BOOK「フルメタル・パニック!特別編よりぬきボン太くん」

fullmetal_panic_bontaフルメタル・パニック!特別編
よりぬきボン太くん
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:amazon:359円)
※Kindle版を購入

すでに完結した「フルメタ」シリーズだけど、amazonの電子書籍版だけで、こんな本が売られていた。フルメタシリーズから、ボン太くんが登場したお話を集めただけで、新作はないんだけど・・・。
かなめのデートを尾行した宗介がボン太くん姿でチンピラを撃退する「一途なテイクアウト」、女子中高生を襲いポニーテールにしてしまうヘンタイ痴漢を撃退する「押し売りのフェティッシュ」、ボン太くんが美樹原組の用心棒になり誘拐された蓮とかなめを救出する「仁義なきファンシー」、宗介がオノDと信二と合コンに行く「身勝手なブルース」、
ふもっふマーケットで3万人のパンク野郎とボン太くんたちが戦う「つぶらなテルモピュライ」の5話を収録。「仁義なきファンシー」は、ラグビー部の話と共にもっともお気に入りのエピソードのひとつだ。
最後におまけの数ページは、初めて読むものだったけど・・・雑誌の企画もので、特に内容があるものではなかった。まあ、買う必要のない本だったかも知れないけど、ほんとうに懐かしかった^^

BOOK「フルメタル・パニック!サイドアームズ 2 極北からの声」

fullmetal_panic_sa2フルメタル・パニック! サイドアームズ 2
極北からの声
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:520円+税)
※古書を購入

雑誌掲載の余り物みたいな短編を集めたのだろうと思っていたら・・・かなりディープなお話が描かれていた。このシリーズのそもそもの設定のいくつかで、ここまで触れられてこなかった部分。本編にはなかなか織りこみにくく、こういう形で書かざるを得なかったのだろう。
ミスリルに来る以前、宗介がどうしてアフガンのゲリラになったのか? カリーニンとの出会いは? 日本人の少年が異国でゲリラになるには、これくらいの設定がなければあり得ないことだろう。カリーニンの奥さんのボルシチは出てこなかった・・・。
ミスリル関係の人物にスポットを当てた短編ということで、ついにマデューカスの若かりし日のことまで登場した。ちょっと物足りないのは、5才のときのテッサの可愛らしさをちゃんと描写して欲しかった。ミスリルが創設される経緯はわかったけど、やはり実態ははっきりしなかった。テッサをお嬢ちゃん呼ばわりするファックンな不良ジジイ共の若かりし日も描かれていなかったし・・・。

BOOK「フルメタル・パニック!サイドアームズ 音程は哀しく、射程は遠く」

fullmetal_panic_sa1フルメタル・パニック!サイドアームズ
音程は哀しく、射程は遠く
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:520円+税)
※古書を購入

「フルメタ」は、完結まで読んで安心しきっていた。Amazonを物色していたら、「サイドアームズ」を見つけてしまった。
このシリーズを久しぶりに読んで、相良宗介と千鳥かなめが無性に懐かしい。リアル世界に住人でもあるかのように、今ごろどうしているんだろう? あの二人は幸せに暮らしているだろうか?と想像してしまう^^;;
基本的には、宗介とかなめ以外の、ミスリルの登場人物にスポットを当てた短編集。
この巻を読んで思い出した。かつて「フルメタ」を読んでいたとき、どうして原作に、テッサと奥多摩の温泉に行ったときのお話がないんだろうと思ったかすかな記憶・・・。この巻に「女神の来日(温泉編)」が収録されていた。アニメのシナリオから小説化したものだとか。この話は、アニメでも好きな話で、信二の声を担当した能登麻美子の声優としての実力を知ったエピソードでもある。女風呂を覗きに出かけ、たくさんのトラップの中を突き進む信二の、迫真の演技はなかなかのものだった。

BOOK「フルメタル・パニック! 12 ずっとスタンド・バイ・ミー(下)」

fullmetal_panic_12フルメタル・パニック! 12
ずっとスタンド・バイ・ミー(下)
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
ISBN/ASIN:4829135532

ついにフルメタが完結してしまった。・・・第11巻、第12巻が出るまで2年半ほど間隔が開いていたようだけど、わたしは今年になってから読み始めたので、一気に読み終えることが出来た。
「ウィスパード」の種明かしと共にストーリーが結末に向かったけど・・・だんだんスピリチャルな世界に触れてきて・・・架空の設定とはいえ、軍事関係の設定がリアルなだけに、微妙に違和感を感じた。
宗介を中心に、かなめとテッサの三角関係で進んできたラブコメ部分も・・・テッサちゃんが振られた形で、しっかりとかなめと宗介がつながってしまうエンディング。まあ、そのために宗介は戦い続けたのだからこうなるのが当然なのだけど、ラブコメは最後に女の子を選択しないであいまいなまま終わるのがお決まりだと思っていたので・・・テッサちゃんがちょっと可哀想な気がする^^;
<完結>

BOOK「フルメタル・パニック! 11 ずっとスタンド・バイ・ミー(上)」

fullmetal_panic_11フルメタル・パニック! 11
ずっとスタンド・バイ・ミー(上)
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
ISBN/ASIN:4829134108

永かったお話もこれで結末を向かえるので、アマルガムとミスリルの種明かしが進んだ。まあ、何となく想像が付いていた感じだけど・・・。
最後の闘いが本格的に始まるので、ラブコメ話はいっさいなくなってしまった。千鳥かなめが正気を失っている状態だし、宗介とかなめが離ればなれ状態だから、コメディは成り立たないわけだけど・・・。

BOOK「フルメタル・パニック! 10 せまるニック・オブ・タイム」

fullmetal_panic_10フルメタル・パニック! 10
せまるニック・オブ・タイム
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:620円+税)
ISBN/ASIN:4829132661

なんか、マオとクルツがむふふな関係になってしまった。もしかすると、これは一種の死亡フラグではないかと・・・。そしてクルツが死んだ。・・・まあ、短編集をすべて読んでしまったので、結末は知っているんだけど・・・。むふふなことをしてしまったので、このとき、マオのお腹の中にクルツの子供が出来たことも^^;;
物語もようやく収束に向けて動き出し・・・かなめが物語の核心に触れてきた。改めて、彼女がこの物語のヒロインであることを思い出した^^;
さすがにこの辺まで来ると、ラブコメ的要素はぜんぜんなくて、シリアスな戦闘ばかりになってしまった。

BOOK「フルメタル・パニック! 9 つどうメイク・マイ・デイ」

fullmetal_panic_09フルメタル・パニック! 9
つどうメイク・マイ・デイ
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
ISBN/ASIN:4829119110

フルメタの後半を読みはじめて、ちょっと寝不足気味^^; 仕事もちょっと忙しいタイミングだし・・・。
この巻の冒頭、テッサちゃんの話はショッキングだった^^; 結果的にはお芝居だったわけだけど、ああいうテッサちゃんの姿は想像もしたくない。・・・「つどうメイク・マイ・デイ」のタイトル通り、主要登場人物がみんな勢揃いした。
前の巻を読み終えたときの予想通り、相良宗介は瀕死の状態で、はじめは使い物にならなかったけど、強靱的に回復していた。まあ、とあるライトノベルの上条当麻くんほどではないけど、ものすごい回復力だ。
それにしても、コートニーじいさん達がこんな形で本編に関係してくるとは思わなかった。・・・短編集を先に読んでおいてよかった。

BOOK「フルメタル・パニック! 8 燃えるワン・マン・フォース」

fullmetal_panic_08フルメタル・パニック! 8
燃えるワン・マン・フォース
賀東招二著
イラスト:四季童子
(富士見ファンタジア文庫:520円+税)
ISBN/ASIN:4829117934

フルメタ本編の最終巻まで手に入れたので、久しぶりに本編を読み始めた。
千鳥かなめが拉致され、ミスリルが壊滅的にやられてしまったので、この巻では相良宗介が単身で物語を繰り広げた。忘れがちだけど・・・そういえば、このお話の主人公は相良宗介だった^^;;
新登場の新しいヒロインのナミはこの巻で死んでしまった。当面の新しいヒロインなのかと思っていたのに・・・。そして相良宗介まで・・・主人公だから死にはしないだろうけど・・・瀕死の状態。この小説は、某人気ラノベの上条当麻くんのように、瀕死の状態から1週間もしないうちに回復するようなノリではないから、当面、相良宗介は使い物にはならないだろう^^;