コミックス「くまみこ Girl meets Bear 7」

くまみこ Girl meets Bear(第7巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:600円+税)
※古書を購入

まちちゃんがようやく電車に乗った。片道2時間、志望の高校までなんとかたどり着けたけど・・・帰りはよしおに救出され、2晩寝込んでしまう有様。いわゆる田舎者ネタだけど、ここまでひどく田舎者をこじらせていようとは・・・。『のんのんびより』の田舎者たちだって、もう少しまともなはず。分校の規模は、熊出村の方が大きいんだけどなぁ・・・。小中あわせて14人くらいいる。
しばらく前から、見慣れない余所者らしき人物が山の中をうろついている。父子の遭難者・・・日本中、たいていの山には登山者が入るから、こういうことも現実に起きるだろう。実際、わたしも東北の栗駒山で熊に遭ったことがあるし、鳥海山で足跡を見たことがある。よく考えると、ナツの足跡はいろんな所に残っているだろうから、部外者が見たら、それだけで大変なことになりそうな気がする。

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 6」

くまみこ Girl meets Bear(第6巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:600円+税)
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このマンガ、3巻以降はアニメとぜんぜんストーリーが違う。アニメ放送中に、この第6巻の宣伝をしていたから、今後もアニメのストーリーと交わることはないのだろう。
ナツの彼女・ほのかがやって来た。まちちゃんとはガールズトークで盛り上がる間柄だけど、武闘派の雌グマ。交尾期なので、ナツと子作りするために山から下りてきたけど・・・ナツは去勢されているはず・・・。でも、そうナツが言っているだけで、確証はない。一方、ひびきとよしおの方は・・・相変わらずひびきがツンツン状態で、よしおは主人公級の激ニブ状態。
役場の保田キヨリさん・・・根暗の目立たない存在だったけど、ようやく表舞台に登場してきた。もっといじってもよいキャラだと思うけど、今後に期待。
このマンガの出口は・・・まちちゃんが都会の高校に通うということのような気がするけど・・・かなりの長編になりそうな気がする。そもそも、熊出村から通学できる範囲に、本当の都会があればの話だけど。

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 5」

くまみこ Girl meets Bear(第5巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:600円+税)
※古書を購入

前巻の最後、別所刑事に喋っているところを見られたナツは・・・ゆるキャラだということで、その場を誤魔化したけど・・・その後、よしおが暴走して、本当にゆるキャラとしてコンテストに出て優勝してしまった。まあ、夕張には「メロン熊」というリアルな熊のキャラがいるけど・・・。ナツは仕事で東京にも出かけ、自由に村の中を歩けるようになった。そして、古民家を再利用してカフェを・・・。このあたりまで、アニメでは外されていた。
まちちゃんは基本的にコミュ障で、それを克服するための訓練相手はひびきしかいないわけだけど・・・ヤンキー相手にふつうのコミュ能力を訓練するというのは・・・。まあ、「ヤンキーの根はやさしい」という設定キャラだけど・・・。
「婦人会」って、村のババアたちだと思っていたら・・・クマの方のお偉いさんたちだったとは。しかも、いろいろレベルが高い。

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 4」

くまみこ Girl meets Bear(第4巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:552円+税)
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スティーブ刑事と別所寛一刑事・・・アニメには出てこなかった登場人物が現れた。熊出村と田村村の境の川で水死体が発見された。居合わせた刑事が・・・熊出村を調べはじめた。ナツのことがバレると大変なので、ナツは山に隠れ、事件も事故死と判明したけど・・・最後の最後で、喋るクマ・ナツの存在が刑事にバレてしまった。ナツの運命やいかに・・・。
この話、アニメではカットされていた。まちちゃんがおバカで、ひびきがヤンキーで・・・数少ない登場人物の個性を活かしながら、面白くまとまっていたのに・・・なんでアニメ化されなかったんだろう? 初期の頃にありがちな試行錯誤の残骸ということだろうか?

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 3」

くまみこ Girl meets Bear(第3巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:552円+税)
※古書を購入

前巻で登場した坂田ひびきは、まちちゃんの従兄・よしおのことがむかしから好き。でも、素直な性格じゃないから、反対の態度をとってしまう・・・いわゆるツンなヤンキー。まちちゃんは、よしおに対する不信感で一杯なので、その辺のことに全く気がつかない。で、なぜかクマのナツだけがいちばんスペックが高くて、そういう心の機微をすべて理解している。
まちちゃんは空気が読めない、というか天然というか・・・かなりダメダメでおバカ。だから、アルバイトの売り子もできないし、アイドルなんかもできないんだけど・・・すべてはよしおが悪い。ひびきに対する鈍さも主人公級だし・・・もしかすると、本当の主人公はよしおなんじゃないかと・・・?

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 2」

くまみこ Girl meets Bear(第2巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:552円+税)
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ナツは、クマなのに・・・インターネットを理解しているし、タブレットPCも使いこなす。
それに対して、まちちゃんは極度の田舎者で、その上、極度の機械音痴。IH炊飯ジャーのような、ボタンがたくさんついた家電は使えない以前に・・・そもそも電気が怖い。だから怠け者なのにちゃんと薪割りをして、炊事もお風呂も薪を燃料にしている。・・・火は怖くないらしい。
ユニクロに行くのもドキドキだし、イオンに出かけてエスカレーターに乗るのにも緊張する。パニックになって、エスカレーターを逆走したりする。
まちちゃんは極度の田舎者で、田舎者コンプレックスとコミュ障をこじらせきっている。かなりイタくて、ダメダメな女の子だけど・・・「ファッションのしまむら」に関してはやけに詳しい。まあ、骨の髄まで田舎者ということか・・・。でも、中学に上がってから2年間、服を買っていないといっていたのに・・・。

コミックス「くまみこ Girl meets Bear 1」

くまみこ Girl meets Bear(第1巻)
吉元ますめ著
(MFコミックス フラッパーシリーズ:552円+税)
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以前、アニメを見て印象深かったので・・・古本をまとめ買いした。一種の田舎者あるあるなんだけど・・・クマとのコラボで成り立っているあたりがすごい。
読みはじめてわずか数ページ目で??? 場所は・・・東北のどこか山奥。雨宿まち(14)巫女。ナツ(♂)ヒグマ。・・・東北なのに、なんでヒグマ??? マンガだから、人間の言葉を喋るクマがいても不思議ではないけど、北海道以外の土地にヒグマがいるのはおかしいと思うんだが!
といった細かいことは気にしないで・・・熊出村の神社の巫女・まちちゃんは極度の田舎者だけど、都会の高校に進学したい。でも、ナツが許してくれない。極度の田舎者であるまちちゃんは、都会には向かないという判断。住んでいるところは限界集落だけど、通学できる範囲に地元の高校はあるらしい。