BOOK「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」

未来の年表 2
人口減少日本でこれから起きること

河合雅司著
(講談社現代新書:840円+税)
※古書を購入

前巻がいろいろ考えさせられる内容だったので、続きを読んでみた。
今後の日本で必ず起きることは「人口減少」と「高齢化」の深刻化。既にその影響は出ている。別に人口が減ること自体、適切に対応して国が縮小していけば、大きな問題ではないように思う。でも、適切な対応というのが出来ないのが現実。問題なのは、どう適切に対応できないか、ということ。さらに、対応しようにも適切な手段がないものも多い。
この本が予測している点は・・・主に「高齢化」の弊害。高齢者が抱える問題・・・肉体的衰えとボケの進行。わたしなんかでも、定年後の嘱託という高齢者と仕事することも増え、そのボケの弊害を受けることも増えてきた。頭にきて爆発したくなることもあるけど・・・近いうちに自分もボケ側の人間になることが確実なので、必死に堪えているけど。
もうじき元号も変わろうというのに、読後感は真っ暗。ますます悲観的になるけど・・・自分が高齢者になると、意外に幸せなのかも知れない。一説では、高齢者ほど多幸感が増え、些細なことでも幸せを感じるというから・・・。