コミックス「月刊少女野崎くん 10」

月刊少女野崎くん(第10巻)
椿いづみ著
(ガンガンコミックスONLINE:562円+税)
※古書を購入

千代ちゃん、第一ヒロインのはずだけど、恋に進展はない。それどころか、どんどんキャラが歪んでいくというか、残念な娘になっていく・・・。展開もだらけていたけど、ちゃんと時間だけは進行していて・・・野崎くんたちの修学旅行。野崎くんと千代ちゃんはクラスが違うから、同じ班というわけにはいかない。でも、結局一緒にいる。
展開的には、旅行先でもふだんと同じで・・・マンガのネタ探しと資料写真の収集。とにかく写真ばかり撮っていたけど・・・観光地の風景カットが一切入っていない。修学旅行という大きなイベントなのに、パッと見、絵柄に違いがなにもない。雰囲気的に、旅行先は京都のようだけど、それもはっきりしない。椿いづみ・・・ロケしないで済ませたらしい。

BOOK「妹さえいればいい。 6」

妹さえいればいい。(第6巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

前巻の最後、京が伊月に告白をした。こういう狭い人間関係の中で生きていると、リアルでも往々に起きる事態。人間関係をこじらせずにいままで通りというのは、現実には難しいんだろうけど・・・ラノベではみんな仲良く幸せにと言うことにしておかないと、身勝手な読者が大騒ぎするのだろう。
アニメ化は声優さんのオーディションまで進んだ。ついでにドラマCDの収録。こういう業界内輪話的な話は、ラノベでもアニメでもいろいろ見聞きするけど・・・ちょっとウザイ。わたしも「クソアニメ」といった表現を使うけど・・・クソになるのも仕方がないんだというように言っているかのように感じる。でも、わたしはこの表現を使い続ける。使わなくなるとしたら、アニメに興味も関心もなくなったときだと思う。
千年に一人のケツを持つ少女・・・千尋・・・関係性がばれずに、刹那にケツを見られてしまった。ちょっと意外だった。あとは、いつ刹那が刑務所に入るかが問題だな・・・。意外な展開というと、伊月とカニ公・・・。

赤穂義士記念館/義士木像館(東京都港区高輪2)


泉岳寺にある赤穂浪士の資料館。赤穂事件は江戸前期の元禄年間の出来事だけど、意外なことに、浪士たちの遺品の実物がいくつか残されていた。戦争で焼けたり、大震災も乗り越えたということらしい。

講堂の2階、義士木像館には江戸時代終わりから明治二年までに制作された四十七士の木像が収められている。江戸時代の人集めのための手法だろうけど、たぶん、たくさんの人が見に来たのだろう。

入館は共通券で、大人500円。館内は撮影禁止。

萬松山 泉岳寺(東京都港区高輪2)


12月になって、そういう時期だよなと・・・なんとなく高輪の「泉岳寺」に行ってみた。東京には長いこと住んでいて、さほど遠いところではないけれど、泉岳寺に来たのは今回が初めて。泉岳寺というと、赤穂事件を思い出すけど・・・その赤穂浪士のお墓がある。時期的にけっこう賑わっていた。
でも、わたしはこの討ち入りに関して、ぜんぜん納得がいかない。どうにも筋違いのような気がする。
もし、浅野内匠頭だけ切腹させられ、吉良上野介はお咎めなしというのに不服なのであれば、不公平なお沙汰を下した徳川幕府の将軍なり老中なりを討つべきだ。もし、浅野内匠頭が殿中で抜刀までして吉良上野介を「殺したい!」と思ったのだから、大石内蔵助がお殿様の私怨を受け継ぎ、吉良上野介をぶち殺してやったということであれば、そんな褒め称えられるようなことではない。これを忠義というのか、わたしには理解できない。だからわたしは、「忠臣蔵」という単語を極力使わない。

BOOK「新薬に挑んだ日本人科学者たち 世界の患者を救った創薬の物語」

新薬に挑んだ日本人科学者たち
世界の患者を救った創薬の物語

塚崎朝子著
(講談社ブルーバックス:900円+税)
※古書を購入

本庶佑先生がノーベル賞を受賞すると発表されたとき、すぐに著書を探したら・・・関連しそうな書籍に上がっていたので、その内読もうと購入しておいた。著者の塚崎朝子の『世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか?』は、読みやすい本だったし。この本の方が、少し難解で読みにくい。
わたしは人生を通して不健康な生活を続け、中年になって以降は文字通りに不健康な身体になった。だから、毎日たくさんクスリを飲んでいて、この本で紹介されているようなクスリも飲んでいる。深々と感謝!^^; その内、実際に飲んでいるクスリが、ここで紹介されているものか調べてみようと思う。この辺、薬品名と製品名が異なるので、ちょっと面倒くさいけど、ちゃんと公表されているからすぐにわかるはず。
創薬の分野では、日本の存在感が薄く、製薬メーカーも欧米に押されているという印象を持っていた。事実その通りなんだけど、日本の研究者もたくさん活躍していて、最近は大村智先生、本庶佑先生と続けてノーベル医学生理学賞を受賞するなどして、嬉しい限りだ。

コミックス「のんのんびより 13」

のんのんびより(第13巻)
あっと著
(メディアファクトリー:コミックアライブ:amazon:550円)
※Kindle版を購入

にゃんぱすー!
何回目かわからないけど・・・夏休み。
また、あかねちゃんが登場した。以前、蛍ちゃんが作った「メカこまぐるみ」を目撃したときの続き。あまりデキは良くないけど、こまぐるみは商品化されてamazonでも売られている。でもさすがに、メカこまぐるみは商品化されていないらしい。
駐在さんのところのしおりちゃんもまた登場。なんだかんだ、新キャラが投入されている。サザエさん方式で設定が固定されてしまったから、たまには新しい血が必要なのだろう。れんちょんの下の子が加わると、れんちょんの成長につながるわけだけど・・・サザエさん方式では・・・。

BOOK「吸血鬼に彼女役を頼んだ結果→とんでもないことになりました」

吸血鬼に彼女役を頼んだ結果→とんでもないことになりました
すえばしけん著
イラスト:LENA[A-7]
(一迅社文庫:590円+税)
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このラノベ、偶然見つけたけど・・・なぜか、「すえばしけん」でamazonを検索しても出てこない。一迅社文庫って古本屋ではほとんど見かけないけど、amazonですら存在感が薄いのか?
異世界から転生してきた多種多様な「OS(アウトサイダー)」が、人間に交じって普通に暮らす社会。高校生・真城大河・・・人間ではあるけれど、特殊な生態エナジーをもつ特殊体質で、いつも女性のOSに言い寄られ悪目立ちしていた。そのせいで、女癖の悪い極悪非道の不良と周囲からは思われている。
ある日、大河は美少女吸血鬼・リーゼロッテを助けた。そして、この世界でかくまう条件として、リーゼロッテは大河の恋人の振りをすることになった。しかし、リーゼロッタはあちらの世界ではとても重要な存在で・・・。
久留須舞亜、犬伏日和子、鳳龍院千登里とかいろいろ出てきて・・・かなり面白く読んだけど・・・ひと捻り多すぎるというか・・・設定と登場人物を説明するだけでけっこう大変。まだキャラも使いきれていないのに、続巻が出なかったのが残念だ。すえばしけんは好きな作家なんだけど・・・今ひとつヒット作に恵まれていない。この作品も、この巻だけで終わってしまったようだ。

コミックス「ヒナまつり 6」  

ヒナまつり(第6巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:620円+税)
※古書を購入

斑鳩景警備主任がこの世界にやって来た。なぜか、あのカプセルには入っていなかった。荒っぽいことになるのかと思ったら、予想外な展開。でも、もっと予想外だったのは前田仁志くん。・・・結局、辛くも甘酸っぱくもならずに終わった。ストリートミュージシャン「セントラルパーク」がまた出てきたりして・・・登場人物を増やすのもいいけどぜんぜん使い切れていない感じ・・・。あのジャーナリストもまた出てくるんだろうか?
斑鳩景から、「研究所」という単語が出て、ヒナの素性の一端が明らかになったけど・・・ヒナは最高傑作だけれども、暴走しやすいという欠陥を持っているらしい。街をひとつ吹き飛ばして、追放された・・・らしい。
そんなことより、目下、瞳ちゃんが本当の主役なんじゃないかと疑いはじめている。いったい、瞳ちゃんは、どこに流れていくんだろう? そのうち、超能力が使えるようになったりするんじゃないだろうか?