BOOK「この素晴らしい世界に祝福を! 13 リッチーへの挑戦状【電子特別版】」

この素晴らしい世界に祝福を!
13 リッチーへの挑戦状【電子特別版】

暁なつめ著
イラスト:三嶋くろね
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
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ダクネスの従姉妹シルフィーナは、レギュラーキャラではないようだけど、定着はしたようだ。ダクネスの娘として。ペンギンの着ぐるみを着た高位悪魔にして貴族のゼーレシルトも、前巻でカズマたちに倒されたことになっていたらしく、ウィズの店に転がり込んできた。なんだかんだ、魔王軍の幹部ってほとんど残っていないんじゃないだろうか。
サブタイトル的には、ウィズのターンらしいのだけど・・・ウィズの話というよりは、宝島の亀やら、ピンクミュルミュル貝やら、畑の安楽少女やら・・・。まあ一応、魔王軍幹部の堕天使デュークとウィズ、そしてバニルのドタバタ話なんだけど、はっきりいって中身がない。面白くもない。
めぐみんばかりレベルが上がって、カズマのレベルがなかなか上がらないのは理解できる。でも、どうしてダクネスのレベルが上がるんだろう? 魔物に攻撃が当たらないんだから、経験値の稼ぎようがないはずなんだけど・・・。
『魔王軍に新たな動き』・・・魔王軍がアクセルの街を最重要攻略点にするという。これは、完結に向けての伏線だろうか? まさか、次巻はゆんゆんと共に紅魔族の里に行くということの前振りだけということはないよな?