トヨタ産業技術記念館(愛知県名古屋市)


名古屋駅から名鉄本線に乗り換え、ひとつ目の駅で下車してすぐ。「栄生」という駅だけど、いまだに読み方が分からない^^;;
トヨタグループの産業技術を展示する企業博物館。さすが、「世界のトヨタ」という感じで、広大な敷地に圧倒的な展示品が並んでいた。豊田佐吉によってトヨタが創業されて以来、日本の基幹産業のひとつであった「織機」と、二代目の豊田喜一郎が取り組んだ「自動車」の二本柱で展示が構成されている。建物自体も、佐吉が研究開発を行った試験工場のもので、近代化産業遺産に登録されている。

「繊維機械館」では佐吉が開発した手動・自動織機が勢揃いしていて、そのすべてが完動品らしい。各所にコミュニケーターがいて、汽力織機、豊田自動織機G型など豊田佐吉が発明した織機を、説明をしながら実際に動かしてくれる動態展示も多かった。

「自動車館」では単に過去のクルマを並べるのではなく、部品の金属加工や機能を解説しながら、技術の変遷などを紹介されていた。比較的新しい技術は、他でもいろいろ目にする機会もある内容だったけど、初期の木製フレームなど興味深い展示が目に付いた。