BOOK「特殊性癖教室へようこそ 2 【電子特別版】」

特殊性癖教室へようこそ
2 【電子特別版】

中西鼎著
イラスト:魔太郎
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
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まだ第2巻なので、新たな性癖をもつ新キャラが登場するのかと思ったら、基本のヒロインは増えなかった。被虐性愛者・伏黒祈梨は相変わらずで・・・今回のメインはビッチな胡桃沢朝日の進路問題。担任の伊藤真実は、伏黒祈梨と共闘して、胡桃沢朝日のアメリカ留学を阻止すべく動きはじめる・・・。
朝日の姉・夜陽、妹・宵美、父・夕影が登場して、ビッチやらスパイやら、設定は面白いけど中身は何もない。スパイというのも意味不明だし。唯一こころに響いたのは、個人的に「清純派委員長の脇コキ」だけだったな^^;; っま、難にせよ胡桃沢朝日のアメリカ留学の線は消えた。
恭野文香はただ者ではない気配を匂わせつつ、ここまでは清純派の委員長キャラを努めている。でも、「変態」と指摘されたように、何らかの性癖を持っているはず。むしろラスボスだと睨んでいるのだが・・・。
スニーカー文庫の規約の限界で、これからもパンツの中に射精し続けていくのだろう・・・。

コミックス「おじょじょじょ 4」

おじょじょじょ(第4巻)
クール教信者著
(バンブーコミックス:650円+税)
※古書を購入

川柳くん・・・とんでもない設定をいきなり追加されてしまった。裏の川柳家・・・川柳くんの出自の秘密。
どさくさ紛れに、天道さんとクリスがくっついた。まあ、最終巻だし、こっちは一件落着。
そして、肝心要の地獄巡さんと川柳くんは想像だにしなかった展開になって・・・ぜんぜん別のマンガになってしまったみたい。あとがきの雰囲気では、特別、読者の裏をかこうと力んだわけではないようだけど、ちょっと強引なまとめ方という印象が残った。ハッピーエンドだったから、まあいいか。
クール教信者の初連載で、実質的な処女作・・・知らずに読みはじめたけど、読む順番としては運が良かった。
<完結>

コミックス「おじょじょじょ 3」

おじょじょじょ(第3巻)
クール教信者著
(バンブーコミックス:650円+税)
※古書を購入

地獄巡さんと川柳くんは順調にお付き合いを続けている。そんな中、地獄巡さんの妹・秋が同じ学校の下の学年に転入してきた。超猫かぶりで、一応、キャラは立っているけど・・・最初から転ぶ気満々。でも、猫を被りながらもとんがる維持もあるし、理由もある。
それにしても、川柳くんの自覚もすごいな。この流れでは、親公認ということかと思ったら・・・なんか、裏がありそうだ。川柳くんの血筋、あるいは生まれの問題らしいけど・・・ぜんぜん想像も付かない。
この巻では、爺の出番がぜんぜんない。一番面白いキャラだったのに・・・。
あとがきによると、次の巻で完結しているらしい。

BOOK「ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 8」

ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記(第8巻)
浜松春日著
イラスト:飯沼俊規
(アルファポリス:amazon:1,037円)
※Kindle版を購入

ルーがいなくなった。久世三尉は無許可で武器弾薬を持ち出し、ルーを探して南海富士の森に分け入った。いわば脱走。こういう独断での行動が、本当の「英雄」には必要なことなのかもしれない。久世はこの異世界に残るとルーに誓った。となると・・・「人魚の肉」が必要になるな・・・。
いよいよ、継承帝国との決戦がはじまる。帝国の軍勢を乗せた「彷徨える竜巣」がニホンレットウ諸島に現れた。そして状況開始。自衛隊はできうる限りの準備はしていたけど、「彷徨える竜巣」と戦えそうな火力がない。ということは・・・久世三尉ががんばるしかないわけだけど・・・みんな、本格的な戦闘を前に死亡フラグ立てまくり・・・。
ここまでに使用していない強力な火力を温存しているのかと思っていたけど、特に新兵器は登場しなかった。まあ、空に浮かぶ巨大な島を撃墜するには、核兵器クラスの破壊力が必要な感じ。さすがの自衛隊も、核兵器だけは持っていない。

BOOK「カラー図解でわかるジェット旅客機の操縦 エアバス機とボーイング機の違いは? 自動着陸機能はどういうしくみなの?」

カラー図解でわかるジェット旅客機の操縦
エアバス機とボーイング機の違いは?
自動着陸機能はどういうしくみなの?

中村寛治著
(サイエンス・アイ新書:952円+税)
※古書を購入

昨年、4カ所の航空博物館を回り、何度かシミュレーターで旅客機の操縦らしきものを体験した。実際は、指し棒で示されたところを指示されたように動かすだけだったけれども。クルマの運転もしないし、ゲームもやらないわたしにとっては、ちょっと新鮮な体験ではあった。それで興味を持ったわけではないけど、amazonを検索していて見つけたので読んでみた。航空マニアにはたまらない情報なのだろうけど・・・あまり面白い読み物ではなかった^^;
博物館でフライトシミュレーターに乗ったときにも思い浮かんだけど・・・たしか、「レインボーブリッジの下をくぐってみたかった」とかいって、航空マニアが全日空機をハイジャックした事件があったはず。犯人がジャンボジェットを操縦し、一時、墜落寸前の状態になった。墜落する前に取り押さえられ、大惨事には至らなかったけど・・・確か、機長が亡くなったはず。
こういう本を読んで、何度かフライトシミュレーターを経験すれば、本当に操縦できると思い込むヤツもでてくるんだろうなぁ^^;; もちろん、この本とそのハイジャック事件には何の関係もない。

コミックス「ばらかもん 18」

ばらかもん(第18巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:581円+税)

昨年12月に出た最終巻。完結なので喜ばしい。古書の値段が下がるのを待てないわけではないけど、せっかくなので2カ月遅れで新巻を購入した。・・・だったら、出てすぐに買えよ、という感じ^^;; もう1巻おまけの巻「18+1」が出ているけど、『はんだくん』のおまけ巻を読んだ感じでは、読む必要はないと判断した。
最終巻だとわかって読んでいながら・・・いろいろケリが付いていく。学年がひとつ上がっただけの人もいるし、島を離れる人もいる。半田くんも少しずつ変わっている。でもまあ、半田くん自身はともかくとして、少子化が進んで過疎化していく離島の動きの方向性だけは変化がない。
たぶん、この感じでは、半田くんは、なるが高校を卒業するまで島に住み続けるのだろう。それまであの書道教室が持ちこたえられるか心配ではあるが・・・。
<完結>

劇場版アニメ「うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」


うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」(1991年)
今年の正月に放送していた録画を見た。この劇場版アニメ、初めて見るわけではないけど、何度見ても「うる星やつら」は面白い。
諸星あたるが「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」という設定まで行き着いた。「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」しか持ち出すことの出来ない神殿星の奥にある壺・究極の惚れ薬をめぐってのドタバタ。
面堂家の軍隊も出てくるし、同級生たちがいっせいにあたるを追いかけるシーンも入っている。劇場版なので、他のヒロインたちも顔を出すけど、出番が少ないのは仕方がない。
惚れ薬を飲んでルピカ姫に惚れてしまったあたるが、元に戻っただけで幸せなラムちゃんがなんと哀れなことか。元に戻っも、「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」だということで・・・。

BOOK「徳川吉宗 国家再建に挑んだ将軍」

徳川吉宗
国家再建に挑んだ将軍

大石学著
(教育出版江戸東京ライブラリー:1,500円+税)
※古書を購入

吉宗は江戸幕府の八代将軍。時代劇にもたびたび登場する将軍で、歴代将軍の中でも人気のある人物だと思う。これはたぶん、テレビドラマ「大岡越前」の貢献によるものだろう。質素倹約と享保の改革をすすめ、目安箱を設置したとか、中興の祖として歴史の教科書でも多少は目立つ存在だったはず。
でも、中興の祖といわれると言うことは、それ以前がひどく低迷していたわけで・・・あまり低迷していたとは意識してはいなかった。たぶん、吉宗以前は新井白石が財政改革を行った時期だと思うけど、江戸幕府ってずーっと、いつも財政改革ばかりやっていた印象があるけど・・・吉宗の前は、戦国時代からの復興期が終わり、幕藩体制が確立して世の中が安定し、低成長時代になっていたらしい。
吉宗はそんな世の中のシステムをガラガラポンして、時代に合ったシステムに構築し直したわけだけど・・・いまの日本にも似ている点が多い。そういう意味では、戦後日本の中興の祖とでもいうべき、吉宗のような政治指導者が求められているわけだけど・・・残念ながら、いま現在の永田町には見当たらない。

コミックス「おじょじょじょ 2」

おじょじょじょ(第2巻)
クール教信者著
(バンブーコミックス:648円+税)
※古書を購入

地獄巡さんと川柳くん、ちゃんと交際をはじめた。こういうコミュ障同士がこうも簡単に付き合いはじめるとは思わなかった。初々しい二人ではあるけれど・・・キャラの角が取れてしまって、すこし引っ込み思案なだけど普通のカップルになってしまった。
と、安心していたら、英国貴族のクリス・ポートマンが転校してきた。かつて、地獄巡さんのお見合い相手候補で・・・川柳くんのライバルなのかと思いきや・・・思い込みの激しい性格というだけらしい。
クリスは、かき回し役として投入されたんだろうけど、なんか普通のヤツだな。オマケに変なフラグを立ててしまってるし・・・。