『バトルガールハイスクール』がサービス終了を迎えた

   
わたしはゲームをほぼやらない。でも、AndroidエミュレータをPCに入れたとき、なんとなく『バトルガールハイスクール』をインストールして動かしてみた。
以来、週に1、2回程度の頻度でプレイすることがあった。つまり、ぜんぜん熱心なプレイヤーではなかった。Androidエミュレータのマウス操作では、リズムアクションといわれるタイプのバトルが難しかったし、イベントなどに参加するには負担が大きすぎるゲームだったから。
でも、このゲームは内心気に入っていた。いろいろ芸コマに作り込まれていたし、日常的に手軽に楽しめる要素がいろいろ盛り込まれていたから。
そして、今日、ついにバトガがサービス終了を迎えた。どの程度人気があったゲームなのかも知らないけど、ちょっと残念だ。個人的には、サービス終了の瞬間に立ち会うという貴重な経験をしたわけだけど、意外に呆気なかったな。

DVD「ウェポン・フロントライン 航空自衛隊 F-4ファントム 時代を超えた戦闘機」

「F-4ファントム」もさすがに現役の第一線を退き・・・自分自身の年齢的に、懐かしさの対象になってきた。最近のマンガや小説では、緒戦であっさり撃墜される不遇の旧式戦闘機という扱いをされることも増えた。あるいは、異世界に持っていって運用するには、程良く旧式なところを重宝されていたりする。
最新鋭機と比べると、エンジンパワーだけで無理矢理飛んでいるような無骨で重厚なフォルム。デザイン的にはレトロ感も漂いはじめてはいるけど、でも、F-4ファントムは名機だと思う。
F-4ファントムのまとまったコンテンツを見たいと思って、amazonのレンタルで見たけど、BGMがとにかく邪魔くさい。エンジン音すらよく聞こえず、ライブ感が損なわれているのが残念だった。正直いって、ナレーションもON/OFF切り替え出来るとよかったのだが・・・。

テレビ「地球ドラマチック 宇宙探査機 大集合! 前後編」


先日、前後編2回放送された番組の録画を見た。
太陽系の惑星を内側から順に、探査機の時代順にたどっていく内容。有名な探査機ばかりなので、探査機の名前だけはみな聞いたことがあった。でも、水星と金星に関しては、今回初めて知ったことも多くて驚いた。金星は冷戦下の旧ソ連「ベネラ」「ベガ」が大きな成果を上げたから、目にする機会が少なかったのだろう。
外惑星については、「ボイジャー」という超有名な探査機からはじまり、土星の「カッシーニ」、木星の「ジュノー」など最近でも活発に探査機が送り込まれて成果を上げている。
子供の頃、ワクワクしながら科学雑誌などで読んだものなどは懐かしく感じた。それだけ年をとったんだろうけど・・・。日本の探査機の名前がちょっとしか出てこないのはちょっとさびしい。

映画「斉木楠雄のΨ難」


原作マンガ、TVアニメ共に完結したことだし・・・前にテレビ放送された録画を見た。
照橋心美役の橋本環奈は知っているけど・・・ふだん映画を見ないので、主役の斉木楠雄役をはじめ、ほとんどすべての役者さんを知らなかった。知らない役者さんだったからこそ、こういう内容の映画でもふつうに見ていられた感じ。
もっとCGやらなにやら最新の映像技術を使って、超能力を格好良く描くのかと思っていたけど、極めて普通の表現だった。そもそも、斉木くんの使う超能力は、CGとか必要のないものばかりだろうけど・・・。
ふつうに面白いだけでとくにどうこういう作品でもないけど、TVアニメはすべて見ていた。それなりに面白いアニメではあったけど、あくまでもそれなり。この映画も、それなりに面白かった。照橋さんの髪色以外は、キャラもけっこうちゃんと再現していたし。ストーリーがオリジナルなのか、TVアニメ化されなかっただけなのかは、原作マンガを読んでいないから不明。(2017年)

映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」

先日、tvkの放送を録画しておいた。原作のマンガは読んだことはない。テレビアニメは見た。アニメと同時期に実写ドラマが放送されたはずで、ニノ役を桐谷美玲がやっていたのは知っているけど、見たことがない。この映画版に関しては、映画化されたことも知らなかった。
荒川の河川敷で暮らす風変わりな登場人物たち。その中のひとり、ニノは金星人。大企業の御曹司・市ノ宮行がニノに命を救われ、お礼に願いを叶えることに。ニノの願い・・・「私に恋をさせてくれないか?」ということで、二人は荒川の河川敷で一緒に暮らしはじめるというお話。原作からシュールな展開で、当然映画も同じ。
結局、ニノ役の桐谷美玲を愛でる映画なんだろうけど、ニノという不思議系キャラはあまり魅力的には感じなかった。アニメでは星が格好良かったけど、映画ではパッとしない。キャラの立ち方が弱いというか、三次元では不自然さだけが強調されてしまうというか・・・。逆のいい方をすると、二次元ではどんな非現実的な設定もあっさり受け入れてしまえるけど、この映画では設定の非現実感が急にウソっぽく見える。(2012年)

テレビ「NHKスペシャル AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン」


録画したまま放置していたNHKスペシャル「AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン」(7月22日放送)を見た。
東京大学・坂田一郎教授、京都大学・柴田悠准教授など、様々な研究者のアドバイスを受けながらNHKが独自に開発した「社会問題解決型AI」に、日本の現状を分析させ、思いも寄らなかった相関関係から将来の日本を考えてみようという番組。AIから5つの提言①健康になりたければ病院を減らせ。②少子化を食い止めるには結婚よりクルマを買え。③ラブホテルが多いと女性が活躍する。④男の人生のカギは女子中学生の“ぽっちゃり度”。⑤40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす。を読み解き、順に考察していく内容だけど・・・違和感はたくさんあるけど、いろいろ考えさせられた。
根本的には、このAIはまだまだだなということ。AIのディープラーニングが、統計手法の矛盾点を引きずったままだ。よくいう例では、航空機事故を減らすためには、飛行機を飛ばさなければ良い。飛ばない飛行機は事故を起こさないから、というやつ。
さらに、過去30年のデータを学習させたAIをどう利用するかについては、ぜんぜん触れられていない。番組は、現状の価値観を反映させた相関関係から、現状を維持するための視点でAIを利用し、提言を抽出したに過ぎない。結婚しない、子どもも要らない、より幸せなひとり暮らしを実現するための方策・・・現状の価値観を変更する視点からの利用方法だってあるはわけで・・・。
でも、自分の人生に女子中学生の体脂肪が関わっているなんて想像もしなかったから、予想外の面白い視点を提供してくれたことに違いはない。

映画「ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(字幕版)」

amazonプライムで観た映画。日本では劇場公開されていないらしい。
1953年、ヒマラヤのエベレスト初登頂を果たしたイギリス隊の記録映画。当時の資料などを用い、再現映像を加えて構成されている。このエベレスト初登頂に関するお話は、いくつか読んだことがあるけど・・・かつては、エドモンド・ヒラリーのみを登頂者として、シェルパのテンジン・ノルゲイは付き添いレベルの扱いであることが多々あった。まあ、国家を挙げて初登頂を競った中でのイギリス隊だし、仕方がないといえば仕方がない。
近年は、テンジンも平等に初登頂者として再評価されているのは好ましいことだ。当然、この映画もその評価で描かれている。ただ、この映画のテンジン像は、本当なのだろうか? 他のシェルパはあくまで仕事として、お金のためにエベレストに向かったけど・・・テンジンだけはお金のためではなく、エベレスト初登頂そのものに目標を置いていたというのは・・・。別にテンジンの人格をおとしめる気はないけど、後付けのねつ造された英雄像という気がして、どうにも違和感を持った。
(2013年、ニュージーランド)