コミックス「大家さんは思春期! 9」

大家さんは思春期!(第9巻)
水瀬るるう著
(芳文社:619円+税)
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楽しみにしていた林間学校。二泊三日で、おやつは一人600円。チエちゃんは、手作りで量産することも考えたけど、先生に却下された。
到着後すぐにオリエンテーリングで歩き回り、昼食にカレーライス作って、すぐに勉強って・・・なかなか濃い一日目。二日目はハイキングと焼き板細工。中学だから、かなりマジメな日程らしい。
一方、アパートに残されたダメダメな大人たちは・・・ダメダメ名割には意外に楽しんでいた。チエちゃんがいないと、大っぴらにお酒が飲める。
あとは家庭菜園のキュウリの収穫、クラスのみんなと洗湯に出かけて、浴衣着て夏祭り、夏物の洋服を買いに出かけて・・・テスト。チエちゃんの手料理をご褒美にしたら、クラスの成績が軒並み上がったという・・・。
最初の頃、チエちゃんはまともな中学生活を送れるのか心配したけど、ずいぶん楽しく過ごしていてなによりだ。

コミックス「幼なじみは女の子になぁれ 1-3」


幼なじみは女の子になぁれ
(第1~3巻)
森下真央著
(イブニングコミックス)
第1巻:590円+税/第2巻:590円+税/第3巻:590円+税
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命を助けた妖精が何でも願いを叶えてくれるというので、「かわいい女の子の幼なじみが欲しい」とお願いしたら・・・幼なじみの男子が女の子になった。妖精曰く、「いくら魔法でも実在しない人間は作れない」「過去に干渉できないので、適当な人間を幼なじみにはできない」・・・だから、幼なじみの男子を女の子に変えるしか、願いを叶える方法がなかったという。
でも、強い意思があれば魔法を跳ね返し、男に戻ることができる。それが悔しくて、妖精は何度でも執念深く魔法をかけようとする・・・。
いわゆる「完全女体化」のマンガだけど・・・何度も男女間を行き来するので、周囲に女体化がどんどんバレていく・・・。女体化するタイミングや状況でいろいろドタバタしてという、コメディ色が強い。その分、エロ要素は少ないし、鬼畜な展開もない。ドタバタシーンを読んでいてふと思い出した。こういう感じの「完全女体化」キャラは、高橋留美子の『らんま1/2』あたりが原点だろうか?

コミックス「小林さんちのメイドラゴン エルマのOL日記 1」

小林さんちのメイドラゴン
エルマのOL日記
(第1巻)
原作:クール教信者
漫画:カザマアヤミ
(アクションコミックス:600円+税)
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人々を導き、秩序と調和をもたらす誇り高きドラゴン「聖海の巫女」・・・上井エルマ・・・人間界ではSE見習いとして小林さんのいる会社で働いている。すっかり忘れていたけど、エルマはトールを元の世界に連れ戻すために人間界に来たんだった。エルマ本人も忘れていたようだけど。
小林さんとエルマが働く地獄巡商事はけっこうブラックな職場だから、エルマが仕事をおぼえたら逃がしはしないだろう。会社が逃がさない以前に、小林さんが逃がさない。小林さんはすっかり社畜だからなぁ。しかも、エルマは意外と優秀で努力家だったりするし・・・。
『メイドラゴン』のスピンオフだけど、タッチが原作と似ているのか、ぜんぜん違和感がない。でも、小林さんが合コンに参加するとか、社員旅行とか・・・本編でも十分に使えるネタだよなぁ。

コミックス「ACCA 13区監察課 P.S.2」

ACCA 13区監察課 P.S.2
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:571円+税)
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「P.S.1」でちょっとがっかりしてしまったけど・・・買ってしまったので仕方なく読んだ。全体的に、この巻の方が外伝としてまともだという印象だけど、読む必要があったかというと、なかったというのが結論。そもそも、これを出版する意味があるのか疑ってしまうのだが・・・。
本編で最後の最後にタネ明かし的な存在となった監察課のオウル課長、ジーンの友人にして監視役のニーノ・・・ジーンとロッタを見守る側のお話。これは、すべてのタネ明かしが終わったあとでなければ描けない内容なので、外伝として成り立っている。
あとは・・・フラワウ区のリーリウム家のお話。ACCAのモーヴ本部長のお話。最後は、監察課のその他のメンバーが顔を揃えて・・・これでお仕舞いというお話。最後の最後で、1カットだけジーンが出てきた。

コミックス「ACCA 13区監察課 P.S.1」

ACCA 13区監察課 P.S.1
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:571円+税)
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本編をまとめ買いしたとき、たまたま「P.S.2」だけ売られていたので購入しておいた。でも、こういう番外編なので、今後いつ「P.S.1」と古本屋で出会えるのかわからないので、仕方なくamazonで購入した。
そうまでして買ったんだけど・・・短編集だった。番外編なので、5長官のお話・・・。
ギャンブラばかりが暮らすヤッカラ区のスペード長官が、5長官に就任した経緯。排他的で閉鎖的なスイツ区に監察課のウォーブラー局員が赴任してきた状況と、パスティス支部長が5長官に就任した経緯。モジューク区のパイン支部長っていうのもいたなぁというお話。ロックス区のグロッシュラー長官とフラワウ区のリーリウム長官を含めた新5長官が就任式で顔を揃えるお話。
・・・事件もなにも起きず、ただのプロフィールを並べただけという・・・わざわざamazonで買ったにもかかわらず、どうでも良い内容だった。出費を抑えて、古本を買ったことだけが唯一の救い・・・。

コミックス「ACCA 13区監察課 6」

ACCA 13区監察課(第6巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:600円+税)
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ジーンは相変わらず連続出張・・・最後の出張を目前に、国王が病に倒れた。焦点は、ACCA廃止を目論むシュヴァーン王子の次期国王即位か、ジーンを国王に担ぎ上げるACCA主導のクーデターかの二者択一。ただし、ACCA主導のクーデターには裏がある・・・。
ACCA100周年記念式典・・・いざクーデター勃発というところで、大どんでん返し。最後に後日談を含めて、すべての種明かし。監察課課長が陰で糸を引いていたとは・・・。
どうでも良いことだけど・・・国王の健康のためにタバコの生産量を落とし、高い税金を課したって・・・ひどい圧政だ。こんなことが許されて良いのか?
すべて種明かしされたけど、ひとつだけ回収されていない伏線がある。ジーンの異動願いはすべて課長が握りつぶしていたわけだけど・・・ジーンはどこの課に移りたいと希望していたんだろう?
<本編は完結> ・・・外伝が2巻出ているようだ。

コミックス「ACCA 13区監察課 5」

ACCA 13区監察課(第5巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:590円+税)
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前巻、ジーンとロッタに関する種明かしがあった。この巻はニーノの種明かしから。ニーノって偉いな、年齢を誤魔化して高校に入ったり、父親の意志を継いだり・・・。自分が楽しいと思わないと、やってられないだろうな。
種明かしが終わった途端、王位継承に絡む諸々が動きはじめた。下野した血筋が邪魔になるというのは、物語としてはよくあることだ。・・・男性血族の継承にこだわるなら、ジーンを王族として復活させる方が現実的ではあるけど、第一王女のように、自分の子どもや孫を王位につけたいというのが親心ではある。あるいは権力欲。ロッタの身に危険が迫ったけど、本当に狙われるべきはジーンじゃないんだろうか? もしかすると、ヤッカラ区でランダムに動いて暗殺者をまいていたりして・・・。
そしてクーデターに関する動きも5長官会議で明かされ・・・実行に移されようとしていた。
この巻になって、基本的にロッタの絵が少しだけ丁寧に描き込まれて、母親似の顔になった・・・ような気がする。でもやっぱり、アニメのロッタの方が断然かわいい。

コミックス「ACCA 13区監察課 4」

ACCA 13区監察課(第4巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:581円+税)
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ジーンも年末だけはさすがに休みが取れるらしい。しかも、セレブな時間を過ごしていた。・・・というか、ACCAの出張先で本当にセールスをしていたらしい。ACCAは副業を許しているんだろうか?
ハレ区は南国で気さくな国柄らしく・・・なんとなく沖縄を連想した。
ドーワー区は式典出席に続いて2回目。それにしても毎回のように食パンとケーキ。国王までスウィーツ好きとは・・・。国王には糖尿病の気はないらしい。ロッタも体重を心配している気配すらない・・・(順番は違うけど、この巻で明かされることだから・・・)血糖ではなく血統の問題か?
王妃の肖像画が出てきたけど・・・この絵のタッチだとよくわからないな・・・。もし、これまで意図的にロッタを描き込まないようにして隠していたんだとしたら、すごいことだけど・・・。次の巻以降、ロッタがどう描き込まれるかで、その答えがわかる、かも。