コミックス「あやかしこ 1」

あやかしこ(第1巻)
ヒジキ著
(メディアファクトリー:コミックアライブ:amazon:327円)
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あやかしネタを散りばめながらのゆるゆるの日常系まんが。
浅草の下町にある、妖(あやかし)たちが暮らす「あやかし荘」。住人は座敷わらしのきぃ、狐の玖雨狐、雪女の雪芽、そして管理人にして人間の宮塚真帆路。真帆路には霊能力があり、16才ながら、亡くなった祖母からあやかし荘を引き継いだ。ささやかながらも楽しく暮らしていると、変化したての猫又のネネが加わった。
真帆路は美少女で、学校では人気があるものの、別人格のようなクールビューティとして周囲と距離をとっている。あやかしとは普通に話ができるのに、人付き合いが上手ではない。
なんか、『亜人ちゃんは語りたい』と『のんのんびより』を足して2でわったような感じ。真帆路が蛍ちゃんに似てるんだな。

コミックス「空母いぶき 13」

空母いぶき(第13巻)
かわぐちかいじ、惠谷治著
(ビッグコミックス:636円+税)
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中国空母「広東」の艦載機による攻撃が仕掛けられ、空母「いぶき」に魚雷攻撃が行われたところから。なんと、護衛艦の主砲って、魚雷にまで砲撃できるのか・・・。次は「いぶき」艦載機による「広東」への奇襲。搭乗員が脱出・救助が前提ではあるけど、近代的な特攻のようで薄気味悪い感じもする。「いぶき」の勝利で制空権を確保し、与那国島へ空挺団の降下が作戦がはじまったが、中国軍は戦闘を放棄していた。
「広東」が空母機能を失ったため、空中に残された艦載機は石垣島と与那国島の空港に強制着陸。北京では中央軍事委員会が戦略ミサイル軍を抑え、空母キラーの発射を止めた。尖閣諸島からも撤退し、軍事行動は全て終結した。
意外にあっけなく、バタバタと完結してしまった。実際にはこんなにきれいな終結にはならないだろうし、なにより、そもそも自衛隊が勝てるものだろうか? 自衛隊が戦う前に、永田町に白旗が揚がりそうな気がする。
<完結>

コミックス「かくしごと 6」

かくしごと(第6巻)
久米田康治著
(月刊少年マガジンコミックス:amazon:660円)
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ここまで、アニメ化されなかったお話がけっこうあるようだ。姫ちゃんの言霊「蟹蟹蟹蟹蟹・・・」。ムダなフラグを立てている女性陣が勢揃いだけど、ここまであまり活かされているとは言えない。連載前に考えた「初回文書」って、ある意味では黒歴史だという意見もある。壮大なプロットの果てに完結する予定が、早めに打ち切りになった場合など・・・。
もうひとつの時間軸・・・姫ちゃんは全てを知ったようだけど、17才以降の箱が用意されていた。それ以前は母親が用意していた物だったけど、この4角は子は父親が用意していたようだ。・・・アニメの結末を考えると、こういう箱を事前に準備する状況ではなかったと思うのだが・・・原作マンガとは違うストーリーなんだろうか?
この巻は、アニメの最終話で、18才になった姫ちゃんが動き出す直前まで。

コミックス「空母いぶき 12」

空母いぶき(第12巻)
かわぐちかいじ、惠谷治著
(ビッグコミックス:591円+税)
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次の巻で完結したと知って、久しぶりに続巻を手にした。長らく間隔を開けてしまったので、どんな展開だったのか忘れてしまったので、前巻から再読した。
与那国島に中国軍が上陸し、対空ミサイル陣地を構築。政府はこれを武力で奪還する決断を下し、那覇と石垣島の部隊が動きはじめた。さらに中国空母「広東」がやられた時は、空母キラーこと弾道ミサイル「東風21D」が自衛隊の空母「いぶき」に撃ち込まれるとの情報が官邸にもたらされた。空母「いぶき」の航空戦力は、「広東」の戦闘力のみを無力化する作戦・・・対空兵装のみでの総力戦。
「広東」を飛び立った別働隊が、「いぶき」へ攻撃を仕掛けるところまで。
日本政府は事態の推移を公表に踏み切ったけど、実際にこんな決断は出来ないだろうな・・・。どこかしらうやむやにして、お互いに矛を収める余地を残さないと、終息しないだろうから。

BOOK「日本へようこそエルフさん。 3」

日本へようこそエルフさん。(第3巻)
まきしま鈴木著
イラスト:ヤッペン
(HJ NOVELS:amazon:1,188円)
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ウジャーピーク遺跡の古代迷宮探索がはじまった。発見者のカズヒホたちも探索権を得て参加している。他国からの参加ながら、邪魔者扱いということもないらしい。最後尾のカズヒホたちはピクニック気分だけど、先行した探索隊が相次いで消息を絶っていた。カズヒホ一行のアメジスト隊は、ゼラ隊長、ドゥーラ隊長の救出に成功し、魔物を生み出す中ボスの悪魔ラアアブを倒した。
マリーとウリドラは日本の文化になれたというより、食事を中心とした物質文明に毒されてきた感が強い。カズヒホといちゃついているだけだけど、それでも、東京の江東区で水の妖精を扱えるようになるなど馴化も進んでいる。マリーは日本語の勉強のために、日本のアニメ映画を見ているけど、こういう人って世界中にいるんだろう。
5月の連休を利用して、カズヒホの祖父が住む青森・弘前への小旅行。やっぱり、エルフが日本文化に触れて驚く部分がよくわからない。ウリドラの使い魔の黒猫が同伴したけど、新幹線さえ諦めれば、青森でウリドラを連れて目覚めることも出来るはずのだが・・・。カズヒホの「夢」の能力には、祖父が関係しているような伏線が敷かれた。そして、主人公カズヒホの名前が「一廣」であると訂正された。

コミックス「かくしごと 5」

かくしごと(第5巻)
久米田康治著
(月刊少年マガジンコミックス:amazon:660円)
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まだアニメの原作部分。犬の名前が「ロク」で「ご登録」・・・。ふと思い出した。子どもの頃、実家でたくさん犬を飼っていて・・・子犬が生まれたので、自分とは違う名字を名前を付けようとして、親に叱られたことがある。・・・自分の家で飼い続けるわけじゃないんだから、別にいいじゃないか。
このところ、ノリが『絶望先生』っぽくなってきたと感じるのは気のせいだろうか? やたら問題提起して、それに対してうんちゃらという構成が多い。まんが業界、出版業界の内輪ネタも増えてきて、ストーリーの展開も遅い。業界をあげて、まんが家不足、編集者不足・・・たしかに媒体が増えて、どれがどれだかわからない状態だけど、段下に描かれているように、いちばん不足しているのは読者なんだろう。そういえば、資源ゴミの日にまんが雑誌の束って見かけなくなったなぁ。
大手出版社の年末のパーティ、楽しみにしている人っているのか・・・? わたしは昔、若手のスーツ組みだったけど、気苦労と雑用ばかりで楽しかった思い出などみじんもないし、楽しんでいる人も見たことがないんだが・・・。

コミックス「鬼灯の冷徹 三十一」

鬼灯の冷徹 三十一
江口夏実著
(モーニングコミックス:640円+税)

予告通りに最終巻・・・完結してしまった。こういうマンガで大団円というわけはないので、驚くような最後ではなかった。結婚披露宴寝たではあったけど、鬼灯様が身を固めるわけではなかった。
地獄はいつまでもあり続けるだろうから、わたしが落ちた時にも同じような地獄があるだろう。死んでから落ちるまで何千年かかかるようだけど・・・。
<完結>