アニメ「宇宙よりも遠い場所」


宇宙よりも遠い場所
(全13話/2018年)
普通の女子高生たちが南極を目指すというお話。彼女たちが南極を目指す理由は・・・まあ、それなりにあるんだけど、いろいろ納得がいかない。彼女たちの行動力は大いに評価するけど、南極に行って何をしたいとか、何がどうなるとか・・・いろいろほかに大切なことがあると思うんだよな。
「ボク、大きくなったら宇宙に行きたい!」という小学生が・・・大きくなってから、バイト代のすべてを宝くじに注ぎ込み、運良く、当ったお金で民間の宇宙旅行に申し込みました、みたいな感じ。
あるいは、テレビでパンダを見て、「わたし、上野動物園の飼育員になりたい。パンダにエサやりたい」とかいって、そのために勉強して公務員採用試験を受けて、東京都の職員になって、上野動物園の勤務を希望して、それでも、飼育員になれるかどうかはわからないという道を進もうというのではなく・・・バイトして、有料のバックヤードツアーでエサをやりに行くような感じ・・・。
ふつう、そういう子はYouTubeでパンダ映像を見てキャーキャーいってるだけなんだけど・・・このアニメの子たちは、なんか、余計な行動力があるから・・・バイト代貯まって良かったねとはいってあげるけど・・・このアニメを見ていると、何かスッキリしないものがある。別にズルしたわけじゃないんだけど・・・。

アニメ「学園ベビーシッターズ」


学園ベビーシッターズ」(全12話/2018年)
飛行機事故で両親を亡くした兄弟が、宮ノ森学園の理事長に引き取られ、新たな生活をはじめたら・・・兄・鹿島竜一は高校の育児部で幼児の面倒を見ることになってしまった、というお話。幼児たちは、自分の弟・虎太郎と学校の教師たちの子どもばかりで、職場の託児所という感じ。
あえてお断りしておくけど、わたしはのんびりめの日常系ラブコメとして見ていた。
ガチのロリコンものと言えなくもないけど、これで萌えとかいっていたら本気でアブナイと思う。このアニメを見ている大きな良い子たちのことを想像すると、あまり安心してもいられない^^;; 原作は少女マンガだと知ってちょっと安心したけど・・・作品は世に出てから一人歩きするものだからなぁ。

アニメ「キリングバイツ」


キリングバイツ」(全12話/2018年)
日本経済を裏で支配する4財閥が財界での発言権を賭け、人の手で作られた「獣人」同士を戦わせる代理戦争「牙闘(キリングバイツ)」に巻き込まれた大学生・野本裕也。獣闘士「蜜獾(ラーテル)」の名を持つ瞳は、野本のボディガードとして、同じアパートに住むことになる・・・。ラーテルは「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックに認定されている動物だけど・・・だからといって、どこまで強いかは未知数。見た目は怖そうなスカンクだし^^;;
ライオンとかチーター、トラなんかがいろいろ出てくるけど、「サーバルちゃん」は出てこない。瞳はキリングバイツで戦うとき、獣耳、ふさふさの尻尾、手脚に体毛が生えた半獣状態になる。獣人萌えの属性はないけど・・・かなり本格的なパンツアニメで、嫌いなアニメではない。こういうパンツアニメは久しぶりかも知れない。
理由は書かないけど・・・このアニメを見ていると、「半額」シールを貼られて値引きされた「弁当」が無性に食べたくなる^^;;

アニメ「恋は雨上がりのように」


恋は雨上がりのように
(全12話/2018年)
フジテレビの〈ノイタミナ〉枠のアニメ。原作はマンガのようだけど、読んだことはない。
女子高生・橘あきらが、バイト先のファミレス店長に恋心を抱いて・・・というお話。このところ、マンガやラノベでは、年の差のある恋愛ものというジャンルが確立されてきている気配。「ロリコン」という幼女をヒロインとするジャンルは古くから確立されているけど、これはその逆。想いを寄せられるのが、中年男性ということ。・・・勝手な想像だけど、マンガやラノベの作家の年齢層が上がってきたというか、厚みを増してきたというか、そういう背景があるような気がする。
『機動警察パトレイバー』の後藤さんのような風貌の店長と黒髪ロングヘアの女子高生の組み合わせは、どう見ても親子にしか見えないけど^^;; でも、後藤さんはとぼけた性格が魅力的?ではあるけど、このアニメの店長・近藤正己(45歳、バツイチ)は至極真っ当なキャラ。まじめに働く大人ではあるけど・・・いろいろあって面倒なんだよな。そもそも、おっさんになるというのは、いろいろなことを蓄積してきた結果というか、なれの果てなんだから^^;;
とはいえ、そんなこと以前に、今どき、喫煙者のおっさんが女子高生に惚れられるなんていうことはあり得ないだろうな。

アニメ「刻刻」


刻刻」(全12話/2018年)
自分たち以外の時間を止めてしまう「止界術」を操る佑河家・・・ごく普通の家庭というよりは、父親は無職で兄はニート、妹はシングルマザー、両親の年金と主人公・樹里の給料の給料だけで暮らすような家庭。どちらかというと貧乏な家庭だけど、「止界術」を悪用すれば、いくらでもお金は手に入るわけだけど、術を伝えてきた祖父がなかなかの人格者らしい。わたしならこうはいかないだろう。
「時間を止める」というのは、魔法や超能力など、いろんな方法でいろんな作品に登場するシチュエーションだけど、納得のいく止まり方って見たことがない。止まるもの、止まらないものの仕分けが難しいところだけど・・・このアニメでは、たまっている水が固形化して分子レベルで止まっているようだけど・・・空気は止まっていない。否、止まっているから鳥は空中に浮いたままなんだけど・・・まあ、なかなか難しい。
アニメ的には、樹里が『MEZZO -メゾ-』の海空来ちゃんに似ているのがどうにも懐かしい。同じクリエイターがキャラデザインをしているらしい。チンピラがたくさん出てくるけど、その辺のキャラ作りも好みだったりする。

アニメ「からかい上手の高木さん」


からかい上手の高木さん」(全12話/2018年)
amazonでこの本を買った人はこんな本も買っていますとしきりにオススメされたけど、読まずにいたらアニメ化された。
教室で机を並べる西方くんと高木さん。授業中であろうろ、放課後であろうと、いつも高木さんが西方くんにちょっかいを出し、からかい続けるという内容。西方くんも反撃しようとはするけど、いつも高木さんの方が一枚も二枚も上手。おまけに、西方くんはビビリというか、極端に反応しすぎ。だから高木さんに狙われるんだろうけど・・・高木さんも暇人というか、友だちが他にいないのか・・・。
でも、こういう思春期の男女だと、どうしても男子の方が不利な気がする。西方くんも途中からかなり意識しはじめてしまったし^^;;
感想はたったひと言。おまえら、さっさと結婚しちまえよ!