東京都知事選挙2020


さっそく、都知事選の期日前投票に行ってきた。本来ならば、東京オリンピックをどの知事で開催するかを決める都知事選挙だったけど、オリンピックが延期になったので・・・新型コロナウイルスの第2波が心配される中、これまでのウイルス対策の是非と、今後の対策を問う選挙になった。常識的にいえば、現職の小池都知事が勝つんだろうな。
小池百合子という人間は嫌いだけど、ウイルス対策はそれなりにしっかりやっていると思う。オリンピック延期決定の遅れから初動が遅れたし、いろいろ問題もあったろうけど、他の誰が都知事であっても同じことになったと思う。

いまさらながら、特別定額給付金、いつ届く?


特別定額給付金。わたしが住んでいる大田区は今月1日から申込書の送付がはじまり、郵送での申し込み受付がはじまった。全国的にも最も動きの遅い自治体のひとつらしく、昨日のNHKのニュースでは、30人体制でチェックしているけど、いまだ総世帯数の6パーセントしか振込が実施できていないという。申請にミスが多く、アナログなチェックでは効率が悪いらしい。でも、そんなこと、先行した他の自治体を見ていたらわかっていたことじゃないか?
ちなみに、机上の空論ながら・・・先行してオンライン申請された分は無視して、ざっと計算してみた。
2人1組で読み合わせてチェックするというから、30人体制ということは15組での作業。1世帯のチェックに仮に3分かかるとすると、1組が1時間に20件処理できる。15組だから300件/時。一切の休憩も取らす頑張って残業して10時間処理すると3000件/日。そして、大田区の総世帯数は41万世帯。全ての申請をチェックし終えるのに137日、4ヶ月半かかる。あっ、休日を考慮し忘れていた。
これはあくまでも机上の計算なので、実態とかけ離れている可能性もあるけど・・・これだけは決めた。次の区長選挙で、現区長松原忠義には絶対に投票しない。無能認定した。去年改選されたばかりなのが残念だ。

まずは緊急事態宣言が解除おめでとう。コロナ共存時代のはじまりだ!


東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、北海道の緊急事態宣言が解除された。でも、いっせーのせい!とばかりに世の中が正常に戻るわけもなく、「コロナ共存時代」がはじまっただけのこと。それでも、近所を歩いてもなんとなく明るい雰囲気がある。
個人的には、どう仕事が帰ってくるか心配だ。マスクを付けてクソ暑い夏をいかに乗り切るか考えなければ。そして、家に完全に引きこもってばかりもいられなくなるので、どんなライフスタイルになるのか戸惑うことだろう。
ただし、まだ危機は終わっていない。今後、学校が再開され、街に人が繰り出し、再び至るところで3蜜できて、新たなクラスターが生まれる。先週あたりから自粛の緩みが顕著だから、早ければ6月中旬には次の波がはじまりそうな気がする。
鬱々と外出自粛に取り組んでいた善良な人々を尻目に、真面目に対策に取り組まなかった人や、大型連休に平気で遊びに出かけた人などに対して、コロナ共存時代ではこういう人たちが真っ先に感染するという呪いをかけよう。

今日「アベノマスク」が届いた。これって「ポスト安倍」の踏み絵なのかもしれない

東京の緊急事態宣言は継続だけど、ついに「アベノマスク」が届いた。本当に配っていたんだ。BLOGネタとして「ネタノマスク」になってくれるのはありがたいけど、SNSなどで言われている通りに小さい。前にも書いたけど、この先の配布は中止して、第2波・第3波に備えて小学校や幼稚園に集中配布した方がいい。近所の小学校の校門に「寄付BOX」を置いてくれないかなぁ。
このマスクに限らず、政府の新型コロナウイルス対策には言いたいことがいろいろある。黒川検事長の問題も加わり、さすがに安倍首相の支持率も下がってきた。
そこで気になるのがポスト安倍。この小っちゃいアベノマスクを閣僚すら使っていない現状で、安倍総理以外にもう一人だけ使い続けている人がいる。
それは、安倍後継の呼び声高い岸田文雄自民党政調会長。アベノマスクの政策決定には関わっていなかったらしく、発表時は「びっくりした」と言っていたけど、最近は律儀にアベノマスクを使っている。もしかすると、一種の「踏み絵」の働きをしているのかも知れない。

アベノマスク配布を中止しよう! 子どもたちの安全に役立てよう!

ようやく、一部地域で緊急事態宣言が解除された。これまで、日本の死者数は少ないし、医療崩壊も起きていない。でもこれは医療関係者と現場を支える様々な人々の命がけの努力の賜(深く感謝!)。さらに、潔癖症とも言える日本国民の衛生観念と冷静で真面目な国民性によるもの。政治には、もっともっと頑張ってもらいたい。
小さいマスクを「小さい」と公式に認めることができず、安倍首相ただ一人がいまだに小っちゃいマスクを付け続けている。閣僚・側近・事務方ですら、誰一人小っちゃいマスクを使っていないにもかかわらずだ。首相にも意地があるんだろうけど、この映像が世界に配信されるのって「国辱もの」だと思う。
今後、アベノマスクが届いたとしても誰もよろこばない。「今ごろ?」「使えない」「予算のムダ」と批判しか浴びないんだから、全世帯に配布するのはやめようよ。子どもならふつうに使えるサイズなんだし、小学校にまとめて配布した方が有効ではないか。
余談だけど・・・大きなマスクをすると、相対的に小顔に見えると思い込んで、覆面のような手作りマスクをしている女性を見かける。でもあれって、大きめの顔を、さらにワンサイズ大きくしているだけだと・・・。スマホだって、薄いケースに入れただけで、やけに大きく邪魔に感じるでしょ^^;

新型コロナウイルス対策・・・どの省庁の省益にも「国民の命」というのが含まれていないのが問題なんだよ


加藤勝信厚労大臣によると、「37.5度以上の発熱が4日」というPCR検査の厳しい検査基準は「誤解」なのだそうだ。へぇー。この基準のせいで、何人もの感染者が亡くなったと思うけど・・・。これを言われると、国民は政府のことを全く信用できなくなる。この論で言えば、「外出自粛」「営業自粛」「緊急事態宣言」も国民が勝手に「誤解」したとも言える。政府は一度も「休業補償」とは言っていないし、あくまで「要請」なんだよな。

京都大学の山中伸弥先生や山梨大学の島田真路学長が、厚生労働省のPCR検査に対する姿勢を強く批判している。山中先生によると、大学が全面的に取り組めば1日10万件くらい検査できるらしい。島田先生に至っては、厚労省がPCR検査数を抑制している現状を「国辱」とまで言っている。
厚労省は1、2を争うポンコツ省庁だと何度か書いたけど、1、2を争うもうひとつの省庁って、実は文科省なんだよなぁ。厚労省が頭を下げて協力要請しないと、文科省って動けないんだろうか? 学校さえ休校にしたら他人事なのだろう。そんなことより文科省は、火事場泥棒さながらに9月入学で何か利益がないかと躍起だ。
厚労省がポンコツぶりを発揮したことで、厚労省は焼け太りする。やれ、予算が足りない、人員が足りない、もっと権益をよこせ・・・。
厚労省の省益拡大のチャンスに文科省が横やりを入れてはいけない。お互いに邪魔はしない、これが「縦割り行政」の本質だから・・・厚労省も文科省も五十歩百歩。現実問題として、山中先生や島田先生に続く声が、どこの大学からも上がってこない。

新型コロナウイルス・・・また、わけのわからない「陽性率」とかいいはじめた。流行語大賞でも狙っているの?

緊急事態宣言が今月いっぱいまで延長されたけど、ここ数日、出口がどうこう言われはじめた。解除する前提の指標のひとつとして、「陽性率」なる単語が出てきた。
PCR検査を受けた人数のうち、陽性の占める割合を意味している。
「率」ということは、分母(PCR検査人数)が増えれば陽性率は下がる。少しずつではあるけど、日本でもPCR検査数が増えてきたから低下傾向にあるのだろう。でも、感染が疑われる人を厳選して検査しているんだから、陽性率は高くて当然なはず。
「心配だから検査してくれ!」という神経症気味の人たちを適当に捕まえてきて検査数を水増しすれば、いくらでも陽性率なんか下げられる。統計的に意味のあるかたちで正しくサンプルを得なければ、何の意味もない数字だと思うけど・・・いま現在、ちゃんとしたデータがないこと自体が問題なんじゃないの? いま公表されている陽性率になんの意味があるのか全く理解できないのだが・・・。