コミックス「はんだくん 3」

はんだくん(第3巻)
ヨシノサツキ著
(SQUARE ENIX:500円+税)
※古書を購入

半田くんには、半田中毒による親衛隊のような一派「半田軍」がいて、全体的に彼らを中心にお話が展開していく。それはそれで良いのだけど・・・「半田くんは近寄りがたいほどすごいヤツ」だという周囲の認識は、ある種のイジメだよな。しかも、イジメている側には、なんの悪意がなく、イジメているという自覚すらない。むしろ、善意でそーっとしてあげているというようなケースもある。リアルでのイジメも同様で、イジメられている側がイジメられていると自覚したら成立してしまうわけで、半田くんの場合は明らかにイジメだということになる^^;; それにしても、なぜ周囲が半田くんは近寄りがたいほどすごいヤツだと認識しているのかがさっぱりわからない。
それを裏付けるわけでは内だろうけど・・・半田くんの手相はとても平凡。しかも、天才書道家でありながら、芸術性すら平凡だという^^;; その上、どういう手相なのかわからないけど、尋常じゃない被害妄想の持ち主だと。当たっているんだけど・・・裏を返してみると、周囲から猛烈に過大評価されるというのは、非凡なことじゃないんだろうか?