東京都美術館 ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション(東京・上野公園)

気温がちょっと低めなので・・・夏休み期間だから良いことは何もないだろうと思いながらも、東京都美術館の「ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション」を見に行った。JR上野駅公園口を出た瞬間に、諦めて帰ろうかとも思ったけど・・・国立科学博物館のようにチビッコが走り回るようなことはなかったけど、予想通りの混雑状況だった。
すべてを見て回る体力はないので、第1部「古代エジプト美術」ではツタンカーメン王頭部のみを見て、第2部「中国美術」は通り抜け。
第3部「日本美術」では、野々村仁清の香合と尾形乾山・尾形光琳の角皿にだけにじり寄り、後はパスして第4部「フランス絵画」に突入。1階に上がってすぐに順番待ちしてミレーの数点を見て、再び順番待ちしてセザンヌに並んでじりじりと前に出て、じわじわとゴッホの前まで進んで2点を見たところで・・・ヘトヘトになった。
次の「アメリカ絵画」をパスして2階に上がり、「版画」を数点見て、最後の「現代美術」と「シアター」には見向きもせずに会場を出た。
いつも思うことだけど、出口近くにひっそりと設けられた喫煙所がありがたい。

東京都美術館 ブリューゲル「バベルの塔」展(東京・上野公園)

朝から雨が降っていたので、いつもより混雑していないはずだと考え、東京都美術館の「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて」に行ってきた。ちなみに、雨の日に見に行くときは、折りたたみ傘で行くのがお約束。
いつものことながら、ブリューゲルという画家については何も知らない。もちろん、同時期の他の画家についてもぜんぜん知識はない。ただ、「バベルの塔」についてはそれなりに知識があるだけ。わたしの世代であれば、子どもの頃にアニメ『バビル三世』は見ていただろうから・・・たぶん、日本中のかなりの人にとって、名前を知ったのはこのアニメのおかげだと思う^^;;
予想していたより小さな絵だったけど、かなりの迫力、存在感のある絵だった。拡大したものや3DCGなども展示されていたけど、やはりオリジナルがいちばん迫力がある。まあ、素人的にはそのくらいの感想しかない^^;; 他の作品に関しては・・・。

東京都美術館 日伊国交樹立150周年記念 ティツィアーノとヴェネツィア派展(東京・上野公園)

博物館にはよく出かけるけど、あまり美術館に足を運ぶことが少ないながら、西洋絵画ではルネサンス期の作品がわかりやすくて好きだ。でも、今回は人に誘われて見に来たけど・・・自発的には見に行かなかったろうと思うので、誘いに応じて正解だった。
とはいえ、西洋絵画についての知識があるわけではないので、ティツィアーノは名前を知っていた程度。当然ながら、ヴェネツィア派の工房についてはなんの知識もない。まあ、素人的には、おかしな先入観を持たずに見た方が良いのかも知れない。
ティツィアーノの作品は少数だったけど、『フローラ』と『ダナエ』は直接、実物を見て良かったと思う。あくまでも個人的な感想だけど、『フローラ』はルネサンス時代の萌え画という感じで、まあ、ちょっと萌えた。『ダナエ』は確かにエロかったけど、18禁としてはおとなしいレベル^^;;

東京都美術館 ポンピドゥー・センター傑作展 ―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―(東京・上野公園)

2016-08-05pompidou01くそ暑い日が続いていて、いつ見に行くべきか迷いつつ、このままでは会期が終わってしまうと・・・覚悟を決めて見に行った。混雑はしていたけど、予想の範囲内。
パリのポンピドゥー・センターからの持ち出し展。1906年から1977年まで、各年ひとりの作家の一作品を厳選し、時系列で並べた内容。正直いって、わたしは西洋絵画はなじみが薄いし、現代アートに至ってはむしろ苦手ジャンルといってよい有様。せめて、わたしのような素人でも名前を知っている有名作家の作品だけでも見ようと思っていたら・・・同じようなレベルの人が多いのか、そういう作品に限って黒山の人だかりができていた^^;;
思うように作品は見られなかったけど、建築家・田根剛がデザインしたという展示空間はなかなか面白かった。ふつう、絵画の美術展の展示空間はあまり凝ったことをしないことが多いけど、この展示空間を見るだけでも、暑い中、足を運んだ価値があった^^

東京都美術館 生誕300年記念 若冲展(東京都台東区上野公園)

2016-04-28jakuchuten
jakuchu_ticket先週の金曜日に「若冲展」がはじまったとき、週間天気予報を見て、雨マークのある今日が狙い目だと思っていた。GW前に見るには、今日が唯一のチャンスだと。
国立科学博物館で「恐竜展2016」を見て時間調整をし、混雑のピークを過ぎたであろう午後3時過ぎに東京都美術館へ。でも甘かった。伊藤若冲を甘く見ていた。・・・考えることはみんな同じなのか、雨降りとか関係ない混雑。チケットは持っていたので、当日券売り場の行列はスルー。それでも30分待ちで入場できた。
当然、会場内も大混雑。
絶対に見たいと思っていた6点と、出品リストで目についた4点に限定して、忍耐強くじわじわと最前列に出てじっくり見てきた。10点を鑑賞するのに1時間半。・・・閉館までもう少し時間はあったけど、腰が痛くなって断念した。
実を言うと、わたしは高校生の頃から、40年来の若冲ファンなので、もう一度見に行きたいけど・・・たくさん並んでいるのにじっくり見られないというのは、どうにもストレスが溜まる。何度足を運んでも混雑は解消しないだろうしなぁ・・・家でゆっくり図録でも眺めていよう^^;;

東京都美術館 ボッティチェリ展(東京都・上野公園)

2016-03-15botticelli上野公園に来たので、頂き物のチケットで行ってきた。たいして入場待ちはなかったけど、予想以上に混雑していた。やっぱり、雨の日に来るべきだったな。
正直いって、西洋美術の造詣が深いわけでもなく・・・たしか、初期ルネサンス期の代表的画家という程度の知識しかない^^;; 絵画展は、何を見てもほぼ同じ感想しかいだかないのだけど、ルネサンス期の絵画は、抽象画や現代アートよりははるかに見ていて安心できる。
曖昧な記憶ながら、「ボッティチェリ」って本名じゃなく、あだ名だったと記憶している・・・。しかも、「デブ」とかなんとかいう意味じゃなかったっけ? まあ、「ボッティチェリ」って「ぽっちゃり」と語感が似てはいるけど・・・^^;;

東京都美術館 大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史(東京都台東区上野公園)

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混雑していそうなので、天気の悪い日に行こうと思いながら・・・梅雨時なのになかなか良いタイミングで雨が降ってくれず、今日までズルズル来てしまった。そろそろ会期も終盤なので、上野に打合せに来たついでに見てきた。腰痛も出ていないことだし^^
今日は午前中から雨が降っていたせいか、あまり混雑している気配もなく、午後2時という時間帯でも待ち時間なしで入場できた。それでも、いつもの東京都美術館よりは段違いに人が多かったけど。
ロンドンの大英博物館からの持ち出し展。
「100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こう」というコンセプトで、展示品が構成されている。野心的な試みではあると思うけど・・・わたしの勉強不足が原因なのか、あるいは西洋の歴史観や視点で選ばれているものが多いせいか、知名度がない展示品や歴史的な意義がピンとこない物も多かった^^;; もちろん、時代や地域を意識して選定されているのだろうけど・・・。
それでも、解説をちゃんと読んでいくと、なぜこれが選ばれたのかがわかり、納得できる物も多かった。その代わり、一通り見るのに、ものすごく時間がかかって、途中から腰が痛くなりはじめた^^;;
そもそも、こういう展示品をひとつの博物館から取りそろえることが出来るのも、膨大な所蔵品を有する大英博物館ならではのことだろう。英国に行ってみたいとはあまり思わないけど、大英博物館には一度は行ってみたい気がする。