松栄堂 薫習館(京都府京都市)


京都のお香の老舗・松栄堂本店に併設された企業博物館。あまり広い展示スペースではないけど、京都らしく雅やかに空間演出されたオシャレな展示空間。わたしのように、タバコ臭いオヤジが入っても良いものか、一瞬躊躇してしまった^^;

いろいろな香りを体験できる「香りのさんぽ」、お香や香道に関する道具などが展示された「松栄堂 松寿文庫展示室」がメインの展示。立礼席「通玄」、比叡山や大文字山など京都の東山を一望できるKARANIホールを併設している。
もちろん、松栄堂本店に隣接した施設なので、お香の売り場も充実している。本店2階の「香房」では、お線香の製造工程の見学もできる(要予約)。

大谷大学博物館 2019年秋季企画展 大谷大学博物館の逸品(京都府京都市)


京都市の地下鉄烏丸線北大路駅を出てすぐのところにある博物館。さすがに観光客で混雑しているようなことはないだろうと思って選んだら、予想通り観光客の姿はぜんぜん見かけなかった。
大谷大学の博物館なので、基本的には仏教関係。10点の国指定重要文化財を所蔵している。当然ながら、館内は撮影禁止。
2019年秋季企画展
大谷大学博物館の逸品

2019年9月21日(土)まで
重要文化財の「選択本願念仏集」を公開していた。わたし個人としては、仏教文化に関しては特に詳しいわけでも、関心が高いわけでもない。でも、法然や明恵の名前は知っている。
学芸員の博物館実習として、学生が企画・展示を担当した実習生展も同時に開催されていた。御伽草子と仮名草子の展示が目を引いた。金箔が押された豪華な彩色だったけど・・・保存状態が良いからだろうか? あるいは復元したものだろうか?

古田織部美術館 2019年秋季展 ICOM記念 館蔵名品展(京都府京都市)


5年ほど前にできた美術館で、以前から来たいと思っていたけど、京都に来てもなかなか時間がとれず、ずっとパスしていた。今回ようやく見に来ることができた。
古田織部は戦国時代から江戸初期の武将・茶人にして利休七哲の一人。独特の緑釉の織部焼など、独特の美意識で「織部好み」といわれる一連の茶道具や庭園などを生みだした。徳川時代まで生き延びた大名ではあるけど、これといった武勲はない。
2019年秋季展 ICOM記念 館蔵名品展
2020年1月14日(火)まで。
茶道具では、本阿弥光悦作の色替り赤筒茶碗「有明」、蜂須賀家伝来長次郎作赤茶碗、玄悦作御本釘彫茶碗などに加え、朝鮮出兵帰に持ち帰った虎の頭蓋骨など、50点を展示。
わたしは、今日に伝わる茶道文化が固まる以前の、「数寄者」の自由闊達さ、独創性を感じさせる存在として古田織部は好きだ。工芸家ではないので、自作したものはないけど、いわゆる「織部好み」は肌に合う。
アニメ『へうげもの』も見ていたけど・・・好みの茶道具に出会ったときの、嬉々とした感じがさもありそうな表情だった。小さな美術館ながら、その織部好みの茶道具などを集めている。当然ながら、館内は撮影禁止。

京セラファインセラミック館(京都府京都市)

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博物館の名前が示すとおり、京セラが運営する博物館。京都市伏見区にある京セラ本社ビルの2F部分にある。京セラ創業以来のファインセラミック技術の発展過程を公開している。説明が難しいファインセラミックの世界を、いろいろ工夫して展示している。
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一企業の博物館としてはなかなかの規模で、ショールームと美術館も併設されている。入場無料(10人以上の団体は要予約)。土曜・日曜・祝日および会社休日は休館。

興福寺国宝館(奈良県奈良市)

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近鉄奈良駅の至近にありながら、東大寺という大スターのかげで今ひとつ存在感が薄いお寺。その宝物殿。最近、「国宝館」と名乗る博物館が流行っているのか、春日大社も国宝館にリニューアルしていた。
お寺の宝物殿だから、仏様が中心だけど・・・奈良国立博物館の仏像を見たばかりだったので、ちょっと自分の気持ちがマンネリ化していた^^; バスが何台も乗り付け、結構混雑していたけど…小学生の団体を詰め込むのはどうなんだろうな? 本人たちは何も興味がなくて見ていないし、周囲は邪魔くさいだけで、だれにとっても良いことはないと思うんだけど・・・。
でも、そういえば・・・阿修羅くんは、どこにいたんだろう? 見落とすとは思えないんだけど・・・。

奈良国立博物館 なら仏像館/青銅器館(奈良県奈良市)

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奈良に来たのはこれが5回目。修学旅行やデートやらで観光をしたけど、博物館にはついぞ足が向かなかった。4回目は仕事だったので、全く観光はできなかった。
で、今回は一人なので、念願の奈良国立博物館にようやく足を向けることができた。
「正倉院展」はまだ開幕していなかったので、東西とも新館は閉館中。今日見られたのは仏像館の名品展「珠玉の仏たち」と青銅器館の名品展「中国古代青銅器」だけ。充実した展示のこと、じっくり見ている時間はなく、関心のない部分はパスしながら駆け足で一通り回るのが限界だった。もったいないなぁ、もっと時間をかけて遊びに来たいところだけど・・・今回も本来は仕事なんだよなぁ^^;;

春日大社国宝殿(奈良県奈良市)

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春日大社に脚を伸ばした理由は、お参りするより、この展示を見るため宝物殿を見るため。以前あった宝物殿からつい先日、10月1日からリニューアルオープンにたばかり。旧宝物殿は見たことがないので、みな初見の展示品ばかり。やけに刀剣が多いのが意外だった。当然ながら、ほとんどが国宝。