BOOK「スコップ無双 2 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ【電子特典付き】」

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「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ【電子特典付き】

つちせ八十八著
イラスト:憂姫はぐれ
(MF文庫J:amazon:603円)
※Kindle版を購入

続巻が出るのか微妙だろうと思っていたけど、意外に早く出版された。
アランに救われたユリアは「水の巫女」から「すこ巫女」になった。でも、ユリアを残して旅は続く。
次の目的地は氷の国シレイジア。スコップで山脈にトンネルを掘りシレイジアにたどり着くと、何もかもが凍っていた。そして、スコップでアランが氷の賢者リーズフェルトを救った。
死霊魔法師レイストールを倒したけど・・・レイストールの背後には、リティシアを罠にはめた上級悪魔の宰相ゼルベルグがいた。そういえば、元々はそういう設定のお話だった、ような気がすこっぷ。ただ、「情報戦」「情報隠匿」という単語が出てきたので、もしかすると・・・これがオチにつながりそうな気がすこ。
次は海の国ラクティア共和国にあるグリーンオーブ。誘拐されていた貴族の令嬢ルクレツィアを助け・・・次のすこっぷ被害者になるのだろう。
すこ読みにくさに馴れてしまえば問題はない小説だけど・・・根本的に、この先を読む必要があるのか、すこっぷ疑問だ。

BOOK「理想のヒモ生活 9」

理想のヒモ生活(第9巻)
渡辺恒彦著
イラスト:文倉十
(ヒーロー文庫:600円+税)
※古書を購入

この巻の表紙はルクレッティア。表紙を飾るような存在だとは思わなかった。まさか、次の側室なのか?
双王国シャロワ王家のブルーノ国王と謁見したゼンジロウ。あいさつ早々、国王が突然の退位を宣言し・・・ゼンジロウは王位継承に巻き込まれてしまった。ゼンジロウの子種をめぐっての側室集団お見合いのような・・・選り取り見取りの状況。これがハーレム路線を狙うお話なら都合がいいんだろうけど、このお話は逆路線だからなぁ。
フランチェスコ王子が登場した時点で、今回の動きは仕込まれていたわけで、この巻はメインストリームの盛り上がりなのかも知れない。でも、魔道具ひとつのアイディアだけで簡単に乗り切ってしまった。女の子が5人出てきたから、後々の展開で何か起きるかも知れないけど。
今回、「双燃紙」改良版で、ファックスのような通信手段を実現したけど、「瞬間移動」の小型簡易版魔道具を作れば、手紙や小荷物だけなら相互に送れるようにならないだろうか。軍事利用も出来るし、世の中激変すると思うのだが・・・。

BOOK「転生したらスライムだった件 10」

転生したらスライムだった件(第10巻)
伏瀬著
イラスト:みっつばー
(GCノベルズ:amazon:972円)
※Kindle版を購入

勇者マサユキはある意味不気味な存在だったけど、結局、リムルの仲間に溶け込んでしまった。後々の展開はわからないけど、いまのところ悪いヤツではないらしい。迷宮の運営はゲーム要素を取り入れて、順調にスタート。収益も上がってきている。裏で難易度を調整するリムルたちの動きって・・・不正行為に目くじら立てるパチンコ店の店主のようだった。・・・だけど、こういうアトラクションのようなダンジョンは、そのうちみんなが飽きてきて、「クソ運営」だの「クソゲー」だの言われはじめて末期を迎えそうな気もする^^;
元勇者にして七曜の老師の生き残り・・・西方諸国評議会を牛耳る者・・・グランベル・・・ロッゾ一族のトップ。その跡を次ぐべき転生者「強欲」のマリアベルが動き出した。つまらないエピソードだったけど、結果的に、テンペストが評議会から国家承認され、評議会のメンバーとして認められた。今後どう展開するのかわからないのは、評議会の軍権を委譲されたこと。あとは鉄道さえ敷ければ・・・むかしの満州鉄道のように、地域の支配は簡単だ。
メインストーリーなのかわからないけど・・・ユウキの方は、魔王カザリームの復活した姿であるカガリを古代遺跡の探索に送り出した。旧クレイマン領の古代遺跡アムリタは、魔王カザリームのかつての都だから、その復活体であるカガリにとってはかつての支配地。
マリアベル・・・強い強いと書かれているけど、何が強いのかさっぱりわからない。結局、しょぼいヤツとしか思えなかった。それに対して、ユウキがラスボスとしての存在感を醸し出してきた。

BOOK「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」

ハニトラは効かない。英雄だからね、俺
夏目坂一家著
イラスト:のりパチ
(ファンタジア文庫:amazon:585円)
※Kindle版を購入

異界大戦・・・現代世界に魔王率いる魔物が侵入して20年に及ぶ戦いが続いた。この大戦を勝利させ終結させた英雄・英赤雄介。彼が戦後に望んだのは、普通の高校生としての平和な暮らし。
しかし、世界の大国は自国に引き込むための刺客・・・ハニートラップの美少女を送り込む。片や、防衛する日本は咲ノ芽木葉を幼なじみ&同級生兼副担任、護衛として送り込んだ。
アメリカの刺客はエリーナ。イギリスはキャストルテ。中国は恋海美。順番に出てきたけど・・・テンプレなキャラ立てで、すぐにオーソドックスなラブコメ感が漂いはじめた。ハニートラップとかいいながら、間接キスがどうこうでワーキャー騒ぐレベル。しかも、ヒロインのだれにも魅力を感じない。
目を引いた点は、雄介の主人公的な朴念仁さの背景に、子どもの頃から戦いに明け暮れていたというのがあること。ちょっとだけ、『フルメタ』の相良宗介を感じられたけど、雄介はかなりの常識人で、むやみに戦闘力を行使したりはしない。その分、つまらない。
あとがきによると、最初からハーレムもののラブコメを書く気だったらしい。・・・こちらが勝手に期待しすぎただけらしい。

BOOK「仏教学校へようこそ」

zip_rar仏教学校へようこそ
わかつきひかる著
イラスト:犬江しんすけ
(HJ文庫:619円+税)
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ネットで古いラノベ作品を探していて、偶然、「わかつきひかる」という作家を知った。Wikiを見ると、ライトノベルや一般小説だけでなくジュブナイルポルノ、官能小説まで幅広く執筆している。しかも、意識していなかったけど、ジュブナイルポルノをすでに2冊読んだことがあった。
高原大和が、二次募集で辛くも滑り込んだ宝鳳寺高校は仏教系高校。入学式と灌仏会(花祭り)が合同で行われ、初日から驚かされたものの、普通科なので、ふつうの高校生活を送れると信じていた。同級生には、幼なじみの寺の娘・亜由子、華道の家元の娘・山之坊撫子、金髪碧眼の留学生・アラン、ギャルのアリサ、ロリショタのメガネ・美穂、理系少年の鈴木くんなどバラエティに富んでいる。
基本的に、仏教と奈良市あるあるネタの華道部ものラブコメ。授業には華道の他、茶道、薙刀、仏教学がある。クラスメイトに家元の娘がいるし、授業と部活で花を生けるシーンが出てくる。宝鳳寺高校の茶道部は体育会系だという。わたしも大学で体育会系のような茶道部に入っていたので、どんな部活なのかなんとなくわかる。
ふつうに読めるラノベで、本として良い内容だと思う。・・・ラブコメとして面白いかは、好みが分かれるところかもしれないけど、けっこう面白く読んだ。

BOOK「理想のヒモ生活 8」

risounohimo_ziprar理想のヒモ生活(第8巻)
渡辺恒彦著
イラスト:文倉十
(ヒーロー文庫:600円+税)
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ここまで登場したカープァ王国の人材は、みんなそれなりに有能だし、上昇志向もある。それでも、王宮内の官僚組織が充実していないのは問題だ。「元帥」と「宰相」が不在という問題よりも大きい。主人公が活躍する余地を作るためには仕方がないんだろうけど・・・。
アウラが第二子を身ごもった。フレア王女は船の修理の指導のため、ワレンティアへ移動し、無事に修理を終えた。活動期になれば、故国に向け出発する予定。
ゼンジロウは「瞬間移動」魔法の発動に成功し、治癒魔法士を求めて双王国へと旅立つった。その護衛はプジョル将軍・・・将軍職就任を狙っているらしい。でも、プジョル将軍は悪いヤツではなさそうなんだが・・・。双王国のシャロワ王家の接遇役はロリキャラのルクレッティア・・・。微妙なキャラだな。
そういえば、案の定、ニルダが後宮の待女に採用されたけど、ぜんぜん登場しなかった。
時間も経過し、それぞれストーリーは動いているんだけど・・・この小説って本当に面白いのか?

BOOK「転生したらスライムだった件 9」

転生したらスライムだった件(第9巻)
伏瀬著
イラスト:みっつばー
(GCノベルズ:amazon:972円)
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「8.5」が出ているけど、設定資料集らしいのでパス。
冒頭から新キャラ。勇者マサユキ・・・チートスキル「英雄覇道」のおかげで、何もかもが好回転して都合よく英雄に祭りあげられてしまう。パーティメンバーはチンピラレベルで、悪役同然のしゃべり方。
ブルムンド国王、ファルメナスの新王ヨウム、武装国家ドワルゴンのドワルゴ、魔道王朝サリオンの皇帝エルメシアなどが集まり、テンペストの開国祭がはじまった。晩餐会やコンサート、武闘会など、滞りなく終わった。勇者マサユキとも、個人的にはつながりが出来た。
経済環境としては、いくつか問題が出た。手持ちの流通貨幣は少なかったこと。早い話が、高額金貨ばかりで、釣り銭の金貨が不足していたこと。経済発展に合わせて、通過の流通量を増やさないと、同じようなトラブルが起きるだろう。出来れば手形や為替が制度化されれば良いのだけど。
旧クレイマン領の遺跡という新しい展開が続きそうだけど、「中庸道化連」そして魔王クレイマンとつながっていた「あの方」に関する流れだろう。あの方が誰なのか、この巻でほぼ判明したことだし。
次の巻ではロリキャラが登場するらしい・・・マリアベル。

BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.19」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.19
聴猫芝居著
イラスト:Hisai
(電撃文庫:amazon:632円)
※Kindle版を購入

ネタ切れ感が漂いながらも19巻目。
「クリぼっち」の話は、別にゲーマーに限らないだろうけど・・・逆にクリスマスだからこそゲームにログインして、顔見知りと楽しむというゲーマーならではの過ごし方が本筋のように思うけど・・・?
LAのメインストーリー最後のクエスト。こういうゲームをしたことがないので、ピンとこないけど・・・これをクリアしてしまうと終わりだという寂しさのようなものはないんだろうか?
ルシアンの父親がついに登場。アコを含めた人間関係の再構築。アコとルシアンのメインクエスト・・・父親の攻略戦。自力でのクリアではないけど、まあ、一応は前進したのだろう。
なんか、完結に向かってる感ひしひしなんだけど、あとがきにはそういう予告はなかった。作者がその気になれば、次巻で完結というのもありのような気がする。

BOOK「理想のヒモ生活 7」

理想のヒモ生活(第7巻)
渡辺恒彦著
イラスト:文倉十
(ヒーロー文庫:600円+税)
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ガジール辺境伯の領都に入ったゼンジロウ一行を迎えたのは、次女ニルダ・・・妾腹の元平民。ゼンジロウの待女になるんだろうなと想像が付いてしまった。
ナバラ王国の使節団が到着。ここでまた問題が起きるのだけど・・・非常に些細な問題をだらだらだらだらやっている。前巻と共通して、通信手段が限られた状況下でのことだけど、この話がつまらない解決策への布石なんていうことはないよな。
一方の王都。双王国のフランチェスコ王子とボナ王女、ずいぶん長居をしている。フランチェスコ王子は魔道具作りでは天才的ながら、だからこそというか、かなりの変人。「瞬間移動」どころか「付与魔法」の魔道具まで作ってみたいという野心を持っていた。こちらも火種としては十分。
ここまでなんの盛り上がりもなく、淡々とした流れ。いまさらではあるけど・・・この小説って本当に面白いのか?という疑問が頭に浮かんだ^^;; この先は、バラで古本を買い足していかないといけないんだけど・・・。