国立科学博物館 企画展 ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION(東京・上野公園)


上野公園は満開の桜のせいでごった返していたけど・・・この企画展の会場、科博の地球館1Fの中央ホールと企画展示室はいつも通りという感じで、パラパラと人がいる程度だった^^;; ちょっと桜を見に公園をぶらつき、ずっと人混みが続いていたので、ここに来てちょっとホッとした。
経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年開催している「ものづくり日本大賞」。今回7回目を迎え、受賞者とその優れた技術を紹介する企画展。わずか10日間の開催で今日が最終日なので、あわてて見に来た。
でも、最先端技術ばかりなのでみんな内容が難しい。ものづくり日本大賞は、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、特別賞、優秀賞があり、それぞれいくつかの部門別に受賞者がいる。製造・生産プロセス部門は専門的で馴染みのない世界の技術ばかりで、パッと説明パネルを読んだだけでは理解不能。製品・技術開発部門あたりで、どうにか理解しやすいものがある。伝統技術応用部門で、やや馴染みのある技術が出てくる感じ・・・。春休み中とはいえ、子どもたちには見向きもされないだろうな^^;

国立科学博物館 特別展 人体 神秘への挑戦(東京・上野公園)


上野公園が混雑する桜の時期に避けたかったけど、たまたま上野に来たので、国立科学博物館の特別展を見ることにした。
最近の科博の特別展ではよくあることだけど、小さな子どもがわんさか走り回って、どうにも邪魔くさい。春休みだから尚更。ひらがなもろくに読めないときから、こういう博物館に出入りしているというのは、教育上は良いことだと思うけど・・・子どもたち自身がなんの興味も関心もなく、展示を見るどころかうろちょろしているのはなぁ・・・。
しかも、この特別展は、通常より通路が狭い上に、通路の真ん中に結界のように転じケースが置かれていたりする。さらに順路が複雑で、至る所に映像展示があるため、とにかく渋滞が激しかった。ほとんどのエリアが写真撮影禁止で、撮影渋滞がないのがせめてもの救いだった。
昨年の9月から放送されているNHKスペシャル「人体~神秘の巨大ネットワーク~」の特別展・・・人体というテーマなので、例によってダ・ヴィンチの「解剖手稿」からはじまり・・・最先端の研究成果までという内容。テレビ番組で放送された映像だけでなく、歴史的な資料もたくさん展示されていた。人体のワックスモデルはちょっと不気味な味のある精巧さで、これだけはじっくり見た。
写真撮影が許されていたのはごく一部で、主なものは臓器同士の会話をイメージした「ネットワーク・シンフォニー」。番組で使用したCG映像を再現したコーナー。それなりの音楽をかければ、ディスコになりそうな空間だった。撮影OKといいながら、暗くて、なかなか上手く撮影できないのだけれど・・・^^;;
平日なので入場規制はかかっていなかったけど、混雑がひどすぎ、じっくり見ていられなかった。しかたなく、予定していなかったけ図録を購入した。

国立科学博物館 第6回 HITNET ミニ企画展 紡いで、織る -日本の産業技術-(東京・上野公園)


ソメイヨシノはまだ蕾状態ながら、シャンシャン効果なのか、上野公園は大混雑。ついでに、科博の特別展『人体 神秘への挑戦』にも20分待ちの行列が出来ていた。待つのもイヤなので、今日はパスしてしまった。
最近、科博はいろんな部署ががんばっているらしく、定期的に行われる小さめの企画展、ミニ企画展が充実している。こういうミニ企画展を目当てに科博に足を運ぶということはないだろうけど、リピーターとしては、行くたびになにか違うことをやっているというのはありがたい。
このミニ企画展は、地球館の2Fの狭いスペースで開催されるミニ企画展で、どちらかというと子ども向けの内容。科博の産業技術史資料情報センターの博物館データベース「HITNET」に登録されている理工系博物館から、4つの博物館を紹介している。今回は「紡いで、織る」というテーマで、紡織に関わる博物館2館と服飾に関わる2館。
それにしても・・・地球館の2F・理工系展示フロアは、いつ来ても人がほとんどいないなぁ^^;

国立科学博物館 企画展 南方熊楠-100年早かった智の人-(東京・上野公園)


仕事で上野に出かけたついでに、今週からはじまった科博の企画展を見てきた。
南方熊楠は、その天才性から日本科学史上、異色の存在として知られている。熱狂的なファンも多い。その南方熊楠の最新研究をまとめた企画展。研究者としてではなく、情報の提供者としての位置づけに変わってきたらしい。
目玉展示は、新たに発見された『菌類図譜 第二集』と『十二支虎腹稿』だろうか。『菌類図譜』は、やはり生で見ると質感まで分かって・・・書籍の印刷で見るのとは全く違う。『腹稿』は思っていたより小さくて、その分だけギッシリつまっている感が感じられて面白い。
今年は熊楠の生誕150周年で、この企画展の他にもいろいろな企画があったようだけど・・・意外に話題に上らなかったような気がする。

国立科学博物館 企画展 地衣類 -藻類と共生した菌類たち-(東京・上野公園)


科博の多目的室で開催されている小規模な企画展。
「地衣類」って、正直いってよく分からない。いわゆる「コケ」とは別物だとは知っているけど、じゃあ何なのかというと、「地衣類」としか答えられない。この展示にもその辺のことが書いてあったけど・・・十分に理解したかというと・・・。菌類が藻類と共生して、「地衣化」という進化を遂げた・・・。うむ、よく分からない^^;; こんないい方をすると、誰かに怒られそうだけど・・・仕方がないので、ゲームがメディアミックスでアニメ化されて、フィギャになった、くらいに理解しておくことにしよう^^;;

国立科学博物館 特別展 古代アンデス文明展(東京・上野公園)


上野の国立科学博物館で開催中の「古代アンデス文明展」を見てきた。パンダの子どもはまだ公開していないのに上野公園にやたらと人手が多く、天気も悪くないけど・・・この特別展のなにが人気なのか分からないけど、平日なのにけっこう混雑していた。11月4日にはTBSで特番「歴史古代ミステリー アンデス文明5000年の謎」が放送されるので、その後はもっと混雑するだろう。
先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでの約15000年間、南米大陸の太平洋側の広大な地域で、ナスカ、モチェ、ティワナクなど多種多様な文化が盛衰を繰り返したアンデス文明の展示。科博では関連テーマの特別展を何回か開催しているけど、今回がその集大成ということらしい。
古代アンデス文明に関する展示を見る度に思うこと・・・インカ帝国をあっさり滅亡させたスペイン人に対して「ひどいことするなぁ」と、滅ぼされたインカ帝国には「弱すぎるだろ!」とツッコミたい気分。インカ帝国が亡びた時期は、日本でいえば戦国時代で織田信長が天下を取る直前のこと。ほぼ同じ時期にスペイン人が日本にも来たわけだけど、日本に来たのがピサロではなく、ザビエルで良かった^^;