BOOK「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」

未来の年表
人口減少日本でこれから起きること

河合雅司著
(講談社現代新書:760円+税)
※古書を購入

日本の人口が減っていく・・・だからどうした?という気持ちがないわけではない。でも、人口が減っていくと、どんどん世の中は衰退していくのは間違いがない。
ひと言でいえば、日本の未来をとても悲観的に見ている本で、おおよそ人口の推移を軸にした年表の方向に進むのだろうということは納得がいく。ただし、人口の世代別年齢など、人口の統計はかなり正確に予想できるけど、その後の考察はかなり大雑把な推測ばかり。具体的な数字は出しているけど、その考察はかなり大雑把で、いつこうなるのかは年表通りにはならないだろう。まあ、だからといって、日本の将来が明るいわけではない。
以前、最盛期より人口が25%以上減少したという某地方都市に行き、市の職員から夜の居酒屋でいろいろ話を聞いたことがあるけど・・・ある意味で、衰退した地方都市って一種のタイムマシンのような感じなのだなと・・・。