BOOK「大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ」

大人の教養として知りたい
すごすぎる日本のアニメ

岡田斗司夫著
(KADOKAWA:1,400円+税)
※古書を購入

久しぶりにアニメ関係のサブカル論を読んでみた。
こういう評論は昔からあるけど、取り上げる作品が新しくなると、多少は新しい視点も出てくる。その意味では、オーソドックスな論点である「アニメとはなにか?」というところで、映画『シン・ゴジラ』と庵野秀明を論じている。庵野論はいまさらだけれど・・・そもそも、わたしは『シン・ゴジラ』を見ていないから何ともいえない。普通のTVアニメはたくさん見ているのだけど・・・。
その他、『君の名は。』、原作版『風の谷のナウシカ』、『機動戦士ガンダム』と富野由悠季、『この世界の片隅に』を取り上げているけど、いままでいろいろ論じられて手垢がついた話をいろいろ蒸し返している感じだった。でも、すごく読みやすかったし、馴染みのない人が読むには良い本なのかも知れない。『まどマギ』と『ラブライブ』あたりについて触れている本をあわせて読めば十分だろうな。

BOOK「続・丼本 3ステップで作れる簡単で旨い丼レシピ厳選55」

続・丼本
3ステップで作れる簡単で旨い丼レシピ厳選55
小嶋貴子著
(TWJ books:1,000円+税)
※古書を購入

古本屋で見つけて、安かったので買ってみた。
タイトルに「続」と付いているから、この本の前にもう一冊あるのだろうけど、「カツ丼」や「深川丼」などスタンダードな丼も含まれていた。もっとぶっ飛んだ新作丼を期待していたのだけど・・・。
そういう意味では、「魚肉ソーセージ丼」「マヨコンビーフ丼」「油揚げ丼」「天かす丼」「チーズ丼」あたりは、ちょっと珍しいかも。でも、基本的に丼料理って、ひと言でいってしまえば、盛りつけ方の問題なんだよな。「ワンプレート料理」なんていうのがあるけど、器が丼なら「丼もの」になってしまうわけで・・・。洗い物が減るという、わずかなメリットはあるけど・・・おかずは別皿に盛ればいいじゃないかという気がしなくもない。

BOOK「物語で読む日本の刀剣150」

物語で読む日本の刀剣150
かみゆ歴史編集部著
(イースト新書Q:860円+税)
※古書を購入

最近、刀剣ブームだという。ゲームやアニメから中二病をこじらせた女性が、博物館や美術館に押しかけている、らしい。確かに、博物館や美術館で日本刀にたむろしている女性を見かけることが増えた。
わたしも、日本刀はキライではないし、博物館で見かけることもままある。でもいままで、刀剣について勉強したことはあまりなかった。で、ちょっとこんな本を読んでみようという気になった。
前半は刀剣の基礎知識の解説。後半は150振りの刀剣についての由来や逸話などのお話。内容的には展示パネルの説明レベルで、あまり踏み込んだものはなかった。一冊に150振りも載せているのだから仕方がない。
ちょっと役立つ情報としては、どこが所有しているのか示されているので、なにかのついでに見に行くことがあるかも知れない。すべてが常設展示されているわけではないだろうけど。

MOOK「世界一やさしいシリーズ【無料版】 世界一やさしいLINE&LINE便利ワザ 合本版」

世界一やさしいシリーズ【無料版】
世界一やさしいLINE&LINE便利ワザ 合本版

(インプレス:0円+税)
※Kindle版を購入

いまさらながら、LINEを使いはじめた。いずれこうなるだろうと、かなり前にamazonが無料で売っていた入門書のMOOKを購入しておいた。
無料版だからなのか、第1章が省かれていて、導入時の設定に関するページは読めなかったけど・・・そのへんはネットで調べて乗り切った。LINEで何が出来て、どう使えばいいかは、この本で一通り理解した。使うであろう機能はとても限定的で、難しいことはとくにない。
LINEをはじめとするSNSに対して消極的な姿勢をとってきたけど、たぶん、多少は便利な面があることは認める。今後どの程度使うかは不明だけど・・・。

BOOK「すーぱーそに子 10th Anniversary Book」

すーぱーそに子 10th Anniversary Book
電撃ホビーウェブ編集部:編集
(アスキー・メディアワークス:4,500円+税)
※古書を購入

そうか、去年で「すーぱーそに子」も10周年になるのか・・・。こんな本を見つけたので・・・古本なのにけっこうな値段がしたけど買ってみた。
すーぱーそに子関連で言えば、マンガを一冊、Kindleのお試し価格で読んだことがあるだけで、グッズを買ったこともなければ、ゲームをしたこともない。・・・そういえば、すーぱーそに子の「カップ酒」3個セットを友人からいただき、飲んだことがある。・・・さらにそういえば、アニメ化されて、何となく見ていた記憶がある。という感じで、わたしにとって、すーぱーそに子は「そういえば、いたね」といった感じで、これといった存在感はない。
そもそも、すーぱーそに子が何者なのか、よく知らない。ゲームキャラなのか、商品キャラなのか・・・いったいなにがオリジナルなのか・・・でも、あの、むっちり感はけっこう気に入っていた。
そういえば、何年か前に、amazonで等身大のフィギャが売られていたけど、あれって、完売したのかな?

BOOK「百舌鳥古墳群をあるく 巨大古墳・全案内」

百舌鳥古墳群をあるく
巨大古墳・全案内
久世仁士著
(創元社:1,800円+税)
※古書を購入

わたしは北海道に生まれたため、身近なところに大和朝廷に連なる古墳がなかった。そのせいか、主に前方後円墳にあこがれがある。
5世紀頃、倭の五王という実在が明確な天皇の巨大な墳墓・・・教科書に載っている存在で、機会があれば見てみたいと、若い頃は思っていた。でも、古墳って、現地に行くとこんもりした小さな森のような感じで、見てもぜんぜん面白くないんだよなぁ^^;; 出土品がある場合は、博物館などの展示施設に置かれていて、古墳とは切り離されているし・・・。
百舌鳥古墳群は、大阪府堺市の北西部4キロ四方に広がる数多くの古墳で、かつてわたしの世代では「仁徳天皇陵」と習った「大山古墳」や、「応神天皇陵」と習った「誉田山古墳」などの巨大前方後円墳から大小様々な古墳が100基以上確認されている。ただし、この内、現存するのは44基。全長100メートルを超える前方後円墳が11基確認されていて、現存するのは9基。
この本は、古墳とはなにかというところから、百舌鳥古墳群の古墳たちの紹介、保護活動などの歴史まで、トータルに解説していて読み応えはあった。Googleアースを見ながら読んでいくと、それだけで満足してしまい、現地に行きたいという気持ちは完全に失せてしまった。

MOOK「日帰り大人のさんぽ旅【首都圏版】」

日帰り大人のさんぽ旅【首都圏版】
(ぴあMOOK:880円+税)
※古書を購入

夏のクソ暑さもようやく終わったようなので、冷房の効いた部屋に閉じこもるのをやめて、どこか近場に出かけようかと思ってガイドブックに手を出した。
こういうガイドブックの良いところは・・・自分の発想では出てこないところを紹介している場合があること。ネットで調べた方が情報が新しいし、情報量も多い。でも、ネットは自分の発想でしか調べようがないので、意表を突いた情報には出会いにくい。
逆に、こういうガイドブックの悪いところは・・・掲載された情報のほとんどが、わたしには興味のない情報だったりすること。わたし一人のために編集されているわけではないから、これは仕方がないこと。
もう少し涼しくなったら、どこかに行ってみよう。

BOOK「ほかほかの感動100レシピ 炊飯ジャーでスイッチひとつの魔法のレシピ」

ほかほかの感動100レシピ
炊飯ジャーでスイッチひとつの魔法のレシピ
主婦の友社編集
(主婦の友社:1,100円+税)
※古書を購入

以前、炊飯器を使って料理を作るのが流行ったときから、カレーやシチューといった煮込み系の料理で炊飯器を使ったことはあった。他にもなにか食べたい料理があればと思ったのだけど・・・。
「100レシピ」とタイトルに謳われているから100種類乗っているのだろうけど・・・たくさんレシピが紹介されている割には・・・口が贅沢になっているわけでも、好き嫌いが多いわけでもないけど、食べたいものは少なかった。年をとったというのはあるかも知れないけど^^;;
先日はパンを焼いてみた。血糖値がやばくなったとき、炭水化物を減らそうと、ホームベーカリーを手放してしまったので、炊飯器でパンが焼けるようになれば・・・たまに焼いてみても良いかな、と。発酵も炊飯器でコントロールできるので、意外にかんたんだった。

BOOK「なぜかいい町 一泊旅行」

なぜかいい町 一泊旅行
池内紀著
(光文社新書:700円+税)
※古書を購入

この本では、北海道の斜里町・川上町・岩内町、山形県金山町、福島県三春町、千葉県大多喜町、愛知県渥美町、富山県朝日町、滋賀県木之本町、鳥取県岩見町、山口県上関町、島根県津和野町、高知県佐川町、福岡県星野村、熊本県湯前町の15町村が紹介されている。正直いって、知名度も低く、とくに何があるんだろうという町ばかりという印象。最近行ったことのある町はひとつもない。近くまで行ったことならいくつかある。
著者は、平成の大合併で激変する地方都市に着目し、自立した生き方を目指す町々を応援したいと思ってこの本を書いたらしい。でも、高齢化と少子化、東京と一部の地方大都市への一極集中といった現実は、そんなささやかな町々のがんばりもあっさり消し去ってしまいそうな勢いだ。
タイトルに「一泊旅行」とわざわざ断っているので、なにか切り口があるのだろうと期待したけど、読んだ限りなにもなかった。残念ながら、行ってみたいと思った町は・・・ひとつしかなかった。どことはいわないけど。