BOOK「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
CHIROLU著
イラスト:トリュフ
(HJ NOVELS:amazon:0円)
※Prime Readingを利用

アニメを見て、原作を探したら・・・amazonのPrime 特典で第1巻だけ0円だったので、試しに読んでみることにした。
簡単な魔獣討伐に出かけた冒険者デイルが、森の中で魔人族の幼女ラティナ。片方の角が折られた罪人の証し。森で父親と死に別れ、ラティナはただ一人で生き延びていた。そしてデイルはラティナを保護し、育てる決意をする。以後、デイルをはじめ、周囲のすべてが親バカ状態になっていく・・・。
ストーリーは基本的にアニメと同じ。小説である分だけ、細かな設定や世界観などを細かく紹介しているけど、アニメと比べて違和感を感じるような部分はなかった。
この巻は、ラティナが通う学校の新任教師が問題を起こした話、「踊る虎猫亭」の常連客でベテラン冒険者ジルベスターと憲兵隊隊長が街角でラティナを救うお話まで。
・・・最近、転生ものばかり読んでいるせいで、この本を開く前に、デイルって元の世界ではどんな奴なんだったっけ?と考えてしまった^^;;

BOOK「家に帰るとカノジョが必ずナニかしています」

家に帰るとカノジョが必ずナニかしています
柚本悠斗著
イラスト:桜木蓮
(GA文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

人生はソロプレイだと、「孤独耐性」をあげ続けてきた泉ヶ丘颯人。高二の誕生日直前、父親からの誕生プレゼントとして「レンタル家族」の月夜野朱莉がやって来た。毎週土日の二日間だけ颯人のお世話をするという。そして、転校生としてやって来た。
アイドル的存在・戸祭羽凪がすり寄ってきて、ついでに朱莉の妹・雫・・・強度のシスコンまで絡んでくる。3分の1読んだところで、めまいがするくらいの超テンプレのラブコメ構図ができあがった。
そして、最後の最後までテンプレのままだった。別に、テンプレを否定はしないし、テンプレに安心感を抱く部分もあるんだけど・・・読み終わってから、いろいろなタイトルのラノベが走馬燈のように頭の中を駆け巡っていた。
朱莉の「ナニ」が何なのか、ネタバレだから書かないけど・・・表紙がいちばん面白かった。颯人の父親の自給自足生活の方がだんぜん面白そうなんだが・・・。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 8」

ありふれた職業で世界最強(第8巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:790円+税)
※古本を購入

帝都の亜人奴隷を解放し、フェアベルゲンに戻ったハジメたち一行。亜人たちとハウリア族との手打ちも済み、当初の目的である【ハルツィナ樹海】の大迷宮に挑む。神代魔法を得るために、光輝たちも同行したが・・・。
大迷宮に転移した途端、ユエとティオ、龍太郎が偽物と入れ替わっていた。しかし、ハジメは瞬時に偽ユエを見破る。出てくる魔物は強いけど、この大迷宮は「絆」を試すところらしい。続いての夢の世界や性的願望攻撃はともかく、Gの大群というのは異世界ファンタジー的に有りなのだろうか?^^;
最初はウザいキャラだった光輝が、だんだん色物キャラに変わっている気がする。元の世界に戻るためには、もうひとつの概念魔法を得なければならない。
ということで、次はシュネー雪原の氷雪洞窟。ドラゴンボールのように7つとかじゃなくてよかった。でも、まっすぐには進まないようだけど・・・。

BOOK「エロマンガ先生 12 山田エルフちゃん逆転勝利の巻」

エロマンガ先生(第12巻)
山田エルフちゃん逆転勝利の巻

伏見つかさ著
イラスト:かんざきひろ
(電撃文庫:amazon:642円)
※Kindle版を購入

冒頭のマサムネ自身の言葉ではないけど、完結が近づいている感じ。
エルフが大逆転の秘策を打ち出した。紗霧をもっと可愛くするといって、よくわからないけど、紗霧の部屋に転がり込んできた。そして、同人誌を作って冬コミで販売する。さらに、紗霧の引きこもりを治す。ということで、お隣のエルフの家まで出かけることに成功し、エルフの家でお泊まり会&同人誌制作合宿がはじまった。同人誌制作は順調に進んでいたけど・・・突然、エルフの母親がやって来て・・・。
前巻はムラマサ先輩のケリが付いて、この巻はエルフにケリが付くのだろう。そう思って読んでいたけど、エルフに関してはいままで通り。むしろ、各人が大人になっても、クリエイターとして成長しても、同じメンバーで仲良くやっていける方向性を示した感じだろうか。荒療治っぽくも、紗霧の脱引きこもりにも進展があったし、ハッピーエンドに向かっているのだろう。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 7」

ありふれた職業で世界最強(第7巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:720円+税)
※古本を購入

ハジメが作った飛行船でリリアーナ王女と護衛の光樹たちを帝都に送る途中、なぜか、兎人族のハウリアが亜人の奴隷たちを救出するところに出くわした。・・・【ハルツィナ樹海】を魔人族が襲撃。それを蹴散らした直後に、ヘルシャー帝国に襲われ、【フェアベルゲン】の亜人族が奴隷として帝都に連れ去られた。その奪還には成功したが、ハウリアのカムたちが帝都で消息を絶っていた。・・・戦闘狂と化したハウリア族は愉快だ^^
でも、尋常ではないハウアリに帝国が興味を示し、亜人たちの未来に暗雲が・・・。帝国にハウアリの恐ろしさを骨身に染み込ませ、二度と手出ししないようにするため、仲間にはベタ甘いハジメが動き出すわけだけど・・・今回もかなりえげつない。一応、ハウリアはじめ亜人たちにとってはハッピーエンド。この巻の主役はハウリアだったな。

BOOK「アサシンズプライド 11 暗殺教師と禁書階梯」

アサシンズプライド
11 暗殺教師と禁書階梯

天城ケイ著
イラスト:ニノモトニノ
(富士見ファンタジア文庫:amazon:624円)
※Kindle版を購入

白夜騎兵団の暗殺計画から逃れるため、メリダとエリーゼはサラシャのいる聖ドートリッシュ女学園に転校した。クーファは、アルメディア女公爵に白夜騎士団に圧力をかけるお願いをした。その対価としての要求は禁断の魔法書《黒の書》。
純血思想家による焚書された《黒の書》はミュールが持ち出し、迷宮図書館ブビリアゴートに逃げ込んでいた。クーファ、メリダ、エリーゼ、サラシャは、ミュールを追ってブビリアゴートに潜入するが・・・《黒の書》に飲み込まれて異界に飛ばされてしまった。そこで、ボードゲームのような《黒の書》を攻略すべく、異界の塔の上を目指す。
クーファを生贄にしてメリダの秘密を暴こうとするアルメディア女公爵・・・対して、クーファを救いたい4人娘たち。ミュールとロゼッティの素性が明かされ・・・ここからは《人造マナ能力者》という新たな問題が出てきた。メリダの素性だけでなく、マナ能力者の秘密、フランドールの歴史の闇を求める展開になった。
まだ先は長そうだけど、完結に向かう流れには乗ったようだ。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 6」

ありふれた職業で世界最強(第6巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:720円+税)
※古本を購入

教会に愛子先生が拉致された件。リリアーナ王女がお忍びで香織とハジメに危急を告げ、ハジメは愛子先生の救出に。ハイリヒ王国王都では謎の精神攻撃が始まっていた・・・ようやく、檜山が悪役として動きはじめた。そこに魔人族と魔物の襲撃。さすがラスボスというか、ユエはフリードを取り逃がしてしまった。
教会総本山・・・ついに愛子先生が戦う気になった。それも、神に頼っても元の世界に戻れないと納得したから。ノイントをハジメが駆逐し、神代魔法を手に入れた。
しかし、王宮では闇魔法が蔓延し、光輝たちはあっという間に制圧されてしまった。その陰には、魔人族と結んでいた中村理恵の存在。降霊術を使って、大量にゾンビを王城の内部に作っていた。そして檜山が本性を現した。それは惚れた男と女に対する妄執。・・・「神の遊戯」への対応がメインストリームになってきたけど、光輝たちはバラバラで心身共に消耗状態。香織が死ぬとは思わなかったけど・・・キャラが変わるどころではない変わりよう^^; いい年こいて、愛子先生の無意味なフラグ。気持ち悪いな。女ならだれでもフラグ立てていいわけじゃないだろうに。