BOOK「転生したらスライムだった件 13」

転生したらスライムだった件(第13巻)
伏瀬著
イラスト:みっつばー
(GCノベルズ:amazon:972円)
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東の帝国との戦争がはじまった。緒戦は、ドワーフ王国まで30Kmにまで攻め込んだ魔導戦車と魔導飛空船に対するゴブタとランガ、ガビルの軍団。補給部隊にはハクロウが対応。悪魔のウルティマ、テスタロッサまで参戦して、帝国の新兵器軍団ふたつ、24万人があっという間に壊滅した。ようやく、悪魔公の実力の一端が示されたわけだ。それにしても、帝国の新兵器がちょろい。何度も同じことを繰り返して説明した割にはしょぼ過ぎる。
そして、帝国軍の本隊70万はテンペストの地下迷宮へ。率いる将軍の名前なんか気にするまでもなく、愚かにも迷宮に突き進んでいく・・・。迷宮内で53万の帝国軍を殲滅。地上戦で残りを殲滅したけど、帝国の暗殺者がリムルを襲う。モブだと思っていたら、いきなり暗殺者に変身するとは・・・。
勝利後の対応は荒唐無稽ではあるけれど・・・100万人近い大量虐殺を行った魔王という評判は、人間との共存に悪影響だろうからこうするしかないのだろう。ただ、迷宮が、帝国の精鋭を撃退したことが知れたら、挑戦者がガタ減りするに違いない。
次の巻は、イングラシア王国北部に魔導飛空船で空輸された魔獣軍団の顛末と、帝国でのユウキのクーデターのお話だろう。