BOOK「飛行機はどう進化するか ライト兄弟から100年…」

hikoukihadousinka飛行機はどう進化するか
ライト兄弟から100年…
近藤次郎著
(講談社ブルーバックス:757円+税)

仕事の資料として送られてきた本だけど、資料としては読む必要はなかったので、完全に趣味で読んだ本^^;;
基本的に、航空機の誕生から今日、そして近い将来までを含めた技術史について書かれている。YS-11の開発にも参加した航空工学の専門家が技術主眼でたどった歴史部分は、わかりやすく質の高い内容だった。
ただ、1996年に書かれた本なので、将来的な展望の部分は、現在とは思想的なズレが若干ありそうだ。この本では高速化を主眼としていて、現在の中型機主流の旅客のあり方を予測できていない。環境問題や低コスト化という面もぜんぜん触れられていない。たぶん、LCCなんていうある種の航空業界の革命は予想もしていなかったはず。
もし、改訂版が出るとしたら、飛行機というハードウェアが、どうハイジャックを防ぎ、テロを防止できるのか、そんな視点で加筆して欲しい。まあ、著者の年齢を考えると、改訂版はないだろうけど・・・。

BOOK「新ポケット版 学研の図鑑 乗りもの」

norimono決定版
世界の旅客機FILE
戦後のエアラインを支えた100余機を完全網羅
(Gakken:960円+税)

仕事の資料として、飛行機関係の本が何冊か送られてきた。図鑑なので読むべき部分は少ないけど、ペラペラと一通り目を通した。
鉄道、自動車、航空機、船舶がかなりの数網羅されていて、ちょっとだけ宇宙船が乗っていた。「乗りもの」だから、現時点で有人宇宙船はソユーズだけで良いと思うけど、どうして火星探査車「キャリオシティ」が載っているんだろう?
ポケットサイズの図鑑なので、携帯して乗り物観察に使う想定らしく、見たことがあるものにチェックを入れるためらしき四角が、乗り物の名前の頭に必ず付いている。でも、限られた現場でのみ使われている工事車両など、個人では実物を見るのは難しそうなものがけっこう載っている。乗り物好きのチビッコは、ぜひがんばって見に行って欲しいと思う^^;; ・・・ポケモン探しで、それどころではないだろうけど^^;;

BOOK「もっと知りたい! 飛行機の大疑問2」

hikoukinodaigimon02もっと知りたい!
飛行機の大疑問 2
例えば、急患が発生、
医師が乗り合わせている驚きの確率とは?!
謎解きゼミナール編
(KAWADE夢文庫:514円+税)

仕事の資料として借りた本だけど、仕事にはほぼ関係がなかった本。というか、ここまで何冊か続けて読むと、読む前から関係ないことはわかっているんだけど・・・でも、個人的な関心でちゃんと読む。
飛行機や空港、航空会社などに関する雑学本。細々小ネタをたくさん集めている本。
サブタイトルの、医師が乗り合わせている確率はともかく、いまなら、AEDくらいは機内に常備されているとは思うけど、機内ではたいした応急措置も出来ないんだろうと思う。これから高齢化が進み、旅行して歩く一見元気な年寄りが増えると、機内でぽっくり逝く人も増えるんだろう。でも、寡聞にして、いままで一度も機内で「ドクターコール」を聞いたことがない。

BOOK「誰もが気になっていた 飛行機の大疑問」

hikoukinodaigimon01誰もが気になっていた
飛行機の大疑問
たとえば、着陸時に機内を暗くする仰天の理由とは?
謎解きゼミナール編
(KAWADE夢文庫:514円+税)

仕事の資料として借りた本だけど、仕事にはほぼ関係がなかった本。でも、個人的な関心でちゃんと読むんだけど。飛行機や空港、航空会社などに関する雑学本。細々小ネタをたくさん集めている。
サブタイトルの、離着陸時に機内を暗くする理由は知っていた。ちょっとでも天体観測をする人ならピンとくるはず。
いちばん最後の方に載っていた「操縦室には、なぜあれほどたくさんの計器が必要なの?」という謎は、わたしもかねてから感じていた疑問のひとつ。・・・早い話、安全のために必要な機能など、あった方がいいなという機能をズラズラと並べていただけのこと。ハイテク化された最新の機体では、かなり整理されてシンプルになっているけど・・・それにしてもいままでの飛行機って、センスのないコックピットだったと思う・・・。あんなに計器やスイッチを並べたら、まるでヒューマンエラーを起こしてくださいと言っているようなものじゃないか。まあ、航空ファンとか航空オタとか言われる人には、とにかくたくさん並べられた計器類をかっこいいと思う人が少なからずいるようだけど^^;;

BOOK「カラー版徹底図解 旅客機が飛ぶしくみ 400t近くもあるジャンボ機がなぜ空中を飛び回れるのか?」

tobushikumiカラー版徹底図解
旅客機が飛ぶしくみ
400t近くもあるジャンボ機がなぜ空中を飛び回れるのか?
近藤次郎著
(新星出版社:amazon:100円)
※Kindle版を購入

6月末頃、Kindle版が安売りしていたので、適当に購入しておいた本。こんな安売りをするとは、Kindle本体が苦戦しているのかも知れない。電子書籍リーダーとして、Kindleは決して出来が良いとはいえないからなぁ^^;;
そのうち読もうと放置していたら、急な仕事が入って・・・資料として似たような本が何冊か送られてきた^^;; で、あわててこの本にも目を通した。内容的には他の類似書と似たり寄ったり。
でも、サブタイトルにある、400t近くもあるジャンボ機がなぜ空を飛ぶのかについては、完全には納得できなかった。飛行機に乗るのは怖くないからふつうに利用しているけど、かといって、飛ぶことに納得しているわけではない。まあ、仕組みがわからないけど、利用しているものってたくさんあるからね^^;;
電子書籍としては・・・見開きが表示できないので不便。ペラペラとページを探す検索性も使い勝手が良くない。唯一のメリットは、拡大表示できるので、写真の一部を拡大表示したり細かな図版を見るときには便利。特に老眼の身にはありがたい。・・・電子書籍のメリットはこれに尽きるな^^;;

BOOK「決定版 世界の旅客機FILE 戦後のエアラインを支えた100余機を完全網羅」

sekainoryokakukifile決定版
世界の旅客機FILE
戦後のエアラインを支えた100余機を完全網羅
青木謙知著
(Gakken:571円+税)

仕事の資料として、飛行機関係の本が何冊か送られてきた。あまり仕事には関係ないけど、というかぜんぜん関係ないようにも思うけど、ペラペラと一通り目を通した。役に立たない本を読んでいないで、さっさと仕事しろというのは言わないのがお約束^^;;
2012年の本だけど、中国のC919と日本のMRJも、一応掲載されていた。
いままで旅客機にはけっこう乗っているけど、わたしが乗ったことのある機体って、かなり限られている。プロペラ機はYS-11だけ。いちばん古い機体はB727で、あとはありふれた飛行機ばかり。せいぜい、中国の西安→上海間で乗った旧ソ連製のツポレフ「TU-154M」があるくらい。まあ、生活圏が限られているから仕方がない。

BOOK「徹底図解 飛行機のしくみ 最新の機体の構造から操縦システムのしくみまで」

hikoukinosikumi徹底図解
飛行機のしくみ
最新の機体の構造から操縦システムのしくみまで
(新星出版社:1,400円+税)

仕事の資料として、飛行機関係の本が何冊か送られてきた。まあ、あまり役に立ちそうもないけど、一通り目は通した。タイトル、サブタイトル通りに、飛行機や空港などについて一通り説明されている。それなりに役に立ったといえば、役にはっ立った。
似たような本がいろいろ出版されていて、正直言って、特に大きな違いはないように思う^^;; まあ、1冊目を通せば十分だな。十分なんだけど・・・もう1冊、読んでいないけど自分の本があるんだな、似たような本が^^;;