BOOK「戦うパン屋と機械じかけの看板娘 8」

戦うパン屋と機械じかけの看板娘(第8巻)
SOW著
イラスト:ザザ
(HJ文庫:619円+税)

3つの場所で、3つの事件が同時に起きた。
ひとつはルートもパン屋。突然、スヴェンの父親を名乗る男・マイッツァーが現れた。人間型猟兵機のAIであるスヴェンに人間の親などいるはずもないのだが、その秘密を知っているらしく・・・スヴェンもレベッカも全く歯が立たない。
その頃、ソフィアは新大陸の大国ノアからの賓客ダグラス将軍こと一羽のペンギンを出迎えていた。なぜか、ヒルダまで顔を揃えている。ソフィアは、最終的にはルートと合流して・・・「悪魔」と出会うことに・・・。
一方、魔道師ダイアンはブリッツドナーとフィアナとともに豪華列車で、ゲーニッツの厄介な遺産の調査に出かけていた。エウロペア大陸東端の小国ハラディンにある扉が隠されたゲーニッツの秘密基地。・・・こちらは謎解きのはずが、「聖女」が出てきて・・・。
この巻はいろいろ謎解きが行われ、それに必要な登場人物も顔を揃えた。本格的な展開は次の巻で、ということらしい。次の巻がすぐに出てくれることを期待しよう。