コミックス「ばらかもん 18」

ばらかもん(第18巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:581円+税)

昨年12月に出た最終巻。完結なので喜ばしい。古書の値段が下がるのを待てないわけではないけど、せっかくなので2カ月遅れで新巻を購入した。・・・だったら、出てすぐに買えよ、という感じ^^;; もう1巻おまけの巻「18+1」が出ているけど、『はんだくん』のおまけ巻を読んだ感じでは、読む必要はないと判断した。
最終巻だとわかって読んでいながら・・・いろいろケリが付いていく。学年がひとつ上がっただけの人もいるし、島を離れる人もいる。半田くんも少しずつ変わっている。でもまあ、半田くん自身はともかくとして、少子化が進んで過疎化していく離島の動きの方向性だけは変化がない。
たぶん、この感じでは、半田くんは、なるが高校を卒業するまで島に住み続けるのだろう。それまであの書道教室が持ちこたえられるか心配ではあるが・・・。
<完結>

劇場版アニメ「うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」


うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」(1991年)
今年の正月に放送していた録画を見た。この劇場版アニメ、初めて見るわけではないけど、何度見ても「うる星やつら」は面白い。
諸星あたるが「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」という設定まで行き着いた。「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」しか持ち出すことの出来ない神殿星の奥にある壺・究極の惚れ薬をめぐってのドタバタ。
面堂家の軍隊も出てくるし、同級生たちがいっせいにあたるを追いかけるシーンも入っている。劇場版なので、他のヒロインたちも顔を出すけど、出番が少ないのは仕方がない。
惚れ薬を飲んでルピカ姫に惚れてしまったあたるが、元に戻っただけで幸せなラムちゃんがなんと哀れなことか。元に戻っも、「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」だということで・・・。

BOOK「徳川吉宗 国家再建に挑んだ将軍」

徳川吉宗
国家再建に挑んだ将軍

大石学著
(教育出版江戸東京ライブラリー:1,500円+税)
※古書を購入

吉宗は江戸幕府の八代将軍。時代劇にもたびたび登場する将軍で、歴代将軍の中でも人気のある人物だと思う。これはたぶん、テレビドラマ「大岡越前」の貢献によるものだろう。質素倹約と享保の改革をすすめ、目安箱を設置したとか、中興の祖として歴史の教科書でも多少は目立つ存在だったはず。
でも、中興の祖といわれると言うことは、それ以前がひどく低迷していたわけで・・・あまり低迷していたとは意識してはいなかった。たぶん、吉宗以前は新井白石が財政改革を行った時期だと思うけど、江戸幕府ってずーっと、いつも財政改革ばかりやっていた印象があるけど・・・吉宗の前は、戦国時代からの復興期が終わり、幕藩体制が確立して世の中が安定し、低成長時代になっていたらしい。
吉宗はそんな世の中のシステムをガラガラポンして、時代に合ったシステムに構築し直したわけだけど・・・いまの日本にも似ている点が多い。そういう意味では、戦後日本の中興の祖とでもいうべき、吉宗のような政治指導者が求められているわけだけど・・・残念ながら、いま現在の永田町には見当たらない。

コミックス「おじょじょじょ 2」

おじょじょじょ(第2巻)
クール教信者著
(バンブーコミックス:648円+税)
※古書を購入

地獄巡さんと川柳くん、ちゃんと交際をはじめた。こういうコミュ障同士がこうも簡単に付き合いはじめるとは思わなかった。初々しい二人ではあるけれど・・・キャラの角が取れてしまって、すこし引っ込み思案なだけど普通のカップルになってしまった。
と、安心していたら、英国貴族のクリス・ポートマンが転校してきた。かつて、地獄巡さんのお見合い相手候補で・・・川柳くんのライバルなのかと思いきや・・・思い込みの激しい性格というだけらしい。
クリスは、かき回し役として投入されたんだろうけど、なんか普通のヤツだな。オマケに変なフラグを立ててしまってるし・・・。

コミックス「おじょじょじょ 1」

おじょじょじょ(第1巻)
クール教信者著
(バンブーコミックス:648円+税)
※古書を購入

クール教信者のマンガがまとめ売りされていたので購入した。
大財閥のお嬢様・地獄巡春がクラスに転校してきた。そのクラスには昭和ファッションを愛する変人・川柳徒然がいて、ボッチ同士なんとなくつるむようになった。そんな変人ふたりを監察するクラスメート・天道紅。そういう人たちの日常系マンガ。いちばん面白いのは地獄巡家の爺だな。かなり容赦がない。
クール教信者の描く目つきの悪い主人公キャラは、性別の判別が付きにくいけど・・・川柳徒然は男の子だった。となると、これはラブコメ系ということで・・・地獄巡さんは、超ツンデレということになる。いまでは懐かしい、わかりやすいツンデレ。

BOOK「私、能力は平均値でって言ったよね! God bless me? 3」

私、能力は平均値でって言ったよね!(第3巻)
FUNA著
イラスト:亜方逸樹
(アーススターノベル:1,200円+税)
※古書を購入

王都に戻った「赤き誓い」の4人。今回はメンバーのメーヴィスとポーリンそれぞれの個人的な事情に関するお話。メーヴィスの兄・ユアンが訪ねてきて実家に引き戻そうとし、ポーリンの家の依頼を受けたならず者に襲われる・・・。
まずはポーリンの問題。ギルドの役人とユアンを連れた「赤き誓い」は、殺されたポーリンの父親、そして乗っ取られた商会、愛人にさせられた母親の復讐のため・・・ボードマン子爵領へ。そこに、オースティン伯爵とシスコンブラザーズ、さらに近衛騎士まで加わっての急展開・・・。
一方、ブランデル王国のマルセラたち三人娘の方のお話も続いていて・・・国王と第三王女モレーナたちは、アデル(マイル/海里)のことを諦めてはいなかった。細々とした伏線が敷かれていて、ティルス王国とブランデル王国がどこかでつながるんだろうけど・・・。
受けた依頼は、亜竜のワイバーン討伐。元宮廷魔術師ブーンクリフトが語った「魔族」の話・・・今後の伏線なんだろうか? やたら伏線だらけのような・・・。
続きはKindle版にしたいけど、値段を考えると躊躇うな・・・。

物流博物館(東京都港区高輪4)


JR品川駅からほど近いロケーションなので、いつでも行けると思って・・・何年も過ぎてしまった。品川駅って、乗り換え以外で利用することってまずないから。今日は一念発起で空き時間に立ち寄った。平日のせいか、ぜんぜん見学者がいなかった。
ここは、日本通運グループの協力を得て開設された博物館。中世から現代に至るまでの、ものの輸送に関連した内容が総合的に展示されている。さすが日本通運の資料という感じではあるけど・・・ワールドワイドな企業なのだから、最先端の物流について、もっと充実した展示が見たかった。

国立科学博物館 企画展 天皇陛下の御研究と皇居の生き物たち(東京・上野公園)


天皇陛下御即位30周年記念展示として、今日から開催されている企画展。科博が行った皇居吹上御所の生物相調査(平成8~11年度、21~25年度)の報告と天皇陛下による生物学研究を紹介している。
東京の地図を見ると一目瞭然だけど、皇居吹上御所、新宿御苑、赤坂御用地、代々木公園の4カ所は、都市緑地として群を抜いた広さがある。中でも、皇居吹上御所は一般の人がなかなか立ち入れない場所だから、もっとも安定した環境がある。そして、皇居吹上御所にはお堀もあるので、水棲の生物相もあり、かなり多様な生物相が残っているようだ。