BOOK「よめせんっ! 7」

yomesen007よめせんっ!(第7巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:650円+税)
※古書を購入

話は佳境に入ってきたけど、祖母と祖父の謎解きが中心で・・・調べ物をしたり、古い日記を読んだりという地味な展開。その後、本編が展開しはじめたけど・・・祖父の尻ぬぐいを孫の主人公に要求されてもなぁ・・・なんか、ひどすぎるんじゃないかという気がする。
さらにひどいのは、広人の嫁。だいたい1000人くらいの嫁も集まったけど・・・人型で女性の姿をした神様や妖怪はまだいいとして、ネコや90才のバアア、さらにはジジイ姿の土地神たちまで嫁に数えるというのはあんまりだ。言葉の綾としてではなく、はっきり男同士や異種姦、獣姦とまで書いてあるし・・・^^;; まあ、なんにせよ丸く収まった。無駄に引き延ばすこともなく、7巻くらいで完結するのがちょうどいいんだろうなぁ。
シリーズを通してカバーのイラストがすべてねこがみさまだった。まあ、最初から最後まで、ねこがみさまと広人との物語だったのは確かだし、1000人の嫁を集めるという動きの中で、特に大きな存在のヒロインがいるわけでもないし・・・。
<完結>

BOOK「よめせんっ! 6」

yomesen006よめせんっ!(第6巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:610円+税)
※古書を購入

夏休みに入って、生活科学部の合宿で浴衣回。広人の祖父母の田舎で、ねこがみさまのことを調べようという目的だけど、みことという正体不明の幼女キャラが投入された。ヒロインの一人、美薫が参加していないので広人は浮かない顔だけど・・・読んでいるわたしは、美薫がいないのでとても心が穏やか。だいたい、口を開けば必ず主人公への罵詈雑言という毒舌キャラって見苦しすぎる。悪い娘じゃないのはわかっているんだけど・・・。
部の合宿だけど、部活としていったい何をしたのかよくわからない^^;; それでも、急展開といっていい大きな展開があった。次の巻で完結だけど・・・各ヒロインたちの想いが変化したりして、ハーレム化が深まってきたと同時に、ねこがみさまの秘密がわかり、新たな捜索をはじめねばならないなど、お話が結末に向かって収束してきた感じ。美薫の抱える問題だけを除いて。

BOOK「よめせんっ! 5」

yomesen005よめせんっ!(第5巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:590円+税)
※古書を購入

今回は・・・女の子たちが増えたところで水着回。生活科学部の関係でのアルバイトという設定。水着回なのだから、巨乳のユキメが活躍するのかと思っていたけど、なぜか貧乳キャラばかりでの水着回になった。雪女郎という暑さに弱い妖怪だから、炎天下のビーチに出すわけにはいかなかったのかも知れないけど・・・。
第2巻、第3巻同様に、この巻でも新キャラとして姫華が登場した。でも、古くからミミの親友なので、この巻の中心はミミの方だろう。ミミは、古典的な妖怪「天井下がり(さがり)」だけど、あまり有名ではないようで、ラノベやアニメではマイナーな存在・・・少なくともわたしは、他の作品に登場したことがあるか寡聞にして知らない。というか、本当は「天井下り(くだり)」が正しい名前ではないかと・・・。
最終的には・・・姫華もお約束通りに、広人の嫁候補に名を連ねるわけだけど、こんな結末でいいんだろうか?^^;

BOOK「よめせんっ! 4」

yomesen004よめせんっ!(第4巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:570円+税)
※古書を購入

第2巻の生き霊ひかるが生き返り、、第3巻のキツネ娘あやのがレギュラーとして加わり、ハーレム化が一段と進んだ。金狐のメイド隊50人を嫁候補に加え、少し数を稼いだけど・・・1000人の嫁を集めようというのだから、まだまだ序の口といったところ。
今回はいままで影の薄かった幼女キャラである大蛇の化身・夜刀、そして榊家の「物」から「者」となった筺と怪たちのお話。同時に広人の亡き祖母の人間像も明らかになっていくけど、なかなかに強烈な人であったらしい。その跡を広人が継ぐわけだけど・・・。
いままでも各巻、ちゃんとしたストーリーはあったけど、この巻のストーリーもなかなか良かった。むしろ、ねこがみさまがどうこうとか、1000人の嫁探しとかいう初期設定の方が邪魔くさいと感じるほどだ^^;;

BOOK「よめせんっ! 3」

yomesen003よめせんっ!(第3巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:590円+税)
※古書を購入

ゴールデンウィーク。冒頭、最初の一行目から氷川台あやのというキツネ娘のお姫様が、新キャラとして登場した。いつもは、広人の嫁探しだけれども、今回は広人が婿入りさせられそうになるお話。あやのはエロキャラではないだろうけど、頻繁に全裸になる^^;;
今回は、金狐という強力な妖怪と戦うことになるけど、ふだんダメダメなねこがみさまが神様として少し役に立つようになった。メインストーリーが少し進んだということだろうか? おまけに、この巻の広人はいつになく主人公らしい。主人公として少し成長した感じ・・・。こちらの方がメインストーリーだろうか? まあ、完結時にどうお話がまとまるかによるんだろうな。

BOOK「よめせんっ! 2」

yomesen002よめせんっ!(第2巻)
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:570円+税)
※古書を購入

第1巻にはナンバリングされていないラノベは、読み切り的に完結させて、様子見するのが常套手段。そして、第2巻が出るときは、たいてい、新キャラを投入して別の小説のようになってしまうことがある^^;
新キャラとして、ひかるという幽霊が冒頭から登場しての遊園地ネタ。ひかるの記憶を取り戻し、成仏させるため、思い出の地である遊園地を一緒にめぐるわけだけど・・・一巻丸々、遊園地ネタでやりきった。遊園地ネタはつまらないことが多いので、第2巻がこれかと心配したけど・・・アトラクションの説明に終始していた感はあるけど、小ネタとしてではなく、ちゃんとストーリーを展開していたのでよく書けていると思う。オチもちゃんとしていたし、ひかるも広人の嫁候補になったし。

BOOK「よめせんっ!」

yomesen001よめせんっ!
マサト真希著
イラスト:ごまさとし
(電撃文庫:590円+税)
※古書を購入

よくある話だけど・・・ある日、目が覚めたら、ベッドに裸の美少女がいたというお話。それが、神通力を失ったねこがみさまで、当然ながらネコ耳と尻尾がある。他にもいろいろ神様や妖怪の類いが出てきて・・・。ねこがみさまが勢いを取り戻すためには氏子が増える必要があり、主人公・広人に嫁を千人授ける・・・ということで、タイトルが「よめせん」らしい。
そしてもうひとつ、お約束通りに、出てくる神様や妖怪のほとんどが全員美少女。あっという間に六畳一間でハーレムを形成してしまった^^; キャラが相次いで出てくるドタバタの展開で、こういうのはキライではないけど・・・軸になる動きが、ねこがみさま素性が判明するかどうかというのは、ちょっと盛り上がりに欠けた。ほんわかしてはいたけど。
第7巻まで続巻が出ている。まとめ買いしてしまったので、最後まで読むけど、ちゃんと完結しているんだろうか?

BOOK「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。10」

yusyaninarenakatta010勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
(第10巻)
〈富士見ファンタジア文庫電子応援店限定版〉
左京潤著
イラスト:戌角柾
(富士見ファンタジア文庫:amazon:429円)
※Kindle版を購入

前の第9巻で、これで完結にしておけばいいのにと思った通り・・・この巻は短編集で、おまけ程度に前巻からの後日談の短編が収録されていただけ。本編は事実上、前の巻で完結していた。
まあ、正直いって、読まなくてもいい蛇足のようなお話ばかりだけど、最後におまけの短編集が出たと考えればいいのだろう。余計な引き延ばしをせずに、ちゃんと完結を迎えたことは評価に値すると思う^^
〈富士見ファンタジア文庫電子応援店限定版〉となっているのは、巻末に書き下ろしの短編が収録されているかららしい。
<完結>