勝海舟夫妻のお墓(東京都大田区・洗足池公園)


隣接する勝海舟記念館を見に行ったついでに、洗足池公園内にある勝海舟夫妻のお墓に足を伸ばした。
かつて、この隣地に勝海舟の別荘があり、海舟の遺言によりこの地に埋葬された。
妻(民子)は遺言で「海舟の近くには埋葬するな」と言い残し、青山墓地に埋葬された。妾がたくさんいた上に、赤坂氷川の本宅にはお妾さんの一人が同居していたと言うから、その気持ちもわからなくはない。ある意味、とても現代的な発想で理解しやすい。でもなぜか、後にこの地に移され夫婦の墓が並ぶこととなった。

小國神社(静岡県周智郡森町)


所用で静岡県磐田市に来た帰りに、小國神社にお参りをした。遠州国一宮であるけれど、思っていた以上に郊外にあり、緑に囲まれた落ち着いた神社だった。曇天の夕方という時間帯のせいもあり、境内に他の人影もなく、なかなかの雰囲気。でも、本来はもっと参拝客で賑わっている神社だろう。
秋は紅葉が美しいらしい。小国神社の舞楽などは、国指定の重要無形民俗文化財。毎年1月3日に催される小國神社の田遊びは、国指定の選択無形民俗文化財に指定されている。

萬松山 泉岳寺(東京都港区)


12月になって、そういう時期だよなと・・・なんとなく高輪の「泉岳寺」に行ってみた。東京には長いこと住んでいて、さほど遠いところではないけれど、泉岳寺に来たのは今回が初めて。泉岳寺というと、赤穂事件を思い出すけど・・・その赤穂浪士のお墓がある。時期的にけっこう賑わっていた。
でも、わたしはこの討ち入りに関して、ぜんぜん納得がいかない。どうにも筋違いのような気がする。
もし、浅野内匠頭だけ切腹させられ、吉良上野介はお咎めなしというのに不服なのであれば、不公平なお沙汰を下した徳川幕府の将軍なり老中なりを討つべきだ。もし、浅野内匠頭が殿中で抜刀までして吉良上野介を「殺したい!」と思ったのだから、大石内蔵助がお殿様の私怨を受け継ぎ、吉良上野介をぶち殺してやったということであれば、そんな褒め称えられるようなことではない。これを忠義というのか、わたしには理解できない。だからわたしは、「忠臣蔵」という単語を極力使わない。

天祖神社(東京都大田区)


JR大森駅のすぐ近くにあるので、いつでも行けると思いながら、大森に引っ越してきてから1年も訪れることなく、結局、こんな時期になってしまった。しかも、これが今年の初詣^^;;
大森駅西口を出た正面、急な海岸段丘の斜面を登った上にあるお伊勢様。海岸段丘を登る坂を「八景阪」といい、「八景天祖神社」という呼び名もあるらしい。
いつもの感謝をして、ちょっとばかり虫の良いお願いをしておいた。今年は良い一年になりますように。

「弔電」を打つのにあたふたあたふた

近年、「電報」打つ機会なんてめったにない。友人知人の結婚式が続いた時代は、披露宴に欠席する度に「祝電」を打ってきた。
それからしばらく時間が過ぎ、ひかり電話やらプロバイダやら、いろいろ環境が変わり、どうやればいいのかピンとこない。こういう時代だから、ネットで調べればどうにかなるわけだけど・・・。
choudendaishiこういうとき、事前に情報を集めておく必要がある。通夜・告別式の日取り・斎場名と郵便番号と住所・電話番号、喪主名、故人名あたりまで。
違いがよくわからない台紙・・・どれを選ぶのが無難かを意識して選び、当たり障りのない例文を選択して・・・お線香とかオプションはどうしよう? まあ、オプションはなしということで、料金はクレジット払い。一件当たり、4,500円くらいかかる。それを、年老いた母親の分、もうろくした兄の分、そして自分の分と3通も送ると、これだけでけっこうな出費になった。別に送る香典を考えると、欠席してもけっこうな出費になってしまう。
さて、年齢的にこういうことがどんどん増えていくんだろうな。電報を打つ「D-mail」に会員登録しておこうかな・・・。
なんにせよ、合掌。

伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)

2016-10-07fushimiinari
仕事で京都に来て、空き時間に石峰寺を見て、ついでに伏見稲荷大社に回った。ぜんぜん時間がなくて、拝殿にお参りをしただけで、千本鳥居の方まで脚を伸ばす余裕すらなかった。
伏見稲荷は、日本に来る外国人観光客がいちばん行きたい観光地ナンバーワンだとかで、境内は外国人観光客であふれかえっていた。昨日の奈良・東大寺は8割が中国人だったけど、さすがに伏見稲荷というか、中国人と同じくらいの感じで欧米系の観光客が目に付いた。
さらに日本の小中学生の修学旅行もやってきて、拝殿の前は渋谷のスクランブル交差点のような混雑ぶりだった。

黄檗宗百丈山 石峰寺(京都府京都市伏見区)伊藤若冲のお墓

2016-10-07sekihouji
今回、京都に来た第一の目的は仕事。そして第二の目的はここ。石峰寺。
わたしは高校時代から、伊藤若冲の大ファンだった。だから、修学旅行で初めて京都に来たとき、どうしてもこの石峰寺に行ってみたかった。でも、自由時間に見に来ることもできず・・・観光バスが伏見稲荷大社の駐車場に着くやいなや、一人でこっそり抜け出して・・・走りに走って石峰寺に行った。小さなお寺だけど、奥庭には石仏が無数にならび、見るべきものが非常に多い(撮影禁止になってしまった)。でも、他に参拝者は誰一人いなくて、静かな境内を独り占めで堪能できた。
以来、学生時代に4度通い、社会人になってからも1度だけ来て、今回が7回目の来訪になる。
周辺は民家に埋め尽くされているけど、一歩境内に入ると別世界。かつて伊藤若冲がこの場所で毎日接していたような空間が、いまもなお残されている。・・・そいうえば、いま、京都市美術館で伊藤若冲展やってるんだよなぁ・・・時間があったら行きたかった。
2016-10-07sekihouji-jakuchu
伊藤若冲のお墓