アニメ「あそびあそばせ」


あそびあそばせ」(全12話/2018年)
女子高生の日常系アニメ。とくに何をするというわけでもない部活動「遊び人研究会」で、三人の女の子が毎日うだうだやっているだけ。アニメの間に流れる原作マンガのCMで、「表紙詐欺」という言い方をしていたけど・・・可愛いキャラにもかかわらず、変顔や下品なことを平気でやらせるコメディ色が強い内容。その割には、お腹を抱えて笑うような強烈な面白さはない。
変顔を使ったコメディでは、デフォルメしたときの顔の描き方に好き嫌いがはっきりしてしまって・・・その意味では、あまり好みのデフォルメの仕方ではなかった。

アニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」


異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」(全12話/2018年)
異世界転生ものの変化球系。召喚魔法で魔王を召喚したら・・・魔法返しの術で、逆に召喚主が奴隷になってしまうという設定。しかもその魔王が、ネトゲで傍若無人な魔王キャラを使っていたコミュ障。キャラを演じたときだけは堂々としているけど、内実は超ヘタレという・・・。
最近、ラノベでもこういうタイプ簿物をたくさん読んでいるので、ちょっと飽きてきた感じがする。ダンジョン攻略の単調さはないけど、奴隷になってしまった召喚主の少女たちを救うというだけのストーリー。原作ラノベは10巻以上出ているから、もう少し大きな展開もあるのだろうとは思うけど・・・いまのところ、読んでみようとは思わない。

アニメ「ゴールデンカムイ」


ゴールデンカムイ
(全12話/2018年)
昨年、網走市にある「北海道立北方民族博物館」にいったとき、こういうマンガがあると教えられ、読んでみようかと思っていたら・・・アニメ化された。
日露戦争の二百三高地で生き残った「不死身の杉本」。杉元が砂金採りをしているとき、アイヌの隠し資産の金塊のことを知る。金塊を持ち逃げした男は網走刑務所に収監され、その隠し場所を囚人たちの身体に刺青として残したという。そして、この話をした男の身体には地図の一部の刺青が・・・。杉本は、アイヌの少女・アシパと出会い、共に金塊の地図を探すことになった。アシパの父は、金塊を奪った男に殺されたという。
アイヌ語のシーンもあったし、アイヌ文化についてよく調べて描かれている。取材協力クレジットに、平取町の2館の博物館の名前があったから、正しいアイヌ語なのだろう。エンドロールの名前では「アシパ」と「リ」が小文字表記になっているけど、発音が想像できない。アニメでは、普通に発音しているように聞こえる。でも、表記にこだわるなら、タイトルは「ゴールデンカム」と「イ」を小さくすべきじゃないだろうか?
第2期は10月から。

アニメ「暦物語(コヨミモノガタリ)」


暦物語(コヨミモノガタリ)
(全12話/2018年)
原作の「物語シリーズ」は好きなシリーズものラノベのひとつではあるれど・・・この「暦物語(コヨミモノガタリ)」だけは、中身のない短編集として最低の評価をしていた。だから、その存在すらほとんど忘れていた。まさかこれまでアニメ化されるとは思わなかった。
各話15分もので、キャラが一通り出てくるので、さらっと見ている分には酷評するほどではないけど・・・でも、中身の全くない小ネタばかりなのは、原作から変わりはない。アニメの制作サイドもそのへんは自覚しているのか、タイトル曲が以前のシリーズからの使い回しだった。

アニメ「グランクレスト戦記」


グランクレスト戦記
(全24話/2018年)
以前、原作のラノベを読もうか迷ったことがあるけど、読まずにいたらアニメ化された。大河ドラマ的に大きな展開が長く続くけど、あらすじをなぞっている感じで・・・『銀河英雄伝説』のような感じ。原作のラノベでは、もう少し細かく描き込んでいるのかもしれない。
封建的な中世を思わせる舞台に、近世的な民主主義の発想を持った新しいタイプの領主が現れて、民衆とともに世界を平定していくというお話。もちろん、個人的な野心からではなく、あるべき秩序のためということで。
長いアニメの割りにはヒロインの数が足りない。爆発的な戦闘力でヒーローが敵をねじ伏せていくお話ではないのはわかるけど、全体的に登場人物が常識的でパッとしない。こういう二極対立で戦争をする作品で、敵側に魅力がないというのは致命的な物足りなさを感じる。

アニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」


あまんちゅ!~あどばんす~
(全12話/2018年)
『あまんちゅ!』の第2期。
「アドバンス」というサブタイトルがついているから、ダイビングのライセンスのことだろうと想像はついたけど・・・アドバンスをとってしまうと基本的には一人前。今後は、ぺこちんもダイビングをいろいろ楽しめるようになったわけだ。
自分でダイビングをするわけでもないし、ライセンスに詳しいわけではないけど・・・さらにたくさん経験を積めば、「マスター・スクーバ・ダイバー」になる。ということは、第3期は「ますたー」ということだろうか。
いじけ虫状態だったぺこちんが、ようやくまともなキャラになってきたので、見ていて苛つくことも減った。ピカリは、まあ、ああいう性格なので鬱陶しいときもあるけど、悪い娘ではないし・・・。

アニメ「こみっくがーるず」


こみっくがーるず
(全12話/2018年)
駆け出しのマンガ家を集めた寮で暮らす女子高生たちの・・・まんがタイムきららMAX連載のマンガを原作とする日常系アニメ枠のアニメ。
主人公は、読者アンケートで最下位をとってしまった四コママンガ家・薫子(ペンネーム:かおす)。かおすちゃんはネガティブでちょっとおバカな性格で、いろいろ失敗を繰り返すけれど・・・日常系ならではの、なかなかのキャラをしている。でも、先輩作家や同級生などとおかしく楽しく暮らして、少しは成長するというお話。
芳文社枠のアニメは、いつも人畜無害で安心してみていられる。でも、芳文社枠のアニメを見る度に思うけど・・・『ひだまり』の続編はいつなんだろう?

アニメ「かみちゅ!」


かみちゅ!」(全12話/2005年)
amazonプライムの無料プログラムを見た。このアニメは、わたしがアニメを見はじめた頃のアニメ・・・W録画の新しいDVDレコーダーを購入して最初に録画したのがこのアニメだった。
ふつうの女子中学生が神様になってしまうという・・・いまでこそ、ふつうの主人公が勇者になろうが、スライムになろうが、魔王になろうが何でも有りだけれど、当時としては衝撃的なアニメだった。
神様になったのに、これまで通りにパッとしなくてダラダラしていて、恋に悩んだりするゆるーい日常系。だから、宇宙人の女の子が出てくるお話は、当時もいまも余計だなと感じてしまう。
そういえば、2月14日が「煮干しの日」だということも、このアニメで知ったんだった。いろんな作品で、似たようなネタがたまに使われることがあるけど、ここがオリジナル。