BOOK「だから僕は、Hができない。11 死神と王様」

dakarabokuha011だから僕は、Hができない。
11 死神と王様

橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

死神界に移動して最後の決戦。なんとなく予想していたとおりの結末で、何の驚きもなかったけど、戦闘シーンもしっかり描かれていたし、グダグダになることなくちゃんと結末を迎えた。
ただ、良介は結局のところエロ介なので、最後の最後までだらしなかったわけで・・・どちらかというと、敵のガルダーブロウグの方が正々堂々としたかっこいいキャラに思えた。
最後に・・・この小説を読んでいてずっと思っていたことだけど・・・あくまでも個人的な好みの問題として、小説のヒロインとして、貧乳キャラの魅力が今ひとつわからない^^;; この小説が、貧乳のヒロインを主役にして成功した作品だとは認めるけど。
<完結>

BOOK「だから僕は、Hができない。10 死神と告白」

dakarabokuha010だから僕は、Hができない。
10 死神と告白
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

第8巻からの続き。ラブコメのラブ側の山場になったけど、色恋と並行して人間と死神との専属契約という関係も交差して、通常のハーレム状況からの色恋沙汰よりは、ちょっと複雑な状況。流れの中、おちゃらけているのはイリアの母親たちだけで、けっこうシリアスな流れになっている。
もちろん、ありがちなラブコメ展開で、誰も傷つくことなく、みんな丸く収めようなどと考えなければ、たいした問題ではないのだろうけど^^;;
この巻で、一応、色恋の決着ははっきりした。・・・あとは最後の闘いで勝つだけ。

BOOK「だから僕は、Hができない。9 死神と思い出」

dakarabokuha009だから僕は、Hができない。
9 死神と思い出
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

特異者・イレギュラーが誰なのかもはっきりしたし、死神界でのクーデターのような想像の高ずもはっきりした。そして、雑魚キャラたちもほとんど整理されて、クライマックス寸前という感じだけど・・・この巻を含めてあと3巻ある。
と思ったら・・・短編集なのか、大人の事情の露骨な引き延ばしなのか、小ネタを集めたサイドストーリーだった。この小説、一応は学園ものではあるけど、特異者を探すという目的で動いているので、学園ものにありがちな校内行事やクリスマス、バレンタインデーなどといったイベントを追いかける構成にはなっていない。そのため、本編では扱えなかった小ネタを集めたのだろう。

BOOK「だから僕は、Hができない。8 死神と美菜」

dakarabokuha008だから僕は、Hができない。
8 死神と美菜
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

唐突に学校祭の本番になった。八奇衆のチェックが終わり、同じことの繰り返しにならなくて良かった。
巻を重ねる毎に、各キャラクターの性格が微妙に変化していて・・・この作者は、そういう心の機微を書くのは上手らしい。ツンデレのリサラが、内心ではデレはじめながらも、同時にツンの方もきつくなっていくのがいい感じだ^^ ふつう、ツンが消えて、デレデレになってしまうことが多いけど、リサラは主役としてちゃんとキャラが固まっている。
ただ、リサラって・・・よくよく考えると、エロ介のエロパワーに依存して、人間界で生活できてるわけだけど・・・エロ介のエロに対して寛容じゃなさ過ぎ。エロ介が闘うためにも霊力は必要なのに。

BOOK「だから僕は、Hができない。7 死神とパンツ」

dakarabokuha007だから僕は、Hができない。
7 死神とパンツ
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

夏休みが終わって二学期がはじまった。
結局、振り出しに戻ったような感じで、学校内で特異者・イレギュラーを探すことになった。このペースで、残りの八奇衆の候補者を順に探っていくことになるんだろうか・・・。
全11巻だから、半分を過ぎたところだけど・・・この手のエロコメディのラノベの限界が見えたような気がする。エロとはいいながら、するべきことを最後までするわけにもいかず、ずーっと、見えただの見えないだの、状況がどうだのと、同じようなことの繰り返し^^;; この巻は学校内での展開だったせいもあるだろうけど、エロシーンがかなり減少してトーンダウンしている感じがする。

BOOK「だから僕は、Hができない。6 死神と海水浴」

dakarabokuha006だから僕は、Hができない。
6 死神と海水浴
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

前の巻で敵として登場したライファンが、夏休み中にも関わらず転校生として人間界でレギュラーに加わった。魔法で巨乳を隠した男装の美少女という、かなりマニアックなキャラだけど・・・エロ介のハーレム化がはじまったらしい。
エロコメディだから毎回がサービス回のようなものだけど、今回は夏休みの定番、海水浴の水着+浴室覗き回。脇役の玉野先輩がこんな形で主役級に躍り出るとは思わなかったけど、たぶん、この巻だけのことだろう。
巻末のファンタジスタ文庫の他シリーズの広告を見て思ったけど、『ハイスクールD×D』とか、似たようなエロコメディばかりのような気が・・・。

BOOK「だから僕は、Hができない。5 死神と失われた王家」

dakarabokuha005だから僕は、Hができない。
5 死神と失われた王家
橘ぱん著
イラスト:桂井よしあき
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

死神界に移動し、美菜を救出するお話。 死神界がどんな世界なのか、ほとんど描写がないので判然としない。
第3巻で既出だけど、エロ介が魔法で女性化しメイドに扮するというエロ設定。ただし今回は、術式が少し異なっていて・・・完全女体化の方向ではなく、さらにマニアックな路線に女性化してしまった^^;;
第1巻のあとがきで作者自身がカミングアウトしていることだけど、この作者って、本当に変態らしい。出てくる男の新キャラはみんな変態ばかりだ^^;; ついでに、エロ路線が中心とはいえ、この作者、あまり戦闘シーンの描写は得意ではないらしい。