BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.16」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.16
聴猫芝居著
イラスト:Hisasi
(電撃文庫:amazon:630円)
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わたしはゲームをしないのでよくわからないけど・・・なんとなくゲームのネタが尽きてきたのか、枕の部分で軽く触れるだけで、あとはふつうにゲーム好きたちのラブコメという感じになってきた。ゲーム的には、前巻で作った飛行船で空のマップを冒険するという話だけど、飛行船とか空賊というのは作中ゲームLAの設定で、ゲーム一般のネタではないだろう。
夏休み.リアルの展開は東京湾クルージング船を貸し切ったLAのオフ会。昨年のホテルイベントでトラブルに巻き込まれたため、ルシアンたちは特別枠でのご招待。こんなリア充イベントに平気で参加するようになって、ルシアンたちの偉くなったものだ。ラノベ設定とはいえ、マスターの別荘で海水浴とか、リア充すぎるにもほどがある。
その上・・・元々、ルシアンとアコのバカップルがイチャイチャするだけのラノベだったけど、今回は輪をかけていちゃついてばかりの内容だった。
こういう兄を持つと・・・ルシアンの妹・瑞姫はやっぱり小姑としてがんばるしかない。リアルとゲームは別物という意味で、その友だち双葉のおかしな自尊心もわからなくはない。
わたしはこういうゲームはしたこともないけど・・・ゲーム参加者の規模とか実感としてわからないけど・・・このLAというゲームで、アレイ・キャッツの飛行船が空賊撃墜でダントツのトップというのは、どういう感じなんだろう? 自分たちで実感がないままにトップをとれるようなものなんだろうか?

BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15
聴猫芝居著
イラスト:Hisasi
(電撃文庫:amazon:630円)
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今回は予定通りに修学旅行ネタ。しかも、ルシアンとアコのファーストキスネタ。もう15巻にもなるのに、いまさら老熟した夫婦のファーストキスというのもなぁ。
海外組みがオーストラリアとかいいながら、結局はいつものメンバーだけで、奈良・京都・大阪の定番コース。作者が取材費をケチったのか、あるいは飛行機が本気で怖いのか・・・。
オンラインゲームを熱心にやったことがないから、用事でゲームのイベントに参加できないという事態はあまりピンとこない。意図的すぎる少人数メンバー割りで、修学旅行というよりもふつうのデートという感じ。しかも、観光地巡りより遊園地で遊ぶのがメインで、文字通りに遊園地デートの回という内容。遊園地ネタは、こういうラノベでは定番のお話だけど・・・アトラクションの説明ばかりで、作者が思っているほど面白いわけではない。
それにしても、京都のまわり方が尋常じゃなくひどすぎないか・・・? 早まわりはともかくとして、計画段階で猫姫先生が許可してはいけないと思うのだが。
最後に・・・ルシアン、爆発しろ!

BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.14」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.14
聴猫芝居著
イラスト:Hisasi
(電撃文庫:amazon:650円)
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最近は、冒頭の掴みの部分にのみゲームネタを放り込んでくるけど、この巻は「親フラ」あるいは「嫁フラ」。
まあ、ゲームに限らず、家族に呼ばれて中座するなんてことはよくあること。わたしが高校生の頃は、珍しく試験勉強をしているといつも親フラが立ったものだ。時代は違えど、親はいつだって邪魔するタイミングを見計らっているものだ^^;; そんな親つながりで、アコがルシアンの母親にあいさつするという・・・。まあ、ふつうの人間でも緊張はするな。この予行演習をゲームでやるという・・・無理のある設定。
アレイキャッツ結成一周年のオフ会。本当にこういう半ひきこもりのようなゲーマーが、サバゲーなんていうアウトドアゲームをやるものなんだろうか? にわかには信じがたい^^;;
ゲームでの結婚は、リアルでは違うんだ!という最初からの問題提起を、ルシアンの母親を通して再確認した内容だったけど・・・結局この二人は、法的条件が整ったら、即結婚という運びになっても不思議ではない。周囲は完全になし崩し状態で進んでいきそう・・・。
次の巻は、新婚旅行・・・ではなく、修学旅行のお話らしい。

BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.13」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.13
聴猫芝居著
イラスト:Hisasi
(電撃文庫:amazon:630円)
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ネトゲはしたことがないけれど、この小説を読んで、wikiで調べたりしながら・・・それなりにさわりだけはわかってきて、ネトゲが出てくる他の小説やアニメなんかを理解できるようになってきた。でも、ここで新しいネトゲの仕掛けが出てきた。・・・「レイド」。
大人数でボスキャラのみを相手に戦う総力戦。そう聞いただけでわたしには向かないゲームだと思う。そもそも、自分一人の都合でプレイできないからパーティを組むネトゲに食指が動かないのに、複数のパーティが揃っての集団戦なんて、面倒でやる気が全く起きないと思う^^;;
早いもので13巻目。一年生・・・ルシアンの妹・瑞姫(シュシュ)とその友だち双葉(みかん)もレギュラーとして登場している。学校行事としては生徒会長選挙が行われ、テッセがメインキャラクターの一員として台頭してきた。大きな事件が起きたりする物語ではないけど、それなりに時間軸だけは動いている。アコの矯正だけは進んでいないようだけど・・・って、これがメインストーリーのはずだけど^^;;

BOOK「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12」

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12
聴猫芝居著
イラスト:Hisasi
(電撃文庫:amazon:650円)
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気がつくとこのシリーズも12巻目。こんなに長くなるとは予想していなかった。
この回は2年のゴールデンウィーク。ネトゲのネタは、ユーザーホームへのモンスター襲撃イベント。しかし、ルシアンとアコ以外はみんな用事があり、たまにしかログインできないという状況・・・。
ネトゲをした経験がないので、今ひとつピンとこないけど・・・そういえば、かなり以前に、ルシアンとアコがゲーム内で家を購入していたことは憶えている。その後、あまり活用されることもないのか、ほとんど登場していないはずだけど・・・。まあ、ユーザーホームという仕掛けがあるのか、という程度で、ネタ的にはあまり興味は持てなかった。
わたしがネトゲをしないのは、時間が取れないというのが最大の理由だけど・・・面子が揃わないと支障をきたすチームプレイが苦手だからというのもある。付き合いで、無理に参加しなければならないという状況が苦痛だし、他のメンバーに申し訳ないという気持ちにさせられることもイヤだから。まあ、なんにせよ、この小説を読んでも、ネトゲをしてみたいという気にならないので、ちょっと助かっている^^;;

BOOK「のうりん 13」

nourin13のうりん(第13巻)
白鳥士郎著
イラスト:切符
(GA文庫:amazon:600円)
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林檎ちゃんが東京に戻り、電撃的にアイドル活動を再開した。つまりは、林檎ちゃんの笑顔が戻ったわけで、ひとつの課題はクリアされた。これで完結でも良いと思うけど・・・。ほかに何があったっけ? 耕作と農がくっつくというのはないだろうし、耕作の生徒会長というのは本筋ではないはずだし・・・まさか、ベッキーの結婚? でも、これは不可能だろうし^^; 良田おっぱいさんと継も本筋ではないだろうし・・・。
nourin13b次の巻で完結らしいけど、終盤になっても今まで以上に変態を突き進んでいる。今まで登場した変態話の総集編という感じで、BLというかホモねただけでは飽き足らず、スカの領域まで進んでしまった。作者の白鳥士郎が変態だから仕方がないんだろうけど・・・この小説を飛行機の通路側の席で読んでいて、かなり困惑した。というのも、わたしは年齢的に老眼が進んでいるので、Kindleで活字を大きめにして読んでいるから。この写真のように・・・ページをめくって、いきなり変態的単語がより大きなサイズで、しかも太文字で表示されると、周囲の視線が気になって仕方がない^^;; しかも、こういう時に限ってツボにはまって笑いをこらえるのに苦労しているタイミングだったりする。
完結せずに、尻切れトンボに消えて行ってしまうことが多々あるラノベの世界で・・・白鳥士郎は変態ではあるけれど、白鳥士郎をわたしは信頼しているので、ちゃんと完結してくれることだろう。ちなみに、ここでいう「変態」は褒め言葉です。