BOOK「デート・ア・ライブ 17 狂三ラグナロク 」

デート・ア・ライブ
17 狂三ラグナロク

橘公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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前巻から狂三のつづき。これまで、士道に対して、誰も知らないところで狂三が何をしていかが明らかになり、狂三の立ち位置が大きく変わってきた。狂三というキャラはキライではない。被りがないようにいろいろ振り分けてみました的な他のキャラたちよりは、オリジナリティがあって好感が持てるけど・・・登場シーンが増えすぎて、ちょっとくどい気がしなくもない。一人なのに、複製がいっぱいいるし。
士道の失われた記憶、真那の失われた記憶と澪という存在、さらにはDEMインダストリーや精霊の起源が明かされ、いよいよ核心に近づいてきた気配。精霊を生み出す原初の精霊ファントムの正体も、おぼろげながら見えてきた。DEMインダストリーとの総力戦もはじまったことだし、決着も間近なのだろう。つまり、完結間近という感じ。次の巻は令音がいろいろ前面に出てくるんだろうな。

BOOK「デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット」

デート・ア・ライブ フラグメント
デート・ア・バレット
東出祐一郎著
イラスト:NOCO
その他:橘公司
(富士見ファンタジア文庫:amazon:600円)
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『デート・ア・ライブ』のスピンオフ小説。本編、短編集と多作なシリーズだという印象だったので、スピンオフとは気づかず外伝かなにかだと思って購入した。本編第16巻と同時発売だったから気づいて然るべきだっただったのだが・・・。第16巻が狂三のターンだったので、狂三のお話が続いてしまったわけだけど・・・狂三はいちばん好きなキャラだから、まあ、いいか。
「準精霊」たちがいる「隣界」という異世界が舞台。前半は、生まれたての準精霊エンプティをもう一人の主人公として、ある意味で別の狂三と準精霊たちとの戦い。後半は結果的に狂三と人形遣い・支配者との戦い。微妙に本編の士道を連想させながらも隣界という異世界を舞台としているけど・・・まあ、狂三が封印こそされていないものの、士道にデレている理由が明らかになったように思う。でもどうなんだろう・・・? スピンオフ作品で初期設定に関わるような新しい情報を後付けするというのは・・・。原作者がチェックしているのだろうけど、今後、本編が完結するあたりで、矛盾が起きたりはしないんだろうか?

BOOK「デート・ア・ライブ 16 狂三リフレイン」

デート・ア・ライブ
16 狂三リフレイン

橘公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:600円)
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この巻は、最近出番がなかった狂三のターン。士道と狂三、一対一の勝負・・・士道が勝てば狂三を封印でき、狂三が勝てば士道がもつ10人分の霊力をいただく、つまり士道は死ぬ。で、その方法がこの小説らしいというか、ワンパターンというか・・・相手を先にデレさせた方が勝ち。一応はバレンタインデーネタだったりもする。幼女から年上まで10人もハーレムに囲っている士道に、いまさら狂三がなびくとは思えないのだが^^;; とはいえ、狂三もかなり早い時期から士道にはデレはじめていたけど・・・ネタが明かされるにつれ、どんどん良いヤツになって、士道たちの側に寄ってきている。
狂三は他の精霊たちとは違って、始原の精霊・崇宮澪との因縁があり・・・たぶん、士道あるいは真那となんらかの関係がありそうな存在。完結に向かっている流れだけど・・・折紙がただのヤンデレキャラに成り下がってしまったから、狂三は完結に関わってくるのだろう。

BOOK「デート・ア・ライブ アンコール6」

デート・ア・ライブ アンコール 6
橘 公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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短編集なので飛ばそうかと思ったけど、ここまでずっと読んできたことだし、惰性で読むことにしてしまった。
精霊が全員そろって(狂三を除く)、お正月に双六をして遊ぶお話、二亜と士道が超高難易度のギャルゲーをクリアするというお話、だまされてみんなで声優体験をするお話、みんながオンラインゲームをするお話・・・二亜を取り上げたかったのか、かなりオタ系に走ってしまった気配。そして、本編で最後に封印された六喰との約束・・・士道に髪を切ってもらうお話。
全体的に楽しいお話が多かったけど、短編集なので、これといって書くこともない。それにしてもこの作家、本編と短編集、短い間隔でよく書くなぁ・・・。いつの間にか、これが22冊目だ。さらにスピンオフまで出るらしいけど・・・さすがにこれは読まない。

BOOK「デート・ア・ライブ 15 六喰ファミリー」

デート・ア・ライブ
15 六喰ファミリー

橘公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:600円)
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第14巻の続きで、宇宙空間に引きこもっている精霊・星宮六喰(むく)へのリベンジ。戦艦フラクシナスの改修も終わり、実際に宇宙空間に移動してきた。しかも、ラタトスクの精霊たちを全員引き連れて。DEMインダストリーの戦艦ゲーティアが襲撃を仕掛け、総力戦のような展開だけれど、まだ六喰の続きで、最終決戦ではない。
今回の精霊・六喰は心を封印していたときに士道がささやいた甘言を真に受け、封印を解いた途端に、士道に対して激デレ状態。完全にキャラが変わってしまった。だからといって、封印が簡単とはいえなかったけど・・・。って、六喰の「士道は六喰が好きで相思相愛なのだから、他の女の子は不要な存在」というのは、ものすごく真っ当な言い分だと思う。そもそも、こういうハーレム型のラノベで、それを言っちゃおしまいなんだけど^^;;
精霊の名前が連番で揃わないと終わらないのはわかっていたけど、なかなか完結に向かって進んでいかないな・・・。

BOOK「デート・ア・ライブ アンコール 5」

date_a_live_encore05デート・ア・ライブ アンコール 5
橘 公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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「アンコール」も5巻目になった。このシリーズの短編に、そんなに需要があるのかと不思議な気がする。
世界改変後の折紙のお話など、外伝のようなお話もあったけれど、早い話が短編集なので何がどうということもないお話ばかり。まあ、これといった内容は何もないけれど、令音のお話だけは、いつもの「デート・ア・ライブ」とは雰囲気が異なっていて悪くなかった。
令音のお話ほど登場人物を絞り込まなくてもいいけど、それぞれのお話で、もう少し登場人物を整理してもらえないだろうか。みんなが団体で雪山にスキーに出かけたりすると、だれが何をした、だれがどんな表情をしたとずらずらと複数の描写がいくつも並ぶばかりで、ぜんぜん描写になっていなかったりする^^;;
元々、短編集はあまり好きではないので・・・本編を進めて欲しいものだ。

BOOK「デート・ア・ライブ 14 」

date_a_live14デート・ア・ライブ
14 六喰プラネット

橘公司著
イラスト:つなこ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:555円)
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 前13巻で二亜が保護され、年が改まって新年の初詣。士道の失われた記憶とミオという名前、ファントムの謎、DEM側の動きと、佳境を迎えていく用意は調ってきたように思う。
で、次の精霊ゾディアックこと「六喰(むくろ)」が登場。これで、1~10までの数字はすべて埋まった。設定上、10人揃えたいという気持ちはわかるけど、目立たないキャラもいるし、ちょっと散漫になってしまったような気がする。
DEMインダストリーズ社とラタトスクの関係。原初の精霊とラタトスクの事実上のトップであるウッドマンの思い・・・とかなんとか、いくつか種明かしがあったけど、「あのときの少年」という新しい伏線が・・・たぶん、「ミオ」という名前じゃないかと思うけど^^;;
DEMの襲撃を躱し、改修なった<フラクシナス>で宇宙空間へ。再び「六喰」をデレさせる作戦がはじまる・・・。