アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」


荒ぶる季節の乙女どもよ。
(全12話/2019年)
女子ばかりの文芸部・・・エッチなことと男の子に興味津々。恋愛経験も、性的経験もないまま・・・文学作品の性的描写ばかりに注目し、読み合わせをしては妄想を脹らませ、私生活でも悶々としている女の子たち。想い人がいて具体的に悶々とする娘、創作のために性的体験がしたい娘など・・・それぞれの立場や人間関係の中でもがき苦しんでいるけど・・・その真剣さがちょっぴり滑稽だったり。
好きな幼なじみの男の子が、エロビデオで自家発電しているのを見かけてしまった女の子は、「バスガス爆発×10回」を叫んで気を落ち着かせよう。かずさのように。見られた方の男の子は・・・舌をかんで死ぬしかないな。

アニメ「ありふれた職業で世界最強」


ありふれた職業で世界最強
(全13話/2019年)
アニメが放送されはじめてから、慌てて原作ラノベを読みはじめた。アニメ化された原作部分であろうところまで読み終え、アニメを見はじめた。
クラスごと異世界に召喚され・・・勇者やら戦士やら、活躍できそうなのは、中心的なクラスメイトたちで、ぼっちで孤立していた主人公ハジメは戦闘に向かない錬成師。ハジメはクラスメイトに裏切られ、迷宮の底に突き落とされてしまうが・・・苦難の果てにチートな能力と可愛いヒロインを獲得して復活。ただし、クラスメイトたちとは行動を別に、元の世界に戻る手立てを探し続ける。
アニメでは仕方がないけど、ストーリーをなぞっただけで、心理描写や背景説明などはほとんど飛ばされている。でも、テンポ良くチートな能力で戦い、シアのおバカさも可愛いので、アニメとしては楽しかった。第一ヒロインはユエではあるけど、シアの方が面白い。

アニメ「コップクラフト」


コップクラフト
(全12話/2019年)
アニメ化されると知って、放送開始直前からあわてて原作小説を読みはじめた。第5巻まで読んでからアニメを見はじめたけど・・・。
半分は異世界ものではあるけど、テンプレ設定ではないので、原作では細かな設定がいろいろ続いていた。それを極限まで飛ばしながら、ストーリーだけをなぞってアニメ化した感じ。その割りには、原作を読んでいなければ意味が理解できない細かなシーンがあったりして、シナリオ、もう少しどうにかならなかったんだろうか。
ついでにいうと、キャラデザイン、作画などアニメ的にはかなりザンネンだった。もう少しがんばって欲しかった。村田蓮爾のイラストは大好物だけど、低レベルアニメにするのは止めて欲しい。アニメの感想はそれだけ。
賀東招二の原作とはいえ、アニメを先に見ていたら、原作ラノベには手が伸びなかったかも知れない。

アニメ「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」


うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」(全12話/2019年)
冒険者デイルが森で魔人族の幼女ラティナを保護した。ラティナは、父親と隣国を目指していたが、父親は行き倒れ・・・。一人者にもかかわらず、デイルは親代わりとなって、ラティナを育てはじめ・・・いつの間にかデイルの下宿先の酒場のアイドルとなり、みんなに可愛がられながら元気に成長していく・・・。
基本的には幼女にデレデレになる親バカ物語。確かに、ラティナは可愛いし、とっても良い子なので解らなくもないけど・・・。ラティナ以外にヒロインらしきキャラもいない。
ラティナの正体、なぜ片角なのか、なぜ故郷を追われたのかなどが伏線はまったく明かされなかったし、デイルが魔王を倒す気配も必然性も、今のところ全くない。第2期があるんだろうか?

アニメ「からかい上手の高木さん 2」


からかい上手の高木さん 2
(全12話/2019年)
第2期になっても、中学2年生になっても、相変わらずイチャイチャしてばかりいる。「お前ら、さっさと結婚しちゃえよ!」という感想は第1期と同じ。それ以外の感想は思い浮かべようもない。
この作品、小豆島が聖地のようだけど・・・小豆島には高校がないようだから、みんな島外の高校に進学するはず。そうなると、いろいろ新しい出会いがあるから・・・少なくともコミュニケーション力の高い高木さんには良い出会いがありそうで、この二人が結婚することはなさそうにも思う。西片くんにとっては、今しかチャンスはない。夏祭りに誘えて良かった^^ 西方くんは木村くんに感謝しないとな。
西片くんは、毎日、「高木さんにからかわれた回数×3回」の腕立て伏せをしている。わたしも見習って何かしてみようかな。「吸ったタバコの本数×10回」のスクワットとか・・・。半年も過ぎれば、強靱な足腰を獲得しそうな予感^^;;

アニメ「賢者の孫」


賢者の孫
(全12話/2019年)
異世界転生もの。なろう系/チート系/非ハーレム系、この三つでほぼほぼすべて説明が付く内容。
サラリーマンが赤ん坊として異世界に転生し、かつて魔人から世界を救った賢者と導師に「孫」として育てられた。田舎暮らしながら、その後ろ盾には国王までいる、という恵まれた環境。
当然ながら、主人公のシンはチートな能力を持っている。年頃に成長して王都の魔法学院に入学した。クラスメイトたちとわいわいやっている間に新たな魔人との戦いに突入していく・・・。
ストーリーもアニメの出来も、(否定的な意味ではなく)ふつうの作品だった。好みの問題だろうけど、今期のアニメとしてはふつうに見ていられる数少ない作品のひとつだった。異世界転生ものにも飽きてきた感じがなきにしもあらずではあるけど。

アニメ「ガーリー・エアフォース」


ガーリー・エアフォース
(全12話/2019年)
航空自衛隊の小松基地を舞台とした航空機ものアニメで、現代の戦闘機がいろいろ出てくるから最後まで見たけど・・・物語としてあまりパッとしなかった。好みの問題ではあるけど、主役であるグリペンの機体がなぜか「SAAB 39」で・・・格好悪いんだよなぁ。
なにより「F-15Jイーグル」や「F-4EJファントムII」といった実在する機体をドーターとかいう存在に変えて戦うわけだけど・・・その姿や演出が格好良くない。原作小説のイラストで描かれたとおりなんだろうけど、航空機が格好良くなければ、航空機ものとしては致命的だと思う。
更にいうと、八代通室長や自衛隊員たちのアニマへの対応というか、人間性の低い接し方が、見ていて苛ついた。人類の存亡に関わる戦いをしているのに、人類に共感できない物語じゃしかたがない。