BOOK「ハイスクールD×D 17 教員研修のヴァルキリー」

ハイスクールD×D
17 教員研修のヴァルキリー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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リゼヴィムの新生「禍の団」改め「クリフォト」との決戦のため、テロ組織特殊対策チーム「D×D」が組織された。主戦力の頭数が増えたので、すぐには総力戦とはならないだろう。
この巻は、ソーナ会長が進めている下級悪魔の子どもたちの学校建設のお話。このところ、イッセーのまわりに女の子が増えすぎ、順番にターンを回しているうちに、アーシアが教会トリオ的な位置づけまで後退してしまった。小猫ちゃんは巨乳の「白音」モードを手に入れたのに・・・アーシアはおパンツキャラになってしまったわけで・・・。やっぱり、おっぱいが大きくないと存在感を主張できない小説らしい^^;;
サブタイトル的にはロスヴィアセのターンではあるけど、この巻の戦いの主役はサイラオーグだな。邪龍グランデルに半死半生までやられたけれど、イッセーよりもかっこよかった^^ 赤龍帝VSレプリカ赤龍帝の対決は、意外にあっけなくしょぼいお話だったし・・・。
ついでながら、匙くんがようやくインフレ化した。まあ、それ以上にイッセーの方はインフレを起こし続けているわけだけど・・・。でも、最も大きくインフレを起こしているのは、敵の方かもしれない。

BOOK「ハイスクールD×D 16 課外授業のデイウォーカー」

ハイスクールD×D
16 課外授業のデイウォーカー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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いよいよ、吸血鬼の世界へ乗り込んでの展開。当然ながら、ギャスパーのターンということ。16巻まで来て、まだ主要メンバーの一人ずつにスポットを当てる展開ではあるけど、登場人物が多いので仕方がない。まあ、無理矢理お話を引き延ばしているという展開でもないし、ちゃんとストーリーは流れている。
吸血鬼の世界との交渉に赴いたものの、吸血鬼政権にクーデターが起こり、イッセーたちグレモリー眷属が巻き込まれるという展開。でも、吸血鬼が敵になるのではなく、あくまでも敵はリゼヴィムを頭とした新生「禍の団」。トップが入れ替わっているけど、敵対勢力との構図は変わっていない。
イッセーたちに同行したシトリー眷属の新顔、死神のベンニーアと狼男のルガール。シトリー側は、戦闘属性のインフレ化ではなく、メンバーのインフレ化を起こしたらしい。グレモリーの小猫ちゃんもインフレ化したし、そしてギャスパーも・・・。これで、グレモリー眷属のインフレ化はひと段落ついた状況だろうか。ドライグがインフレ化したというか・・・おっぱい鬱から脱出したらしい。

BOOK「ハイスクールD×D 15 陽だまりのダークナイト」

ハイスクールD×D
15 陽だまりのダークナイト
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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当面の敵は、「禍の団」の魔法使い一派とはぐれ魔法使い集団「魔女の夜」。その「魔女の夜」には神滅具「紫炎祭主の磔台」の所有者がいる。しかも、すでに亡びた凶悪なドラゴンたちを復活させ、強力な戦闘力を持っている。・・・これでもかというくらいに、敵の力もインフレ化している。
リアス会長と木場、アザゼル提督が吸血鬼の世界へ交渉と調査に出かけている間のこととはいえ、微妙にのんびりとしていて、昔話を織りこんだりして、まるで短編集のような雰囲気だった。というか、これは本編と時間軸が合っているけれど、明らかに短編集だな。短編集は売り上げが落ちるらしいから、こんな手法も使うのかも知れない。でも、通常巻一巻を挟んだだけで、また短編集って・・・ちょっと腹が立つな。
とりたてて内容のあるお話はなくて、すべて小ネタばかり。このシリーズの中では、もっともどうでもいい巻という感じで、最初から最後までつまらないと感じた。
強いて面白かったお話といえば、白龍帝が心理カウンセリングを受けていたということくらいだろうか^^;;

BOOK「ハイスクールD×D 14 進路指導のウィザード」

ハイスクールD×D
14 進路指導のウィザード
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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不覚にも前巻が短編集だったので、この巻は通常巻だと安心して買った。
「禍の団」英雄派との戦いが一段落付いて、魔法使いや吸血鬼やら新しい勢力が登場してきた。魔法使いは、使い魔としての悪魔と密接な関係にあるらしい。ギャスパーが吸血鬼のハーフだから、もともと吸血鬼という勢力は存在していたけど、ストーリーの本流には登場していなかった。
ということで、この巻は、はぐれ魔法使いなどを巻き込みながら、「禍の団」の残党が体勢を立て直し、再び全面対決へと向かう仕込みが行われた。
ここまでイッセーの戦闘力は超インフレ状態で強化されてきたけど、肉体がドラゴンとなったことで、今度は肉体的にもインフレを起こしはじめたようだ。どこまで行くのか心配になる。イッセーとのバランスを取るためなのか、今後はグレモリー眷属の他のメンバーも強化されていくらしい。アーシアには、おパンティドラゴンが使い魔になったし^^;;
リアスが不在なので、ソーナ会長のシトリー眷属との共闘というのは新しい形だった。

BOOK「ハイスクールD×D 13 イッセーSOS」

ハイスクールD×D
13 イッセーSOS
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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読みたいラノベが見当たらなかったので、ハイスクールD×Dをとりあえず読み進めようかと購入したら・・・短編集だということを忘れていた・・・。
イッセーやギャスパーたちが魔王レヴィアたんの映画に出演するお話、イッセーがテニス部部長にして魔物使いの安倍清芽先輩のお見合いを妨害するお話、イッセーが悪魔とドラゴンの風邪をひいて寝込むお話・・・以下略・・・ とか、特にひねりもなく、特別なおっぱいが出てくることもなく、なるべくたくさんのキャラを登場させようというふつうの短編ばかりだった。
でも、最後の短編でイッセーは、ルシファー眷属のスルト・セカンドから、北欧神話発祥の魔法の帆船スキーズブラズニルをもらい、眷属にすることになった。眷属ということは、今後の本編にも登場するのだろうけど、短編の中で初の眷属を得てしまって良いものだろうか? 短編集を飛ばしている読者もいるはずなんだけど・・・。

BOOK「ハイスクールD×D 12 補習授業のヒーローズ」

ハイスクールD×D
12 補習授業のヒーローズ
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:232円)
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前の巻でイッセーが死んでしまった。だから、この巻は木場くんのモノローグで書かれている。・・・まあ、主人公が死んでしまうわけはないんだけど、リアス部長たちはどん底状態。しかも、シャルバ・ベルゼブブの企みで冥界は存亡の危機。かなりの山場なんだけど、肝心要のイッセーがいない。
全体の構図も、新たな動きが絡んできて、いままでの敵味方がガラガラポン状態。注意しながら読まないと、訳がわからなくなりそうな急展開が続いている。まあ、長編化して登場人物が増えたシリーズではよくあること。当然、主人公のイッセー以外のメンバーも戦闘力を超インフレ化させて、初期の頃のお話がウソのようなレベルになってしまった。果たして、「ずむずむいやーん」なイッセーはどこまで進化するものやら^^;;
あとがきによると、この巻で第三章「おっぱいドラゴン」はおしまい。次は短編集を挟んで新章に突入ということらしい。・・・短編集か・・・パスしようかな・・・。

BOOK「ハイスクールD×D 11 進級試験とウロボロス」

ハイスクールD×D
11 進級試験とウロボロス
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:232円)
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前の巻の数十行だけで、学園祭はあっさり終わってしまった。
で、この巻はイッセー、朱乃さん、木場くんの中級悪魔昇格試験と、前巻に引き続いて「禍の団」英雄派の曹操との戦い第二弾。この短期間にも戦闘力がインフレを起こし、気がつけば上級悪魔にも匹敵するくらいの実力になっていたという・・・。さらにリアス部長のおっぱいまで進化して・・・^^;; おまけにリアス部長とイッセーがバカップル状態だし。ラノベの主人公に彼女ができて、ラブラブだというのはタブーだと思っていたけど、こんなことで良いのだろうか・・・と思っていたら、予想外にイッセーが・・・というところで終わってしまった。
全体的に山場にさしかかったところで思わぬ事態だけど・・・裏返していえば、イッセーが次に登場するときへの布石なんだろうな、間違いなく。肝心なときにいませんでした、では、主人公として失格だから^^;;

BOOK「ハイスクールD×D 10 学園祭のライオンハート」

ハイスクールD×D
10 学園祭のライオンハート
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:232円)
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修学旅行が終わり、この巻は学園祭の準備をしながら、久々のレーディングゲーム。サイラオーグチームとの厳しい一戦だけど、団体での総力戦ではなく、サイコロを振っての個別戦。第1試合は木場くん。第2試合が小猫ちゃん+ロスヴァイセ。第3試合はイッセー、第4試合はゼノヴィア+ギャスパー、第5試合は朱乃さん。そして第6試合は対サイラオーグ戦を木場+ロスヴァイセ+ゼノヴィア第7試合はイッセー・・・単調な試合が続いて、つまらないと思っていたら、ルール変更で総力戦になった。で、かろうじて中身のあるどつきあいになった。
イッセーがリアス部長に正式に告って、いろいろ大団円という感じで、これで完結と言っても良い雰囲気の内容だったけど・・・。レーティングゲームはともかく、前巻の曹操の一件、帝釈天が顔を出したことで、今後の中心になっていくのだろう。まだまだ先は長いしなぁ・・・。