BOOK「変態王子と笑わない猫。11」

hentaiouji_nobel11変態王子と笑わない猫 11
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:563円)
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久しぶりに「へんねこ」を読んだような気がするけど、前の巻を読んだのは、まだ半年ほど前のことだった。けっこう順調に続巻が出ている。
この巻で核心的部分に大きな展開があるのではないかと期待していたけど、横寺くんがだらだらと「おっぱい」ばかりしていて、なかなか前に進まない^^;;
このシリーズ、横寺くんがもう少しまともなキャラだったら、半分の長さに縮まるかも知れない。と思ったら、横寺くんが「タテマエ」を失い、こういうおっぱいキャラになってしまったというのが、そもそもこのお話だったっけ^^;;
猫神ちゃんとの対峙。なんか盛り上がりに欠ける山場・・・単なるタネ明かしという感じで終わってしまった。一応、解決すべき課題はすべて解決したので、これでストーリー的には完結したも同然。次巻はまるまるエピローグという感じで、最終巻になるらしい。

BOOK「変態王子と笑わない猫。10」

hentaiouji_nobel10変態王子と笑わない猫 10
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:563円)
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とりあえず、現状での最新巻。ループしていた展開に終止符を打つため、過去に戻って因縁を断ち切ろうとして・・・横寺くんがチビッコになってしまったというところから。
ふつう、過去にタイムスリップしてしまった場合、できるかぎり未来の改変がないよう、おとなしくしているはずなのに、横寺くんはやりたい放題^^;; これで元いた未来に戻れるんだろうか? 猫神という何でもありの設定だから、どうにかなるんだろうけど・・・。
前巻のあとがきでは、この巻は久しぶりにハチャメチャになるようなことが書かれていたけど、予想外におとなしい内容。もう、横寺くんはヘンタイを卒業してしまったかのようで、ちょっとさびしい。でも、ここで一気に物事を解決して完結、という流れにはあるらしい。次の巻で完結かも。

BOOK「変態王子と笑わない猫。9」

hentaiouji_nobel09変態王子と笑わない猫 9
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:580円)
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まだ受験の途中だというのに、鋼鉄さんが大変なことになった。それに対して横寺くんは・・・ヘンタイ的な面は弱まったけど、楽天的な面はそのままなので重苦しいというほどではないけど、なんかシビアな展開になってきた。むかしの横寺くんが懐かしい感じ。
最近は月子とも上手くいっていないし、どうにも楽しくない展開ばかり。マルチストーリーのようにループしているなと思って読み進めたら、長門有希でも出てくるんじゃないかという雰囲気になってきた^^;;
黒い影やら猫神やらが登場し、なにやら佳境に入ってメインストーリーを進めているのだろうと思っていたけど・・・よく考えると、メインストーリーは月子の感情が戻ることであって、いま展開している鋼鉄さんのお話はメインストーリーではないはず。まだしばらくは、このシリーズは完結しないらしい。

BOOK「変態王子と笑わない猫。8」

hentaiouji_nobel08変態王子と笑わない猫 8
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:580円)
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前巻は仕込みばかりだったけど、この巻はその続きで月子の誕生日と鋼鉄さんの受験、マラソン大会と行事はいくつも続いているんだけど、横寺くんがまともすぎて、とくに何もないまま終わってしまった感じ。「黒い影」とやらのせいで、横寺くんが最大多数の最大幸福を実現するヒーローになってしまったので、ぜんぜんヘンタイ行為を働かない始末。もうこれは、横寺くんであって横寺くんではない^^;;
まあ、この黒い影というのが、物語の完結に向けての仕掛けなんだろうというのはわかるので、いましばらく大人しい展開が続くのだろう・・・。

BOOK「変態王子と笑わない猫。7」

hentaiouji_nobel07変態王子と笑わない猫 7
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:580円)
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修学旅行に続いてこの巻はクリスマスとお正月、そして月子の誕生日の準備と鋼鉄さんのセンター試験。盛りだくさんのようでいて、あまりドタバタもなく、極端なヘンタイ話もなく、おとなしい展開だった。
というか、月子と小豆梓との三角関係が目に見えない火を噴いたというか、けっこうな修羅場だったように思う。一応、一件落着なんだろうけど・・・。
それはさておき、このところ、鋼鉄さんがぽんこつさんになり、明らかにキャラが変わったというか、あまりにおバカすぎて可愛く思えてきた^^;; 第1巻の鋼鉄の王には、可愛らしさはみじんもなかったのに。

BOOK「変態王子と笑わない猫。6」

hentaiouji_nobel06変態王子と笑わない猫 6
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:580円)
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この巻は修学旅行。横寺くんが苦し紛れに生みだした架空の双子の弟に想いを寄せる鋼鉄さんやら、好意があるのかないのかよくわからないツンデルの副部長やら、変則的ではあるけどハーレム化の兆しがある。月子は下級生で、鋼鉄さんは上級生なので、常に行動を共にはしていないけど。
読みながら予想はしていたけど、この巻は小豆梓と陸上部副部長がメイン。舞牧麻衣っていうのか・・・初めて名前が出てきたけど、いい味出してる^^;;
お約束ごととして、月子がこっそり修学旅行についてきた。しかも、猫の力を借りずに。
そして猫の呪いというか、猫へのお願いで・・・ある意味では定番となったシチュエーションになった^^;; 変態であるはずの横寺くんが完全女体化を楽しめず、逆に副部長が男性化して変態を楽しんでしまうという・・・。

BOOK「変態王子と笑わない猫。5」

hentaiouji_nobel05変態王子と笑わない猫 5
さがら総著
イラスト:カントク
(MF文庫J:amazon:580円)
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なんか、いつの間にか月子と小豆梓の二人が、横寺くんをめぐって三角関係に。・・・実際は鋼鉄さんと副部長を加えてハーレム状態かも知れないけど、この二人は今のところお笑い要員といった感じ^^;;
前巻の短編集とは、時間軸的につながっていたらしく、いろいろ細々と関連づけられていた。
失われた記憶を確かめるために、笑わない猫に月子がお願いしてしまい・・・10年前にタイムスリップしてしまうお話。当然ながら、10年前の横寺くん、鋼鉄さん、月子をはじめ、月子の母親なんかも登場する。
笑わない猫に誰かが何かをお願いすると、斜め上方向に願いが叶い、問題がわき上がるという設定だから、いつ何が起きてもおかしくないし、物語としてはいくらでも続くわけだけど・・・それは横寺くんと月子が一緒にいられる間のこと。・・・物語の完結を臭わせる再確認だけど、まだまだ続巻が出てるんだよなぁ^^;