成年コミックス「なんでも調査少女+」

18禁
なんでも調査少女+
きぃう著
(SANWA COMICS:1,111円+税)
※古書を購入

表紙を見ただけで、コメディだろうと推測がついた。何でも調査をする女子高生しらべが、いろいろな噂を調査しにいくと・・・必ずやられる。たいてい、1ページ目は調査内容で、2ページ目にはやられている。早い時には2コマ目でやられている。押しに弱い母親しずえも、意味もなくとにかくやられている。しらべちゃんがネット調査をしたら、自宅の住所までバレて、学校でもご近所にもバレ、とにかくやられまくる。
絵がこれなので、とくにいやらしい感じもしないけど・・・しらべちゃんがだんだん可愛く見えてくるのが不思議だ。作者が描き馴れてきたせいかもしれない。やられまくるだけの内容なので、最後に何かオチがあるのだろうと期待したけど、本当になにもなかった。
後半は別のまんがの寄せ集め。

成年コミックス「純愛イレギュラーズ」

18禁
純愛イレギュラーズ
新堂エル著
(MUJIN COMICS:1,065円+税)
※古書を購入

冒頭の短編から笑えた。変態の彼氏とツンデレ処女のカップル。実際にこんなカップルがいたらかなり笑えるけど・・・やっぱり、新堂エルには独創性を感じる。まあ、エロマンガであまり笑えても困ってしまうけれど^^;
第2話目は、酪農での牛の繁殖に関する教科書のような内容だったけど、こういうエロマンガにこの内容を描こうとする作家は他にいないだろう。
でも、第3話目以降はパッとしなかった。設定と展開がストレートすぎて、普通のエロマンガだった。しかもタッチが荒くて、あまり絵が上手いとは言えない感じ。たしかにちょっとイレギュラーではあるのは違いないけど、やはりパッとしなかったな。

成年コミックス「お姉さんふぇち」

18禁
お姉さんふぇち
春輝著
(ワニマガジンコミックス:2,760円+税)
※古書を購入

春輝の18禁・成年コミックス。
春輝の絵は嫌いではないけど、いつものタッチとは違う感じがする。描かれた時期のせいか、カラーで描かれたせいか? 女性が着る衣裳はいつも通りの春輝のセンス。
古本では実感はないけど、カラーページが多い分だけ定価が高い。たぶん、ページ数の限られた雑誌の巻頭カラーページにでも描かれた作品を集めたのだろうけど、各話ともページ数が少ないのでストーリーらしきものはない。どういうお姉さんなのかを明示した後、とにかくやられるだけ。
いろいろなお姉さんのカタログ的な感じもするから、タイトルの「ふぇち」もウソとはいえない。

成年コミックス「晒し愛」

18禁
晒し愛
新堂エル著
(MUJIN COMICS:1,000円+税)
※古書を購入

古いHDDからサルベージした自炊本。今年になって「新堂エル」というマンガ家に出会ったと思っていたけど、2012年に友人から流れてきたのを自炊していたことに気がついた。
既読感がまったくないし、もしかすると、自炊しただけで読まなかったのかも知れない。で、改めて確認したら、他に読んだ作品も2010年代前半のもので、最新のマンガではなかった。
少し鬼畜な内容なのは他の作品とあまり変わらないようだけど、作画的にはちょっと粗い感じで・・・アヘ顔のシーンなど雰囲気が少し違う感じもする。でも、ボディペインティングでの露出など、若干、趣が凝っていて、作風は「新堂エル」を感じさせるものだった。

成年コミックス「君想う恋」

18禁
君想う恋
ゲンツキ著
(BAVEL COMICS:1,000円+税)
※古書を購入

タイトルからは内容が全く想像付かないし、表紙がきれいだったので読んでみた。女性の目が細くて、大人顔なのも購入理由のひとつ。いわゆる萌え画的なタッチではない。
内容もタイトルの印象通りに、鬼畜要素のないノーマルなものだった。ストーリー等に関しては特徴もなくて、特に書くことはない。
絵のタッチとして・・・カラーページはきれいだけど、モノクロページになると墨の濃度が深くて、ちょっと暗い印象になってしまっていて、内容にそぐわない感じ。雑誌掲載時にカラーだったものをモノクロににした場合は仕方がないんだろうけど、普通のページも暗かったから、これが作者のふだんのタッチらしい。

成年コミックス「The Pink Album」

18禁
The Pink Album
新堂エル著
(WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL:1,100円+税)
※古書を購入

短編集なので、統一されたストーリーはない。
新堂エルは、単純なエロマンガではなく、いつもちょっとクセのある変化球を投げてくる感じのマンガ家という印象があり、この短編集にもいくつか面白い設定やシーンがあった。どの短編がどうというほどのことでもないけど。
ただ、この短編集は、絵のタッチに統一感がないというか、多彩というか・・・短編によって違いがあって好みが分かれるところ。レーベルのトーンなのかも知れないけど、表紙も今までにない感じだし。
でも、新堂エルの才能を感じさせる内容ではあった。

成年コミックス「すきあつめ」

18禁
すきあつめ
うえかん著
(メガストアコミックス:1,000円+税)
※古書を購入

野球部のマネージャーものなどの高校生もの。
運動部のマネージャーものにありがちな集団暴行や乱交などは一切なく、内容は至ってノーマルなものばかりだった。純愛ものとまではいわないけど、鬼畜要素は全くなかった。
言いかえれば、とくにどうといった特色もないわけだけど・・・だからなのか、ものすごく目を引いたのが・・・各話タイトルのひとつにあった「好きになってほしイモ」。ストーリーに「干し芋」はぜんぜん関係はなくて、唐突に出てきた単なるオヤジギャグ。絶対に登場人物の女子高生が口にするようなダジャレではないだろう。面白いギャグではないけど、こういうマンガでひょっこり見つけると、ちょっとツボにはまったりする。