設定を具体的に話してしまうと、このアニメのすべてを明かしてしまうことになるのでこれ以上は書かない。
はっきり予告はされていなかったけど、第2期があるのだろう。もし第2期がなかったとしたら、なにひとつストーリーのないお話という感じがする。だから、正直いって、面白い面白くない以前のアニメだった・・・。