コミックス「小林さんちのメイドラゴン 5」

小林さんちのメイドラゴン(第5巻)
クール教信者著
(双葉社:600円+税)
※古書を購入

5巻くらいになると、作者もキャラを描き慣れてきて、トールがずいぶん可愛くまとまってきた。いかんせん、小林さんがアレだからな、トールは可愛くないとマンガがもたない。
滝谷君って、案外無謀な人だよね。ファフさん言うな。花と竜って似合わない気がしますよ。小林さんの身体ごと破壊しそうで・・・。右隣の住人は笹木部さん。むしろ私を恐れてください!! 地元最強の不良、破滅の龍さんだ。才川ー、早く遊ぼー。弱点はあの胸です。なんか働くことになりました。世を統べる影の王に奉らわん、外法を以て是を最上とすべし、願うは豊穣、品足る礼讃、値を変え更なる碑を齎せ給え…我が魔は泥として広がり穢れを、我が理は浸食し狂気の氾濫を…正しき偽りへと書き換えを果たせ!おいしくなーれ萌え萌えきゅん! メイド服動きにくくないですか。ちょっと二人で回ろうか。・・・まとめるとこの巻はこんな感じ(読んでいない人には意味不明だろうけど)。
ついに小林さんがトールにデレた。危うく完結したのかと思ってしまった。

BOOK「国立科学博物館 地球館ガイドブック 地球生命史と人類 -自然との共存をめざして-」

上野にある国立科学博物館には、いままで数え切れないくらい足を運んでいる。主に企画展や特別展を見に行くわけだけど、よく考えてみると、特別展の図録はいろいろ読んでいるけど、常設展のガイドは購入したこともなかった。ということで、公式ガイドを買ってみた。
1,242円(税込)。科博のミュージアムショップでしか売られていない。
とくに何かを期待していたわけではないけど、いわゆるふつうのガイドブック。フロア単位、コーナー単位で概要を説明し、主要な展示品を紹介している。だから、この本を読むだけで一通りの情報は得られるわけだけど・・・。
多くの博物館ガイドブックに共通していることだけど・・・どこにどう着目して展示を見れば良いかといった、展示鑑賞のヒントや着目点のようなモノはなにも示されていない。読者にリピーターを想定していないのだろうけど、いつもこの点が物足りない。地方から来た修学旅行生のような、なかなか科博に足を運べない人には良いのだろう。

BOOK「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店」

“不思議”取り扱います
付喪堂骨董店

御堂彰彦著
イラスト:タケシマサトシ
(電撃文庫:590円+税)
※古書を購入

ラブコメばかりというのも飽きが来るので、ちょっと違うタイプのラノベをということで、全7巻を古書でまとめ買いした。最近、amazonのマーケットプレイスの送料が便乗値上げされることが多く、古書はまとめ買いがますますお得になってきた。
この第1巻が2006年に出版されているので、10年以上前のシリーズ。いわゆる骨董屋の「魔アイテム」もの。ただし、大半が偽物。似たような設定のお話は・・・『悪魔のミカタ』というのを数冊読んだことがある。
右眼に義眼『ヴィジョン』を埋め込んで未来視ができる来栖刻也、魔道具店「付喪堂骨董店~FAKE~」のアルバイト高校生。同じく住み込みバイトで無愛想な無表情美少女・舞野咲、そしてカッコイイ美人の店主・摂津都和子。ラノベの舞台となる骨董屋、古本屋といった流行らない店の店主は、みんなものぐさだという決まりがあるのか、都和子もお約束通りの性格をしている。
各話にそれぞれ「アンティーク」に関わる不思議な出来事が起きる連作短編のような構成で、ミステリー要素も含みながら・・・基本は暇な店番の日常系という感じ・・・。今後、咲と刻也の恋愛ものに発展するんだろうか? 明確なフラグはないけど、それらしい気配はある。
各話、完全に解決しているわけではないけど・・・これで良いのだろうか?

コミックス「小林さんちのメイドラゴン 4」

小林さんちのメイドラゴン(第4巻)
クール教信者著
(双葉社:600円+税)
※古書を購入

イルルが新ドラゴンとして登場したけど、面倒なキャラなのでアニメにしなくて正解。それに、わたしは個人的に、イルルのような露出過多の巨乳幼女って、まったく魅力を感じない。
トールと小林さんの出会い。トールに刺さっていた聖剣を抜いたから、小林さんは精神をやられてしまったのか・・・でも、もしかすると、「聖剣を抜く」という行為は選ばれし者の証しではないかと・・・。
トールは小林さんのためならいくらでも頑張れる。イルルは混沌勢の最過激派。トールが温泉でポロリ。ドラゴンは素で巨乳。小林さんがハデスを倒した。エルマはドラゴンなのでスペックが高い。小林さんは混沌勢のような目つきをしている。小林さんが朝にアレしちゃうアレ。小林さんとと生殖したい。・・・この巻をまとめるとこの巻はこんな感じ。
イルルは魔法で小林さんにアレを付けることができるんだから、胸を少し大きくしてあげることくらいできるんじゃないかと・・・でも、小林さんがNHに見えてしまうかも知れないけど・・・。

BOOK「国立科学博物館 日本館コンセプトブック 日本列島の自然と私たち」

上野にある国立科学博物館には、いままで数え切れないくらい足を運んでいる。主に企画展や特別展を見に行くわけだけど、よく考えてみると・・・特別展の図録はいろいろ読んでいるけど、常設展のガイドは購入したこともなかった。ということで、公式ガイドを買ってみた。770円(税込)。
フロア単位、コーナー単位で概要を説明し、主要な展示品を紹介している。だから、この本を読むだけで一通りの情報は得られるわけだから・・・読者にリピーターを想定していないのだろう。一般の書店やネット通販では入手できず、科博のミュージアムショップでのみ売られているので、旅行ガイドのように事前に計画を立てたり、現地で持ち歩くようなものではないのだけど・・・このガイドブックを買って帰ったのだから、もう二度と来なくていいよといっているかのようだ。
修学旅行生のお土産としては、上出来だと思うけど・・・本来なら、次はここに注目して見てみようと思わせる、リピーターを生み出す内容であって欲しいのだが。

アニメ「いぬやしき」


いぬやしき
(全11話/2017年)
主人公は犬屋敷壱郎、58歳、定年間際のサラリーマン。実年齢以上に老けていてヨボヨボ。胃がんで余命3ヵ月を宣告されたある日、異世界の事故に巻き込まれ、殺人兵器として生き返ってしまった。なかなかすごい設定。
壱郎は正義のヒーローとして、世のため人のために役立とうと奮闘するけど、いかんせんヨボヨボでロートル。殺人兵器としての能力もなかなか使いこなせず、見ていてイライラする感じ。
こういうのって、リアル世界でも増えている。定年後に嘱託として仕事をしているロートル高齢者って、わたしの周辺にもけっこういて、いつもイライラさせられている^^; イライラするだけならまだしも、仕事がぜんぜん進まなかったり、余計な仕事を増やされたり実害も多い。わたし自身がそのうちロートルの仲間入りをするのは間違いないので、あまり厳しいことはいえないけれど、正直いって辟易している。
ここしばらくノイタミナ>枠のアニメに気に入った作品がなかったけど、久しぶりにノイタミナらしいアニメだった。

アニメ「少女終末旅行」


少女終末旅行」(全12話/2017年)
高度に進んだ文明が亡び、生物すらほとんどいなくなってしまった廃墟だけの世界に生き残ったチトとユーリ。二人の少女が、ケッテンクラートに乗って、食料や水、燃料を求めながら、はるかに広がる廃墟をあてもなくさまよう終末ファンタジー。細かな舞台設定は明かされず、世界観がはっきり分からないまま、旅が進んでいく・・・いろいろつっこみたいところもあるけど気にしないでおく。何人かの生存者と出会うけど、極めて登場人物が少ない。アニメ的にはコスパが良さそう。
結局、救いのないエンディングだったけど・・・考えかた次第では希望のある終わり方なのかも・・・。