BOOK「夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術」

夢の新エネルギー
「人工光合成」とは何か
世界をリードする日本の科学技術

光化学協会編
井上晴夫監修
(講談社ブルーバックス:900円+税)

「人工光合成」という分野は、ノーベル科学賞を受賞した鈴木章先生や根岸英一先生がなにかのインタビューで、次の研究テーマのひとつとしてあげていたので、その存在を知った。以来、興味はあったけれども、なかなか適当な書籍が見つからずにいた。実は、この本のことは知っていたけど、けっこう難解そうだったので見送っていた^^;;
わたしは化学はあまり得意ではないのでなおさらだけど、予想していた以上に難しい本だった。ブルーバックスなので、それなりのレベルは覚悟していたけど、細かな化学反応式などは読み飛ばすしかなかった。で、結局は、中学や高校で習ったとおり、光合成は光エネルギーを用いて、二酸化炭素と水を炭水化物と酸素を生み出す。つまり、大気中の二酸化炭素を減らし、環境問題に貢献する。炭水化物=食料と考えがちだけど、エネルギーとしても利用できる。・・・難しいことを読み飛ばすと、ただこれだけのことだった^^;;