BOOK「いぬかみっ! EX!わんわん!!」

inugami_ex02いぬかみっ! EX! わんわん!!
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:530円+税)
※古書を購入

番外編短編集。この巻がラノベとしてのシリーズ最終巻。前の短編集がただの寄せ集めだったので、ぜんぜん期待していなかったけど、この巻の方が内容的にはまともだった。
啓太の両親のお話は、主人公の出自を説明するためにたまに書かれる内容の短編。
そして、久しぶりに啓太の変態がはじけるハチャメチャ話。このシリーズらしいお話だと思う^^;;
川平宗家を薫と啓太のどちらが継ぐかを決めるための跡目争い。本編完結後の後日談として書かれたお話で、ちゃんと決着が付き、希望のある展開を予想させて話が終わった。なでしこの立ち位置というか、キャラ付けが少し変わってちょっと面白い^^
シリーズ最終巻なので、このシリーズはなんにしてもこれでお仕舞い。
<改めて完結>

BOOK「いぬかみっ! EX!わん!」

inugami_ex01いぬかみっ! EX! わん!
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:550円+税)
※古書を購入

ヤフオクでまとめ買いする時、2冊の番外編短編集を含むセットをちゃんと選んで落札した。漏れているセットだと、あとで気になって買い足すと割高になってしまうから。
目次で「赤道時子」という名前を見た瞬間、かなり変態の女の子だろうと想像は付いた。なにせ、名字が赤道斎の「赤道」だから。・・・でも、まあ、強烈なキャラではあったけど、イメージした変態とは違うタイプの変態だった。
「もしも」シリーズは、まあ、こういうショートショートもあるかというだけの内容。
啓太とようこの一日は、人気の出ないシリーズで第3巻目あたりに本編でやってしまいそうな内容。そして、4巻あたりで打ち切りになるという・・・。
正直いって、読む必要のない短編集だったな^^;; もう1巻残っているんだけど・・・。

BOOK「いぬかみっ! 14 完結編<下>~fly high high~」

inugami14いぬかみっ!(第14巻)
完結編<下>~fly high high~
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:650円+税)
※古書を購入

この手のラノベで、ラスボスというわけじゃないんだけど、最後の救いとして登場する”神様”にはまともなヤツがいない^^; しかも、なぜかみんな意地が悪くていい加減で、戦闘意欲が満々・・・まるでコピペしたようにそっくりなキャラばかり。そういうのがウケるというお約束でもあるんだろうか?
大妖狐や赤道斉なども加え、さらには猫や狸まで、いろんなところで、みんなが大変な状態で戦ったりしているわりには、盛り上がりに欠けるというか・・・長いだけの完結編という印象。まあ、仲間みんなの力が自分の力、ということなんだろうけど・・・。
まあ、久しぶりにちゃんと完結したシリーズに出会えて、少しだけスッキリした。
<本編は完結>

BOOK「いぬかみっ! 13 完結編<上>~hop step dash~」

inugami13いぬかみっ!(第13巻)
完結編<上>~hop step dash~
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:510円+税)
※古書を購入

川平薫を復活させる儀式が始まったけど、なんとものんびりした雰囲気。その陰で、いろいろ犬神使いと犬神たちの間で微妙な心模様が展開している。最終的なガラガラポンへの伏線だろうか?
ただひとり、なでしこだけがまだ姿を現していないけど・・・なんか、いつの間にか啓太たちの敵のような感じになってしまってる。敵というか、暴走しかねないヤンデレキャラというか^^; 少なくとも、かつての清純派のヒロインという面影はない。
でもまあ、この小説の主人公はあくまで啓太だから、なでしこの出番は意外にあっさりしたものだった。・・・次の最終刊に続く。

BOOK「いぬかみっ! 12」

inugami12いぬかみっ!(第12巻)
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:550円+税)
※古書を購入

川平薫が行方不明になってから、啓太とようこが薫の家に移り住み・・・いつの間にか、薫のポジションを乗っ取りはじめ、ハーレムを形成しはじめてしまった^^;; しかも、薫の妹のカオルや新堂ケイまで加えて・・・。にもかかわらず、ようこは何かを企んでいるのかのように音無の構え。
行方不明の薫が発見された後、人間に戻すための妖精集めが進み・・・短編集のような構成なのでわかりにくいけど・・・最後の妖精を揃えるために、啓太もせんだんたちと合流した。
でも、そのせいで、せっかく仮名と赤道斉が変態騒ぎを起こしたのに、啓太は蚊帳の外。このところ啓太は成長してしまったというか、まともなキャラになりすぎて、ふつうの主人公になってしまった^^;; まあ、もうじき完結だから何にもいわないけど・・・。

BOOK「いぬかみっ! 11」

inugami11いぬかみっ!(第11巻)
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:510円+税)
※古書を購入

ようやく事後の動きが見えてきた。後先を整理して完結を迎えるのだろう。薫の犬神たちは行方不明になった薫の手がかりを探すために世界中に散って、占い師などを訪ね歩いた・・・せんだん、いぐさ、いまり、さよか、ごきょうや、たゆね・・・6匹が、それぞれの成果を手にスイスのホテルで落ち合い、フラノとてんそうは日本に帰国した。なるほど、ようやく納得。
ここ数巻、啓太とようこが成長してしまったというか、かなりまともになってしまったので、以前のようなハチャメチャさというか、下品さというか、ヘンタイさがなくなってしまった。新堂ケイが復活し、仮名の妹が登場したりして・・・なんか、ふつうのラブコメの短編集のような内容だった。さらに、たゆねが帰国して、それなりにストーリーは進んでいるようだけど・・・。

BOOK「いぬかみっ! 10」

inugami10いぬかみっ!(第10巻)
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:510円+税)
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第8巻からの続き。大妖狐、赤道斉、そして川平薫と啓太たちが戦い、どうにか勝利した。でも、薫となでしこが行方不明になった。その後どうなったのか、後始末などの話がぜんぜんないまま・・・薫が住んでいた元修道院に啓太とようこが移り住んだ。そこには氷柱から解き放たれた薫の妹・カオルと、なぜかともはねも一緒に暮らしている。カオルは、行方不明の薫と同じ名前なのでカタカナ表記になったらしい。
結局、大妖狐と赤道斉が新たなレギュラー変態キャラとして加わり、いつもの変態話に戻ったという感じ・・・。戻ったというか、変態話ではない部分の大妖狐と赤道斉がメインストーリーのはずだけど・・・なんか短編集のような感じで明らかにパワーダウンしている。山場をひとつ書き終えて、著者になにか変化が起きたのだろうか?^^;;

BOOK「いぬかみっ! 9 ハッピー・ホップ・ステップ・ジャンプ!」

inugami09いぬかみっ!(第9巻)
ハッピー・ホップ・ステップ・ジャンプ!
有沢まみず著
イラスト:若月神無
(電撃文庫:530円+税)
※古書を購入

前巻で戦闘にはケリが付いたけど、薫となでしこが行方不明になった。そして、呪いで氷柱に閉じ込められていた川平元也と本物の薫が復活した。重大な展開があったわけだけど・・・この巻は1回休みという感じで短編集。・・・短編集が連番の中に入っているとは思わなかった。なら、EXの2冊はなんなんだろう?
その上、唐突にサブタイトルが付いているのも意味不明だし^^;;
この巻の内容に関しては、とくに何も書くことがない。