カップ酒の自動販売機

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偶然、カップ酒の自動販売機を見つけた^^ 近年、酒類の自販機は数を減少させていて、カップ酒の自販機はもはや生きた化石のような存在^^; 稼働しているカップ酒の自販機を見たのは、実に5年ぶりのことだ。
場所は渋谷駅心南口近く。代官山方向から並木橋を渡り、明治通りと渋谷川の手前の露地に入ったところにある酒屋の店頭。渋谷と代官山の中間といえば聞こえはいいけど・・・場所柄として、ごにょごにょごにょとしか言えない理由で、なんとなく納得できるロケーションだ。
実際に購入してみた。100円硬貨を2枚投入すると、ちゃんとカップ酒が出てきた^^ ただし、自販機にある「雛鶴」という銘柄ではなく、「神宮橋」というカップ酒だったけど。

和楽 陶器製 焼酎サーバー 大 2.0L

syouchuserver.jpgかなり以前から、陶器の焼酎サーバーは気になる商品だった。こことは別に、お酒のBLOGをやっているので、焼酎を飲む機会は多い。美味いとか、マズイとかは個人の好みの問題なので、出来るだけ書かないことにしているけど・・・でも、自分で美味しくないと感じる焼酎にもそれなりに出会う^^;

その、美味しくない焼酎を、陶器の焼酎サーバーでに入れたら、雰囲気程度には美味しくなるのではないか?
さらに、焼酎だからといって、ブレンドしてはいけないというルールはないから、飲みかけのボトルから幾種類かの焼酎を混ぜ合わせたら、美味しく飲めるようになるのではないか?

そんな淡い期待を持ちながら、たまたま安い商品を見つけたので購入してみた。amazonでの購入価格は2,500円。
「和楽」という名前が付いているので、日本製の焼き物だと思っていたら、「MADE IN CHINA」と書いてある^^; まさか、中国の企業が「和楽」という商標を登録した結果かとも思ったけど・・・日本の「パール金属」という企業の商品で、たぶん、この会社が商標を持っているのだろうと思う・・・。
パール金属は新潟県三条市にある企業で、キッチン用品などの金物を作っている会社。amazonでいくつか購入したことがある。
・・・それにしても、近頃、MADE IN JAPANにはなかなか出会うことがない^^;

「ハイボール」ブーム

また、サントリーがウイスキーの世界で怪しげなことを始めたらしく、サントリー角を使っての「ハイボール」がブームになってきた。居酒屋はともかく、中華料理屋、そば屋などでも張り紙を見かけるようになった。かつて若かりし頃、サントリーのウイスキーには何度も何度も何度も・・・ひどい目にあった経験があるので、私はこのブームを正直に喜ぶことができない。当時の国産ウイスキーは偽物ばかりで、添加物の固まりのような粗悪なモノばかりだったから・・・。
似非文化人を使った巧みなピーアールで巻き起こったサントリーオールド(ダルマ)の水割りブームが去り、日本のウイスキー文化が荒野と化した後、平成元年に酒税法が改正され、国産ウイスキーはかなりまともなモノになったという気でいた。つまり、ウイスキー消費の大きな落ち込みのせいで、熟成したモルトウイスキーが余り、まともな製品を出荷するようになったと推測していたのだが・・・。

  

・・・正直言って、私はこんなもの、飲む気がしない。

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やった! 飲酒解禁!^^

先月から胃を壊してお酒が飲めない状態に陥っていた^^;
このまま飲めない身体になってしまうのかと、連休中も鬱々と過ごしていたけど・・・ようやく、今日から飲んでもいいというお許しが出た!

病院から帰り、早速缶ビールを飲んだら・・・わずか2缶飲んだだけで、猛烈に眠くなった^^;

今日は「日本酒の日」

今日は「日本酒の日」。由来は・・・日本酒は新米が採れる秋に造り始める。つまり、10月1日が酒造年度のはじまりに当たることから、この日が日本酒のひとされた。・・・以上、終わり。いくらでも詳しく説明したサイトがあるので、気になる人は余所で調べてください。
さて、せっかく「日本酒の日」なので、日本酒について考えてみたい。

今の日本酒の業界には、大きくふたつの「病み」がある。ひとつは、「桶買い」という問題。もうひとつは、「三増酒(三倍増醸清酒)」の問題。
【桶買い】 今の日本酒の世界では、余所の蔵元が造ったお酒をまとめて買ってきて(桶買い)、自社製品としてこっそり出荷するのが当たり前に行われている。この桶買い問題の本質はふたつ。
●ひとつは、品質も味も異なるお酒を買い集め自社銘柄で販売するためには、次ぎに示す「三増酒(三倍増醸清酒)」の温床になっている(後述)。
●もうひとつは、この「桶買い」が、大手蔵元が零細な蔵元を市場支配する手段にもなっているということ。・・・仕組みはこうだ。各都道府県を代表するような大手銘柄は、メディアでも宣伝を行い強い販売力がある。県庁所在地や東京など大きな消費地への販路も持っている。一方、弱小蔵元は販売力もなく、蔵元の近隣で消費されるだけ。自力で販売量を伸ばす力もない。そこで、桶買いという仕組みが使われる。弱小蔵元は大手蔵元に桶売りすることで、一定量の売り上げを約束される。大手蔵元は桶買いをすることで、販売量に比べて小さな生産設備で販売量を製造できることになる。また、遊休施設を意識せずに生産調整を行えるメリットもある。また、日本酒の酒税は「仕込み税」といわれ、生産する段階で生産量に応じて課せられる。大手蔵元は桶買いを前提とすることで、酒税負担を時期的に分散することが出来る。一方、弱小蔵元は税負担を一時的に立て替えることで、一定量を大手蔵元に買い取ってもらうことが出来る。
●弱小蔵元は桶買いがなくなると、経営的に成り立たない。かといって、自力で販売量を増やす力もない。もちろん、域内で直販努力をすると、大手蔵元から営業圧力がかかる。結果的に、大手蔵元の傘下で桶買い構造に組み込まれているしか生きる道がない構造になっている。・・・実は、「桶買い」「三増酒」問題を糾弾し、これらが解消してしまうと、困るのは弱小蔵元だ。いわば、トカゲの尻尾切り状態で大手蔵元が生き延び、弱小蔵元は苦境に立ってしまう・・・。
 ※余談ながら、「雨降神社の御神酒所」というコンテンツでカップ酒を集め始めた頃、通販の利用にためらいがあった。しかし、地方の弱小蔵元を応援するためにも通販は有効だと考え、最近は通販も利用するようにした。
【三増酒】 もうひとつは、「三増酒(三倍増醸清酒)」の問題。お酒を極端に薄め、化学薬品で味を調え、合成酒まがいの品質であるにもかかわらず「日本酒(普通酒の中に含まれる)」として堂々と売っている。原材料名に「糖類」および「酸味料」という表示がある物がこれに当たる。・・・ちなみに、先に触れた「桶買い」はこの三増酒の温床でもある。味の異なるお酒を購入してきて自社銘柄として売るには、お酒本来の味を薄めて、化学薬品で味付けをすると一定の味を保つことができる。実際、桶買いをしている大手蔵元には、どんなお酒からでも一定の味に仕上げる化学薬品調合のノウハウが蓄積されている。
●よく、「日本酒を飲むと悪酔いする」という感想を耳にするけど・・・体質的に日本酒が合わない人を別として・・・日本酒で悪酔いするケースの大半がこの「三増酒(三倍増醸清酒)」だ。アルコール分解と同時に大量の化学薬品を肝臓が分解しなければならず、肝臓の弱い人は三増酒で間違いなく悪酔いする。本格焼酎が販売量を伸ばす中、日本酒が低迷しているのは、質の悪い三増酒のせいだ。いわば業界の自業自得なのだが・・・。
 ※余談ながら、「雨降神社の御神酒所」というコンテンツでカップ酒を集め始めたせいで、三増酒に出会う機会が増えている。本来なら買う気も飲む気もないのだけど、カップ酒の種類を増やすためには仕方がない・・・ジレンマだ。せめてこういうところで、微力ながら正論を吐いておかないと、三増酒を野放しにしてしまう。

もうひとつ、流通の問題も指摘しておく。長いけど、読みたい人は続きをご覧ください。
   ↓

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カップ酒コレクション

2006-09-06.jpg去年あたりから「カップ酒」がブームになっている。それ以前からなんとなくカップ酒に興味を持ち始め、ブームのおかげでいろいろな種類を目に入れられるようになったので、ことあるごとに酒屋を覗いては積極的に集めていた。同じように興味を持ってくれた友人もいて、行楽や出張の折に地方のカップ酒を買ってきて頂き、その数も合計200種を超えた。
でも、数だけ増やすなら本当は簡単なこと。・・・都内には自分がカップ酒ブームの火付け役だと豪語してはばからない酒屋が60種類以上取り揃えているし、ネットでもカップ酒通販はいろいろなところでやっている。だから、いままで通販にだけは手を出さないで・・・という自分なりのルールのようなものがあったのだけど、ついに、通販に手を出してしまった^^; その20数種類が今日届いた^^
通販で集めるのを良い悪いと言うことはないのだろうけど、少なくとも自分にはそういうこだわりはなかったのだと思うしかない。・・・こだわりといえば、解った振りして美味い不味いも書く気はない。・・・だからこそ、業界に品質保証をしっかりしてもらい、わかりやすい品質表示を期待しているのだけど・・・現状、デタラメな品質保証しかしていない日本酒であっても、それなりに楽しく美味しく飲んでいる。
カップ酒ブームもそろそろかげりが見え始めたけど、ブームでやっているわけではないので、もうしばらくカップ酒収集は続きそうだ・・・。

美濃で買った酒器

2006-05-101.jpgふだん自宅で飲むときは、実用本位というか・・・究極の無精というか・・・使い捨ての紙コップで飲んでいる。味気ないといえば味気ないのだが、酒器に凝る以前に生活全般を見直さないといけないことが多すぎて、酒器にまではなかなか気が回らない^^;
と言いながら、美濃焼の複合施設「セラミックパークMINO」を見学に行く機会があり、予定外ではあったけど、美術館横のショップで酒器を買った。一応、作者の名前は示されていたけど、一点ものではないし、桐の箱に入っているわけでもなく・・・たいして高いモノではない(4,500円/2,500円:税別)。まあ、日常的に使うにはいい感じだと思う。
これを機会に、酒器にもこだわるようになるかというと・・・そうはならないような気がする^^;

今泉毅(Takesi Imaizumi)
  1978 埼玉県出身
  2002 朝日陶芸展
  2004 多治見市陶磁器意匠研究所修了
  2004 ビアマグランカイ、ミノ・セラミックスナウ(岐阜県現代陶芸美術館)