BOOK「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(第8巻)
大森藤ノ著
イラスト:ヤスダスズヒト
(GA文庫:amazon:648円)
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前巻で救出された春姫は、無事にヘスティア・ファミリアの一員になった。つまり、ベルくんのハーレムの一員になったわけだけど・・・ものすごく明確なフラグを立ててしまったから無理もない。で、この巻はラブコメモードから。しかも、命と神タケミカヅチの・・・。前巻であれだけのことをしでかしたイシュタル・ファミリアは、いったいどうなったのだろう?
短編集のような構成で、次の主役はヴェルフ。前の戦争遊戯でヴェルフが「クロッゾの魔剣」を作れることが知られてしまったため、その魔剣を廻る戦いがはじまるわけだけど・・・。エイナのお話では、ギルドの受付嬢の仕事が紹介されていて、短編ネタではあるけれども、ちょっと新鮮な内容だった。酒場「豊穣の女主人」のシルのお話まで含まれていた。
こうしてみると、ベルくんたちにはみんなチートな能力がある上に、春姫の「大きくなーれ」が加わったわけか・・・。リリだけが置いてきぼりだけど、きっとそのうち何か出てくるのだろう。神ヘスティアだけは成長しないし、なにかのスキルがあるわけでもないから、最後までバイトに明け暮れそうだけど^^;;