BOOK「なぜ和食は世界一なのか」

nazewasyokuhasekaiichinanokaなぜ和食は世界一なのか
永山久夫著
(朝日新書:780円+税)
※古書を購入

このところ、海外にぜんぜん出ていないので・・・世界各地で和食がブームになっているという事実は、テレビのニュースなどでしか知らない。あるいは、都内のラーメン屋などに外国人観光客がたくさん並んでいるのを見かけるくらい・・・。
この和食ブームは、基本的には「うまみ」をベースにした「出汁」による味付けが認知されたということで、かつての「寿司」「天ぷら」「すき焼き」といった紋切り型の和食人気とは異なっている。
「和食」はユネスコの世界文化遺産に登録されているけど、幸か不幸か、わたしたちが日常的に食べている食事は、この「和食」ではない。少なくとも、わたしの食生活はいわゆる和食ではない。この世界遺産登録が、いまの和食ブームにどの程度の影響があるのか、正直わからない。日本旅行のガイドブックなどで、和食が取り上げられることも増えているのだろうけど・・・日本に来る旅行者の多くは、世界遺産なんていうカタガキより、SNSでのクチコミの影響を強く受けているだろうし。
本を売るためにはわかりやすいタイトルを付ける必要があるんだろうけど、一般論として、安直に「世界一」などというべきではないと思う。著者の見識を疑いたくなってしまうので・・・。

BOOK「簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。」

iemeshikososaikou簡単、なのに美味い!
家めしこそ、最高のごちそうである。
佐々木俊尚著
(マガジンハウス:amazon:0円)
※Kindle版を購入

amazonのプライム会員は毎月1冊、無料でKindle本を読めるのいうサービスがあり、試しにこれをDLしてみた。
まあ、言っていることは正論だけど・・・毎日家でちゃんとした料理なんかできるわけがないので、一応、この人はこういっているという程度に読んだ^^;;
もっとレシピ主体の本だと想像していたけど、紹介されているレシピは多くなかった。それに、次の本をDLすると読めなくなってしまうので、読み物主体の本でよかった。
無料だったというせいかも知れないけど・・・言っていることがごもっともすぎて、読んでもなにひとつ有難味がなかった^^;;

BOOK「コーヒーの基礎知識」

ko-hi-nokisotisiki食の教科書シリーズ
コーヒーの基礎知識
(えい出版社:1,300円+税)
ISBN/ASIN:4777915378

仕事の参考図書として、同時に個人的な興味から読んだ。基本的には美味しいコーヒーの入れ方とうんちくの本だけど、細々と仕事に役立ちそうな知識は得られた。
大昔のことだけど、中二病的な感じでコーヒーに凝った時代がある^^; 地方都市に住んでいたので、わざわざ札幌まで出かけてサイフォンやらパーコレータやらを買いそろえ、街で数少ない自家焙煎の喫茶店からコーヒー豆を分けてもらうなど、大騒ぎしていたけど・・・それも今は昔^^;
最近は、コーヒーメーカーのスイッチを入れるだけということが増え、こだわりのあるコーヒーの煎れ方など考えたこともないわけで・・・。
しかも、最近、なぜかコーヒーが飲めなくなり、お茶と紅茶ばかり飲んでいる^^; コーヒーはたまに徹夜で仕事をするときのお供という感じで、日常的な嗜好品という感じがしなくなってしまった。何か体質が変わったような気もするけど・・・年齢的に日々衰えることが多すぎ、どれが体質の変化で、どれが加齢による衰えなのかもピンとこない^^;

BOOK「知っておいしい 肉事典」

nikujiten知っておいしい肉事典
実業之日本社編
(実業之日本社:1,500円+税)
ISBN/ASIN:4408453378

仕事の資料として読んだ本。でも、この本が悪いわけではないけど、仕事には全く役に立たなかった^^;; ・・・とはいえ、基本的には肉食型の人間なので、意外に面白く読んだ。・・・あまり読む部分は多くないけど^^;
牛肉、豚肉、鶏肉が中心なのは仕方がないのだろうけど・・・羊肉が「その他の肉」扱いなのはどうしてだろうか? 確かに日本ではマイナーな肉かも知れないけど、他の肉に比べて宗教的な制約がなく、大規模な生産が可能で、多くの人たちが食べることができる肉として群を抜いているのに・・・。
実は、かく言うわたしも、羊肉をいちばんたくさん食べている。比率としては、羊肉:鶏肉:豚肉:牛肉=5:3:1:1という感じ。年をとるにつれ、牛肉の脂が苦手になってきた感じがして、牛肉の消費量は年々減っている。結局、この本での肉種の扱いとは完全に逆だったりする^^;

BOOK「日本の食材帖」

nihonnosyokuzaityou日本の食材帖
山本謙治・ぼうずコンニャク監修
(主婦と生活社:1,500円+税)
ISBN/ASIN:4391138191

お盆休みではあるけど、なんとなく仕事は進めなければならないので・・・ちょっと資料だけは目を通そうということで、新たにこの本を買った。・・・似たような本はすでに何冊も読んでいるのだけど^^;
こういう本を見ながら、普段食べているものを振り返ってみると、意外に少ない食材しか口にしていないことに気がつく。まあ、普段から「毎日30品目」などと言うことも考えているわけではないし、健康的な食生活も意識していないのだから当然ではあるけど。
そして、もうひとつ気づくのは・・・これらの食材のうち、どのくらいが国産なのかという疑問。この本には、「産地」なども紹介されているけど・・・バリエーションの豊かさはいいとしても、国内で生産される絶対量が少ないというのはいかがなものか。「食料自給率」という指標や、「食料安全保障」という考え方には賛成しかねるけど、国内の農業が経済的に成り立つ環境はそれなりに維持しなければいけないと思う。

BOOK「日本酒手帳」

nihonsyutetyou.jpg日本酒手帳
監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究連合会)
(東京書籍:1,400円+税)
ISBN/ASIN:4487804177

最初にまず、ハッキリと書いておく。
この本を買って失敗した。
別にこの本がいけないとか、欠点があるとか、内容に誤りがあるとか、そういう意味ではない。
悪いのはわたしの方だ。中身を確認せず、amazonで書名だけを頼りに購入したわたしが悪い^^;
では、わたしの何がいけなかったかというと、「手帳」という書名を信じて購入してしまったこと。残念ながら、手元に届いて中をぺらぺらとめくった瞬間、「これは手帳ではない」と初めて気がついた。だけど、書名は「日本酒手帳」で、片手で扱える手のひらサイズ・・・。この本を本来の手帳だと判断するのは無理からぬことだと思う。
わたしが思い描いていたのは、「手帳」なのだから、日常的に持ち歩いて、何らかの書き込みができるもの。たとえば、その日居酒屋で飲んだお酒をメモしておいたり、簡単なことを調べたり・・・。もしかすると、定常的な尺度で、飲んだお酒の味を評価する仕掛けがあるかもしれないと期待もした。
でも、残念なことに、全国の蔵本の代表銘柄のカタログ情報をまとめた「日本酒総覧」とでもいう内容だった。一応、手帳サイズだから「ポケット日本酒総覧」というところだろうか。
さらに残念なことに、スマホやタブレットですぐに調べられるような情報しか載っていない。
最後にもう一度言うけど、中身を確認せず、amazonで書名だけを頼りに購入したわたしが悪い^^; ・・・だけど、使い道を思いついた。自炊してPDFにして、スマホに入れて持ち歩けば、電波のない地下の居酒屋に入ったときに役に立つかも・・・?

BOOK「家メシ道場」

iemeshidoujou家メシ道場
1食100円でかんたんごはん
給食系男子著
(Discover:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4799311547

最近、良い悪いは別として・・・自炊することが多い。
腰を痛めた5、6年前までは完全外食人間だったことを考えると、自分でも信じられない日常生活の変化だけど・・・出不精になったという面もあるので、外食が減ったことは必ずしも良いことではないような気もしている^^;
で、何となくこんな本を買ったわけだけど、正直言って、普通の料理レシピ本よりは良くできているというか、わたしの好みに合う料理が多い。・・・たぶん、本当に男性が著者なんだろうと思う。
ただし、この本には「1食100円」というもうひとつのコンセプトがあり、特に安上がりを求めていないわたしとしては、どうでも良い工夫があったりして、必ずしも参考にはならない。
安い食費でというコンセプトからして・・・著者名の「給食系男子」は、もしかすると「求職系男子」にかけているのかという気がしないでもない。

BOOK「スペイン 熱い食卓」

supein_atuisyokutakuスペイン 熱い食卓
本場仕込みのやさしい家庭料理
おおつきちひろ著
(文化出版局:1,760円+税)
ISBN/ASIN:4579205035

今年に入ってから、いろいろ調理器具などを購入し、キッチンもいろいろ充実してきたので、せっかくなら、ちゃんとした料理を作って自炊らしきことをしてみようか、という気になりつつある。・・・まあ、丼ものがちゃんとした料理だと考えれば、すでにしっかり自炊していることになるわけだけど^^;
ということで、こんな本も買ってみた。
わたしの印象では、スペイン料理は日本と同じ食材で作られるものが多く、日常的に作りやすいのではないかと思っている。・・・まあ、冷凍食品ばかりで、我が家には、ふつうの食材すらそろっていないのが実情ではあるけど^^;
次は、オーブンに入るサイズのパエリア鍋を買いそうな予感・・・^^;;