アニメ「つくもがみ貸します」


つくもがみ貸します
(全12話/2018年)
夏アニメだとは思うけど、少し時期がずれたオンエアだった。
江戸時代、姉弟ふたりで営む貸し道具屋「出雲屋」を舞台としたアニメ。その姉・お紅にまつわる事件というか出来事に関係した香炉を探し求めて・・・というお話。お紅の髪型がタマネギなのは、特に意味があってのことではないようだ。
推理ものということではないのだろうけど・・・古道具が貸し出されることで、その道具たちに宿ったつくも神たちが余所に潜入し、情報を集めたりする。
最近珍しい時代劇というせいなのか、たまには雰囲気が変わって面白かった。原作は小説のようだけど、いくつか出ていて、どれがアニメの原作なのかよくわからないので手は出さないでおこうと思う。

アニメ「ちおちゃんの通学路」


ちおちゃんの通学路」(全12話/2018年)
暗黒組織のメンバー「血塗蝶(ブラッディ・バタフライ)」が単身、暴走族を壊滅させるバイオレンス・アクションもの・・・ではなく、中の下階層のおバカな女子高生・三谷裳ちおの日常系コメディ。基本的に登下校時のお話だけで、授業中も部活も休日のお話もない。通学時間だけで、人間ここまでバカになれるのか・・・。
お色気は全く感じないけど、何気にパンツアニメだったりする。全く需要のないパンツだから、完全に見せ損といえる。そういえば・・・気のせいかも知れないけど、今期はパンツアニメが多いような気がする。
サブヒロインの野々村真奈菜の声が小見川千明だった。久しぶりに聞いたけど、アニメの声としてはとても好きな声だ。小見川千明は今期、もう一本別のアニメにもキャスティングされている。

アニメ「すのはら荘の管理人さん」


すのはら荘の管理人さん
(全12話/2018年)
見た目が女の子っぽい中学1年生・椎名亜樹(男子)が、すのはら荘に入寮し・・・巨乳の管理人さん・春原彩花をはじめ、年上のお姉さんたちにおちょくられまくるだけのショタもの。春原彩花とその妹・高校生の菜々のふたりは、ほとんど痴女レベル。本当は小学生を主人公にしたかったのだろうけど・・・いろいろ問題があるからこういう設定になったのだろう。
リアル男子中学生が、この環境で生活していくのはかなり困難だと思うし、真っ当な人間に成長するとも思えない。文字通り、教育に良くない環境なわけだけど・・・彩花さんは天然というわけではないようだけど、ある意味では善意でそうしているのだから、逆にタチが悪い^^;; 高校生の菜々とその友人たち・・・現実的には、中学生にちょっかいを出す女子高生というのも考えにくいんだけど・・・。

アニメ「じょしおちっ! 2階から女の子が…降ってきた!?」


じょしおちっ! 2階から女の子が…降ってきた!?
(全9話/2018年)
各話3分ほどのショートアニメ。
ボロアパートの天井が抜けて、2階から女の子は降ってきて、そのまま挿ってしまうという・・・にわかには考えられない事件が起きて・・・。穴の修理が終わるまで、美人の大家さんが監視として同居した途端に・・・手を付けてしまい、おまけに天井の穴から発情した女の子が夜這いしてきて・・・幼なじみの女の子が押しかけてきて・・・結局、四畳半に三人で一緒に暮らしはじめる・・・と、3分ごとに都合のいい展開が起きる。主人公はクズではあるけど、一応、「ケジメを付けなければ」と考えているけど、最後までケジメもオチもなにもないまま終わった。
キャラクターデザインがうるし原智志だとは思わなかった。

アニメ「されど罪人は竜と踊る」


されど罪人は竜と踊る
(全12話/2018年)
かつて、原作の小説を読もうとして古本を購入したけど、途中で読むのを断念した。冒頭で初期設定を知らせず、世界観や背景情報をなんら知らせず、いきなり読者を放り出したままシーンを展開していく乱暴な構成。登場人物がクソみたいな人間で、なにかと戦っていることしかわからない。はっきり言って、読者を無視したクソ文章で、付き合いきれずに放棄した。
あの偉そうな小説がアニメ化された。当然、アニメの方が理解しやすいのだろうと思って見てみたけど、こんなチープなストーリーを描くために、あんなに大層な文章だったのかと、いまさらながらに驚いた。陳腐な初期設定と世界観、しょぼい戦闘、腐った人間関係、読まなくて正解だった。
アニメは見たままなので、小説のような不親切さや自分勝手さはあまり感じなかった。でも、アニメとしては凡庸な出来だった。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」


ダーリン・イン・ザ・フランキス」(全24話/2018年)
人類は、謎の巨大生物「叫竜」と戦いながら巨大移動要塞都市に閉じこもるように生活していた。叫竜との戦いには、「フランクス」というロボット型兵器が用いられ、少年少女のペアが搭乗する。メインヒロインは、叫竜の血を引いていると伝えられ、「パートナー殺し」の異名をもつゼロツー。その特別なヒロインに、ダメダメな主人公・ヒロが選ばれ、実は特別な存在でした・・・。でも、その守るべき世界というのが、とんでもない世界でしたというタイプのお話。
フランクスというロボットは、搭乗の仕方がちょっとエロイ。カラフルで、あまり強そうなデザインではないけど、ロボットの顔に表情があるので、バトル感はよく表現されている。でも、巨大生物「叫竜」には特に見どころはない。
アニメ的には、声優・戸松遥の声を意識して聞いたのが久しぶりだということくらいだろうか・・・。

アニメ「斉木楠雄のΨ難(第2期)」


斉木楠雄のΨ難(第2期)
(全24話/2018年)
このアニメに第2期があるとは思ってもいなかったし、2クールも続くとが考えもしなかったけど、見ていてふつうに面白い。
万能の超能力者・斉木くんの日常系という感じで、特にストーリーがあるわけではないけど・・・転校生の新キャラが登場した。
人のオーラを見て将来を占う超能力者にして巨乳ギャル・相卜命。ギャルとはいえ、かなりまともな性格、というより、いちばんまともな性格じゃないかと思う。斉木くんを運命の人と予言しているけど・・・斉木くんがなぜ逃げるのか理由がよくわからない。予言するからには、運命的な出会いなんだろうし、斉木くんが超能力者だということを知っているから都合もいいし、そのまま付き合ってしまえばいいのに。
斉木くんの弟がどうちゃらこうちゃらがメインストーリーなのかも知れないけど、それは別にどうでもいいや^^; これといった展開があるわけでもないし。

アニメ「食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇」


食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇」(全12話/2018年)
第2期あたりからぷんぷんニオイがしはじめていたけど・・・このアニメ、原作が「少年ジャンプ」なんだよなぁ^^;; 相変わらずこういう作品を続けているのかと・・・。
いわゆるバトルものなら、戦闘力をインフラ化させながら、それに応じて登場人物の口喧嘩が激しくなるという展開でかなりの時間を稼げるんだけど・・・料理バトルものだと蘊蓄合戦だけが激化して、作る料理そのものは常識の範囲内というねじれ現象が起きて、設定ばかりが上滑りしてくる。後半になって強いキャラが登場してきたはずなのに、口だけ達者で小物感だけが大きくなってきている。
遠月学園の運営をめぐる政治的な味付けも、舞台装置としては説得力のない方向に進んでしまっている。料理対決という単調さをどうにかしようと、北海道を列車で走るという工夫をしたのはわかるけど、そろそろ尻すぼみになっていくんだろうな。そもそも「少年ジャンプ」だし・・・。