劇場版アニメ「聖☆おにいさん」


聖☆おにいさん」(2013年)
昨年の大晦日にBS11で放送した録画を今ごろになってようやく見た。原作のまんがはどのくらい続いたのか知らないけど、最初の1、2巻だけは読んだことがある。でも、続巻には手が伸びなかった。
イエスとブッダが、お忍びで現代日本で普通の青年として暮らしているという日常系のお話。こういう設定のお話は他にもいろいろありそうな気がしたけど・・・あまりにもベタすぎるのか、意外にそういう設定の作品を思い出せない。
春先から正月までの約1年を描いているけど、基本的には、神や仏、聖人といった存在の自虐ネタとあるあるネタで構成されている。ついでに、外国人の日本生活のあるあるネタも含まれている。
立川市が舞台だけど・・・立川ってこんな下町だったっけ? いつ頃の立川なのかにもよるけど、時代背景については説明がなかったように思う。

劇場版アニメ「君の名は。」


君の名は。」(2016年)
去年爆発的にヒットした劇場版アニメ・・・amazonプライム・ビデオでようやく見ることができた。あれだけ話題になったにもかかわらず、映画館に出かけようとは思わなかったので、ここまで引っ張ってしまったわけだけど・・・。
感想はひと言。奥寺先輩とのデートの後に「あなた、別人みたいよ」といわれた時点で、みつはの完勝、瀧くんの完敗だな。
これだけ評価の高い作品に、いまさら何かをどうこういう気はない。でも、ヒットするにはヒットするなりの理由があることは納得した。男女が入れ替わってすったもんだするというお話は珍しくはないんだけど、出来のよいアニメだったと思う。
でも、こういう書き方をしてしまうと、ヒットしなかった劇場版アニメにも、それなりの理由があるということになる。どの作品がどうとはいわないけど。

劇場版アニメ「言の葉の庭」


言の葉の庭」(2013年)
「新海誠特集」とかで、7月9日に放送された劇場版アニメ。新海誠監督といえば、『君の名は。』が爆発的にヒットしたばかりだけど、『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』なんていう良作も手がけていて、この二作だけは見たことがある。ただ、わたしはひねくれ者なので、『君の名は。』はまだ見ていない^^;;
劇場版アニメとしての高いクオリティ云々は当然として・・・ステレオタイプのキャラ属性を身にまとった中高生ではない、ちゃんとしたふつうの人物を主人公とした恋愛ものを見るのは、こういう劇場版ならではのこと。なんか集中してみていられなくて、1時間程度の作品だけど何度も中断して、見終えるのに2時間以上かかってしまった。・・・だから劇場に足を運んでみるべきなのかと、妙に納得してしまった^^;;

劇場版アニメ「劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来編」

劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来編」(2015年)
amazonビデオで高解像度版レンタル価格400円。
記憶を失った状態で復活した栗山未来。呪われた血の一族であることすら憶えておらず・・・神原秋人が自分との関わりさえ諦めてしまえば、栗山さんはふつうの人生を幸せに生きていけるかも・・・。しかし、そこに現れたのは、かつて名瀬泉に想いを寄せながらも、テレビシリーズで駆逐されてしまった藤真弥勒の怨念。この辺は、テレビシリーズを見ていないと分からないだろうな。総集編だった『過去編』では十分に描かれていなかったから。
テレビシリーズを見ていない人にも違和感がない形で、総集編の『過去編』ではカットされていた伏線なんかもちゃんと回収して、完結編としてハッピーエンドを迎えてくれた。でも、全体的な印象として、栗山さんの呪われた血の因縁、「境界の彼方」の正体など過去の情報を掘り起こしていて、この映画の方が『過去編』という感じがする。

劇場版アニメ「劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 過去編」


劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 過去編」(2015年)
amazonビデオでレンタル価格400円。
テレビアニメ『境界の彼方』の劇場版アニメ。『過去編』とうたっているけど、テレビシリーズの総集編。しかも、ぶつ切りをつないだだけ。栗山未来と神原秋人の出会いから「境界の彼方」との戦いを一直線に再構成した感じで、いわばこのアニメの面白い部分はほとんど外されていて・・・不愉快です。
総集編であるが故に・・・伊波桜はモブ落ちしてるし、新堂愛の妹キャラは説明が一切ないし、博臣のシスコンも中途半端、未来の貧乏生活も中途半端、秋人の母親なんて意味不明だし、テレビ版の残骸のようなシーンがたくさん残っていて、テレビ版を見ていない人には理解不能だろう。桜と愛はテレビ用のオリジナルキャラで原作ラノベにはいないから、原作に近いのかも知れないけど、残骸にならないように構成して欲しかった。
最後に『未来編』の予告のワンシーンが追加されていた。復活した栗山未来・・・すべての記憶を失っていた。この予告がすべてという感じ^^;;

劇場版アニメ「ガールズ&パンツァー 劇場版」


ガールズ&パンツァー 劇場版
(2015年)
今さらという感じだけど・・・うっかり見るのを忘れていた。というか、テレビ版をBLOGにアップすることすら忘れていた。最終話が少しずれて放送されたから、忘れてしまったんだろうな^^;;
テレビアニメが大ヒットして、聖地として大洗は大いに盛り上がったようで、この劇場版では市街地がこれまで以上に盛大に破壊されていた。きっと、破壊されるシーンでは、街中の人が大喜びしたことだろう。
それにしても文科省は酷いな。テレビ版での約束を反故にして、大洗女子学園を廃校にするとは・・・。戦車をたくさん持っているんだから、いっそのこと、霞ヶ関に攻め上ってクーデターでも・・・^^;; そうすれば、現役の自衛隊の戦車と戦うことができたのに。
大学選抜との大戦。テレビシリーズよりはコメディ色が濃くなっていたけど、荒唐無稽な動きが多くて面白かった^^ そしてなぜか、カモさんチームの風紀委員三人がやけにかわいかった。
「戦車道は、人生の大切なすべての事がつまっているんだよ。」・・・たぶん、横暴な官僚には腹が立つ、ということなんだろうな^^;; 文科省を悪役に描いてしまったから、文化庁メディア芸術祭受賞なんかはもらえなかったんだろう。
※この文章でいう「文科省」は実在する団体ではありません。