コミックス「ACCA 13区監察課 P.S.2」

ACCA 13区監察課 P.S.2
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:571円+税)
※古書を購入

「P.S.1」でちょっとがっかりしてしまったけど・・・買ってしまったので仕方なく読んだ。全体的に、この巻の方が外伝としてまともだという印象だけど、読む必要があったかというと、なかったというのが結論。そもそも、これを出版する意味があるのか疑ってしまうのだが・・・。
本編で最後の最後にタネ明かし的な存在となった監察課のオウル課長、ジーンの友人にして監視役のニーノ・・・ジーンとロッタを見守る側のお話。これは、すべてのタネ明かしが終わったあとでなければ描けない内容なので、外伝として成り立っている。
あとは・・・フラワウ区のリーリウム家のお話。ACCAのモーヴ本部長のお話。最後は、監察課のその他のメンバーが顔を揃えて・・・これでお仕舞いというお話。最後の最後で、1カットだけジーンが出てきた。

コミックス「ACCA 13区監察課 P.S.1」

ACCA 13区監察課 P.S.1
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:571円+税)
※古書を購入

本編をまとめ買いしたとき、たまたま「P.S.2」だけ売られていたので購入しておいた。でも、こういう番外編なので、今後いつ「P.S.1」と古本屋で出会えるのかわからないので、仕方なくamazonで購入した。
そうまでして買ったんだけど・・・短編集だった。番外編なので、5長官のお話・・・。
ギャンブラばかりが暮らすヤッカラ区のスペード長官が、5長官に就任した経緯。排他的で閉鎖的なスイツ区に監察課のウォーブラー局員が赴任してきた状況と、パスティス支部長が5長官に就任した経緯。モジューク区のパイン支部長っていうのもいたなぁというお話。ロックス区のグロッシュラー長官とフラワウ区のリーリウム長官を含めた新5長官が就任式で顔を揃えるお話。
・・・事件もなにも起きず、ただのプロフィールを並べただけという・・・わざわざamazonで買ったにもかかわらず、どうでも良い内容だった。出費を抑えて、古本を買ったことだけが唯一の救い・・・。

コミックス「ACCA 13区監察課 6」

ACCA 13区監察課(第6巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:600円+税)
※古書を購入

ジーンは相変わらず連続出張・・・最後の出張を目前に、国王が病に倒れた。焦点は、ACCA廃止を目論むシュヴァーン王子の次期国王即位か、ジーンを国王に担ぎ上げるACCA主導のクーデターかの二者択一。ただし、ACCA主導のクーデターには裏がある・・・。
ACCA100周年記念式典・・・いざクーデター勃発というところで、大どんでん返し。最後に後日談を含めて、すべての種明かし。監察課課長が陰で糸を引いていたとは・・・。
どうでも良いことだけど・・・国王の健康のためにタバコの生産量を落とし、高い税金を課したって・・・ひどい圧政だ。こんなことが許されて良いのか?
すべて種明かしされたけど、ひとつだけ回収されていない伏線がある。ジーンの異動願いはすべて課長が握りつぶしていたわけだけど・・・ジーンはどこの課に移りたいと希望していたんだろう?
<本編は完結> ・・・外伝が2巻出ているようだ。

コミックス「ACCA 13区監察課 5」

ACCA 13区監察課(第5巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:590円+税)
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前巻、ジーンとロッタに関する種明かしがあった。この巻はニーノの種明かしから。ニーノって偉いな、年齢を誤魔化して高校に入ったり、父親の意志を継いだり・・・。自分が楽しいと思わないと、やってられないだろうな。
種明かしが終わった途端、王位継承に絡む諸々が動きはじめた。下野した血筋が邪魔になるというのは、物語としてはよくあることだ。・・・男性血族の継承にこだわるなら、ジーンを王族として復活させる方が現実的ではあるけど、第一王女のように、自分の子どもや孫を王位につけたいというのが親心ではある。あるいは権力欲。ロッタの身に危険が迫ったけど、本当に狙われるべきはジーンじゃないんだろうか? もしかすると、ヤッカラ区でランダムに動いて暗殺者をまいていたりして・・・。
そしてクーデターに関する動きも5長官会議で明かされ・・・実行に移されようとしていた。
この巻になって、基本的にロッタの絵が少しだけ丁寧に描き込まれて、母親似の顔になった・・・ような気がする。でもやっぱり、アニメのロッタの方が断然かわいい。

コミックス「ACCA 13区監察課 4」

ACCA 13区監察課(第4巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー:581円+税)
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ジーンも年末だけはさすがに休みが取れるらしい。しかも、セレブな時間を過ごしていた。・・・というか、ACCAの出張先で本当にセールスをしていたらしい。ACCAは副業を許しているんだろうか?
ハレ区は南国で気さくな国柄らしく・・・なんとなく沖縄を連想した。
ドーワー区は式典出席に続いて2回目。それにしても毎回のように食パンとケーキ。国王までスウィーツ好きとは・・・。国王には糖尿病の気はないらしい。ロッタも体重を心配している気配すらない・・・(順番は違うけど、この巻で明かされることだから・・・)血糖ではなく血統の問題か?
王妃の肖像画が出てきたけど・・・この絵のタッチだとよくわからないな・・・。もし、これまで意図的にロッタを描き込まないようにして隠していたんだとしたら、すごいことだけど・・・。次の巻以降、ロッタがどう描き込まれるかで、その答えがわかる、かも。

コミックス「ACCA 13区監察課 3」

ACCA 13区監察課(第3巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:590円+税)
※古書を購入

シュヴァーン王子は周囲からバカ王子といわれているようだけど、チラ見しただけでロッタに目を付けるところは、なかなかという気がする。王族としての本能が成せる技だろうか?
ジーンは、ドーワー国王都での祝典に続いて、スイツ区への視察。閉鎖的で、全体主義的な香りがする地域。区内で独自にクーデターの火がくすぶっている。ジーンは巻き込まれキャラという設定だけど、ここまでのところ、巻き込まれているというより、単純に何か仕込まれているという感じが強い。アニメ見てるから、そう思うのかも知れないけど・・・。
ビッラ区は雪が降っているし、ロックス区は乾燥地帯・・・ドーワー国はかなり広い国らしい。鳥の形をした地図を見る限り、それほどの気候差があるようにも思えないんだけど。
本部長モーヴから、「意外に使えないヤツ」といわれたジーンの心中やいかに?

コミックス「ACCA 13区監察課 2」

ACCA 13区監察課(第2巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:590円+税)
※古書を購入

ジュモーク支部に出張したジーン。5長官の一人グロッシュラーの指示で、ジーンを監視する「クロウ」ことニーノ。ニーノはジーン、ロッタ兄妹と親交のあるフリー記者という設定だけど・・・実際は内務調査課の覆面エージェント。この設定は最初から明かされていたけど・・・今後、ニーノがいろいろ絡んで、第二の主人公という感じ・・・。
ジーンは捉えどころのない人物という評価のようだけど・・・監察課の女性たちからおやつを用意してもらえないとか、土産ばかりを期待されるとか、人気があるのかないのか・・・。
ACCA本部長モーヴはアニメ同様、この原作でも美人に描かれている。美人の上司と高級レストランの個室でディナー中に喫煙できるとは、ドーワー王国、なかなかに良い国だ。タバコに重税を課してはいるけど・・・。
シュヴァーン王子の成人記念祝典にACCA高官とともに出席するため、ジーンもドーワー区の王都へ。ニーノもなぜかロッタをアシスタントとして連れ王都へ出向いた。って、ドーワー区内は全面禁煙だって!^^;; 祝典の最中、リーリウム長官から、ジーンがクーデター派の橋渡し役として疑われていることがはっきり伝えられた。

コミックス「ACCA 13区監察課 1」

ACCA 13区監察課(第1巻)
オノナツメ著
(ビッグガンガンコミックススーパー.:590円+税)
※古書を購入

アニメを見てタイトルを知っていたので古本をまとめ買いした。マッドハウスが制作したアニメだったので、表紙の絵を見てさもありなんと思ったけど・・・中のマンガのタッチはちょっと予想を裏切った。なにより裏切られたのは・・・ロッタがぜんぜんかわいくないこと。
主人公は、「もらいタバコのジーン」こと、ACCA監察課副課長ジーン・オータス。タバコに高率の税がかけられ、庶民では手が出ない高級品になっている社会で・・・広場で堂々とタバコをふかし、しかもセレブマンションの最上階に住むという噂で悪目立ちしている。
閑職として廃止も取りざたされる監察課ながら、今後、半年の間に13支部すべてを視察するという役目を押しつけられた・・・。そこにクーデターの噂が・・・という感じのお話。
今どき珍しく、タバコをよく吸う主人公で、喫煙シーンもよく出てくる。そういう意味で、非常に親近感のわく作品なんだけど・・・ロッタがぜんぜんかわいくない。アニメのロッタはかわいかったのになぁ・・・。