BOOK「妹さえいればいい。 2」

妹さえいればいい。(第2巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

第2巻になっても、各登場人物の細かな設定を付け加えているだけで、これといったストーリー的な展開がない。千尋くんが実は女の子で、義理ではあるけれど妹でしたという種明かし後の動きもない。ラノベ作家の日常系なのだと言われてしまえばそれだけだけど・・・。
カニ公が、全裸にならないと執筆できないという性癖はなんとなくわかる。わたしも取材先のホテルで夜仕事をするときは、裸でパソコンに向かっていることがある。確かに集中力は上がるけど・・・なぜか、自宅では裸で仕事はしない。
締め切り(仮)と真・デッドラインの話は作家モノにはよくあるけど、週刊誌のラインを持っている出版レーベルには裏技があるというのは本当だろうか? オフ輪を回せるかどうかの違いだろうけど、出版社が自前のオフ輪を持っているわけじゃないだろうし・・・。
この巻で唯一、ストーリー的な動きがあったとすると・・・春斗の『絶界の精霊騎士』がアニメ化され、第1回目の放送があったこと。京の涙で、フラグが立ってしまったんだろうか?