BOOK「れでぃ×ばと! 13」

redhibato13れでぃ×ばと!(第13巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:570円+税)
※古書を購入

あっという間にバレンタインデーを迎え、エンディングに向けて急展開。・・・セルニアとの展開があってから半月もの間、何もないというのは不自然だけど・・・作者は、どうしても一年間の学校生活を描いて締めくくりたかったのだろう。
セルニアと朋美から告白され、二者択一の選択を迫られる結末だけど・・・四季鏡(妹)やアイシェはスルーしてしまった。ピノと薫はともかくとして、この二人にも何らかのケジメは付けるべきだったのではないだろうか。まあ、予想通りというか、もっとも無難なエンディングだったけど、小説としては無事に完結してくれた。それだけでよしとしよう。
<完結>

BOOK「れでぃ×ばと! 12」

redhibato12れでぃ×ばと!(第12巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:530円+税)
※古書を購入

ようやくクリスマスを迎えた。春に秋晴がこの高校に転入してきてからの物語だから、意外と時間は経過していない。従育科試験を兼ねたクリスマス舞踏会。ようやく、上育科という上流階級の師弟が集まる学校だという舞台設定をしっかり活かしたイベント。・・・ここまでの数巻、マンネリで全く進展がなかったのに、ここに来てようやくセルニアと朋美の三角関係に若干の展開があった。
でも、次の巻で完結だというのに、話を整理していく気配がない。前の巻で、アイシェは進展なしの放置状態だし、最近、四季鏡(妹)の出番が多いけど存在感自体は脇役のままだし・・・。薫だけは追い詰められて、一人で進展しているようだけど、本編には関係がなさそうだし・・・。
本当に次の巻で完結するのだろうか?

BOOK「れでぃ×ばと! 11」

redhibato11れでぃ×ばと!(第11巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:510円+税)
※古書を購入

この巻には3話が収録されている。非常に残念だけど・・・下着回やら水着回やら大サービスの内容なのだけど、前にも全く同じような話があったような・・・いままで通りにヒロインを入れ替えての単調なエピソードの積み重ねが続いた。でも、わずかに朋美とセルニアは、わずかながらも進展しているようだ。
久しぶりにアイシェとヘディエの話もあったけど、動きがあったようでいて、その実、なにひとつ進展はしていない。この二人は、この小説ではオリジナリティのある数少ない希少なキャラだから、もう少し登場機会が多くてもいいように思う。作者としては、メインヒロインとは考えていないようだけど。

BOOK「れでぃ×ばと! 10」

redhibato10れでぃ×ばと!(第10巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:510円+税)
※古書を購入

この巻は、持ち回りで、ピノ、みみな、鳳の出番。秋葉原に出かけるお話で、メイド喫茶やコスプレネタ。この三人、ヒロインの割にはちょっと出番が少ないというか、扱いがぞんざいのような気がする。バリエーションで登場させたのだろうけど、幼女キャラはぜんぜん描き切れていない。
次の持ち回りはセルニア。屋台のたこ焼きを食べてゲーセン。この巻は学園の外に出て、ある種のデートを繰り返しているけど、どうして似た設定のお話を続けるのだろうか。それでなくても単調な展開なのに・・・。
この小説も第10巻まで来たけど・・・第13巻で完結。はじめから、何がメインストーリーなのかわからないお話なので、何がどうなって完結するのか想像も付かない^^;

BOOK「れでぃ×ばと! 9」

redhibato09れでぃ×ばと!(第9巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:490円+税)
※古書を購入

海外の雪山に移動しての雪中訓練。・・・作者は雪山登山も経験がないようで、訓練シーンにリアリティもないし、あまりハードさも感じなかった。で、もちろん、秋晴と教官の深閑が遭難し・・・ベタな展開に^^;; 雪山というと素人的にはこういうイメージになってしまうんだろうなぁ・・・。
それにしても単調だ。秋晴に寄ってくる女の子たちが基本的には個別に活動していて相互に交流しないので、それぞれのヒロインを持ち回りでしか話が進んでいかない。
あとがきで、この「れでぃ×ばと!」がアニメ化されていたのをはじめて知った。調べてみたら、2010年1月から1クール12話。・・・AT-Xとネット配信のみの放送だったので、その存在すら知らなかった。アニメまで手を伸ばすかは、今のところ未知数。

BOOK「れでぃ×ばと! 8」

redhibato08れでぃ×ばと!(第8巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:510円+税)
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最近は女性の商品化につながるとかなんとかで、あまり大手を振っては使わないネタだけど、ミスコンもの。「麗美祭」という芸術祭で行われるイベント「ミス白麗陵コンテスト」のお話。ここに朋美の母親が絡んで、久しぶりに朋美VSセルニアという構図・・・秋晴を挟んだ三角関係という基本的な構図に戻ることができた。
このラノベ、秋晴が高校を卒業して無事に誰かの執事になれるかくらいしか行き着くべき結末がないので、メインストー理に進展があったわけではないけど・・・。
男装のルームメイト・薫とは進展があったようなないような。薫は本編に関係がないのか、なぜかおまけの短編扱いだった。
ヤフオクでまとめ買いしてしまったから、最後まで読むつもりだけど・・・当初の期待とは違って、在り来たりで、かなり単調な内容になってきてしまった。

BOOK「れでぃ×ばと! 7」

redhibato07れでぃ×ばと!(第7巻)
上月司著
イラスト:むにゅう
(電撃文庫:510円+税)
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この巻はヒロインのローテーションなのか、しばらく出番がなかったピナ王女とアイシュのお話。
ピナ女王の同人誌作成に秋晴が仲間に引き込まれ、さらにみみなが参加することになった。そしてアイシュは、秋晴の従育科試験のパートナーで再登場。この従育科試験という設定、ヒロインを順番に登場させるには都合のいい仕掛けかも知れないけど、物語的には間延びするし単調な仕掛けにも思う。
短編集的な構成なので・・・もう一編は、よくある設定のよくあるお話だけど、朋美のお見合い。朋美の意に沿わないお見合いなので、阻止するためには、当然、秋晴が巻き込まれて・・・。なんにせよ単調な展開だ^^;;