コミックス「ヒナまつり 16」

ヒナまつり(第16巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:620円+税)
※古書を購入

マオの超人フィットネスが日本で成功し、50店舗目をオープンさせた。アツシに敷かれた伏線は未来にまでつながっているらしい。新田も幹部になってから荒事には手を出さなくなったけど、その分、ヤクザものマンガの印象がどんどん減っていく。骨董マニアの設定は残っているけど、ただの親バカになってしまった。さらに、アンズゆあんとの仲違いが解消して、ますます親バカ度を上げた。瞳ちゃんがタブレット端末になってしまったのには驚いた。新田の姉貴ミカもしっかりレギュラー化して、帝辺高校空手部でちゃんと顧問やってるし、「殺人ニワトリ」も定着した。ハルくんも定着した。そして、ヒナは相変わらずおバカだ。
各話、各キャラのお話をローテーションしているけど、このマンガは全体としてどこに向かっているんだろう? 相変わらず面白いんだけどさ^^;;

コミックス「ばらかもん 18」

ばらかもん(第18巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:581円+税)

昨年12月に出た最終巻。完結なので喜ばしい。古書の値段が下がるのを待てないわけではないけど、せっかくなので2カ月遅れで新巻を購入した。・・・だったら、出てすぐに買えよ、という感じ^^;; もう1巻おまけの巻「18+1」が出ているけど、『はんだくん』のおまけ巻を読んだ感じでは、読む必要はないと判断した。
最終巻だとわかって読んでいながら・・・いろいろケリが付いていく。学年がひとつ上がっただけの人もいるし、島を離れる人もいる。半田くんも少しずつ変わっている。でもまあ、半田くん自身はともかくとして、少子化が進んで過疎化していく離島の動きの方向性だけは変化がない。
たぶん、この感じでは、半田くんは、なるが高校を卒業するまで島に住み続けるのだろう。それまであの書道教室が持ちこたえられるか心配ではあるが・・・。
<完結>

コミックス「へんなものみっけ! 2」

へんなものみっけ!(第2巻)
早良朋著
(小学館ビックコミックス:552円+税)

博物館の研究部門を紹介するためだろうけど、いろいろ新しい研究者が出てきた。DNA担当の堀内先生。コレクションマネージャーの刺原礼先生。鉱物担当の千々岩晶先生。教育普及の担当者もいる。個性的というか、クセがあるキャラが多いけど、現実の博物館にも変わった人は多い。
地方都市の市立博物館という設定だけど、それなりに規模が大きく、お金もかかることだろう。
資金を集めてクジラの骨を掘り出していたけど・・・現実の地方の博物館の多くは、日常的な活動費にも苦労しているのが実態だと思う。それどころか、研究者・学芸員がろくにいないところすらあるわけで・・・。そういう博物館にあって、薄井さんのようなやる気のある人間がいれば、まだ救いはあるけど・・・地方都市の財政自体が逼迫しているから、個人レベルのがんばりでは限界がある。
月刊誌連載のマンガなので、次巻が出るのはしばらく先のことだろう。

コミックス「へんなものみっけ! 1」

へんなものみっけ!(第1巻)
早良朋著
(小学館ビックコミックス:552円+税)

国立科学博物館の企画展「国立科学博物館 企画展 標本づくりの技 職人たちが支える科博」がコラボしていたマンガ。会場で、試し読み版の小冊子が配布されていた。以前、かはくにいた人がマンガ家になって描いているらしい。博物館を舞台にした珍しい内容らしいので読んでみることにした。
「かなでの森博物館」・・・地方都市にある税金頼りの博物館。学校の団体が来ない限り、いつもはほとんど来館者もなく閑散としている。いまの日本なら、地方の自然史博物館であればどこも似たような状況だろう。
主人公は、薄井透、市役所から出向してきた勤続年数3年の公務員。事務担当で博物館のことは何も知らない素人。たぶん巻き込まれキャラ。そして、哺乳類・鳥類担当の研究者・清棲あかり先生。行動力があり無鉄砲。女の武器が使える程度には美人。海生生物担当・鳴門律子先生、辰巳先生。植物担当・立花先生あたりが主要な研究者。他に館長がいる。けっこう充実した研究者が揃っている。
花見の宴会・・・フライドチキンで骨格標本を作るのは、博物館好きにとっては基本中の基本。なにを隠そう、わたしですら高校時代にKFCで試したことがある。台湾のフライドチキン店では、頭と首も入っているので、もっとリアルに組み立てられる。モミジも別の料理を頼むと手に入るので、一羽分一式が揃う。台北でやってみたから間違いない。

コミックス「ヒナまつり 15」

ヒナまつり(第15巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:amazon:603円)
※Kindle版を購入

ハルくんが来て、一気にタネ明かしが進んだ。ものすごく雑で、いい加減な設定ではあるけど、このマンガでそういうことをいっても仕方がない。一応、主な登場人物が一通り関係してはいるけど、キーマンは瞳ちゃんと山本アツシ。ここまで「ロックージョン」を引っ張るとは・・・。そもそも、新田がどこにどう関係しているのかよくわからない。
瞳ちゃんが凄すぎることで、未来が悲惨なことに・・・。でも、瞳ちゃんはとにかく凄すぎる。それに対して、新田はもはやヤクザというより、ただの壺男になってしまった。
で、結局、瞳ちゃんの行動で、ハルくんの目的は達成できたんだろうか? 面白かったけど・・・新たな謎が生まれてしまった。でも、あまりそういうことは気にしないでおこう。

コミックス「ヒナまつり 14」

ヒナまつり(第14巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:amazon:603円)
※Kindle版を購入

ハルは継続して登場しているけど、今後のハルの関わりが見えてこない。戦う気は満々のようだけど、ロックージョンがオチなのはわかっているしなぁ・・・。
ハルの件以外、最近展開が滞っている。ヒナがおバカなのは相変わらずだし、シャンパンタワー製造器だし。アンズがかろうじて動いているけど・・・ラーメンの味がどうこうというレベル。新田が出禁になったくらいの変化しかない。瞳ちゃんはも相変わらず仕事漬けで闇落ちしそうな気配。そのうちシャブに手を出したりしなければいいけど・・・。
このマンガ家、詳しくつながりを描かずに、いきなり斜め上につないでくるから、次の巻がどうなるのか予想しづらいけど、でも、次が気になるタイミングで新巻待ちすることにならなくてよかった。

コミックス「ヒナまつり 13」

ヒナまつり(第13巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:amazon:620円)
※Kindle版を購入

古本もそこそこの値段しているので、Kindle版を買った方が手っ取り早くて、次の最新巻まで買ってしまった。アニメ化されたこともあり、古本が値崩れするまでしばらく時間がかかりそうだし・・・。
新キャラが登場すると思っていたら・・・また一人、ダメ人間が登場した。瞳ちゃんの母親^^;; 瞳ちゃんに似た美人だけど、あの目はダメ人間の目だ。
で、本当の新キャラ・超能力少年ハル。男の子だからあんまり興味はないけど、どうせまともなヤツではないだろう。「政府」という単語を口走ったけど・・・未来の政府が関係しているらしい。前に斑鳩が口走った「研究所」は国立なんだろう。そしてここに来て「ロックージョン」ときたか^^;; なんだかんだいって、セントラルパークのあんちゃん、寿命の長いキャラになってるな。もしかすると、これでマオはツルツルから解放されるのかも知れない。

コミックス「ヒナまつり 12」

ヒナまつり(第12巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:amazon:620円)
※Kindle版を購入

新田の妹・ミカが帝辺高校の空手部顧問になった。前巻で、ダメ人間キャラは顔を見ただけでわかると言ったけど・・・なぜか、この巻ではミカが少し美人に描かれている。ミカはダメ人間ではないとか思ったけど・・・ある意味、小さいときから空手でがんばっていたという意味では根性はあるんだな^^;; でも、基本的にはダメ人間のはずだけど。
ついに来た。ヒナに彼氏ができたネタ。予想通り相手は仁志。まあ、組が大騒ぎになると・・・予想通りの展開。テンプレながら、予想通り過ぎて安心して笑える。あとは、仁志の父親との問題が今後どうなっていくのか・・・。
謎がひとつ明らかになった。ヒナたち超能力者は、やっぱり「未来」から来た存在だった。でも、超能力以外はまったく未来から来たという感じがしない。
久しぶりに、血と暴力と金に餓えた男・新田が登場。やっぱり新田はこうじゃなきゃいねない。

コミックス「ヒナまつり 11」

ヒナまつり(第11巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:amazon:620円)
※Kindle版を購入

主要人物として、久しぶりに詩子さんが出てきた。この3年の間に「貯金を切り崩しながらスロットをする生き物」になり果てていた。正直にはっきりものを言う瞳ちゃんが「行き着くとこまでいってしまった」と言い切るほどに・・・^^;;
ヒナが通う帝辺高校・・・その名の通りレベルは低く、男子はヤンキーばかり。その中でヒナはイケてる女子のグループに属している。学年主任は問題児としてマークしているけど・・・そんなに学校で米を炊いたことが大問題なんだろうか?^^;; 担任は一日中寝ているから授業態度がいいという評価なのに・・・。
詩子、斑鳩、ヒナの高校の担任・・・この三人は顔も似てるけど、人間的に最低という点で共通のキャラ。作者がそういう描き方をしているとしたら、今後出てくるキャラも顔だけでダメ人間かわかってしまう。ヒナも高校生になって美少女系の雰囲気出しているけど、最初の頃はこの三人と同じような目をしていたなぁ^^;;