東洋文庫ミュージアム 企画展 モリソン文庫渡来100周年 東方見聞録展 モリソン文庫の至宝(東京都文京区本駒込2)


東洋文庫は膨大な古書のコレクションを持つ東洋学の研究機関だということは知っていたけど、博物館として一部を公開していることは知らなかった。数日前、偶然にネットでこの「東方見聞録展」がヒットして、公開していることを知った。で、たまたま近くまで出かけたので、ついでに見学してきた。
夏休み中ながら、チビッコはいないし、ぜんぜん混雑していなくて、ゆっくりしっかり見ていられた。やっぱり博物館はこうじゃないと^^
マルコ・ポーロの「東方見聞録」の企画展だと思って行ったけど、「モリソン文庫」全体の紹介がメインで、東方見聞録のコーナーは一部に過ぎなかった。異なる言語の東方見聞録がたくさん並んでいたけど、まあ、東方見聞録だけ並べて見ても仕方がないわけだった^^;
それよりも、うわさに聞いていたモリソン文庫そのものが予想以上にすごかった。東洋文庫の創設者・岩崎久彌が1917年に購入したコレクション「モリソン文庫」。よくぞこれだけのコレクションが、今日まで災害や戦争を乗り越えてきたものだと思う。

BOOK「エロマンガ先生 9 紗霧の新婚生活」

エロマンガ先生(第9巻)
紗霧の新婚生活

伏見つかさ著
イラスト:かんざきひろ
(電撃文庫:amazon:570円)
※Kindle版を購入

前巻の終わり・・・マサムネと紗霧ちゃんの想いが通じて、もうこれで完結でもいいんじゃないかと思ったけど・・・実際、それで何かが変わるわけでもなかった。紗霧ちゃんが部屋に閉じこもった状態では、デートすら成立していないわけで^^; だから、両想いになった割にはイチャつき方が中途半端。その上、なぜかエルフとムラマサ先輩のかき回しもないし・・・露骨な引き伸ばしという感じはしなかったけれど、この巻は本当に中身がスカスカな内容だった。
綾ちゃんの話はいまのところ意味不明だし、京香さんとのすれ違いの会話などは空疎以外の何ものでもなかった。『クララが立った!』ではないけど、一瞬、紗霧ちゃんが屋外に出たというのは、進展なのだろうけど・・・。
それでも、本屋の同級生・智恵はあっという間に撃沈して、京香さんの件をスッキリさせて・・・細々と収束に向かっているのであれば良いのだけど・・・。単純すぎるけど、来年、夏アニメをリビングで一緒に見て、紗霧ちゃんも外に出て親の墓参りに出かければ完結、ということになるんじゃないだろうか?

BOOK「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
(第2巻)

大森藤ノ著
イラスト:ヤスダスズヒト
(GA文庫:amazon:630円)
※Kindle版を購入

続巻が出ることがあらかじめ決まっていたのか、第1巻は、とりあえず完結というには弱い終わり方をした。でも、新キャラを投入しないことには先に進めないというのはお約束通り。犬人/パルゥムの少女リリ・・・ソーマ・ファミリアのはみ出し者・・・荷物持ちやドロップアイテムを集めるサポーター。所属するファミリアとの関係で、ちょっとダークな一面を持っているらしい。この巻はリリをめぐるお話。
美の女神フレイヤの企みで、ベル君に魔法が発動した。「ファイアボルト」・・・無詠唱で雷型の炎を飛ばす、なかなか強力な魔法。こうやって、神様の寵愛を受けてチートな能力を身につけていくと・・・たたでは済まないことになっていくんだろうな。この魔法のおかげで、再びアイズと二人きり、膝枕までしてもらったのに・・・ベル君は逃げた。とんだヘタレ野郎だ^^;; でも、エイナといい、アイズといい、ベル君はつくづく女運の良いヤツだ。

BOOK「竜と勇者と可愛げのない私 6」

竜と勇者と可愛げのない私 6
志村一矢著
イラスト:ぎん太
(電撃文庫:610円+税)
※古書を購入

前巻末から突然、巨人対決になってしまった。フェブロニアの女帝ティマリアの影武者ルピシアが完成させた巨大戦闘兵器ティル・ナ・ノーグVS魔王メイ=ヘムの超戦闘体バハムート。何とも呆気ない戦いだったけど、魔王が強すぎる。かなりインフレ化しないと勝てない相手だけど・・・たぶん、ふだんの魔王は美少女で、最後はアホタレが戦わずに勝つんだろうな^^;;
いつも以上にご都合主義的に現れた助っ人、金竜オルリスと共にコスモスの町へ。アホタレの兄レイヴェン将軍の伏線を回収しに・・・レイヴェンが持つ竜宝玉を得るために・・・って、レイヴェンが死んでしまうという予想外の展開。準レギュラーだったアイカが躍り出て、メインストーリーを大きく変更してしまった。
いろいろな竜が出てきて、たぶん、こちらの世界での戦闘は終わったような気配。アホタレたちの力もインフレ化して、ボスキャラたちと戦えそうなところまで来たようだし。でも、このシリーズ、残り2巻だけど、本当に完結しているのかちょっと心配になってきた。
もうひとつ心配なことは・・・レイヴァンからアホタレに素早く乗り換えるアンジュって・・・^^;;

BOOK「レベリオン 弑殺校庭園」

レベリオン
弑殺校庭園

三雲岳斗著
イラスト:椋本夏夜
(電撃文庫:550円+税)
※古書を購入

初巻は完全にお話が完結していて、これから続けようとすると・・・当然、新しい事件が起きて、新キャラが登場するのはお約束。恭介の従妹・美古都。恭介が想いを寄せる同級生の萌恵は、初巻では敵にも味方にもならず、そもそもヒロインというほど中心的な位置にすらいなかった。この巻では、恭介の従妹・美古都が登場したけど、ただの新ヒロインという感じではない・・・。
それにしても、香澄と恭介、予想外に弱いな。敵対勢力のレベリオンたちの戦闘型能力の方が勝ってきたから、何らかのかたちでインフレを起こさないと太刀打ちできないと思っていたら・・・「第二段階のレベリオン」ときたか・・・。いずれ、恭介も第二段階に深化するんだろうなぁ。
やっぱり、いま読むと時代を感じさせる小説だな。ファッションのような風俗には触れていないけど、特定のミュージシャンや楽曲名が登場する。さらには、涙が出そうなくらい懐かしい「フロッピィ」なんていう単語まで出てきた・・・^^;; 挟まっていた『電撃の缶詰』も二色印刷だし。

本格派AI搭載対局将棋「ぴよ将棋」が強すぎるピヨ

リアルな世の中では、中学生プロ棋士・藤井聡太四段の活躍で、将棋界が賑わっている。そんな影響を受けたわけではなく、あくまでサブカルの世界・・・ライトノベルの「りゅうおうのおしごと」やアニメ「3月のライオン」の影響なんだけど、将棋でも指してみようかという気になった。でも、相手がいないので、将棋ソフトの出番。
無料ソフトで良さそうなものを探して、この「ぴよ将棋」をダウンロードしてみた。
将棋なんて、もう何十年も指していなかったけど・・・ぴよ将棋、ピヨピヨいって可愛いくせに強すぎる。勝つまで何度も挑戦し、一度でも勝てばレベルを上げるというやり方で、レベル15「ひよ愛」に何度やっても勝てないピヨ。
人工知能がどうのこうのと話題だし、将棋ソフトが進化していることは知識として知っていた。でも、無料で使える将棋ソフトが、こんなに進歩していたのかと驚いた。わたしが弱いだけのことかも知れないけど・・・。
さらに驚いたことに・・・集中力が続かない。終盤にさしかかると、面倒くさくなってつい、考えるのを放棄して悪手を指してしまう。何が何でも勝ちたいと思っているわけじゃないからともいえるけど、やっぱり、年をとったんだろうなぁ^^;;

アニメ「武装少女マキャヴェリズム」


武装少女マキャベリズム」(全12話/2017年)
典型的なダンジョン型ハーレム形成アニメ。一応、学校を支配している「天下五剣」を倒し、外出許可の判子を集めるという設定はあるけど・・・こういう設定であるからには、天下五剣の女の子を順に倒して、ハーレムを形成していくのは避けられないというか、それだけのお話。最初からハーレム要員に加わる気満々という感じはするけど・・・。最後はボスキャラの女帝を倒して・・・おしまい。

アニメ「つぐもも」


つぐもも
(全12話/2017年)
怪異を引き寄せる素質のある加賀見かずやが、亡き母親の後を継いで「すそはらい」になるというお話。
母親の形見である帯に宿った美少女付喪神の桐葉をパートナーに、身の回りの怪異と戦い、事件を解決するわけだけど・・・基本、かずやは弱くて頼りがいがない^^;
桐葉は美少女だけど、性格はドSでかなり口が悪い。Hシーンなどもあるけど、途中から桐葉が幼女になってしまうので、ちょっと微妙。
当然ながら、Hシーンには謎の白いもやがかかって、肝心なところは見えないけど、ちょっと大胆な構図の絵作りはユニークといっていいかも。おまけに音声にもピー音が入っていたりする。桐葉は口が悪いので、放送禁止用語をもろに叫んでいるらしい。
土地神様や怪異なんかも出てくるけど、基本的には日常系コメディなんだろう。