コミックス「甘々と稲妻 10」

甘々と稲妻(第10巻)
雨隠ギド著
(アフタヌーンKC:590円+税)
※頂き物

けっこう早いペースで時間が進む。もう夏休みが終わって二学期になって、小鳥の調理師学校の面接まで終わって、あっという間に10月になった。つむぎちゃんの成長を追いかける子育てがメインになってきた感じ。
「食」の方はどんどんグルメ化して、もう初心者の域ではなくなった。そもそも、公平が苦労しながら作るシーンがなくなったし、人が作っているのを見てこれなら自分でも作れそうとか、普通に思うようになったりしている。
この巻で作った料理は、とは言い切れないものもあるけど・・・うどん、マヨネーズ、和風ドレッシング、すき焼き、イクラのしょうゆづけ、づけ丼、おでん。
残り2巻で完結。小鳥の高校卒業あたりで終わりだろうか?

コミックス「甘々と稲妻 9」

甘々と稲妻(第9巻)
雨隠ギド著
(アフタヌーンKC:590円+税)
※頂き物

つむぎちゃんというか、作者というべきか、ようやく、つむぎちゃんの髪が鬱陶しいことに気がついてくれた。ショートボムまで短くなったから、他の登場人物と並んでも違和感がなくなった。小鳥は、せっかくの水着回にもかかわらず、全くサービス精神ゼロ。
つむぎが夏休みの自由研究に肉じゃがを作った。小学一年生の宿題にしては高度すぎないだろうか。少なくとも、わたしが小学一年の頃は、そんな宿題はなかったはず。
この巻で作った料理は、コーヒー牛乳ゼリー、カネロニ、オイスターソース焼きそば、肉じゃが、フィッシュカレー。
カネロニ、食べたことはないけど、輸入食材店で見たことはあるな。形状からして、中に何かを詰めるのだろうとは思ったけど、こういう料理だとは知らなかった。

コミックス「甘々と稲妻 8」

甘々と稲妻(第8巻)
雨隠ギド著
(アフタヌーンKC:590円+税)
※頂き物

つむぎちゃん、小学生になったけど、急に大人になるわけじゃないから、基本的には何も変わらない。ただ、作家が書き慣れてきたからなのか、意識してなのかはわからないけど、ちょっとつむぎちゃんの絵が可愛くなった気がする。
小鳥は高校三年になり、完全に予想通り、調理師学校を目指すことに。まあ、無難な選択だろうな。というか、それ以外の選択肢は思いつかない。小鳥の方は、高三になっても絵がぜんぜん変わらない。食欲以外は目立たない娘という設定だったんだろうけど、ヒロインなんだからもう少し・・・。
この巻で作った料理は、さわらの西京焼き、サンドウィッチ、ハマグリごはん、アサリの味噌汁、トンカツ、マーボー豆腐。さわらの西京焼き、今度作ってみよう。

コミックス「甘々と稲妻 7」

甘々と稲妻(第7巻)
雨隠ギド著
(アフタヌーンKC:590円+税)
※頂き物

二回目のクリスマス。ついにケーキ作りにまで到達したけど、初めて作るケーキは成功しないのがふつう。料理とお菓子作りは別物なんだよなぁ・・・。今回は小鳥の母親が一緒だったから成功したのだろう。
つむぎちゃんは、お正月は北海道の母方の祖父母の家に帰省。北海道らしい料理は出てこなかった。
テレビのニュースで、かなり前に、「地獄」の絵本が流行していると紹介されていたけど、その陰で、こんなトラウマ騒動が全国の子どもたちの間で起きていたのかも・・・しれない。正直いって、絵本の多くは大人の自己満足だとは思っていたけど、中には有害図書もあるわけだ。
この巻で作った料理は、ブッシュドノエル、栗きんとん、親子丼、シュウマイ。つむぎちゃん、卒園して春からは小学校。お弁当から給食に変わるけど、このマンガはまだまだ続く。・・・これで完結でもいいんじゃないか?

コミックス「空母いぶき 4」

空母いぶき(第4巻)
かわぐちかいじ、惠谷治著
(ビッグコミックス:552円+税)
※古書を購入

単発的な戦闘は起きたが、いまだ全面的な武力衝突には至らぬまま・・・中国軍は占領地の陣地を強化し、対する日本は反攻戦力を沖縄に展開。空母「いぶき」を中心とする第5護衛隊群は宮古島沖に到着した。
外交交渉が続いていたが進展はなく、ついに日本政府が武力奪還を決定した。ここまでくると、しばらくは外交の出る幕はないので、戦闘シーンが続く。
地上戦での予想損耗率は5%。報道管制もなく、マスコミがリアルタイムで中継する中、那覇港から揚陸部隊が出航していった。湾岸戦争の時以上に、情報はダダ漏れ状態。マンガには描かれてはいないけど、一般市民が動画や写真をアップしまくるのが現実だろう。こういう利敵行為を処罰する法律は、幸か不幸か日本にも存在しているはずだけど・・・。
中国の早期警戒管制機「空警500」を撃墜、奪還作戦が始まった。

コミックス「空母いぶき 3」

空母いぶき(第3巻)
かわぐちかいじ、惠谷治著
(ビッグコミックス:552円+税)
※古書を購入

沖大東島近海で空母「いぶき」に中国軍機が攻撃を仕掛け、本格的な戦闘がはじまった。中国の空母「広東」艦載機「殲20」と海自空母「いぶき」艦載機「F-35JB」の空戦・・・数的不利にもかかわらず機体の性能差で勝利というのは、一応、スペック上のお約束だけど、こんなに筋書き通りに行くものだろうか? 自分たちに都合のいい設定で戦闘に望み、ボロ負けした旧日本帝国軍と同じ発想のように思える。そもそも、中国の兵器を侮りすぎている。アメリカの軍事産業とペンタゴンの口車に乗せられているような気がしてならない。
中国が実力行使で尖閣諸島を実効支配しようとするこのシナリオは、一時期盛んにいわれた内容だけど、アメリカの動きを物語から排除してしまったのは頷けない。かつてオバマ政権下、クリントン国務長官が「尖閣列島は日米安保の範囲内」と発言したし、せめて見た目だけでも軍を動かし、中国に圧力を加える程度のことはするはず・・・。
ようやく、登場人物たちの顔になれてきたのか、気持ち悪さが薄れてきた。

コミックス「空母いぶき 2」

空母いぶき(第2巻)
かわぐちかいじ、惠谷治著
(ビッグコミックス:552円+税)
※古書を購入

中国は空母「広東」を投入し、与那国島と宮古島の自衛隊レーダーサイトを攻撃。地上部隊が尖閣諸島と先島諸島の与那国島、多良間島を制圧した。日本政府は海上警備行動を発令し、訓練航海中の空母「いぶき」が急行・・・。まずは局地紛争として、日本が自力で対応に当たる。
国連の安全保障理事会へ働きかけるものの・・・。
結局、防衛出動が発令され、戦争になるわけだけど・・・リアルで、日本の総理大臣がこんな決断を速やかに下せるものだろうか? 日本政府の動き、世論、マスコミ、そしてアメリカ軍がどう反応するかわからないけど、いちばんお尻が重そうなのが日本政府だと思うのだが・・・。たぶん、野党の動きは日本降伏の一択だろうけど。