コミックス「ヒナまつり 19」

ヒナまつり(第19巻)
大武政夫著
(HARTA COMIX:720円+税)

最終巻が出てしまった。アニメ化されてから読む始めたけど、10年間も連載していたらしい。
ネオセントラルパークのアツシがアツアツになって満足したら、超能力の研究を始めない・・・その結果、未来が変わる。とか言うのがメインストーリーだけど、意外にあっさり終わってしまった。あれだけ大騒ぎしてフェスを開催したのに。
エピローグ的に後日談。このマンガにきっちりとしたエンディングは期待していないけど、仁志とヒナの件も回収してきた。そのまま日常系に立ち返ってしまった。しかも、瞳ちゃんはあのまま世界的大富豪だし・・・ヒナは高校を卒業してゲームの専門学校に入ったけど、相変わらずゲロクソのまま。まあ、丸くは収まったのだろうな。
<完結>

コミックス「鬼灯の冷徹 二九」

鬼灯の冷徹 二九
江口夏実著
(モーニングコミックス:610円+税)
※古書を購入

スカーレットが2話連続で出てきて、凶霊になったいきさつなどが明かされた。やっぱり、アメリカの地獄が気になるけど・・・本来なら、アメリカの地獄からお迎え課が来るか、あるいは獄卒のスカウトが来るべきだと思うのだが。
29巻目にして、十王すべての第一補佐官が登場し尽くした。日本のメジャーどころの妖怪なんかは出尽くしているだろうし、この先どういう方向に進むんだろうか? 今回は『西遊記』を出典としたネタがでてきたけど、ネタ元を海外に求めればまだ何とかなりそうな気もする。たぶん、作者は必死に調べてるんだろうけど、いままで登場していない地域の地獄や妖怪なんかを登場させて欲しい。個人的には、パプアニューギニアや南米の地獄とか・・・。

コミックス「鬼灯の冷徹 二八」

鬼灯の冷徹 二八
江口夏実著
(モーニングコミックス:610円+税)
※古書を購入

平等王の第一補佐官・田吾作こと弟切丑虎。久しぶりにすごい新キャラがでてきた。3話連続という破格の扱い。娘の丙(ひのえ)は可愛いけどちょっと魔性・・・。あっという間にレギュラーキャラの仲間入りをしたらしく、座敷童子たちと仲良くしていたりする。めめこ(苺々子)ちゃんもそこに加わって、一気に幼女が増えた。
ホームセンターで家電を販売している間津舌さんまで再登場。出典や資料のあるキャラより、オリジナルのキャラの方が使い勝手は良いのだろうけど・・・もしかすると、ネタに詰まってきたのかも知れない。エジプトの「死者の書」とか、必死に資料をあさっている感じが伝わってくるし、作者も大変なんだろうなぁ。ダラダラと引き伸ばしをはかる作品が多い中、作者の努力は認めたいと思う。

コミックス「花右京メイド隊 14」

花右京メイド隊(第14巻)
もりしげ著
(少年チャンピオンコミックス:各390円+税)
※古書を購入

前巻でタネ証しは終わったので、あとは全て丸く収めるべく・・・一部、全然別のまんがのようにシリアスにながらも、ちゃんと完結した。アニメとも違うし、予想以上にしっかりした良い結末だった。
最初の頃より格段に絵が上手くなっていて、読み応えというか、見応えのあるまんがに成長していた。
でも、他には大きなヒット作はなかったのかな。『こいこい7』はアニメ化されたから名前だけは知っているけど、見たことはない。
<完結>

コミックス「花右京メイド隊 12-13」

 
花右京メイド隊
(第12~13巻)
もりしげ著
(少年チャンピオンコミックス:各390円+税)
※古書を購入

慈悲王リュウカが痺れを切らして打って出た。髪までばっさり切って、本気の構え。完全にキャラも変わった。でも、慈悲王家のツング・フラウIIは一撃で撃墜され、1話であっさりケリが付いた。花右京家のスパコンMEMOLに疑いが・・・今度こそ完結に向けての動き。グレースたちは、慈悲王家のペネローペを借りて謎解きへ。そして、久しぶりに現れた紫皇院姉様。
マリエルって・・・花右京マリエ。花右京北斎、シンシアとグレース・・・そして花右京太郎、いろいろタ明らかになった。
なんだかんだいって、最後に立ち上がるのは慈悲王リュウカ。戦力を持っているのは慈悲王家だけだからな。

コミックス「花右京メイド隊 10-11」

 
花右京メイド隊
(第10~11巻)
もりしげ著
(少年チャンピオンコミックス:各390円+税)
※古書を購入

マリエルの秘密が明らかになったけど・・・記憶が定かではないけど、どちらのアニメでもその後のことは描かれていなかったはず。原作の途中で、アニメなりの結末を作ったということだろうか。
引き続きマリエルの様子がおかしい。あるいは変わってきている。グレースの時間がなくなってきている、らしい。コノヱはすこし変わってきているし、リュウカも変わってきている。まあ、ストーリーは動いているようないないような・・・。
次巻から最終章突入という予告があった。残り3巻だけど・・・よく考えたら、本当に完結したのか確認していなかった。ちゃんとした結末まで行って欲しいものだが。

コミックス「本好きの下剋上 第三部 領地に本を広げよう! 3」

本好きの下剋上
第三部 領地に本を広げよう!(第3巻)
原作:香月美夜
漫画:波野涼
イラスト原案:椎名優
(コロナ・コミックス:amazon:561円)
※Kindle版を購入

ストーリー的には、神官長が隠していた手紙をローゼマインが発見し、アーレンスバッハに嫁いだゲオルギーネの存在が匂わされた。印刷出版的には、ガリ版印刷のロウ原紙が完成し、ヴィルマが描いた神官長の絵で、演奏会のプログラムが完成した。
そして個人的な関心事・・・ローゼマインの騎獣「レッサーバス」が誕生した。この世界にレッサーパンダはいないらしく、魔獣グリュンと勘違いされたけど・・・グリュン自体がどのような魔獣なのかは描かれなかった。
とっても気になっていた「レッサーくん」だけど・・・終了。絵がヘタクソな上に、レッサーバスの理解が不足していて、練り込みが足りない。とにかくガッカリ。初登場シーンだからと言うのもあるんだろうけど、今後の成長が期待できない。そもそも、レッサーくんはただの小道具だし・・・^^;
残念ながら、これ以上、コミックス版を読む必要はなくなった。