BOOK「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 8」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
ソード・オラトリア(第8巻)

大森藤ノ著
イラスト:はいむらきよたか
(GA文庫:amazon:620円)
※Kindle版を購入

人造迷宮での戦闘で、ちょい役ではあったけど、ちゃんと名前のある登場人物が死んだ。その結果、ベートの孤立が深刻化、ほとぼりが冷めるまでベートはファミリア本拠を出ることになった。・・・という感じで、この巻はベートのターン。ベートがどうしてこんなクソ野郎になったかが語られたりするわけだけど・・・外伝のさらに外伝というか余談。主人公を張れないキャラなのは仕方がないけど・・・これだけベート節を聞かされると、小物感が半端ではないんだけど・・・最後は花束だし・・・。
ファミリアの拠点から追い出されたベート・・・突然、盛りのついたアマゾネスの少女・レナからの猛烈に迫られ、流れでレナの隠れ家に転がり込んだ。ベートがレナとイチャイチャしている間、【ロキ・ファミリア】の面々は、人造迷宮の扉を開ける鍵の捜索。かつて神イシュタルが所持していた鍵をめぐって、闇派閥と【ロキ・ファミリア】、そしてベートが・・・。
アマゾネス狩りとか、これだけのことが起きていたのに、ベルくんを主人公にした本編ではその気配すら感じられなかった。こうして見ると・・・ベルくんは自分のこと以外なにも興味もなく、ダンジョンに通い詰めている自己中なのかと思えてくるな・・・。

アニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」


異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」(全12話/2018年)
異世界転生ものの変化球系。召喚魔法で魔王を召喚したら・・・魔法返しの術で、逆に召喚主が奴隷になってしまうという設定。しかもその魔王が、ネトゲで傍若無人な魔王キャラを使っていたコミュ障。キャラを演じたときだけは堂々としているけど、内実は超ヘタレという・・・。
最近、ラノベでもこういうタイプ簿物をたくさん読んでいるので、ちょっと飽きてきた感じがする。ダンジョン攻略の単調さはないけど、奴隷になってしまった召喚主の少女たちを救うというだけのストーリー。原作ラノベは10巻以上出ているから、もう少し大きな展開もあるのだろうとは思うけど・・・いまのところ、読んでみようとは思わない。

BOOK「すーぱーそに子 10th Anniversary Book」

すーぱーそに子 10th Anniversary Book
電撃ホビーウェブ編集部:編集
(アスキー・メディアワークス:4,500円+税)
※古書を購入

そうか、去年で「すーぱーそに子」も10周年になるのか・・・。こんな本を見つけたので・・・古本なのにけっこうな値段がしたけど買ってみた。
すーぱーそに子関連で言えば、マンガを一冊、Kindleのお試し価格で読んだことがあるだけで、グッズを買ったこともなければ、ゲームをしたこともない。・・・そういえば、すーぱーそに子の「カップ酒」3個セットを友人からいただき、飲んだことがある。・・・さらにそういえば、アニメ化されて、何となく見ていた記憶がある。という感じで、わたしにとって、すーぱーそに子は「そういえば、いたね」といった感じで、これといった存在感はない。
そもそも、すーぱーそに子が何者なのか、よく知らない。ゲームキャラなのか、商品キャラなのか・・・いったいなにがオリジナルなのか・・・でも、あの、むっちり感はけっこう気に入っていた。
そういえば、何年か前に、amazonで等身大のフィギャが売られていたけど、あれって、完売したのかな?

コミックス「ばらかもん 17」

ばらかもん(第17巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:571円+税)
※古書を購入

ヒロシがいなくなって、半田くんの食生活が危機的状況なのは予想していたけど・・・ヒロシロスの影響はかなり大きいようだ。フツーにいて当たり前だけの存在だと思っていたけど。で、予想していたとおり、半田くんが金髪になった^^;;
島に桜が咲きはじめて・・・半田くんがやって来てからほぼほぼ1年が過ぎた。半田くんもいろいろこなれてきて、人間らしくなったというか、一皮剥けたというか、ずいぶんキャラが変わった。なにがいちばん変わったかというと・・・書道をぜんぜん書かなくなった^^;; ここ数巻、書いているシーンが全くない。
巻末の広告に書いてあった。
「次巻、完結。」「2018年12月12日(水)発売予定」
ついに完結するのか・・・。半田くんの島流しはケリが付いて、東京に帰ろうと思えば帰れるんだろうけど、たぶん、今のままが続く感じのエンディングだろう。

国立科学博物館 特別展 明治150年記念 日本を変えた千の技術博(東京・上野公園)2回目


2回目の「日本を変えた千の技術博」。理工系の展示があまり人気がないのはなんとなくわかるけど、あまり混雑していなかった。お陰で負担なくゆっくり見て回れた。
今回は後半部分を中心に見た。後半は時代が新しくなってくるせいか、身近に感じられるものが増えてくる。昭和世代としては懐かしさを感じるけれども、でも、逆に展示としてはつまらなくなってしまうのは仕方がないのだろう。

BOOK「ラエティティア覇竜戦記 神王のゲーム」

ラエティティア覇竜戦記
神王のゲーム

すえばしけん著
イラスト:津雪
(HJ文庫:638円+税)
※古書を購入

2014年に出たラノベ。翌年、第2巻が出たけど、それで打ち切りになってしまったらしい。続巻が出ないとわかっている作品を読むのは・・・こころ躍る要素がひとつもない。
5柱の神がそれぞれ5つの国に代理人として《黒》《蒼》《紫》《紅》《白》の神王を降臨させ、聖戦を戦い、勝ち残った神が《裁定の剣》に認定され、新たに出現した中層の新世界の権利を得る・・・。こうして聖戦がまじまった。ところが、ラウルス国だけ、神王《紅の神王》が行方不明になっていた。ラウルス国を取り仕切る「ラウルスの聖女」ことラシェル祭司長は、その事実をひた隠しにしていた。
刺激が欲しい賭博好きのチンピラのトウヤは、本物の《紅の神王》からもらった王笏を持ち・・・トウヤは《紅の神王》を騙って神王に成りすます。ラシェルも渋々、共犯として認めることになった。伏線だろうけど・・・トウヤは、竜人の幼女・ヒカリを連れている。表向きの立場は奴隷。すえばしけんの小説では、小学生くらいのヒロインが活躍するのがお約束なんだけど・・・終盤まで活躍の場はない。活躍というか、ネタばらしというか・・・。
当面の敵は、西方で国境を接する《黒の神王》率いるマグノリア国。
とりあえず、第2巻までは続く・・・。

BOOK「妹さえいればいい。 3」

妹さえいればいい。(第3巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
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ここまで、ラノベ作家あるあるで来たけれど・・・ようやくストーリー的なものが出てきて、京と春斗の恋バナに動きが出てきた。でもこの二人、どちらも主人公ではないのだが・・・。で、カニ公が発案して京のサプライズ誕生会。遊園地でのダブルデートだけど、春斗の件はあっさりケリが付いた。
「禁書目録・・・劣等生・・・俺妹マリみてノゲノラ落第騎士デアラ俺ガイルSAOはがないエロマンガ青春ブタ野郎ストブラ犬ハサ魔技科さくら荘ワルブレ黒歴史チャイカ神装機竜」・・・すべて妹キャラが出てくる作品らしいけど、意外なことに、けっこう読んでいる(読めなかった作品もいくつかある)。アニメで知っている作品を加えると、半分を超えている。でも、わたしの場合、妹属性は関係がないんだけど。
アシュリーに千尋の性別がばれた。たぶん、そのうち刹那にもばれて・・・最終的には伊月以外の全員にばれるのだろう。そして最後の最後が伊月で・・・どう対応するかが想像できない。きっと、千尋のパンツを食べるんだろうな^^;;

BOOK「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 7」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
ソード・オラトリア(第7巻)

大森藤ノ著
イラスト:はいむらきよたか
(GA文庫:amazon:610円)
※Kindle版を購入

【ヘスティア・ファミリア】が【アポロン・ファミリア】との「戦争遊戯」に勝利した後・・・ベルくんがLv.3にレベルアップした。わずか1ヵ月での超スピード。【ロキ・ファミリア】も面々が歓声を上げる速さ。レフィーヤが言うとおり、ちょっと早すぎるというか、ズルいというか。
港町メレンから帰還した【ロキ・ファミリア】は、「ダイダロス迷宮」の調査に取りかかった。そこには、明らかに罠と思えるオリハルコンの扉・・・その奥に広がる人口ダンジョン・・・ダイダロスの子孫が長年築き続けてきた人造迷宮クノッソス。そこに現れた闇派閥の幹部・ヴァレッタ、そして怪人の女・・・。
フィンがあっさりやられ、分断されて、危機的状況なんだろうけど、思い入れのないキャラがやられても、特に何とも思わないんだよな・・・。そもそも、この外伝のキャラで思い入れがあるのはせいぜいアイズくらいのものだけど・・・ラノベでは名前のあるキャラは滅多に死なないからなぁ。・・・闇派閥の主神タナトスがいうように、ダンジョンは管理されすぎている。
結局、7人の犠牲を出して、辛くも人造迷宮から帰還した【ロキ・ファミリア】。これ以上の追撃には、迷宮の『鍵』が不可欠。・・・そして歓楽街が燃えた。その時期のことだったか。