コミックス「紫電改のマキ 8」

紫電改のマキ(第8巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
※古書を購入

マキの紫電改が復活。喧嘩上等を意味する赤い帯を胴体後方に塗粧した。でも、旧海軍でこういうマーキングをするのは、分隊長クラスの専用機体という意味だったはず(?)。
ついに、騎士女が総力を挙げて、石神女子に空襲を仕掛けた。爆撃機は詳しく知らないので、騎士女の爆撃機がなんなのかよくわからない。液冷式エンジンの爆撃機は、あまりないはずだけどわからない。もっとわからないのは、石神女子の校舎を爆撃して一般性とをやっつけるのが、空の秩序にどう結びつくのか? 生徒を皆殺しにしては行こうに追い込みたいのか?
紗山スオミ水産高校の弦念エルサがついに搭乗した。このずんぐりした機体は何だろう? 一コマしか出てこなかったから判断できない。まさか中国機か?
まさかといえば、水着回が入っていた。

コミックス「紫電改のマキ 7」

紫電改のマキ(第7巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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吉祥時女学園のスピットファイアが騎士女に落とされ、壊滅的被害を受けた。そして、騎士女は西東京空域全域を空戦禁止区域だと宣言し、空の治安を維持すべく一方的な粛正をはじめた。石神女子は、九七式艦攻を失い、マキの紫電改も撃墜されてしまった。
どうやら、ラスボスは高縞平騎士女の田村香矢らしい。でも、騎士女そのものは疲弊して空中分解寸前という気配。ようやく、メインストーリーが見えてきたけど、四天王の一人、紗山スオミ水産高校の弦念エルサがぜんぜん出てこないのが不気味。そもそも、水産高校っていうのがよくわからない。西東京は海に面していないわけで・・・。
この巻では新しい機体は出てこなかった。同様に、新キャラも出てこなかった。

ファンブック「3月のライオン ただいまとおかえりの場所」

3月のライオン
ただいまとおかえりの場所

三月町研究会編著
(DIA Collection:815円+税)
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いまになって、『3月のライオン』のファンブックが何冊か出ていることに気がついた。
物語の舞台、月島には何度も行ったことがあるけど、もんじゃを食べに出かけた程度なので土地勘があるわけでもない。この辺のことかと再確認した。
2016年9月に出たものなので、あかりさんを廻る林田先生と島田八段の攻防・・・フラグが立ったことは紹介されていたけど、最新の情報は含まれていない。あくまで将棋がメインのお話だから、けっこうのんびり進行している。
いちばん気になっていることって、川本家に出入りしているニャーたちのことだったのだけど・・・ニャーたちのページはなかった。相関図にもニャーたちはいなかった。至る所にネコが散りばめられているし、本編でもあれだけネコを立てているのに・・・やはり名前もないらしい。そういえば・・・桐山くんがニャーたちをかまっているシーンがないような気がする。もしかすると、ネコ嫌いなのか?

コミックス「紫電改のマキ 6」

紫電改のマキ(第6巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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騎士女は夜間戦闘機「ハインケル He219 ウーフー」まで登場させた。こういう特殊な機体まで出せるのは、やっぱり、ドイツ機ならではのこと。日本の夜間戦闘機「極光」は、全く使い物にならなかったからなぁ^^;
そして、その内出てくるだろうと思っていた幼女が出てきた。しかも、その内出てくるだろうなと思っていた局地戦闘機「雷電」に搭乗して。乙種戦闘機の雷電に撃墜される戦闘機って、ちょっと哀れ。・・・でもなぁ、雷電って、知名度ほどには活躍しなかったんだよな^^;
「足立パイレーツ」はアメリカ機「F4U コルセア」を使っていた。やっぱり、チンピラはアメリカ機らしい。
チンピラといい単語でふと思ったけど・・・マキ以外の登場人物はすべてチンピラ並みに「翼で語り合う」ことしかできないようだ・・・。だから、自然とマキを中心に人が集まってきている。

コミックス「紫電改のマキ 5」

紫電改のマキ(第5巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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ダビンチにはめられた石神女子は、結局、ダビンチと勝負することに。一美の機体は「マッキMC202フォルゴール」。メッサーシュミット用エンジン(ライセンス生産)を搭載した戦闘機。マキと二美の一騎打ち・・・そこに騎士女の大編隊が乱入した。
女子高ばかりのお話なので、三美のようなキャラは不可欠だろうけど・・・ダビンチが全校的に石神女子の傘下になったわけではないようだ。
ここまでの感じでは、どこが正義で、どこが悪役かはっきりしない。勢力的には騎士女が飛び抜けているようだけど、秩序を求めているという割にはやり方が汚い。推測だけど、ドイツ機を主力にしているから、騎士女が悪役なのだろう。
いまのところ、アメリカの戦闘機を主力にした勢力は出てこない。亀井戸飛行會というのが出てきて、そいつらがアメリカの機体だったけど・・・。このマンガ、かなりマニアックな機体まで登場するけど、あまりこだわりがないのか、機種名をはっきりさせないことが多い。ちょっと欲求不満。

コミックス「紫電改のマキ 4」

紫電改のマキ(第4巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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子金井ダビンチ高等専門学校の吉川二美の「マッキM.33」・・・大正時代の機体で、しかもレース機だけど、「鍾馗」が撃墜され、風神が捕虜になった。どうして「M.33」なんだ? せめて「MC.200サエッタ」「アリエテII」じゃないのか。しかもなぜか、ダビンチはイギリスの「ランカスター爆撃機」などを大量に保有している。国別じゃない?
すごい、「カ号観測機(オ号観測機)」なんかが登場した。日本軍が唯一実戦投入したオートジャイロ。以前、ヘリコプターの歴史を調べたときに知識だけは得ていた。
ダビンチが高縞平の騎士女に宣戦布告。対して、騎士女はダビンチと石神女子に宣戦布告。騎士女の機体は「メッサーシュミットBf109」「フォッケウルフ Ta152」や「ユンカースJu 88」といったドイツ系。
ここまでで一通りの国の機体が出てきたけど、残りはアメリカ軍機だろうか? ソビエトという線もあるか?

コミックス「紫電改のマキ 3」

紫電改のマキ(第3巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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石神女子が下北服飾専門学校のB-29に爆撃された。一年前、石神女子は西東京の乱でなにかしでかして、恨みを買っているらしい。前巻で風紀委員の「鍾馗」が加わったから、迎撃は可能かもしれないけど・・・B-29を撃墜して死者が出ないというのは・・・さすがに設定どうこうの問題ではない。しかも、市街地を巻き込まないというのも。
吉祥時女学園の藤堂蘭、高縞平騎士団女子高校の田村香矢、紗山スオミ水産高校の弦念エルサ、子金井ダビンチ高等専門学校の吉川一美・・・西東京四天王って、微妙にローカルで、狭い地域の代表だけど・・・。
巻末に、どうにも懐古趣味のイタリアの機体が出てきた。第二次大戦時の航空機を下敷きにしているわけだけど・・・さすがに、イタリアは困ったんだろうな^^;;

コミックス「紫電改のマキ 2」

紫電改のマキ(第2巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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第二次大戦時の軍用機があたかもバイクのような感じで、通学に使われたり、不良の乗りものと卑下されたりと、なかなか面白い設定。そのへんに落ちている機体を勝手に修理して、ジャンク屋からパーツを調達して、飛行機を手に入れるというのもちょっとシュール。この手で、「九七式艦上攻撃機」が加わった。
吉祥時女学園と不良飛行団フライングシャークの三つ巴の戦いに、子どもの頃からの個別の因縁がからんで・・・おまけに、石神女子の生徒会と風紀委員は飛行機通学に反対し、石神女子新選組は不良だと、敵対行動をとってきた。風紀委員の機体は重戦闘機「鍾馗」。確か、B-29に対抗するために開発された戦闘機だったはず。「糸川英夫」の名前をこんなところで見るとは思わなかった。

コミックス「紫電改のマキ 1」

紫電改のマキ(第1巻)
野上武志著
(チャンピオンREDコミックス:562円+税)
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飛行機通学が許されている石神女子高で・・・田舎から上京してきた新入生・羽衣マキが、紫電改に乗ることになった。かつて石神女子にいた伝説の飛行機乗り「紫電改のマキ」と、たまたま同名。・・・近隣校は、飛行機通学のための制空権を争っていて、通学機の一式陸攻を戦闘機で護衛している。石神女子新選組は「飛燕のお蛍」と「零戦のみやび」の2機。そこに、マキの「紫電改」が加わった。
敵対する吉祥時女学園は、複数のスピットファイヤーを持つお金持ち校・吉祥時女学園。メッサーシュミットに乗る不良飛行団「フライングシャーク」なんていうのもいる。学校や団体単位で、国別の機体が割り当てられているらしい。
この巻は最初だから、舞台背景と登場人物の紹介といった感じ。機体うんちくなどはほとんどなかった。こういう表現は失礼かも知れないけど、『ガルパン』の戦闘機版という感じかな。