BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。10」

yusyaninarenakatta010勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第10巻)
〈富士見ファンタジア文庫電子応援店限定版〉
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:429円)
※Kindle版を購入

前の第9巻で、これで完結にしておけばいいのにと思った通り・・・この巻は短編集で、おまけ程度に前巻からの後日談の短編が収録されていただけ。本編は事実上、前の巻で完結していた。
まあ、正直いって、読まなくてもいい蛇足のようなお話ばかりだけど、最後におまけの短編集が出たと考えればいいのだろう。余計な引き延ばしをせずに、ちゃんと完結を迎えたことは評価に値すると思う^^
〈富士見ファンタジア文庫電子応援店限定版〉となっているのは、巻末に書き下ろしの短編が収録されているかららしい。
<完結>

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。SP」

yusyaninarenakatta_SP0勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(SP)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:300円)
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この巻は短編集。この「勇しぶSP」はアニメDVDの限定版付録だったものをまとめたらしく、リアル本が出版されずに、Kindle版しか発売されていないらしい。
メインストーリーとは全く関係の無い断片的なエピソードばかりの短編集。よくありがちなお話ばかりなので、特に何がどうということもない。
あっという間に読み終わってしまったのは内容が薄いからなのか、普通の文庫本より実際に短かったからなのか? 値段も少し安いし・・・。

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。9」

yusyaninarenakatta009勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第9巻)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:343円)
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ユーティリア女王の即位式のために勇者を選考する試験が開催された。あれだけ勇者になりたいと願っていたラウルとアイリだけど・・・その試験がいきなりおちゃらけで、その後ちゃんとした闘いの試練がはじまるとぜんぜん闘いが描かれない。それだけで、ラウルが勇者になることはないんだろうなと想像が付いてしまう・・・。「しぶしぶ」ではなく、自ら望んで勇者にならないという選択肢は、想像の範囲内とうか・・・。
さらに、魔王になりたくないフィノが、魔神と人間の平和を願って魔王になるというのも想定内の成り行き。
まだ続巻が出るらしいけど、ここで完結にしておいた方がいいのではないかと・・・グズグズの引き延ばしに突入するのだけは避けて欲しいものだが。

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。8」

yusyaninarenakatta008勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第8巻)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:257円)
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フィノが毎日書いていた仕事の「日報」にまつわるエピソードという形式での短編集。
本編で書かなかった日常的なネタや、必ずしも必要とは言えない後づけ的なサイドストーリーなど、各章が独立した小ネタばかり。正直なところ、いままでの中でいちばんパッとしない巻だった。
「勇しぶ」もリアルの最新巻が出ているけど、まだKindle版は発売されていないので、続巻はしばらく待ち状態。

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。7」

yusyaninarenakatta007勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第7巻)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:257円)
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ラウルの偽物が登場し、本物のラウルと戦うという・・・ある意味では古典的といえるほどベタなお話。
こういう展開はもう、ベタすぎて最近は逆に珍しいかもしれない。もちろん、古典的な本物VS偽物の枠は超えず、とくに目新しい手法があったわけでもない^^;
でも、この巻の成り行きで、この物語の第一ヒロインはやっぱりフィノであって、アイリがつけいる隙さえないことがはっきりした。まあ、第1巻からの表紙を見ただけで一目瞭然ではあるけど。

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。6」

yusyaninarenakatta006勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第6巻)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:257円)
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店長と副店長が病欠になり、数日間ではあるけど、ラウルが責任者として店を管理運営するというお話。設定としては、量販店で働く職業物としての本筋ではある。平店員やバイトを主人公としていてはなかなか描ききれない、管理者の業務内容などを描いた回なのだろう。
こういうお話の積み重ねで、「勇者」になることに未練たらたらのラウルが、少しずつ店員であることに違和感を持たなくなり、誇りを持ち始めていくのだろうけど・・・別の見方をすると、毎日の暮らしのためにスポイルされていく過程のような気がしないでもない^^;;

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。5」

yusyaninarenakatta005勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第5巻)
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:257円)
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マジックアイテムの量販店でのお仕事ものなのに、無理矢理、メイドものに持って行きたいというストーリー。
それぞれのキャラがメイド服を着るという状況は、本編のストーリーとはぜんぜん関係がないので・・・いまさらながらという感じではあるけど・・・作者がメイド好きなのだろう^^;; まあ、それはそれで良いけど^^;;