BOOK「H+P(ひめぱら) 13」

hp013H+P(ひめぱら)(第13巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

全編がサービス回というか、引き延ばしというか、メインストーリー自体はすごく単純で、ろくに描かれてもいないけど・・・ちゃんと完結まで進んできた。よくぞここまでマンネリのエロ話を13巻も引っ張ったものだ。・・・と思う割にはちゃんと読んだけど^^;;
とかくハーレム型のラブコメは結末をぼかすことが多いけど、この小説は最大人数の幸福という方向で結末に向かった。とってつけた感はぬぐえないまとめ方だったけど。そして、結局、本当に恭太郎は鬼畜なヤツだったということだ^^;; まあ、全員がハッピーエンドなんだから、めでたしめでたしというところだろうか・・・。
最後にひとつ。思うんだけど、いわゆるライトノベルとしては、この小説はアウト!だろっ!!
<完結>

BOOK「H+P(ひめぱら) 12」

hp012H+P(ひめぱら)(第12巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

サキュバスの親玉「レネゲイド」は、恭太郎の姉・桜子の登場により、わずか数行でやっつけられた。桜子の登場で一気に山場というか、修羅場というかに突入かと思いきや・・・次の巻で完結なのに、ここに来てまたもや短篇集。この作者、本気でエッチ話しか書く気がないらしい^^;;
時間軸は後戻りするけど、短編の中で、恭太郎の姉・桜子が召喚されてからのいきさつが描かれていた。桜子は、予想通りのブラコンだった^^;

BOOK「H+P(ひめぱら) 11」

hp011H+P(ひめぱら)(第11巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

エロ話の隙間に挿入されるメインストーリーだけど、サキュバスの親玉「レネゲイド」が復活。王女たちがレネゲイドに勝つために、恭太郎はいつものようにエッチな方向へ流されていく・・・。でも今回は、誰か一人を選び、最後までいくという流れ。
この小説が書き始められた時代は、暴力ツンデレや高ピー縦巻髪キャラが全盛の時代だった。いまなら、サブキャラにしかならないけど・・・だから、ユフィナやエリスもヒロインとして平等に扱われている。よく考えると、高慢幼女や卑屈な引きこもり、耳年増のエロ幼女と、あまり魅力的なキャラがいないことに気がついた^^;; やっぱり、レイシアがもっともまっとうで常識的なキャラだけど、キャラとしては弱いし・・・。
うむ・・・ハーレム型ラブコメで、恭太郎ほど鬼畜な主人公ははじめてだ^^;;

BOOK「H+P(ひめぱら) 10」

hp010H+P(ひめぱら)(第10巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
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恭太郎たちは脱出に失敗。封印されていたサキュバス「セグレタ」に、恭太郎は魔力を吸いとられてしまった。セグレタはこれで完全に復活し、黒炎城で大暴れをしたらしい。・・・って、これが目下のメインストーリーだけど、詳細は巻の間であっさり端折られてしまった^^;;
そして、恭太郎の魔力を使い、サキュバスの強大な親玉「レネゲイド」が復活し、世界が滅亡しそうだという新たな設定になった。対立した2勢力の関係をどうにかするには、共通の敵を登場させれば良いわけで・・・レネゲイドの復活を阻止するために、カルタギア帝国とトレクワーズ王国が共闘することになった。
具体的には、恭太郎とエッチして魔力を取り戻すということで・・・いままで通りの大いなるマンネリだけど^^;; エロ話が主体の小説だから、セグレタはあっさりやられて、王女たちは無事にトレクワーズ王国に帰還した。実に呆気ない展開^^;;

BOOK「H+P(ひめぱら) 9」

hp009H+P(ひめぱら)(第9巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:600円+税)
※古書を購入

前の巻で、カルタギア帝国に誘拐された恭太郎の救出作戦が失敗し・・・別行動のアルトとメルルを除く3人の王女たちとピコル師匠が捕まり、恭太郎が大変なことになった。緊迫した危機的状況で巻末を迎えたのに・・・この巻は短編集。
当然ながら、世継ぎを作るためのエッチなドタバタ劇。作者的にはいろいろフェチ的趣向を凝らしているらしいけど、正直いうと、読み飛ばしたくなる程度にマンネリ化した内容ばかり^^;; ラノベだから実際に世継ぎ作りをすることがないのはわかっているし、最後のオチはユフィナに理不尽な制裁を受けるという暴力ネタのワンパターン・・・。いまとは違って、こういう暴力キャラがヒロインを張れた時代の小説だから、仕方がないのかも知れないけど。

BOOK「H+P(ひめぱら) 8」

hp008H+P(ひめぱら)(第8巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
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本編に戻り、カルタギア帝国に誘拐されたままの恭太郎。相変わらず、カリギュラ女王とうだうだやっているけど・・・そこに跡継ぎ作りの権威であるピコルがトレクワーズ王国招聘されてきた。さらに、トレクワーズ王国の五姉妹のうち三人が助手として後宮に潜入してきた。恭太郎の奪還作戦ということだけど・・・。
エッチなシーンを多めにしようとしている作者の努力は認めるけど、ちょっと本編の展開がちゃんと描かれていない感じがする。唐突に恭太郎が瀕死の怪我を受け・・・。

BOOK「H+P(ひめぱら) 7」

hp007H+P(ひめぱら)(第7巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
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全13巻のちょうど真ん中まで読み進んだ。
恭太郎が帝国に拉致されそのまま居着いてしまったので、生活の場が帝国に移ってしまい、トレクワーズ王国の王女たちの出番が少なくなってしまった。そこで、恭太郎の思い出話として、トレクワーズ王国にいた頃の短編集。
いつもながらの子作りエッチネタのバリエーションもので、本編のストーリー展開にはとくに影響はない。マンネリの駄目押しという感じで・・・ここまで来ると、設定の甘い部分や後付け的な設定はどうでもいい感じで気にならなくなってきた^^;;

BOOK「H+P(ひめぱら) 6」

hp006H+P(ひめぱら)(第6巻)
風見周著
イラスト:ひなた睦月
(富士見ファンタジア文庫:580円+税)
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カルタギア帝国との和平がワナで、恭太郎が帝国に誘拐されてしまった。王女たちは無事にトレクワーズ王国に帰り着いたけれども、帝国のカリギュラ皇帝の呪いで、みんな子供の姿に変えられてしまった。
そして恭太郎は、カルタギア帝国の将軍の少女たちと子作り・・・という感じで、相手が変わっただけでいつもと同じような展開。しかも、トレクワーズ王国のピコル師匠が書いた性教育書を使って・・・。
そして恭太郎は、カリギュラ皇帝(実は8才の幼女)とも仲良くなって信頼を得て・・・トレクワーズ王国のときと全く同じ展開になってしまった^^;; カリギュラが8才の幼女なので、エッチ度は大幅に減り、後半は普通のラブコメ状態になったわけだけど。