アニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」


八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」(全12話/2020年)
いわゆる名古屋もの、15分アニメ。このアニメに第2期があるとは思わなかった。
第1期は、愛知県出身の声優・戸松遥の声を聞くアニメとして楽しく見ていたけど、第2期もそれだけのアニメだった。エンドロールのキャストとスタッフの出身地が載っていて、主要な声優さんは鹿児島と埼玉は別として、三重・岐阜・静岡と隣接県を揃えていた。
名古屋市と福岡市が、日本第三都市争いをしているとは思わなかった。名古屋人が意識するほど、福岡市が台頭してきたというよりは、愛知県/名古屋市は今現在、知事と市長がああで二重苦が続いているから、名古屋市が一方的に凋落してきたということなのだろう。かつて20年以上前のことだけど、コミックス『AB.フリャー』の頃は、名古屋も栄えていたのになぁ。

アニメ「ソマリと森の神様」


ソマリと森の神様
(全12話/2020年)
森を管理するゴーレムが森の中で拾った人間の幼女ソマリを連れ、ソマリを人間の元に送り届けるために旅をする。ただし、ゴーレムは老朽化が進み、あと1年と少しで活動を停止してしまう。設定だけで、辛い結末・・・感動的な結末しか思い浮かばないけど・・・。
幼女なので、注意力散漫というか好奇心旺盛というか、落ち着きがなく言うことも聞かず・・・旅の途中ではイライラさせられたり、ハラハラさせられたり。それでも、ゴーレムなので、融通のきかないところもあるけど基本的には誠実で頼りになるし、一緒に生活していればゴーレムにだって情も移る。
途中の展開はともかく、結末が悲しいものかホッとするものか、どちらに転ぶのかが問題だけど・・・それは書かないのが花だろう。

劇場版アニメ「総集編メイドインアビス 前編/後編」


劇場版総集編メイドインアビス
前編:旅立ちの夜明け
後編:放浪する黄昏
」(2019年)
総集編なので、基本的にテレビ版と内容は変わらない。通しで見ると、テレビ版では気づかなかった点なんかもあって、予想外に深いアニメだった。ほのぼの系のキャラだから、テレビ版では細かな点を見逃していたのだろう。
調べて知ったことだけど、「前編:旅立ちの夜明け」はR15+指定で公開された。「後編:放浪する黄昏」はPG12指定。12才未満も、保護者の助言・指導があれば見ることができる。アビスの深層ではちょっと残酷、あるいは不気味ともいえるシーンがあるからだろうけど・・・保護者がどう助言・指導するのか、わたしにはわからない。わたしが見たのは、BS11で放送されたものの録画だから、そういう指定は関係ないと思うけど・・・放送に当たって、何らかの編集が行われたのだろうか?

劇場版アニメ「天元突破グレンラガン 螺巌篇」

天元突破グレンラガン 螺巌篇」(2009年)
去年の大晦日、『紅蓮篇』と共にBS11で連続放送されたものを録画しておいた。10年も前に見た『紅蓮篇』は忘れてしまっているので、当然ながら『紅蓮篇』と『螺巌篇』、連続で見た。久しぶりに見たけどやっぱり面白い。カミナはやっぱりカッコイイし、ヨーコもいい。気張ってる井上麻里奈の声は素晴らしい。
『螺巌篇』は、シモンが螺旋王ロージェノムを倒した後のお話。人類は地上を取り戻し、急速に文明を発展させていた・・・って、やっぱりテレビ版の総集編に近いけど、いろいろ手が加えられているっぽい。『紅蓮篇』とは全く別の作品のよう。地中の穴蔵からはじまり、ついには宇宙空間にまで飛び出してしまった。相変わらず熱血ではあるけど、話がでかくなりすぎ。時間経過による登場人物の成長と昇進が、いろいろ残念だった。人間、やっぱり年をとっていくんだなぁ。

アニメ「ハイスクール・フリート OVA 納沙幸子がピンチ!」


ハイスクール・フリート OVA 納沙幸子がピンチ!」(全2話/2017年)
昨年末にテレビ放送された『はいふり』のOVA。
本編アニメの1ヶ月後のお話。「春風」クラスが解散するという噂が流れ・・・「春風」の記録員、ココちゃんこと納沙幸子が解散阻止に向けて奮闘する。最後のオチはともかく、なんとなくその後の展開が想像できる単純な流れだけど・・・前後2話のお話だから仕方がない。
陸に上がってのお話なので、他の戦艦がぜんぜん出てこなかったなぁ。

BOOK「本好きの下剋上 3 司書になるためには手段を選んでいられません 第一部 兵士の娘 III 」

本好きの下剋上
司書になるためには手段を選んでいられません
第一部 兵士の娘 III

香月美夜著
イラスト:椎名優
(TOブックスラノベ:amazon:940円)
※Kindle版を購入

マインには「身食い」という致命的で不治の病がある。魔力に関係した病気。現実の世界にも治療法が確立されていない難病があるけど、具体的に何の病気をイメージすれば良いか判然としない。でも、身食いには魔道具という対処法はある。これが、本作り以外の伏線になっていくんだろうけど、お金で対処しようという方向には行かないらしい。
商業を描いているから、既得権益との衝突は避けられない。特にマインのように、新技術で新しい価値を創造する場合は尚更。紙の普及は世の中に大きな影響を与える。そういう意味では、火薬とダイナマイトを作れば、魔道具くらい欲しいだけ手に入るくらいのお金は稼げるだろう。
マインが洗礼式を迎えた。そして盛大にやらかした。神殿で図書館を見つけたときのマインは、そういう設定だから仕方がないけど異常すぎる。改めて22才のいい年こいた麗乃の異常人格を再認識した。まあ、結果的に、有利な条件で神官見習いになることが決まったけど、マインの異常人格では平穏無事とはいかないだろう。
ギルドカードって、こっちの世界より便利だな。

アニメ「食戟のソーマ 神ノ皿」


食戟のソーマ 神ノ皿
(全12話/2019年)
「食戟」という仕掛けのお陰でここまで見てこられたけど・・・前期の「遠月列車編」はひどかった。この「神ノ皿」は少しまともに戻ったようだけど。
そもそも料理の旨さを競い、ましてや料理学校が飲食業界を牛耳ろうなどという設定に無理があるというか幼稚すぎるんだけど・・・少年マンガ故の荒唐無稽さだと目をつむっていたけど、どんどんチープなお話になっていく・・・。
食戟は勝負だから、勝負ものとしてのストーリーは一応決着が付いた。でも、アニメ的には、冷めた料理はしょせん冷めた料理。料理を食べた後のリアクションのエッチシーンのトッピングが増し増しになっていただけだった。
で、ひとつだけ思ったことがある。もし、遠月学園の卒業生がレストランを開業し、食事中にお客がみんな素っ裸にされるという・・・^^;