劇場版アニメ「風の谷のナウシカ」


風の谷のナウシカ」(1984年)
いつ録画したのかも憶えていないけど、BDレコーダーにあったものを見た。1984(昭和59)年公開だから、わたしはすでに社会人になっていた。まだレンタルビデオ全盛の時代、何度ビデオを借りたことか。でも、いま見ても十分楽しめる。
いまにして思うと、この作品こそわたしがアニオタ化した原点ともいえるけど・・・レンタルビデオの存在は大きかった。いつでも見たいときに何度も見られるという利便性だけでなく、見る度に細かいことに気がつくというのは、ビデオならではのことだから。
初めてこの作品を見たとき、ユパのセリフの「おうたこに・・・」って何だ?と気になり、原作のマンガで「負うた子」だと確認したことを憶えている。当時はインターネットなんてない時代だったけど、もしあったら、どれだけ盛り上がったことだろう。

劇場版アニメ「うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」


うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン」(1991年)
今年の正月に放送していた録画を見た。この劇場版アニメ、初めて見るわけではないけど、何度見ても「うる星やつら」は面白い。
諸星あたるが「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」という設定まで行き着いた。「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」しか持ち出すことの出来ない神殿星の奥にある壺・究極の惚れ薬をめぐってのドタバタ。
面堂家の軍隊も出てくるし、同級生たちがいっせいにあたるを追いかけるシーンも入っている。劇場版なので、他のヒロインたちも顔を出すけど、出番が少ないのは仕方がない。
惚れ薬を飲んでルピカ姫に惚れてしまったあたるが、元に戻っただけで幸せなラムちゃんがなんと哀れなことか。元に戻っも、「宇宙でいちばんの煩悩の持ち主」だということで・・・。

劇場版アニメ「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」


ご注文はうさぎですか??
~Dear My Sister~
」(2017年)
昨年末にTV放送された劇場版『ごちうさ』。劇場版があったとは知らなかった。TVアニメの第3期があるのないのという話は小耳に挟んだことはあったけど・・・。
ココアが一週間の帰省。実家のパン屋が繁盛しすぎて、そのお手伝い・・・。さすがにココアの家族という感じの母と姉。でも、商才はあるらしい。
いちばん騒々しいのがいなくなって、喫茶「ラビットハウス」は火が消えたよう。そんなココア不在の状況で、街では年に一度の花火大会。まあ、ココアは花火大会にはギリギリ間に合って・・・それだけの話なんだけど・・・いくらゆるゆるの日常系といっても、劇場版でやるような内容だったんだろうか? 『ごちうさ』にこれ以上のことを期待しても、仕方がないことはわかっているのだが・・・。

劇場版アニメ「聖☆おにいさん」


聖☆おにいさん」(2013年)
昨年の大晦日にBS11で放送した録画を今ごろになってようやく見た。原作のまんがはどのくらい続いたのか知らないけど、最初の1、2巻だけは読んだことがある。でも、続巻には手が伸びなかった。
イエスとブッダが、お忍びで現代日本で普通の青年として暮らしているという日常系のお話。こういう設定のお話は他にもいろいろありそうな気がしたけど・・・あまりにもベタすぎるのか、意外にそういう設定の作品を思い出せない。
春先から正月までの約1年を描いているけど、基本的には、神や仏、聖人といった存在の自虐ネタとあるあるネタで構成されている。ついでに、外国人の日本生活のあるあるネタも含まれている。
立川市が舞台だけど・・・立川ってこんな下町だったっけ? いつ頃の立川なのかにもよるけど、時代背景については説明がなかったように思う。

劇場版アニメ「君の名は。」


君の名は。」(2016年)
去年爆発的にヒットした劇場版アニメ・・・amazonプライム・ビデオでようやく見ることができた。あれだけ話題になったにもかかわらず、映画館に出かけようとは思わなかったので、ここまで引っ張ってしまったわけだけど・・・。
感想はひと言。奥寺先輩とのデートの後に「あなた、別人みたいよ」といわれた時点で、みつはの完勝、瀧くんの完敗だな。
これだけ評価の高い作品に、いまさら何かをどうこういう気はない。でも、ヒットするにはヒットするなりの理由があることは納得した。男女が入れ替わってすったもんだするというお話は珍しくはないんだけど、出来のよいアニメだったと思う。
でも、こういう書き方をしてしまうと、ヒットしなかった劇場版アニメにも、それなりの理由があるということになる。どの作品がどうとはいわないけど。

劇場版アニメ「言の葉の庭」


言の葉の庭」(2013年)
「新海誠特集」とかで、7月9日に放送された劇場版アニメ。新海誠監督といえば、『君の名は。』が爆発的にヒットしたばかりだけど、『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』なんていう良作も手がけていて、この二作だけは見たことがある。ただ、わたしはひねくれ者なので、『君の名は。』はまだ見ていない^^;;
劇場版アニメとしての高いクオリティ云々は当然として・・・ステレオタイプのキャラ属性を身にまとった中高生ではない、ちゃんとしたふつうの人物を主人公とした恋愛ものを見るのは、こういう劇場版ならではのこと。なんか集中してみていられなくて、1時間程度の作品だけど何度も中断して、見終えるのに2時間以上かかってしまった。・・・だから劇場に足を運んでみるべきなのかと、妙に納得してしまった^^;;

劇場版アニメ「劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来編」

劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来編」(2015年)
amazonビデオで高解像度版レンタル価格400円。
記憶を失った状態で復活した栗山未来。呪われた血の一族であることすら憶えておらず・・・神原秋人が自分との関わりさえ諦めてしまえば、栗山さんはふつうの人生を幸せに生きていけるかも・・・。しかし、そこに現れたのは、かつて名瀬泉に想いを寄せながらも、テレビシリーズで駆逐されてしまった藤真弥勒の怨念。この辺は、テレビシリーズを見ていないと分からないだろうな。総集編だった『過去編』では十分に描かれていなかったから。
テレビシリーズを見ていない人にも違和感がない形で、総集編の『過去編』ではカットされていた伏線なんかもちゃんと回収して、完結編としてハッピーエンドを迎えてくれた。でも、全体的な印象として、栗山さんの呪われた血の因縁、「境界の彼方」の正体など過去の情報を掘り起こしていて、この映画の方が『過去編』という感じがする。