劇場版アニメ「うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」


うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」(1991年)
今年の正月に放送していた録画を見た。この劇場版アニメ、初めて見るわけではないけど、何度見ても「うる星やつら」は面白い。
諸星あたるが「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」という設定まで行き着いた。「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」しか持ち出すことの出来ない神殿星の奥にある壺・究極の惚れ薬をめぐってのドタバタ。
面堂家の軍隊も出てくるし、同級生たちがいっせいにあたるを追いかけるシーンも入っている。劇場版なので、他のヒロインたちも顔を出すけど、出番が少ないのは仕方がない。
惚れ薬を飲んでルピカ姫に惚れてしまったあたるが、元に戻っただけで幸せなラムちゃんがなんと哀れなことか。元に戻っも、「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」だということで・・・。

劇場版アニメ「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」


ご注文はうさぎですか??
~Dear My Sister~
」(2017年)
昨年末にTV放送された劇場版『ごちうさ』。劇場版があったとは知らなかった。TVアニメの第3期があるのないのという話は小耳に挟んだことはあったけど・・・。
ココアが一週間の帰省。実家のパン屋が繁盛しすぎて、そのお手伝い・・・。さすがにココアの家族という感じの母と姉。でも、商才はあるらしい。
いちばん騒々しいのがいなくなって、喫茶「ラビットハウス」は火が消えたよう。そんなココア不在の状況で、街では年に一度の花火大会。まあ、ココアは花火大会にはギリギリ間に合って・・・それだけの話なんだけど・・・いくらゆるゆるの日常系といっても、劇場版でやるような内容だったんだろうか? 『ごちうさ』にこれ以上のことを期待しても、仕方がないことはわかっているのだが・・・。

アニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」


俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」(全10話/2018年)
いわゆる「妹もの」はあまり好きではなかったけど・・・この1年くらいの間に、かなり平気になってきて、アニメやラノベもふつうに受け入れている。こういう二次元世界の「妹」が、この世には実在しないモノノケの一種であると納得できたからだと思う。世間一般(?)の「妹萌え」とは違うかも知れない。
このアニメは妹ものでも、ブラコンの妹がそれをひた隠しに隠しながらそれが漏れ出すタイプ。ラノベ作家を目指すお兄ちゃんを大好きな妹が、先にラノベ作家デビューしてしまい、対外的にその身代わりとして動くという設定。その結果、巨乳イラストレーターや変態美人担当編集者、ライバル美少女ラノベ作家なんかが集まってきて、すぐにハーレム展開・・・。
キャラデザインの詰めが甘いのか、主人公やヒロインがほとんどモブのよう。作画崩壊寸前を思わせるキャラ作画に対して、アニメ的には微妙に動くところが動いていたりして・・・ものすごく気になって、最後まで見てしまった。なぜか、第10話で終わったけど。

アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
(全13話/2018年)
原作の『青春ブタ野郎シリーズ』は一通り読んでいる。でも、アニメ化されることに気づかなかった。あとがきにも書かれていなかったはずだし。いまにして思うと、新刊が出るタイミングが遅れたことがあったような気もする。
主人公の咲太のイラッとする部分とか、原作より強まっている感じ。原作では、麻衣と付き合いはじめてから加速度的にウザクなっていくけど、アニメでは最初からウザイ。
個人的には、麻衣よりも朋絵の方が好みのキャラ。方言キャラだし、蹴りたくなる尻をしているし^^;
咲太の妹・楓は演出的にぜんぜんダメ。こころに傷を負っているとか、暗い影が全くない。ひきこもり感もないし、設定とは分離したただ可愛いだけの妹キャラに過ぎない。
わたしは原作を読んでいるから普通に理解できるけど・・・原作を読んでいない人に翔子とかえでの伏線が理解できるんだろうか、この構成で・・・。

アニメ「ゴールデンカムイ(第2期)」


ゴールデンカムイ(第2期)」(全12話/2018年)
第1期の終盤、新選組の生き残りで函館五稜郭で死んだはずの土方歳三まで出てきて、刺青の暗号を集める勢力が三つ巴と思いきや、杉本たちと手を結んだ。鶴見中尉以下第七師団VS杉本他諸々という構図。
展開的には、鶴見中尉が刺青人皮の偽物を作った。杉本たちは、第七師団に追われながら網走に移動しただけ。この期の中心は、アシリパの父親が金塊を奪った「のっぺらぼう」かどうかということ。刺青人皮の収集はほとんど進んでいないけど、最後に大きく形勢が変わった。鶴見中尉以下第七師団と杉本が手を結んだ。杉本、ずいぶん移り身の早いヤツだ。対して、それぞれの思惑で動くキロランケと尾形がアシリパの身柄をおさえ、樺太に渡った。これを追う杉本。一方、土方の一味は刺青人皮を求めて道南へ向かう・・・。こんな状況で第3機に続く。
小樽、札幌、岩見沢、夕張と懐かしい道央の地名がいっぱい出てくる。どこも友人たちのふるさとだった町。でも、そう考えると、みんな地元を離れてしまったということか・・・。ラッコの肉の効果は聞いたことがない、本当だろうか?

アニメ「異世界居酒屋 古都アイテーリアの居酒屋のぶ」


異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~」(全12話/2018年)
第1話を見て頭の中に「?」が浮かんだ。第2話を見て「えっ?」と思った。次を見て、「なんだ、これ?」と思った。以下同・・・。
どこが異世界なんだ? ちょっと可愛い看板娘がいるだけの、ただの居酒屋で、在り来たりの料理を出しているだけじゃないか? 登場人物に特徴があるわけでもなく、異世界だからどうのということもない。とくに料理の蘊蓄があるわけでもなく、居酒屋としてこだわりがあるわけでもなく・・・なんにも中身がない。異世界居酒屋の「異世界」が理解不能だ。
ただ、逆に・・・これが異世界ではなく、この世界のお話だとして・・・一緒に飲むと肩が凝る上役や、威張り散らす役人や貴族なんかが、ある意味では異世界人のような人間なのだと考えればちょっと理解できる。以前わたしが通っていた飲み屋には、異世界人どころか宇宙人やモノノケのような常連客が何人もいた。
「ラガー」の件は解決して店は無事だったけど・・・この店がつぶれるとしたら、店内にある神棚が原因になるだろう。異教徒が弾圧されるのはお約束だから。

アニメ「斉木楠雄のΨ難 完結編」


斉木楠雄のΨ難 完結編」(全1話/2018年)
12月28日にいきなり放送された完結編。朝の放送だったけど、たまたま番組表を見て気がつき、録画できた。新アニメがはじまる前によくあるけど、完結編がはじまる放送前特番だと思っていたら、特別放送の完結編本放送だった。
原作は「週刊少年ジャンプ」だけど読んではいない。録画してまだ見ていないけど、実写版で映画化もされたし、けっこう人気があったらしい。
ストーリー的には、クラス替えになる前の春休みにみんなで旅行に行こうということになり、並行して日本が絶滅する火山の大噴火を斉木くんが止めるというもの。
でも、このお話が完結するためには、斉木くんの超能力がどうにかならないといけないわけだけど・・・。あるいは、照橋さんか相卜さんとでもくっつくか・・・。さもなければ、もう1年過ぎて高校を卒業するか・・・。でもまあ、原作が完結したらしいので、アニメもこれで完結なのだろう。

アニメ「色づく世界の明日から」


色づく世界の明日から
(全13話/2018年)
魔法がある世界・・・。60年未来から祖母の魔法のせいで、少女・瞳美が女子高生時代の祖母・琥珀の元に転移してきた。その瞳美の視界には色彩がない・・・すべてはモノクロに見えてしまう。ところが、最初に出会った少年・唯翔が描いた絵にだけ、色が付いて見えた・・・という設定で、「魔法写真美術部」を舞台にした学園日常系に。
うじうじしたキャラは好きではないけど、瞳美のうじうじさにはあまり拒絶感がなかった。どうやら、グレイ髪だかららしい。自分にそういう属性があったとは・・・。
わたしが子どもの頃は、学校の身体検査のときに色盲・色弱のテストがあった。廃止されたという話も聞いたけど、いまはどうなっているんだろう? 日常生活で色を認識できないというシーンで、ふと思った。やっぱり、不便なんだろうな・・・って。実際、自分が正しい色を認識しているかなんてわからないわけだけど^^;; そういえば、女性の服の色が違って見える写真っていうのが話題になったこともあったっけ。あれは、錯覚の一種らしいけど。

アニメ「ゴブリンスレイヤー」


ゴブリンスレイヤー
(全12話/2018年)
ゴブリンばかりを狩る冒険者・通称「ゴブリンスレイヤー」が、助けた神官の少女と仲間と共にゴブリンを狩り続けるお話。通常のファンタジーでのゴブリンは弱めの下級モンスターだけど、ここには上位種のゴブリンも登場して、かなり強い。智恵のある上位種をリーダーに集団で冒険者を襲い、初心者パーティを全滅させたりする。
ゴブリンスレイヤーは、ゴブリン退治にしか興味も関心もない。ギルドからゴブリン以外の依頼を受けることもない。そして、ギルドの美人受付嬢にも、下宿先の美少女にも、エルフの冒険者にも関心がない。木偶の坊というのか、ハードボイルドというのか・・・。でも、下宿先の娘は良い娘過ぎて、逆にちょっと怖い。こんな風に思うのは、わたしのこころが汚れているからだろうけど^^;;
元日早々、ゴブリンばかり出てくるダークファンタジーを見ている今年は、どんな一年になるんだろう?^^;;