コミックス「生徒会役員共 15」

生徒会役員共(第15巻)
氏家ト全著
(講談社:429円+税)
※古書を購入

この巻は学園祭から。ちゃんと前巻からお話がつながっていた。
桜才の学園祭で、アイドルユニット「トリプルブッキング」のステージをやったけど、それはワンシーンだけでお仕舞い。下ネタ以外は描かない・・・このマンガは、本当に徹底している。前後はいつものようにグダグダの下ネタで固められていた。まあ、そういうマンガだから何も不思議なことはない。
桜才が、高校生映画コンテストに出品することになった。主人公はタカトシくん。ヒロインはオーディションで・・・スズに決まった。兄妹役。でも、こんなにイベント性の高い行事を次々とこなしていいものだろうか・・・このマンガのグダグダな主旨に反するような気がする。
ほかは特に書くこともなし。

BOOK「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 3 夢見る姫に星空を【電子特別版】」

この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ
あの愚か者にも脚光を!
3 夢見る姫に星空を
【電子特別版】

昼熊著
イラスト:憂姫はぐれ
原作:暁なつめ
キャラクター原案:三嶋くろね
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

このスピンアウトの主人公はダストとゆんゆん。最近はリーンもレギュラー入りした感じ。このスピンアウトでは、ダストの過去に関する伏線がしかれているので、なにかとアイリスや貴族とからむことが多い。
バニルに持ちかけられた儲け話に乗ったダストが、モンスター「安楽少女」の実を集めにでかけた。ついでに討伐して、ギルドから依頼料をせしめようという魂胆。いたいけな少女姿のモンスターを平気で倒すには、根性の腐ったダストは適任だろう。・・・そういえば、以前、カズマは安楽少女を倒した実績があったっけ。ダストが安楽少女の実から、ダイエット食品を開発する流れだけど・・・本筋ではなかった。・・・というか、この巻全体がかなり散漫なストーリー。
クレアとレインがすったもんだして、アイリスのご機嫌を取るというか・・・アイリスのストレスを発散させようというお話だけど・・・最後、ゴ・・・ダストが格好良すぎ。ここでは主人公だから仕方がないけど。
このスピンオフ、意外にがんばって続いているらしく・・・次はドラマCD付きだとか。でも、電子版のCD付は出ないんだよな。

BOOK「幕末武士の京都グルメ日記 「伊庭八郎征西日記」を読む」

幕末武士の京都グルメ日記
「伊庭八郎征西日記」を読む

山村竜也著
(幻冬舎新書:780円+税)
※古書を購入

江戸時代の出版事情はなかなかのもので、いまのミシュランガイドのようなグルメ番付がいくつも出版されていた。しかも、江戸版、京都版、大阪版、東海道版といったエリアガイドが作られていた。それだけ外食産業が栄えていたということでもある。
そういう事情は知っていたけど、気になったのは「伊庭八郎」という人物。五稜郭で討ち死にした伊庭八郎と「グルメ」という単語が結びつかなかった。伊庭八郎は幕末の幕臣で、後に五稜郭で最期を遂げた、ということしか知らなかったわけだけど・・・。その数年前、将軍徳川家茂の京都上洛に従ったときの日記が「征西日記」。家茂の時代だから、風雲急を告げるという感じでまだ緊迫してはいなかっただろうけど、伊庭八郎、京都で食べ歩き三昧。
いま、伊庭八郎が生きていてスマホを持っていたなら、SNSでグルメ写真をアップし続けるんだろうな、戦場で自撮りしたりするんだろうななどと、おかしな想像をしてしまうけど・・・あながちあり得ない話ではないだろう。

アニメ「グランクレスト戦記」


グランクレスト戦記
(全24話/2018年)
以前、原作のラノベを読もうか迷ったことがあるけど、読まずにいたらアニメ化された。大河ドラマ的に大きな展開が長く続くけど、あらすじをなぞっている感じで・・・『銀河英雄伝説』のような感じ。原作のラノベでは、もう少し細かく描き込んでいるのかもしれない。
封建的な中世を思わせる舞台に、近世的な民主主義の発想を持った新しいタイプの領主が現れて、民衆とともに世界を平定していくというお話。もちろん、個人的な野心からではなく、あるべき秩序のためということで。
長いアニメの割りにはヒロインの数が足りない。爆発的な戦闘力でヒーローが敵をねじ伏せていくお話ではないのはわかるけど、全体的に登場人物が常識的でパッとしない。こういう二極対立で戦争をする作品で、敵側に魅力がないというのは致命的な物足りなさを感じる。

コミックス「シドニアの騎士 六」

シドニアの騎士(第六巻)
弐瓶勉著
(講談社アフタヌーンKC:562円+税)
※古書を購入

継衛が再起不能になった。ガウナも強くなっているし、こちらの機体も進化させるタイミングらしい。
小惑星で風谷を救ったイザナだけど、風谷の主人公っぷりは・・・。それどころか、ラッキースケベの果てに煉にまでフラグを立ててしまうし、マサリ隊長まで一緒に光合成しようとするし・・・。人口の少ないシドニアで、風谷のハーレムが拡大すると・・・遺伝子の多様さが失われて人類滅亡の危機を招くかもしれない^^;; それでなくても、みんな同じ顔をしているマンガなのに、みんな谷風の顔になってしまう・・・かも。
十八式の後継機・・・東亜重工の新型衛人。十九式試作機で、マサリ隊長の代わりに谷風が出撃した。慣れない機体で苦戦する谷風・・・。さらに、密かに岐神が進めていた融合個体を新思念伝達方式で操る新兵器が出撃した。なんか、岐神がいい奴のように思えてきた・・・。

コミックス「シドニアの騎士 五」

シドニアの騎士(第五巻)
弐瓶勉著
(講談社アフタヌーンKC:562円+税)
※古書を購入

ここまでいいことがなかった岐神海苔夫の巻き返し・・・100年前の落合の陰謀。人間とガウナの融合体を、宿主の脳を乗っ取り支配する「シドニア血線虫」で操縦し、ガウナと戦う平気として運用するという・・・かつて失敗した方法。元々、悪役っぽかったけど、ますます悪役然としてきた。
新兵器が投入されても、こんな消耗戦が続いては、シドニアに未来はなさそう。そう考えると、岐神の考え・・・落合がかつて挑んだ方法が欲しくなる。
新兵器の投入でガウナの撃退に期待が持てるようにはなったけど・・・ガウナの方も進化していて、戦闘そのものがインフレ化している。ガウナが誘導する小惑星と衝突すれば、シドニアは跡形もなくなる。小惑星での戦闘・・・立ちふさがるのは紅天蛾の形をしたエナ。主人公の風谷が死なないのはわかっているけど、今度はイザナに救われた・・・って、まだ助かったわけではないけど・・・。

コミックス「シドニアの騎士 四」

シドニアの騎士(第四巻)
弐瓶勉著
(講談社アフタヌーンKC:552円+税)
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谷風がカビザシを装備した槍手になった。緑川纈が司令補になった。そしてイザナは衛人になり、初陣で負傷した。それでもヒロインではあり続けている。
落合の世代・・・ガウナについていろいろと研究はしていたようだけど・・・それらの多くが秘密にされ、一部の上級船員たちだけが共有している。さらに、不老不死船員というシドニアの指導者たちの存在など、明かされていなかった背景が見えてきた。寮母のヒ山さん・・・下の名前はララァというらしい。船長とか、イザナのおばあちゃんとか、主要人物の祖父母がいろいろと根幹に関わっていて、意外に狭い人間集団で成り立っている。
少年マンガなので、味方の戦闘力がインフレ化するのは避けられないけど・・・この場合は新兵器の登場。

国立科学博物館 特別展 昆虫(東京・上野公園)2回目


お盆休みはギックリ腰のため、安静にしながら本を読んで、アニメを見てばかりで過ごした。でも、どうにか歩けるようになってきたので、2回目だけど、チケットがあったので科博の特別展を見てきた。これが平年並みだろうけど、ずいぶん涼しく感じて、外出しやすい一日だった。
会場は相変わらず、チビッコ連れの親子が多くて・・・旅行にも遊園地にも連れて行ってもらえなかった子どもたちが、だまされてたくさん来ていた^^;; 科博には冷房があるから、熱中症の心配もなく、賢明な判断だと思うけど・・・。
小一時間かけて、前回飛ばしたところを中心に見て回ったけど・・・腰が限界に達して、喫煙所で30分休んでまっすぐに帰宅した。