アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
(全13話/2018年)
原作の『青春ブタ野郎シリーズ』は一通り読んでいる。でも、アニメ化されることに気づかなかった。あとがきにも書かれていなかったはずだし。いまにして思うと、新刊が出るタイミングが遅れたことがあったような気もする。
主人公の咲太のイラッとする部分とか、原作より強まっている感じ。原作では、麻衣と付き合いはじめてから加速度的にウザクなっていくけど、アニメでは最初からウザイ。
個人的には、麻衣よりも朋絵の方が好みのキャラ。方言キャラだし、蹴りたくなる尻をしているし^^;
咲太の妹・楓は演出的にぜんぜんダメ。こころに傷を負っているとか、暗い影が全くない。ひきこもり感もないし、設定とは分離したただ可愛いだけの妹キャラに過ぎない。
わたしは原作を読んでいるから普通に理解できるけど・・・原作を読んでいない人に翔子とかえでの伏線が理解できるんだろうか、この構成で・・・。

アニメ「斉木楠雄のΨ難 完結編」


斉木楠雄のΨ難 完結編」(全1話/2018年)
12月28日にいきなり放送された完結編。朝の放送だったけど、たまたま番組表を見て気がつき、録画できた。新アニメがはじまる前によくあるけど、完結編がはじまる放送前特番だと思っていたら、特別放送の完結編本放送だった。
原作は「週刊少年ジャンプ」だけど読んではいない。録画してまだ見ていないけど、実写版で映画化もされたし、けっこう人気があったらしい。
ストーリー的には、クラス替えになる前の春休みにみんなで旅行に行こうということになり、並行して日本が絶滅する火山の大噴火を斉木くんが止めるというもの。
でも、このお話が完結するためには、斉木くんの超能力がどうにかならないといけないわけだけど・・・。あるいは、照橋さんか相卜さんとでもくっつくか・・・。さもなければ、もう1年過ぎて高校を卒業するか・・・。でもまあ、原作が完結したらしいので、アニメもこれで完結なのだろう。

アニメ「となりの吸血鬼さん」


となりの吸血鬼さん
(全12話/2018年)
ご近所に吸血鬼の少女が住んでいる女子高生のゆるゆる日常系アニメ。日常生活に吸血鬼がいたらという設定でのあるあるネタがのんびり描かれている。
吸血鬼のソフィは、夜型の生活を送るアニオタ引きこもりそのもので、ネットや通販を使いこなして生きている。主食の血液すら通販で手に入れている。普通の女子高生の灯は、人形オタクという特殊な性癖を持ってはいるけど、物おじしない明るい少女。ある意味、吸血鬼よりも妖怪じみているけど・・・この手のアニメのお約束で、性格の悪い女の子は一人も出てこない。そういう緊張感を生むキャラがいると、のんびり見ていられないから。
結末やオチがあるわけでもないので、一通りの登場人物がなんとなく出てきて、なんとなく終わった。

アニメ「つくもがみ貸します」


つくもがみ貸します
(全12話/2018年)
夏アニメだとは思うけど、少し時期がずれたオンエアだった。
江戸時代、姉弟ふたりで営む貸し道具屋「出雲屋」を舞台としたアニメ。その姉・お紅にまつわる事件というか出来事に関係した香炉を探し求めて・・・というお話。お紅の髪型がタマネギなのは、特に意味があってのことではないようだ。
推理ものということではないのだろうけど・・・古道具が貸し出されることで、その道具たちに宿ったつくも神たちが余所に潜入し、情報を集めたりする。
最近珍しい時代劇というせいなのか、たまには雰囲気が変わって面白かった。原作は小説のようだけど、いくつか出ていて、どれがアニメの原作なのかよくわからないので手は出さないでおこうと思う。

アニメ「ちおちゃんの通学路」


ちおちゃんの通学路」(全12話/2018年)
暗黒組織のメンバー「血塗蝶(ブラッディ・バタフライ)」が単身、暴走族を壊滅させるバイオレンス・アクションもの・・・ではなく、中の下階層のおバカな女子高生・三谷裳ちおの日常系コメディ。基本的に登下校時のお話だけで、授業中も部活も休日のお話もない。通学時間だけで、人間ここまでバカになれるのか・・・。
お色気は全く感じないけど、何気にパンツアニメだったりする。全く需要のないパンツだから、完全に見せ損といえる。そういえば・・・気のせいかも知れないけど、今期はパンツアニメが多いような気がする。
サブヒロインの野々村真奈菜の声が小見川千明だった。久しぶりに聞いたけど、アニメの声としてはとても好きな声だ。小見川千明は今期、もう一本別のアニメにもキャスティングされている。

アニメ「すのはら荘の管理人さん」


すのはら荘の管理人さん
(全12話/2018年)
見た目が女の子っぽい中学1年生・椎名亜樹(男子)が、すのはら荘に入寮し・・・巨乳の管理人さん・春原彩花をはじめ、年上のお姉さんたちにおちょくられまくるだけのショタもの。春原彩花とその妹・高校生の菜々のふたりは、ほとんど痴女レベル。本当は小学生を主人公にしたかったのだろうけど・・・いろいろ問題があるからこういう設定になったのだろう。
リアル男子中学生が、この環境で生活していくのはかなり困難だと思うし、真っ当な人間に成長するとも思えない。文字通り、教育に良くない環境なわけだけど・・・彩花さんは天然というわけではないようだけど、ある意味では善意でそうしているのだから、逆にタチが悪い^^;; 高校生の菜々とその友人たち・・・現実的には、中学生にちょっかいを出す女子高生というのも考えにくいんだけど・・・。

アニメ「じょしおちっ! 2階から女の子が…降ってきた!?」


じょしおちっ! 2階から女の子が…降ってきた!?
(全9話/2018年)
各話3分ほどのショートアニメ。
ボロアパートの天井が抜けて、2階から女の子は降ってきて、そのまま挿ってしまうという・・・にわかには考えられない事件が起きて・・・。穴の修理が終わるまで、美人の大家さんが監視として同居した途端に・・・手を付けてしまい、おまけに天井の穴から発情した女の子が夜這いしてきて・・・幼なじみの女の子が押しかけてきて・・・結局、四畳半に三人で一緒に暮らしはじめる・・・と、3分ごとに都合のいい展開が起きる。主人公はクズではあるけど、一応、「ケジメを付けなければ」と考えているけど、最後までケジメもオチもなにもないまま終わった。
キャラクターデザインがうるし原智志だとは思わなかった。

アニメ「されど罪人は竜と踊る」


されど罪人は竜と踊る
(全12話/2018年)
かつて、原作の小説を読もうとして古本を購入したけど、途中で読むのを断念した。冒頭で初期設定を知らせず、世界観や背景情報をなんら知らせず、いきなり読者を放り出したままシーンを展開していく乱暴な構成。登場人物がクソみたいな人間で、なにかと戦っていることしかわからない。はっきり言って、読者を無視したクソ文章で、付き合いきれずに放棄した。
あの偉そうな小説がアニメ化された。当然、アニメの方が理解しやすいのだろうと思って見てみたけど、こんなチープなストーリーを描くために、あんなに大層な文章だったのかと、いまさらながらに驚いた。陳腐な初期設定と世界観、しょぼい戦闘、腐った人間関係、読まなくて正解だった。
アニメは見たままなので、小説のような不親切さや自分勝手さはあまり感じなかった。でも、アニメとしては凡庸な出来だった。