BOOK「異世界食堂 3」

異世界食堂(第3巻)
犬塚惇平著
イラスト:エナミカツミ
(ヒーロー文庫:amazon:648円)
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冒頭からもうひとりのウエイトレス、竜の化身「クロ」が加わった。赤の竜とは旧知の仲で、用心棒も兼ねてウエイトレスをすることに・・・。外観は竜ではなくふつうのエルフ。これで、ヒロイン二人体制にはなったけど、ぜんぜん目立たない^^;;
ねこやは町の洋食屋にしては、かなり品書きが多い。上にケーキ屋とバーがあるのはいいとして、ふつうは置いてなさそうなメニューがかなりある。そうしないと、話が続かないからなんだろうけど・・・。
異世界のお客を相手にした営業・・・朝からかなりハードなようだけど、異世界とは時差はないんだろうか? かなり広い範囲に扉は分散して出現しているようだから、当然異世界のローカル時間で時差があるはずだけど・・・。異世界の人たちは、夜の灯りも少なく、夜は早めに上がるんだろう。扉の場所にもよるけど、飲んだ後、暗い夜道を帰らないといけないわけだから。
ストーリーらしいストーリーはないに等しいけど、多少、扉の謎の一端が匂わされたり、ねこやの主人の隠された血筋なんかが明かされたりしている。でも、異世界の客たちの紹介や事情ばかりを並べているお話ばかりが積み重ねられて、かなり単調な流れになってきた。