BOOK「下ネタという概念が存在しない退屈な世界 5」

下ネタという概念が存在しない退屈な世界(第5巻)
赤城大空著
イラスト:霜月えいと
(ガガガ文庫:590円+税)
※古書を購入

前巻の慶介が仕組んだ勝負に勝ち、《SOX》は無事に早乙女先輩を取り返した。さらに、ゆとりが《SOX》の新メンバーとなり、《捕乳類》《絶対領域》が傘下に入った。
で、この巻は夏休み明け・・・アンナ会長はますます凶暴な性獣に進化していた。不健全表現物を所持しているだけで処罰されるという条例が成立。そして、善導課のエース・別名《鋼鉄の鬼女》こと奥真爛子が赴任してきた。アンナ会長をもしのぐ戦闘力。狸吉の母親だという。そして過酷な弾圧が行われた。当然、民衆の怒りは頂点に達し・・・ここに来て不破氷菓の存在が大きくなってきた。《SOX》でも、綾女と狸吉との間で闘争路線の違いがあらわになり、あわやの分裂の危機。さらに、決着が付いたと思っていた《ベーコンレタス母の会》《振激の尻》&鬼頭慶介とのセクト間抗争がまだ続いていた。
そもそも、綾女と狸吉って、一緒に行動する立場じゃないんだよな。好いた惚れたは別として・・・綾女は下ネタに犯され頭が膿んでるし、正義を語れる状態ではないように思う。映画のテロリストなら、そろそろ発狂して重大なミスを犯してやっつけられる直前という感じ。綾女は、革命時には必要な人材かも知れないけど、革命成って平時になれば、真っ先に粛正されるタイプの人間のようだ。

アニメ「かみちゅ!」


かみちゅ!」(全12話/2005年)
amazonプライムの無料プログラムを見た。このアニメは、わたしがアニメを見はじめた頃のアニメ・・・W録画の新しいDVDレコーダーを購入して最初に録画したのがこのアニメだった。
ふつうの女子中学生が神様になってしまうという・・・いまでこそ、ふつうの主人公が勇者になろうが、スライムになろうが、魔王になろうが何でも有りだけれど、当時としては衝撃的なアニメだった。
神様になったのに、これまで通りにパッとしなくてダラダラしていて、恋に悩んだりするゆるーい日常系。だから、宇宙人の女の子が出てくるお話は、当時もいまも余計だなと感じてしまう。
そういえば、2月14日が「煮干しの日」だということも、このアニメで知ったんだった。いろんな作品で、似たようなネタがたまに使われることがあるけど、ここがオリジナル。

コミックス「とつおん! 突然女の子になったので、俺のおっぱい揉んでみませんか? 1-3」


とつおん!

突然女の子になったので、俺のおっぱい揉んでみませんか?(第1~3巻)
永田まりあ著
(バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
第1巻:619円+税/第2巻:630円+税/第3巻:630円+税
※古書を購入

「完全女体化」というのはエロ同人誌などでは確立されたジャンルだと、『げんしけん』のラメ先輩もいっていたけど・・・このジャンルを読むのはこれが初めてかも知れない。
でも、どうなの、これ? 初期設定で主人公は確かに男子だけど、完全に女体化してしまうと・・・その後はふつうに女の子じゃないか。マンガだから、見た目が可愛ければぜんぜん違和感もない。しかも、最初から女顔で小柄な男子ということになっているから・・・吹き出しを無視して絵だけ追いかけると、途中で急に胸が大きくなっただけに見えてしまう。
エロマンガだから仕方がないけど、ここに登場する男はみんなケダモノのようなやつばかり・・・おっぱいを揉むどころの話ではない。そもそも、咲男くんが女体化した直後、最初にやっちゃうのが弟っていうのは鬼畜過ぎないか? その後も、女体化に気づいた連中は次から次へと・・・迷いなくやってしまう。
ストーリー的にも、男子が知らない女子あるあるを散りばめながら、女の子としていろいろ体験していく、あるいはさせられていくというだけのこと。これだと、「ふたなり」の方が展開的にいろいろやりようがあるんじゃないだろうか。あれがついているぶんだけ。

コミックス「はんだくん 4」

はんだくん(第4巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:500円+税)
※古書を購入

まとめて買ったので読み進めているけど・・・一気に読んでしまおうという気にはならないので、合間を見て少しずつ読み進めている。正直なところ、BLOGにもあまり書くことがなくなってきた。
実態はともかく、半田くんはみんなの人気者だと考えると・・・図書委員の女の子のような、ヤンデレ系が出てくるのも仕方がないと思っていたら・・・クラスメートの金城美代子とか、みんなヤンデレ化してるなぁ。っていうか、みよちゃんって、キャラ変わりすぎ^^;; まあ、なかなか面白い方向に変わったと思うけど。
次巻は京都への修学旅行。いままでとは違うパターンを期待したいところだ。

FIFAワールドカップ2018 ロシア大会開幕

つい先日、代表チームの監督が交代したとか騒いでいたと思ったら、あっという間にロシア大会がはじまってしまった。わたしは熱心なサッカーファンではないし、スポーツそのものにもあまり興味はないけど一応は日本人なので、日本チームが活躍してくれることを願っている。
後付けでいうのもなんなので、このタイミングでいっておくけど・・・日本代表チームの成績は、ふつうに予想すると「3戦全敗で予選リーグ敗退」という結果以外、頭に浮かんでこない。
正直いって、いまの日本サッカーはすべての面で頭打ち状態のようで、とにかく面白くない。監督を後退したくらいでどうこうなるとは思えない。最近では他のスポーツに押されて、ニュースのスポーツコーナーですらほとんど取り上げられないJリーグはおろか、チビッコのレベルに遡って全面的な見直しをした方が良いのではないかと思う。

BOOK「冴えない彼女の育てかたMemorial」

冴えない彼女の育てかた Memorial
丸戸史明著
イラスト:深崎暮人
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

先日完結した『さえカノ』のファンブック・・・というか、短編集というべきか・・・なんというか・・・。
「特典小説」とかいう掌編の短編がいくつも収録されていたけど・・・「とらのあな」や「メロンハウス」などの販促用として書かれた文字通りの特典小説で読む価値のないものばかり。1編だけ書き下ろしの短編も収録されていたけど、同様に読む価値はなかった。インタビューにはそもそも興味がない。グッズなどを集めるファン向けのコレクターアイテムなのかも知れないけど、お金を払ってまで読むようなものではなかった。
もし、この本を買って喜ぶのが『さえカノ』の「ファン」なのだとすると・・・残念ながら、わたしは『さえカノ』のファンではないらしい。せっかく気持ちよく完結してくれたシリーズなのにガッカリという感想しかない。久しぶりに「お金返せ!」と叫びたくなった。